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2012年5月14日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.445 ver.2.4

立夏を過ぎて
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.05.12 07:21撮影
中写真2012.05.14 08:26撮影
下写真2012.05.14 08:31撮影
立夏を過ぎてタケノコの成長も著しく、タケノコ掘りよりも伸びたタケノコ倒しが忙しくなりました(上写真)。それにしても今年ほどタケノコ料理を堪能したことはありませんでした。これも林縁の里山林再生整備事業のおかげです。

田んぼの土手や農道脇の雑草の伸びも著しく草刈り作業が日課になりつつあります。雑草の中で柄の長い丸い葉を広げているフキだけは食用になるので刈らないで残すようにしています(中写真)。

義父の田んぼでは田植え後10日経とうとしているのに稲が未だ活着していないようです(下写真)。改めて隣の谷の田んぼと比べて見ると活着が明らかに遅いようです。原因をいろいろ考えています。

今夜はしとしと雨が降っています。この雨が上がる明日午後には気温がさらに上昇して夏日になりそうです。そう言えば、我が家の太陽光発電設備(容量4kW)を太陽光発ユーザー支援サイト「ソーラークリニック」に登録しました。登録した発電所の名称は「鈴張ボスケ太陽光発電所」です。先月の発電量は454kWすなわち113.5kWh/kWで、月間発電量ランキングは1771件中1177位でした。今月の発電量は先月を上回る好成績が期待できそうです。

裏山のスノキ属3種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.05.14 16:30撮影
中写真2012.05.14 16:28撮影
下写真2012.05.14 16:37撮影
裏山で、我が“裏山自然植物園”で、最も大切に保護されている樹木はツツジ科とりわけスノキ属です。何しろ果実が食べられますから(笑)。裏山で代表的なスノキ属は、ナツハゼ、アラゲナツハゼ、カンサイスノキの3種です。この時期のナツハゼは未だ小さな蕾ですが、それぞれの蕾が1枚の小さな苞葉を伴っています(上写真)。

アラゲナツハゼはナツハゼと違って苞葉が目立って大きいのが特徴で、この時期、個々の蕾が大きな苞葉に包まれていて全く見えません(中写真)。この2種は果実がコンポート(砂糖煮)の重要な材料になります。

カンサイスノキはすでに早々と開花しています。葉を噛むと酸っぱいのはスノキと同様ですが、五角形の花冠がスノキと異なる特徴です(下写真)。














裏山のスノキ属は、この3種のほかに、他のスノキ属とは異なるユニークな花が特徴で裏山で開花が期待されているアクシバについては開花が確認されたら改めてご紹介するつもりです。

大丁字ガマズミ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2012.05.14 16:24撮影
一昨日、当地から車で30分余りの場所にあるグリーンセンターで、花の終わった「大丁字ガマズミ」の小さな苗木が売られているのを見つけました。
ガマズミと言えば、我が“裏山自然植物園”には、本来のガマズミのほか、ミヤマガマズミ、コバノガマズミ、ヤブデマリが自生しており、我が家の庭には、オオデマリのほかに最近購入したスノーボールという園芸品種のテマリカンボクがあります。「大丁字ガマズミ」をネット検索したところ、和名オオチョウジガマズミは対馬と朝鮮半島に分布し淡紅色を帯びた白色で芳香があることが判りました。もちろん、この大丁字ガマズミも我がガマズミコレクションに含めることにして購入しました。

三光鳥
写真が無いのが残念ですが、今日、自宅周辺で何度か、「ヒィー ツー フィー ホイホイホイ」と鳴くサンコウチョウ(三光鳥)の鳴き声を聞きました。その際一度、隣の別荘の森から尾の長い黒っぽい鳥がわが裏山の森に向かって飛んで行ったのを確認しています。ボスケ夫人に話したら、数日前にも同様の鳴き声を聞いて、サンコウチョウではないかと思ったとのことでした。なぜ我々がサンコウチョウに関心があるかと言えば、話は当地に引っ越して来た2005年の秋に遡ります。西多摩地域での植物調査が縁で知り合った、野鳥にお詳しいKさんが当地にお出でになった折に、我が家周辺はサンコウチョウの営巣に最適な環境であることを力説されました。その際、「ヒィー ツー フィー ホイホイホイ」すなわち「日月星ホイホイホイ」と鳴くのが三光鳥であることを聞いていたのです。それにしても写真が無いのが残念です。何とか撮影して証拠をお見せしたいものです。


ハンマーを買おうかな~

広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.05.10 15:30撮影
下写真2012.05.10 15:54撮影
大学の地質学の恩師O先生が何と!我が裏山の地質調査にお出でになりました。「先生!卒業以来40数年、一度もご挨拶に伺わなかった不義理をお許し下さい」先週木曜日(10日)午後、O先生と3名の同行者は調査ルート沿いに位置する我が家の庭で、30分ばかり雑談にお付き合いいただいた後、私ボスケも調査に同行させていただきました(上写真)。
調査道具を何一つ持ち合わせていないのですが、花崗岩、花崗斑岩、流紋岩などという岩石名の飛び交う議論の中に身を寄せると、学生の頃、現役の頃にタイムスリップしたような不思議な感覚になりました。地質露頭を見ると、ハンマーを使って無性に岩片を採取したい衝動に駆られました(下写真)。

少なくとも会社を退職して7年半、“地質”と全く縁のない生活を続けて来ましたが、ここに来て、趣味の一つに“地質”を含めたい、そんな気持ちが芽生えて来ました。とりあえず、岩石ハンマーを買おうかな~
ところで、このO先生の同行者のうち2名(いずれも私の同窓生で後輩)が当地「鈴張」の出身であることが判り、月並みな言葉で言えば「世間は狭い」ということでしょうが、仰天しました。



ー今週の写真ー

ミズタビラコ(水田平子)




撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.05.14 08:56撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/15) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
隣の別荘敷地内を流れる渓流のそばで咲き始めたミズタビラコです。まさに咲き始めたばかりで、7日前、東京からの友人K氏と探した際には開花前だったため見つからなかったのです。花は同じムラサキ科のヤマルリソウやキュウリグサなどとそっくりです。残念ながら薄暗いところでの撮影のためブレたようです。

先週のSr.ボスケの動向
05月07日(月):友人K氏と植物調査/ブログ更新
05月08日(火):買物/裏山菜園整備
05月09日(水):猪捕獲/田んぼ法面草刈り/姉夫婦宅
05月10日(木):農道脇草刈り/片廻林道地質調査同行
05月11日(金):農道脇草刈り
05月12日(土):買物/裏山菜園整備
05月13日(日):買物/裏山菜園整備/来客








2012年5月7日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.444 ver.1.3

田植も終わって
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.05.05 11:58撮影
中写真2012.05.06 07:36撮影
下写真2012.05.07 18:05撮影

 ゴールデンウィークのメインイベントである義父母宅の田んぼの田植えが予定通り5月5日に行われました。田植え機で植付けられなかった部分の手植え作業に義父母の子や孫の応援を得て、午前中に4枚の田んぼ全ての田植えが終わりました(上写真)。その夜からカエルの合唱が一際大きくなったように思えました。翌日(6日)の朝、田植えの終わった田んぼを眺めて見ました。欠株が未だ見られるものの、とにかく田んぼには緑の稲苗が植付けられました(中写真)。昨夜、東京在住で植物関係の十年来の友人Kさんが来宅、今日午前中、裏山を案内しました。裏山ではレンゲツツジがやっと開花し、付近一帯が明るくなったように見えました(下写真)。スノキ属の中でカンサイスノキの花が最初に咲き始めました。ナツハゼやアラゲナツハゼの開花ももうすぐです。

久しぶりに全員集合
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.05.06 08:04撮影
下写真2012.05.06 09:27撮影





昨日に朝、黒柴鈴ちゃんの散歩中に、隣の谷に設置してある箱わなにイノシシが入ったという情報を得ました。帰宅後、デジカメを携えて軽トラでいつもの解体処理場に馳せ参じました。そこにはすでにイノシシ捕獲班の全員が参集していました。冬場の猪侵入防止柵の設置作業以来の久しぶりの顔合わせです。肝心のイノシシは体重20kg足らずの子猪でした(上写真)。分配された少量の肉塊よりも、解体作業後の農業技術の情報交換に大きな意味がありました(下写真)。罠にかかったイノシシのおかげです。


待望のハナイカダ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2012.05.07 10:36撮影

ミズキ科ハナイカダ属のハナイカダです。裏山で見つけたい樹種のひとつでした。本日午前中、友人Kさんと一緒に裏山およびその周辺の山道を歩いた際、Kさんが見つけてくれたものです。狭義の裏山すなわち“裏山自然植物園”内ではなく隣接する別荘地内の渓流北側に自生していました。樹高2mぐらいで、しなやかなウツギのような樹形に見えました。奇妙にも葉の上に小さな花がついていました。これがハナイカダのハナイカダたる所以です。これらの花には3~4個の雄しべが見られ、ハナイカダは雌雄別株であることから、この木は雄株のようでした。出来ることなら“裏山自然植物園”内で、出来れば果実の生った雌株のハナイカダを見つけたいものです。

全ての原発が止まっています!






5月5日午後11時過ぎに、北海道電力の泊原発が定期検査のために停止したことによって、我が国の全ての原発が停止したことになりました。2日経過した今現在(5月7日午後11時)も原発が無くても何の支障もなく電力が供給されているというのに、国内には50基もの原発があるそうです。高い電力料金はこの50基の原発に起因していると思えてなりません。


ー今週の写真ー
ヒメヤマツツジ(姫山躑躅)

撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.05.07 18:08撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/30) 露出補正なし トリミングなし
ヤマツツジの変種ヒメヤマツツジであることを、一昨年、ネット掲示板「このきなんのき」で教わりました。このヒメヤマツツジは広島県と山口県にのみ自生するツツジのようです。“裏山自然植物園”では未だこの1株しか見つかっていませんが、その気で見ると周辺の日当りの良い道路脇などでよく見かけます。これより前に咲いていたコバノミツバツツジよりも小さくかわいいので我が家では人気があり、いま花瓶に入っています。

先週のSr.ボスケの動向
04月30日(月):孫娘母子迎え/ブログ更新
05月01日(火):孫娘母子
05月02日(水):孫娘母子送り/裏山菜園整備
05月03日(木):田んぼ法面草刈り/裏山菜園整備
05月04日(金):稲苗引き取り
05月05日(土):田植え作業
05月06日(日):猪捕獲/裏山菜園整備/知人来宅

2012年4月30日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.443 ver.1.4

もうすぐ田植え
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.27 17:08撮影
中写真2012.04.30 16:59撮影
下写真2012.04.30 17:12撮影



すっかり暖かくなり日中は汗ばむ陽気が続きました。油断していたらヤマウドの芽が出て葉が展開し始めていました。見つけたヤマウドを肥料袋で囲って中に籾殻を入れる作業を先週金曜日(27日)にボスケ夫人と一緒に行いました(上写真)。後日、独特の香りの美味しいウドが食卓に載ることになります。昨年までは義父の作業でしたが、今春からは私が引き継ぐことになったのです。
小雨の中、今日(30日)は午後から、一枚だけ残っていた田んぼの本代かきの手伝いをしました。これで、5日に予定している田植えの準備は整いました。その作業の後、赤柴モモちゃんを散歩に連れて行きました。散歩場所は雑草ですっかり覆われてしまい、そばのウワミズザクラの大木は白いブラシのような総状花序をつけていました(中写真)。その後、黒柴鈴ちゃんの散歩で隣の谷に行きました。この谷の田んぼも本代かきを終えて田植えを待つばかりの状態になっていました(下写真)。この谷でも連休明けに田植えは終わっていることでしょう。


裏山の“桜”3種その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.30 17:41撮影
中写真2012.04.30 17:48撮影
下写真2012.04.25 14:38撮影




ニュースNo.441でご紹介した“桜”3種のその後です。ウワミズザクラは2週間前に早々と葉が展開し上向きの花穂がすでに見られていましたが、花自体はヤマザクラやカスミザクラよりも遅れてやっと咲き始めました(上写真)。葉の展開に先立って清楚な白い花を咲かせるカスミザクラもすでに葉が展開し花もやや盛りを過ぎました(中写真)。カスミザクラの花柄は有毛で、これが無毛のヤマザクラとの違いのようです。ヤマザクラはすでに1週間前には散ってしまっていて特徴的な赤い葉が展開していました(下写真)。ヤマザクラはカスミザクラと違って赤い葉が開花に先立ち展開することでも知られています。



裏山のウグイスカグラ2種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.30 17:40撮影
下写真2012.04.30 17:38撮影


ウグイスカグラ(鶯神楽)という名の落葉低木、その名には深い意味がありそうで、しかも広島県は神楽が全国で最も盛んな地域でもあります。そんなことから、この落葉低木のウグイスカグラには特に親しみが感じられるのです。ウグイスカグラは“鶯隠れ”が訛って“鶯神楽”になったというのが一般的なようですが、私ボスケは、山渓名前図鑑「野草の名前春」p.36の「鶯が飛び跳ねながら、この花や実をついばむ姿を見て、神楽を踊っているように見えたので、“鶯神楽”」という説を支持しています。

名前の由来はともかく、裏山には狭義のウグイスカグラのほかに、ミヤマウグイスカグラも自生しています。ウグイスカグラは葉の両面のみならず花冠も無毛であるのに対して、ミヤマウグイスカグラは葉の両面だけでなく花冠や花柄なども有毛であることが相違点だそうですが、毛の存在の有無以前に、添付写真で明らかなように、ウグイスカグラ(上写真)は葉脈が目立たず、葉がすべすべしているように見えるのに対して、ミヤマウグイスカグラ(下写真)は葉脈が明瞭で、葉がごつごつして見えることで識別できそうです。


待ち遠しいBioLite
http://biolitestove.com/BioLite.html


3月初めに購入予約しているBioLiteキャンプストーブです。BioLiteのホームページの説明では「Reserve your CampStove today, pay when it ships. Ships for camping season 2012. Price: $129」となっていました。すなわち「キャンプストーブを今予約して下さい。支払いは発送時です。2012年のキャンピング・シーズンまでに発送します。価格:$129」ということで、発送連絡を心待ちしています。

BioLiteチームの4月20日付けFacebookによると、5月初めにウェブサイトで発表後、予約リストに載っているすべての顧客に購入確定手続方法を知らせるEメールが送られ、最初のユニットは6月初めに予約リスト上の最初の顧客から発送され、残りの顧客に対しても出来るだけ早急に発送する予定であることが判りました。
キャンプに出かける予定がある訳では無いのですが、ちょっとしたフィールド調査でも昼食時に温かいコーヒーを入れるには大いに役立ちそうです。待ち遠しいですね。


ー今週の写真ー

アカメガシワ(赤芽柏)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.04.30 17:42撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度125 パターン測光 絞り優先露出(F3.5・1/80) 露出補正0.3 トリミングなし
裏山の至る所で見られるトウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木アカメガシワです。Wikipediaによると「新芽が鮮紅色であること、そして葉が柏のように大きくなることから命名された」そうですが、この時期のアカメガシワは葉表がまさにその名の通り真っ赤で、見間違うことは無さそうです。

先週のSr.ボスケの動向
04月23日(月):裏山菜園整備/ブログ更新
04月24日(火):狂犬病予防注射
04月25日(水):田んぼ畦草刈り作業
04月26日(木):田んぼ畦草刈り作業
04月27日(金):田んぼ施肥作業
04月28日(土):動物病院/買物
04月29日(日):筍掘り/裏山菜園整備

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」




















2012年4月23日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.442 ver.1.1

初夏間近
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.21 07:56撮影
中写真2012.04.23 07:25撮影
下写真2012.04.23 17:28撮影
4月12日の開花以来一週間楽しませてくれた桜(ソメイヨシノ)が19日には散り始めました。その後は、時折吹く風で花びらが舞い、桜吹雪が見られています(上写真)。今日は朝から気温は高めで深い霧に包まれました。田んぼには水が湛えられ、田植え前の本代かき準備が整いました(中写真)。田んぼからは毎夜カエルの合唱が聞こえて来るようになりました。裏山はあちこちで咲き始めたコバノミツバツツジによって一気に明るくなりました(下写真)。木々の葉が展開し始めたからでしょうか、心地良い匂いが漂っています。今週末から始まるゴールデンウィークの後半に田植え作業が予定されています。その前に田んぼの畦の草刈り作業を済ませておかねばなりません。


タケノコは豊作
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.23 12:02撮影
下写真2012.04.21 12:47撮影
林縁の里山林再生整備事業のおかげで竹林内のタケノコが探し易く掘り易くなり、猪侵入防止柵(通称“万里の長城”)設置事業のおかげで、タケノコがイノシシによって食い荒らされることがなくなったという二つの理由で、タケノコの豊作が期待されていました。約2週間前にタケノコを見つけて以来、期待通りの収穫が得られています。本日も大豊作でした(上写真)。こんなに大量のタケノコが自家消費できる訳が無く、連日のように引受先を探して届けています。それで残ったタケノコが自家消費分で、これについては、通販で買ったクッキング薪ストーブと大鍋を使って、とりあえず茹でています(下写真)。それにしても竹林の急斜面を上り下りしてタケノコを探し、掘り出す作業はかなりの重労働ですが、これを始めて5年余り、今では立派な“筍掘り師”と自負しています。


キイチゴ属3種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.22 08:00撮影
中写真2012.04.22 08:02撮影
下写真2012.04.22 08:03撮影
キイチゴ属に属する、いわゆる木いちごの仲間は裏山で6種(ミヤマフユイチゴ、ナガバモミジイチゴ、クマイチゴ、ビロードイチゴ、クサイチゴ、ナワシロイチゴ)が確認されています。そのうち、裏山で半径約5mの狭い範囲内に互いに接近して見られるのが、開花し始めたビロードイチゴ(上写真)、開花直前のナガバモミジイチゴ(中写真)および未だ蕾状態のクマイチゴ(下写真)の3種です。ビロードイチゴは、前年の枝から伸びた短い今年枝に2枚の葉と白い花、さらに伸びた枝の先に1枚の葉と丸い蕾(?)がセットになっていて、全く同じセットが前年枝に等間隔で並んでいる、そんな統一感に興味を引かれました。その気で見ると、ナガバモミジイチゴもクマイチゴについても、似たようなセットが同じように並んでいることが判りました。

居着くかツバメ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2012.04.18 07:43撮影
1羽のオスのツバメがわが家のガレージ内でさえずっているのを見つけました。昨年やって来たツバメは天井に張られている鉄筋に止まり、細い鉄筋上に泥を塗り付け続けたものの巣は作れず、結局、諦めて去って行ったのです。「今度こそ居着いて巣作りしてくれるのでは?」と期待して見守っています。ところが、一時、パートナーを連れて来たこともあったものの、その後はそれも無く、戻って来る回数も日々減っているように見えるのです。それでも、時間が未だたっぷりあるので、ある日突然、パートナーを連れて来て一緒に巣作りを始めることもあろうと気長に見守っています。

 竹飯(たけめし)
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.21 12:47撮影
下写真2012.04.21 13:04撮影
以前からトライしてみたいと思っていた竹飯(たけめし)です。たまたま、近所の小学生の姉弟を預かったので、この子供たちと一緒に竹飯(たけめし)に挑戦してみたのです。まず、近くの竹林で真竹を1本切り倒して来ました。それから、竹筒を一節間残して切り取り、その片方の節にドリルで大きめの孔を開けました。この孔から乾いた2合のお米と1.2倍の水を入れました。こうして準備した竹筒を焚き火の上に載せて、孔から蒸気が出て、さらに美味しい匂いがするまで待ったのです(上写真)。適当な時期に火から下し、鉈を使って竹筒の端の方を縦に割りました(下写真)。その結果、炊き上がったご飯の出来は? 上半分はまずまずの美味しいご飯でしたが、下半分は水分が完全に抜けてしまった固い乾燥飯でした。竹筒を火の上に水平に置かなかったために、火力が均等でなかったようです。これで、次回はうまくできるような気がしています。

  ー今週の写真ー 
レンゲツツジ(蓮華躑躅)の花芽
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.04.22 07:59
カメラ:オリンパス E-1+ZD70-300mmF4.0-4.5Zoom 撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/200) 露出補正なし トリミングなし
レンゲツツジは花が日本のツツジの中で最も大きいそうです。しかも花が枝先に複数集まってつくので豪華です。このレンゲツツジは裏山で未だ1株しか見つかっていません。そんな貴重なツツジなので、毎年開花を楽しみにしています。コバノミツバツツジがやっと咲き始めたこの時期、レンゲツツジはやっと冬芽が膨らんで芽鱗が開き始めたところです。花が豪華なレンゲツツジは冬芽も豪華で他のツツジと見誤ることは無さそうです。

 先週のSr.ボスケの動向
04月16日(月):筍掘り/椎茸種駒打込み/ブログ更新
04月17日(火):兄姉夫婦来宅/筍掘り
04月18日(水):荒代かき作業
04月19日(木):荒代かき作業
04月20日(金):買物
04月21日(土):筍掘り/留守児童預かり
04月22日(日):雨/裏山樹木撮影

Sr.ボスケは柴犬が好き!  
小沢さんも柴犬が好きなようですね。 
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。 
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。 
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。 
ますます好きになりそうです。 
「国民の生活が第一」

2012年4月16日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.441 ver.1.5

春らんまん
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.16 15:36撮影
中写真2012.04.16 16:27撮影
下写真2012.04.16 15:41撮影



今日も暖かい一日でした。“プチ高原”(標高400m)の桜(ソメイヨシノ)もやっと満開状態になりました。義父母宅の屋敷周りに6-7本ある樹齢50年以上の大木も一斉に見頃を迎えました(上写真)。裏山では、ウワミズザクラ、コバノガマズミ、ナツハゼ、コツクバネウツギ、ザイフリボクなどが次々と芽吹き始めました。コバノミツバツツジの蕾がピンク色に色づき大きく膨らんでいました。明日には早くも開花しそうです(中写真)。自宅の庭ではシデコブシの花が咲いています。桃に似たアーモンドの花やハナモモ、ハナカイドウ、ボケも咲き始めました。プラムやジューンベリーが芽吹き、数日以内に開花しそうです。花壇ではスイセンやチューリップに加えて色とりどりのアネモネも咲いています。まさに春爛漫です。
田んぼでは先週火曜日(10日)に荒起こし作業、金曜日(13日)に畦切り作業を終え、来週の代かき作業に先立って水が溜まりつつあります(下写真)。裏山に積まれている椎茸原木への種駒打ち込み作業が未だ残っています。数日前から筍が出始めたため、その掘り取り作業がこのところの朝の日課になっています。今日、農道脇でわらびを見つけました。わらび採りも待っています。野菜苗植付けのため菜園整備も急がれます。“なんやかんや”で忙しくなります。

裏山の“桜”3種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.15 07:37撮影
中上写真2012.04.15 07:39撮影
中下写真2012.04.15 07:38撮影
下写真2012.04.16 17:17撮影




裏山には葉や樹肌がよく似ていてその識別が難しい“桜”が3種あります。ウワミズザクラ、カスミザクラ、ヤマザクラの3種です。桜ではなく“桜”としたのは、ウワミズザクラだけがウワミズザクラ属で、サクラ属ではないからです。それは兎も角、開花前のこの時期だけは3種の違いは一目瞭然なのです。昨日、裏山に入って3種を観察しました。その結果、ウワミズザクラは最初に芽吹き、葉が早くも展開して上向きの総状花序の特徴を早々と見せていました(上写真)。ヤマザクラはウワミズザクラよりもやや遅れて赤い葉が展開し始めました(中上写真)。カスミザクラは芽吹きが最も遅く、この時期には未だ冬芽状態で、花芽も葉芽も未だ芽鱗に包まれていました(中下写真)。裏山で、何と!本日、先のヤマザクラとは別株で開花を確認しました。ヤマザクラはまさに清楚で美しい日本の桜ですね(下写真)。

庭のカエデ属3種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.15 07:47撮影
中写真2012.04.15 07:48撮影
下写真2012.04.15 07:48撮影



我が家の庭には、アメリカハナノキ、トウカエデ、ウリカエデのカエデ属3種が仲良く並んで植えられています。アメリカハナノキは、知人から貰ったトウカエデの苗木にくっついて来たようで、大きく成長して初めてアメリカハナノキと判った次第です。それは兎も角、同じカエデ属でも、芽吹きはそれぞれ特徴的です。アメリカハナノキは2枚の芽鱗の間から新芽がまさに見え始めています(上写真)。トウカエデは早々と芽吹き、葉が展開し始めて賑やかです(中写真)。ウリカエデは緑色で縦縞の樹皮が特徴です。未だ2枚の芽鱗が閉じたままの冬芽状態ですが、中に花芽が見え始めたものもありました(下写真)。

丸い虹
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2012.04.15 12:29撮影

昨日の正午過ぎ、「丸い虹が見える!」というボスケ夫人からの知らせて、慌てて一眼デジカメ(オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom)を持ち出し撮ったのがこの画像です。対象物が太陽を中心としたものだけに強い太陽光は避けられず、光学ファインダによるピント合わせは危険な冒険でした。時間的余裕があれば、ND(減光)フィルターを取り付けるなどの下準備をしたのですが、・・・・・。それでも、決死の覚悟(笑)で撮った貴重な画像です。ただし、この画像は丸い虹を強調するために簡単な画像処理を施しています。
“丸い虹”は太陽と雲との間の「大気光学現象」のひとつで、正確には日暈(ひがさ、にちうん)というそうです。次回チャンスがあれば、もっとうまく撮りたいと思います。

『脱原発!三人に伝えよう』チラシ
http://nonukes.jpn.org/


下記の印刷用チラシ(PDFファイル)は誰でも自由にダウンロードしてプリントアウトしても良いそうです。プリントアウトの他、コピー、リンク、印刷、転載なども自由だそうです。自由に使ってどんどん拡散しましょう!!

印刷用チラシ(PDFファイル)
http://nonukes.jpn.org/pdfs/nonukes_flyer_01.pdf
http://nonukes.jpn.org/pdfs/nonukes_flyer_02.pdf

ー今週の写真ー
ウグイスカグラ(鶯神楽)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.04.15 07:53
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/160) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
落葉低木のウグイスカグラはいろいろな意味で面白く絵になる樹木です。いつの時期にも撮りたくなる好きな木です。「今週の写真」に載せるのはこれが確か3回目になります。今回は黄色いレンギョウの花を背景に撮りました。花もユニークですが、真っ赤な果実も絵になります。いつかまた載せると思います。

先週のSr.ボスケの動向
04月09日(月):菜園整備作業/ブログ更新
04月10日(火):田んぼ荒起こし
04月11日(水):雨
04月12日(木):田んぼの畦切り作業/筍掘り
04月13日(金):筍掘り/田んぼの畦切り作業
04月14日(土):筍掘り/結納食事会
04月15日(日):薪原木運搬/菜園整備作業

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」