このブログを検索

2013年7月29日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.508 ver.1.1


大暑 (たいしょ) 
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.28 08:33撮影
中写真2013.07.28 17:11撮影
下写真2013.07.29 07:11撮影


暑い日が続くと思ったら、それもそのはず、先週火曜日は二十四節気の一つ“大暑”だったのです。このくそ暑いのに、連日、田んぼの法面の草刈りなどの外仕事に明け暮れました。さすがに炎天下の外仕事は我慢出来ず、木曜日から早朝作業に切り替えてずいぶん楽になりました。昨日は朝からまさかの雨、運悪く共同作業の草刈りでしたが、炎天下の作業よりも楽ということで強行しました(上写真)。この雨によって田んぼ法面の雑草はまたまた伸びて仕事量がまた増えます(中写真)。イタチごっこのこの草刈り作業は未だ2ヶ月は続きます。今日はラジコンヘリを使った薬剤散布の日でした。この地区の田んぼ全ての防除が早朝から2時間足らずで終わりました(下写真)。どこの田んぼでも穂が出て花が咲き始めていました。今年の実りはやはり早まりそうです。

カタカナ名の果物
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.24 06:26撮影
中写真2013.07.28 17:08撮影
下写真2013.07.29 14:00撮影


わが家の庭にはプルーンが植えられていて毎年少ないながらも果実が生っています(上写真)。果実は葡萄のような紫色になって熟れるのですが、熟れる前に落下するものも多く、美味しい果実をなかなか口にすることが出来ません。プルーンの原産地は西アジアのコーカサス地方で、ウィキペディアによると、プルーン (prune) はスモモの近縁種セイヨウスモモ (Prunus domestica) などの総称だそうですね。
棚田最上段の廃田に植えられているのがキウイフルーツです。昨年までは、まともな剪定もしないで摘果も不十分だったため、小玉が鈴生りですたが、この冬に強剪定して樹形を整え、棚も作り替えました。果実が小粒のうちに適切な摘果を行ったのが功を奏したようで、数は少ないものの大玉の果実が下がっています(中写真)。これからの問題は収穫時期です。キウイフルーツは樹上では完熟しないため収穫時期の判断が極めて難しいのです。ともかく勘を頼りに霜が降りる直前に収穫して、エチレンガスによる追塾作業を行うことになります。ところで、ウィキペディアによると、キウイフルーツ(kiwifruit)とは、シナサルナシ(オニマタタビ)という長江流域などの中国中部原産の植物が1904年にニュージーランドに移入されて栽培され、改良されたものだそうですね。
自宅のウッドデッキ前に植栽しているのが南米原産のフェイジョアです(下写真)。花は花弁の外側が白色で内側と蕊が赤色の特徴的な美しい花です。当地に引っ越して来て間もなく、岡山に住む友人が送ってくれた果実が発端で、実生の木のほかに、購入した苗木も加えて生け垣に仕上げました。今年は受粉を手伝ったことが成功したのか多数の果実が生っています。今年こそ、パイナップルとバナナの中間の様な芳香(ウィキペディアによる)のある果実を食してみたいものです。

モリアオガエルの巣立ち
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.24 07:14撮影
中写真2013.07.25 06:44撮影
下写真2013.07.29 21:05撮影


7月17日に後ろ足が生え始めたオタマジャクシですが、23日には手(前足)が生え出るや、翌24日には早くも成体に成って水槽外で出て来ました(上写真)。最初の卵塊を持ち帰った6月20日から34日目でした。その夜までに8匹が相次いで成体に成って出て来ましたが、このまま放っておくと外敵に襲われてしまうのではないかという“老婆心”で、8匹まとめてバケツに隔離し、翌朝、湧水のある棚田最上段の薮の中に放しました(中写真)。その後も毎夜、次々と成体になったばかりの尻尾の長いモリアオガエルが巣立ったものの、保護するのは止めて自由に旅立たせることにしました。今夜も5匹の成体が巣立って戸袋やガラス窓にへばりついている他に、オモダカの葉の上で優雅に時を過ごしているものもいました(下写真)。出来ることなら、この庭に居着いて、先日、平家ヶ城山の林道で見つけたような、立派に成長したモリアオガエルの姿を見せて欲しいものです。

マムシ捕獲
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.29 12:09撮影
下写真2013.07.29 12:16撮影

樹木観察のために裏山に入り、株立ちのアラゲナツハゼの株元にゆっくり這い回っている小さめのマムシを見つけました。不運にも何の道具も持ち合せておらず、身近に石ころや棒切れも無かったため、取りあえず、長靴を履いた足で地団駄を踏んでみました。件のマムシは、案の定、とぐろを巻いて鎌首をもたげました。これは威嚇の体勢であって、しばらくこのままの体勢を保つということを聞いたことがあります。それで急いで自宅に戻って高枝バサミを持って来ました。予想通り、件のマムシは以前の体勢を保って鎌首をもたげたままでした。それで慌てる必要も無く、ハサミの部分を開いてゆっくり鎌首に当てるや、一気にハサミを閉じました。さらに、手元のストッパーを刺してハサミを閉じた状態に保ちました。頭を切り落とすことは出来なかったものの、首を挟まれたマムシは柄の部分に巻き付いて必死にもがいていましたが、為す術が無いようでした(上写真)。それからは、マムシの首を挟んだままの高枝バサミを持ち帰り、義父に頼んで、首を切り落とした後、皮を剥いて内蔵を取り除き、洗って軒下に吊るしておいてもらいました(下写真)。皮を剥いたマムシが乾いたら、乾燥粉末マムシにして、体力が極端に落ちている義母に飲んでもらいます。

ー今週の写真ー
マルバハギ(丸葉萩)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.07.23 07:38撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/80) 露出補正なし トリミングなし
自宅のすぐ裏手の裏山に自生しているマルバハギです。美しさの点では葉柄のあるヤマハギの方が優雅で気品も感じられますが、葉柄の短い葉の葉腋に花柄の無い花が直接茎にくっついていてちょっとコミカルな感じに見えます。開花がちょっと早いような気がしますが、稲の花も咲き始めたことだし、今年は涼しい秋が早くやって来るような、そんな予感がします。

先週のSr.ボスケの動向
07月22日(月):草刈り/ブログ更新
07月23日(火):田んぼ法面草刈り/薪原木切倒し
07月24日(水):田んぼ法面草刈り/薪原木切倒し
07月25日(木):田んぼ法面草刈り
07月26日(金):キュウリの植付け/田んぼ法面草刈り
07月27日(土):田んぼ法面草刈り
07月28日(日):自治会常会/共同作業草刈り

2013年7月22日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.507 ver.1.2


早くも稲の穂が出た
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.20 07:42撮影
中写真2013.07.21 10:20撮影
下写真2013.07.22 07:23撮影


朝夕こそ涼しい日もありますが日中は連日真夏の暑さが続いています。一昨日の朝、隣りの谷の田んぼでは稲の穂が出始めたというので義父母宅の田んぼを見回りましたが未だその兆候は確認出来ませんでした(上写真)。ところが昨日隣町で行われた広島大学主催の植物観察会、そのルート沿いの多くの田んぼではすでに一面に穂が出ていました。添付写真(中写真)は田んぼを通り過ぎて林道に入ったところで撮ったものです。この植物観察会では、裏山で未見の樹木であるツクバネガシ、マツブサ、コアジサイ、ミズナラ、ヒメヤシャブシ、アテツマンサク、メギを初めて見ました。また、カンサイスノキは独立した種としては未だ認められていないことからスノキに含めるべきであることを初めて知り、裏山の樹木目録の書き換えが必要になりました。
今朝の田んぼで、ぽつぽつと稲の穂が出ていて花が咲いているのを見つけました(下写真)。昨年は7月30日に稲穂を見つけており、8月9日に稲穂が出揃っているので、今年は月末には稲穂が出揃うかも知れません。

モリアオガエル!?
広島県山県郡北広島町川西 平家ヶ城山
上写真2013.07.21 11:38撮影
中写真2013.07.21 11:39撮影
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
下写真2013.07.20 07:47撮影


昨日の植物観察会の観察ルートになっている平家ヶ城山の林道沿いで見つけたアオガエルです。ヤマハンノキに止まっていました(上写真)。青緑色でやや角張っていて何となく威厳があるので、モリアオガエルかも知れないと直感的に思いました。葉の陰に隠れて良く見えないので、捕まえて地面に下ろしました(中写真)。義父母宅の田んぼ脇で前日見つけたアオガエルと同じように、鼻から目、耳にかけて褐色の線が無いのでアマガエルでないことは明確なのですが、だからと言って、前日のアオガエルとは違って見えるのです。前日のものは皮膚の顆粒が細かくすべすべしているのですが、このアオガエルの皮膚は顆粒が粗くブツブツしているのです。「びっきぃ と やまどじょう」(http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/#top)で皮膚の顆粒の粗さはモリアオガエルとシュレーゲルアオガエルの区別点のひとつに上げられており、前者がシュレーゲルアオガエル、後者がモリアオガエルの特徴とされています。この区別点を信じて、昨日の植物観察会で見つけたアオガエルを一応「モリアオガエル」にしておくことにしました。今現在、水槽で飼っているモリアオガエルのオタマジャクシがカエルに成長した時に、最終結論が出るはずです。
ちなみに、件のオタマジャクシですが、17日の午前中に足が生えているのを確認しました。

外孫コータロー
広島市南区
写真2013.07.21 21:56撮影

今年4月7日に誕生した外孫のコータローです。生まれて3ヶ月半になりました。昨日、顔見せにやって来てくれました。iPadのメッセージを通じて毎日写真を見ていますが、やはり生身のコータローは違います。写真はイクメン“おとうちゃん”に抱っこされて満足し切ったコータローです。私ボスケも抱っこしましたが、泣かないで笑みを浮かべて見つめてくれました。コータローは“いい子”です。

ー今週の写真ー
菜園の西瓜
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.07.20 07:56撮影
カメラ:オリンパス E-620+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度160 中央重点測光 絞り優先露出(F7.1・1/500) 露出補正なし トリミングあり
義父母宅の菜園で栽培している西瓜です。果実は日々大きくなっており、今現在7個確認しています。当面の課題は収穫時期です。調べて見ると、開花後42日あるいは45-50日が食べ頃と言われています。ところが、この果実に生る前の花の咲いた日にちなど覚えている訳がありません。メモも取っていません。さて、それではどうするか、この果実の生っている茎の反対側に出ている巻き蔓が枯れる頃が食べ時とも言われているようです。早速、明日にでも確認して見ようと思っています。タヌキやカラスは食べ頃を本能的に知っているので奴らに食い荒らされる前に収穫するか、あるいは防護ネットを張るか、これも課題になっています。

先週のSr.ボスケの動向
07月15日(月):草刈り/ブログ更新
07月16日(火):薪原木伐採
07月17日(水):丸太搬出&玉切り
07月18日(木):薪原木伐採&搬出
07月19日(金):サキちゃん母子帰宅
07月20日(土):買物/乗用車接触被害
07月21日(日):植物観察会参加/コータロー家族来宅

2013年7月15日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.506 ver.1.1


暑いですね
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.10 06:48撮影
中写真2013.07.11 18:22撮影
下写真2013.07.15 07:56撮影


梅雨明け後、毎日暑い日が続きます。庭ではちょうど1ヶ月前の先月10日頃に満開状態だったバラの二番花が先週水曜日(7月10日)に盛りになりました。といっても、最初のバラに比べると花は一回り小さく貧相で、しかも炎天下では短命に終わりそうです(上写真)。その翌日の11日に、中干しを始めた先月21日以来20日ぶりに、田んぼの排水口を閉じ給水口を開いて水路の水を導きました(中写真)。その2日後の一昨日、4枚全ての田んぼに入り、出穂18日前頃に撒くことになっている“味穂”という商品名の穂肥を手撒きしました。今朝、田んぼに出て見ると、田んぼの稲は遅れを取り戻し順調に成長しているように見えました(下写真)。ひとまず安心です。これから出穂を待ちます。
週間予報によるとこれから暑い日が続きそうですが、農道沿いや田んぼ法面の雑草もまた伸びており、当面、草刈りが必須作業になりそうです。薪作りも急がれます。

ビオトープその3
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
動画2013.07.12 08:58撮影
http://www.youtube.com/watch?v=ij6yJP26
モリアオガエルとボウフラおよびたぶんミジンコのいる水槽に、メダカの成魚を6匹入れましたが次々に死んでしまい2匹だけになってしまいました。いつの間にかボウフラがいなくなっているので、これは、メダカがすべて食い尽くしてくれたのでしょう。オタマジャクシがボウフラを食べてくれることも期待していたのですが、ボウフラは食べないようです。それにしても、オタマジャクシの食欲は驚くべきものでした。何しろ、3日前の金曜日(12日)水槽の中に、ゆで卵とゆでキャベツを再度入れてみたのですが、以前とは違ってみんな集まって来て餓鬼のように我先にと食べ始め、それらは今朝見るとすべて食べ尽くされていました。50~100匹のオタマジャクシはほぼ一様に一回りも二回りも大きくなっていることを考慮すると、当然と言えば当然でしょうね。これからの興味は今週中に足が生えて来るかどうかです。

孫娘サキちゃん
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.10 14:31撮影
中写真2013.07.11 12:31撮影
下写真2013.07.12 10:34撮影


孫娘サキちゃんの“断乳プロジェクト”に協力するために、先週水曜日午前中、市内中区まで母子を迎えに行って来ました。昼食後、早々にウッドデッキでのプール遊びの準備に協力しました(上写真)。“断乳”のため、お風呂に一緒に入るのは男“鈴じい”の仕事になりました。翌日は道の駅“どんぐり村”に連れて行き、そこにある“ちびっこ広場”で遊ぶ(中写真)だけでは不十分ということで、遠回りして近くの町のショッピングセンター“コムズ安佐パーク”に行き“からくり時計”を楽しむというオプションもありました。3日目に、わが家から車で約30分の近距離にあるにもかかわらず“鈴じい”にとって初めての広島市安佐動物公園に連れて行きました(下写真)。炎天下でしかもアップダウンのある散策路だったため、歩くだけでも疲れてしまい、その上、肝心のサキちゃんが期待通りに楽しんでいない状態で、期待はずれの場所でした。
それでも、不安だった“断乳プロジェクト”はこの3日間で目的を達成したように見えます。何しろ、母乳を絶ったサキちゃんの食欲の向上は眼を見張るばかりで、その見事な食べっぷりに拍手したい気持ちになるのです。

ー今週の写真ー
マンドリル(Mandrillus sphinx)

撮影場所:広島市安佐動物公園
撮影日時:2013.07.12 12:58撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/250) 露出補正なし トリミングなし
とにかく初めて見る美しいカラフルなサルで、自分でも自信があるのか、見物人が来るとファッションモデルのようにポーズをとって歩いています。オナガザル科だそうですが、尾は決して長くありません。ウィキペディアによると、熱帯雨林の林床に生息し、1頭のオスは20頭程度のメスを従えたハーレムを形成しているそうです。

先週のSr.ボスケの動向
07月08日(月):薪用原木切倒し/ブログ更新
07月09日(火):薪用原木玉切り/買物/ツバメ巣立ち
07月10日(水):サキちゃんお迎え
07月11日(木):道の駅“どんぐり村”/田んぼ水張り再開
07月12日(金):安佐動物公園/薪用原木切倒し
07月13日(土):田んぼ施肥/助産院送迎/夕立
07月14日(日):原木玉切り&丸太運搬/夕立

2013年7月8日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.505 ver.1.0


梅雨明け
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.06 08:11撮影
中写真2013.07.08 06:37撮影
下写真2013.07.08 11:51撮影


本日(8日)午前11時に気象庁より梅雨明けが発表されました。週間予報が当たらないで梅雨が明けたのです。昨日午前中まではぐずついた天気が続き、菜園では給水せずとも野菜が順調に育っていました(上写真)。昨日午後にはまさに今日の梅雨明けを先取りするかのように太陽の強い日差しがありました。それで慌てて例年通りデッキ上に日除けタープを設置しました(中写真)。それにしても暑い一日でした。田んぼに行くと湿度100%、じっとしていても汗が滴る蒸し暑さでした(下写真)。ラジオで気象予報士が言っていました。梅雨明け後しばらくはこんな暑さが続くものらしいですね。それでも今夜は満天の星空で、しかも日中の暑さが嘘のように涼しい夜です。忘れていましたが昨夜は七夕でしたね。この満天の星空をしばし仰いで一日遅れの七夕になりました。

ビオトープその後
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
動画2013.07.07 10:53撮影
写真2013.07.08 06:53撮影

モリアオガエルのオタマジャクシとメダカの稚魚、それにミジンコやボウフラのいる水槽(幅30cm、長さ100cm、深さ10cm)のその後です。オタマジャクシが日に日に大きく成長して見るからに過密状態になっていました。あらためて見るとオタマジャクシの数は半端ではなく、300~400匹あるいはそれ以上いるかも知れない、とんでもない数になっていました。オタマジャクシの体重に匹数を掛けて、その何%かが必要な餌の重量だとすると、・・・・・・。これまで朝晩与えていた餌は“メダカの餌”を振りかけるだけでした。こんな餌の量ではとても足りない。それで思案の末、オタマジャクシの数を減らすことにしました。それで昨日、オタマジャクシのうち五分の一ほど残し、あとは堤(つつみ)に放流しました(動画)。それでも水槽に残ったオタマジャクシは50~100匹はいそうです(写真)。このオタマジャクシたちに、あらためて、よく茹でた野菜、ご飯粒、ゆで卵の黄身を与えてみましたが、やはり、“メダカの餌”には勝てませんでした。手足の出て来たオタマジャクシは肉食になってボウフラを食べてくれることを期待していたのですが、ボウフラが次々に蚊になって去っているとすれば放っておけないということで、メダカの成魚を入れたいと思っています。

昆虫のオアシス
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.07.08 11:58撮影
下写真2013.07.08 11:58撮影

毎年この時期にクワガタやカブトムシが集まる樹液豊富なナラガシワの木を訪ねてみました。まさに予想通り、昆虫たちが梅雨明けを待ち兼ねていたかのように大集合していました。いつも常連のスズメバチの動向が気になるため時間をかけて観察することが出来ないのですが、やはりこの時も4~5匹のスズメバチがいました。一際大きな甲虫はカブトムシです。スズメバチもカブトムシには一目置いているようで仲良く樹液を吸っています。カブトムシの傍にいる2匹はカナブンでしょうか、カブトムシの威を借りているからか、大胆に樹液を吸っているように見えます(上写真)。もう一本、別のやや小振りなナラガシワの木にはクワガタが巣食っているのでしょうか、毎年クワガタが多いように思えるのです。この日も、ノコギリクワガタとコクワガタ(?)、いずれもオスが樹液を吸っていました。ここでは、ノコギリクワガタの威を借りた数匹のカナブンがいました(下写真)。この木にはスズメバチはいませんでしたが安心は出来ないのです。撮影中も背後でスズメバチが飛び回っているのです。スズメバチだけを追い払う何かいい手は無いものかと思案中です。

ー今週の写真ー
ネジバナ(捩花)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.07.08 11:52撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F8・1/160) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
田んぼや農道の法面に数日前から一斉に生えて来たのが多数のピンク色の花をつけたラン科ネジバナ属のネジバナです。左巻きだったり右巻きだったり途中で巻き方が変わるのもあったり、いろいろ探して見ると面白いのですが、どこでも容易に群生するように見えるにもかかわらず、定植するのは容易ではないようです。それで園芸店で売られていないのでしょうかね。

先週のSr.ボスケの動向
07月01日(月):田んぼ溝切り作業/ブログ更新
07月02日(火):農道脇草刈り
07月03日(水):雨/落雷による停電
07月04日(木):買物/堆肥作り
07月05日(金):田んぼの外周の溝切り作業
07月06日(土):棚田最上段草刈り作業
07月07日(日):タープ設置/来客

2013年7月1日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.504 ver.1.2


今日から7月
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.0701 07:34撮影
中写真2013.0701 07:34撮影
下写真2013.0701 15:06撮影


「今日から7月、早いもので一年の半分がすでに過ぎました」と、今日のラジオではどの番組もその言葉で始まっていました。本当に早いものです。この間まで薪ストーブで暖をとっていたと思ったら、いつの間にか辺り一帯は夏の景色に変わりました(上写真)。林縁では刈り払わないでそのまま残しておきたくなるような清楚なオカトラノオが咲いています(中写真)。それにしても今日はまさに夏の暑さを感じる一日でしたが、中干し中の田んぼの排水を早めるために、未だ抜かるんでいる田んぼに入り、エンジン溝切機を推して溝を切りました(下写真)。
週間予報によると、驚いたことに晴天は今日だけで、明日からまた一週間ぐずついた天気が続くようです。梅雨前線の動きを予想するのは難しいそうですから、予報が当らないで晴天になる、すなわち、梅雨が明けることを願っています。

ビオトープ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.29 06:45撮影

中写真2013.07.01 13:59撮影
下写真2013.07.01 17:21撮影



6月20日午後に水路脇から持ち帰ってバケツに保護していた卵塊と、田んぼの畦で干涸び始めていた卵塊とを一緒に28日木製様水槽に移しました(上写真)。この水槽は池に移された8匹のメダカが直前まで飼育されていたために、中に孵化したばかりの無数のメダカの稚魚が残されていました。もちろん、卵塊の中にあったモリアオガエルの卵からは次々に孵化したオタマジャクシが泳いでいます。よく見ると、蚊の幼虫であるボウフラも泳いでいます。小さいものがよく見えるSra.ボスケ(ボスケ夫人)はミジンコが泳いでいるのも見つけています(中写真)。オタマジャクシとメダカの稚魚を飼育する目的があることから、餌として以前から使っていた市販の“メダカの餌”を粉状にして取りあえず与えていますが、メダカとオタマジャクシがミジンコやボウフラを捕食してくれればハッピーで、給餌の必要は無くなるのですが、どうでしょうか? いずれにしても、この水槽は堤(つつみ、農業用水池、下写真)に似た自然環境を再現したビオトープと言えそうです。

アカショウビン
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
動画2013.06.27 09:18撮影
27日午前9時頃、裏山から数日前と同様に、トビの鳴き声に似ているようで違っている鳴き声が繰り返し聞こえて来るので、デジカメの動画機能を使って録音しました。この鳴き声を再生して聞いているうちに知人から最近聞いたアカショウビンの話を思い出し、試しにアカショウビンの鳴き声をネット検索して聞いたところ、よく似ていることが判りました。それで、この動画ファイルをYouTubeにアップした後、知人に確認してもらったところ、アカショウビンの鳴き声に間違いないことが判明しました。いつか、このアカショウビンをこの眼で確認したいとは思うものの、それはかなり難しそうです。

ー今週の写真ー
サルナシ(猿梨)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.06.30 15:40撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度200 中央部重点平均測光 自動露出(F4.9・1/50) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
隣町の北広島町千代田に向かう途中、分水嶺手前の道路脇で毎年この時期に見られるサルナシの果実を撮りました。今年も果実を付けてくれていました。No.501で紹介したサルナシは裏山でわが家の敷地に隣接する場所に植栽されたもので、この自生のサルナシとは格が違うように思われます。たぶん、サルナシがここにあることも、これが食べられることも、この辺りの人は誰も知らないのだろうと思います。

先週のSr.ボスケの動向
06月24日(月):堤の土手の草刈り/ブログ更新
06月25日(火):菜園畝床作り
06月26日(水):雨/裏山下草刈り
06月27日(木):裏山下草刈り/義母検査入院
06月28日(金):義母退院/菜園畝床作り
06月29日(土):樹木観察来客/“里山自然植物園”整備
06月30日(日):堤の土手の草刈り/買物

2013年6月24日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.503 ver.1.0


梅雨まっただ中
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.22 07:53撮影
中写真2013.06.23 06:35撮影
下写真2013.06.24 16:32撮影


先週はやっと梅雨らしいぐずついた一週間でした。それでも雨上がりの日には遅れていたサツマイモ苗の植付けや草刈り作業に精を出しました。19日には午前と午後に分けて、降り続く雨の中、狂犬病巡回予防注射に2匹の柴犬を連れて行きました。
22日は朝こそ雲の中にあった(上写真)ものの天気は急速に回復し、幸か不幸か、田んぼの畦の草刈りは炎天下での作業になりました。翌23日は以前から予定されていた地区の草刈り共同作業の日でした(中写真)。午前中で終わったものの小雨の中での作業になりました。今日24日は外作業日和とも言うべき曇天の一日でした。雑草が伸び放題でクズやヨシまで生えていた、懸案の堤の土手の草刈り作業を行いました。刈り払った草は今年から集めて運搬し堆肥作りに使うため、草刈り作業は今まで以上に重要な農作業になりました。田んぼの稲はいつの間にか緑一色になりました。田んぼは“中干し”のために21日の夏至の日に水を落としました。
週間予報によると少なくとも今月一杯は未だぐずついた天気が続きそうですが、梅雨明けは突然発表されるのが常ですから、もしかしたら今月中に梅雨が明けることを密かに期待しています。

モリアオガエルの知られざる生息地その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.20 17:51撮影
中写真2013.06.21 09:52撮影
下写真2013.06.24 16:34撮影


北隣の谷の堤(つつみ、農業用水池)には毎年モリアオガエルが産卵しており、2週間前に現地に行って10個以上の卵塊を確認して来たという話はNo.501でご紹介した通りですが、“灯台下暗し”、まさか、この谷でモリアオガエルの卵塊を見つけようとは思ってもいませんでした。最初に見つけたのは、4日前の6月20日、午後、水路の確認中に白い卵塊を見つけました。この場所ではオタマジャクシが孵化しても水路の急流に流されてしまうという思いから、バケツに移して持ち帰り孵化まで見守ることにしました。バケツに入れた卵塊を見ると卵粒は意外にもクリーム色でした(上写真)。
その後、堤(つつみ)に行って見て、水面上に多い茂った木々の枝葉の奥まったところにへばりついた白い卵塊を少なくとも3個見つけました(中写真)。しばらくして小鼓を連打しているような聞き慣れないカエルの合唱が聞こえて来ました。これがモリアオガエルの鳴き声であることは後でネットで調べて判りました。この堤では、連日モリアオガエルの合唱が聞こえ、甚だ見難いのですが卵塊が増えているように思えるのです。
モリアオガエルが毎年産卵している北隣の谷の堤から南東方に標高差20-30mの尾根を超えると、この谷の堤に至ります。直線距離にして約300m、モリアオガエルの1匹のメスと3~5匹のオスからなる一団は、梅雨のまっただ中に一大決心して、この谷にやって来たのです(下写真)。結局、堤だけでなく、田んぼの畦などに、今のところ10個以上の卵塊を残しています。一つの卵塊には300~800個の卵が入っているそうですから、単純に計算してこの谷にはすでに約5000個のモリアオガエルの卵があることになります。これらの卵が孵化して、最終的に何匹のモリアオガエルがこの谷で生き延びられるのか興味があります。成長したモリアオガエルに何とかお目にかかりたいものです。

ツバメの誕生
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2013.06.21 11:09撮影
玄関軒下のツバメの巣で4羽のヒナが誕生していたのを確認しました。徐々に騒がしくなって来たように思えたのですが、その巣に少なくとも3羽のツバメが出入りしているように見えました。もしかしたら、この巣を乗っ取ろうとしているツバメがいるのかも知れないと不安に思って、例によってドアを半開きにして巣を観察していたら、4羽のヒナはみな元気で、両親が入れ替わり立ち替わりやって来て給餌し、巣の中を掃除していることも判って安心しました。順調に育ってくれることを願っています。

まさかメジロが
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2013.06.20 10:31撮影
先ほど、デッキ側の窓をノックする音がしたので出て見ると、「鳩が豆鉄砲を食ったよう」メジロがキョトンとしてウッドデッキの上にたたずんでいました。そっとメジロを手に取って温もりを感じ間近に見て、余りに小さく軽いのに驚きました。
庭のドウダンツツジの株元に置いたらメジロは木陰でしばらくたたずんでいましたが、数分後には見えなくなっていました。“脳しんとう”のような一時的ショックだったようです。

ー今週の写真ー
アクシバ(灰汁柴)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.06.24 17:00撮影
カメラ:オリンパス E-620+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 スポット測光 絞り優先露出(F6.3・1/13) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
裏山で昨年運良く見つけたアクシバの花ですが、その時は盛りを過ぎていました。今年は盛りを逃すまいと頻繁に現場に通ってチェックしていたのですが、連日の雨で確認を怠っていて、今夕行って見ると、いくつかの蕾の他に葉陰で開花した一輪を見つけました。アクシバはツツジ科スノキ属であるにもかかわらず、カンサイスノキ、ナツハゼ、アラゲナツハゼなどの他のスノキ属の花と違ったユニークな形に興味があります。背丈が低い上に葉陰に隠れて咲く花をうまく撮るのは容易ではありません。

先週のSr.ボスケの動向
06月17日(月):田んぼ畦法面草刈り/ブログ更新
06月18日(火):畝床作り/さつま芋づる植付け
06月19日(水):雨/狂犬病予防注射
06月20日(木):雨/モリアオガエル卵塊発見/買物
06月21日(金):雨
06月22日(土):田んぼ畦草刈り作業
06月23日(日):地区草刈り共同作業/来客

2013年6月17日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.502 ver.1.0


夏至間近
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.17 15:19撮影
中写真2013.06.17 15:20撮影
下写真2013.06.17 18:37撮影


雨天日よりも晴天日の方が多いような気がするのですが、これでも梅雨の晴れ間というのでしょうか、今朝は雲に包まれ今にも雨が降り出しそうだったにもかかわらず、よく晴れた一日でした。おかげで田んぼの畦や法面の草刈り作業がはかどりました(上写真)。このところの晴天で稲の分けつが進み、生長の遅れを何とか挽回し、田んぼは緑一色に変わりました(中写真)。今年は生り物の当たり年のような予感がします。裏山の和製ブルーベリーであるナツハゼとアラゲナツハゼ、自宅裏手の西条柿と百匁柿、いずれも実付きが良いようです。庭のブルーベリーの木の多くは移植したにもかかわらず、すでに実をつけて色づき始めています。栗の古木は例年に無く枝を大きく広げて多数の花を咲かせています(下写真)。予報によると、晴天は今日まで、明日から週末の金曜日頃までしばらく雨が続きそうです。早いもので今週末の金曜日は夏至だそうです。「夏至を境に日は再び短くなる」と聞くと、冬の暖房用薪の調達のことが気になり、何となく心細くなってきます。それにもかかわらず、急きょ思い立って明日の雨の前に、わが家でもサツマイモを植え付けることになりました。明日午前中に手分けして畝床を準備し芋づるを調達して、雨の前に植え付けるという“離れ業”をやることになりました。

“サツマイモ農業体験教室”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.16 10:25撮影
下写真2013.06.16 10:32撮影

昨年もこの時期に行った“サツマイモ植付け農業体験教室”です。昨日、市内各地から総勢44名の親子の参加がありました。今年も雨を心配していましたが、梅雨の合間の晴天で今年も汗ばむような陽気になりました。参加者はすべて家族単位だったこともあって、1家族で1畝(うね)合計約40本の芋づるの植え付けを受け持つことになりました。初めての経験にもかかわらず植え付けは予定よりも早く終了しました。ただし、当然のことながら、植え付けは速さを競うゲームではありません。この秋10月21日に予定されている“サツマイモ掘り農業体験教室”では、原則、芋づるを植え付けた家族が同じ畝(うね)の芋掘りを受け持つことになっているので、植え付けの善し悪しが収穫量によって評価されることになるのです。秋の収穫が楽しみですね。

クロモジとカナクギノキ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.17 09:07撮影
下写真2013.06.17 09:13撮影

裏山で見られるクロモジ属には、クロモジ、カナクギノキ、ダンコウバイ、アブラチャン、ヤマコウバシの5種があることはすでに何度か書きました。これら5種の中で、この時期にすでに果実の形を見せてくれるのはクロモジ(上写真)とカナクギノキ(下写真)だけです。裏山に多数自生しているクロモジはともかく、未だわずか2本しか自生が確認されておらず、しかも他の4種と違って唯一高木であるカナクギノキについては、果実の確認が難しく、果実は生らないものと勝手に諦めていました。それが、今日、山路上に低く張り出した枝の中に、葉腋から上向きに出ているこん棒状の果柄が特徴的な果実を初めて発見してやや興奮しました。この時期の果実の形状は両種ともよく似ていて見誤りそうですが、クロモジの果実は黒色であるのに対して、カナクギノキの果実は赤色だそうですから、秋になれば見間違うことは無さそうです。

ー今週の写真ー
熱帯果樹フェイジョア
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.06.17 11:49撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F4.9・1/200) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
当地に引っ越して来て間もなく、岡山県在住の友人からフェイジョアの果実をもらったのが発端で、実生のフェイジョアを育て、さらに園芸店で別種のフェイジョアの苗木を購入したりして、今では10本以上になっています。ところが、冬期に氷点下5℃以下になることもあって落葉してしまい、毎年、花は咲いても本来の大きさの果実が生らないのです。今年は今までに無く多数の蕾をつけています。たくさんの花が咲き、今年こそ美味しい果実が生ることを願っています。

先週のSr.ボスケの動向
06月10日(月):田んぼ畦草刈り/ブログ更新
06月11日(火):田んぼ畦草刈り
06月12日(水):農業体験教室準備
06月13日(木):義父母宅の池掃除
06月14日(金):兄来宅/草刈り作業
06月15日(土):姉夫婦宅/草刈り作業
06月16日(日):「農業体験教室」