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2010年11月8日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.366 ver.1.5

立冬
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.11.07 16:38撮影
中写真2010.11.07 16:48撮影
下写真2010.11.07 16:37撮影



4日に初霜が降りました。昨年も同じ日に初霜がありました。一昨年の初霜の記録は見当たらないのですが、この年の初雪が早くも11月19日であったことが記録されています。着実に冬に向かっていると思ったら、昨日7日は立冬だったようです。時おり小雨が降る一日でしたが、午前中は猪捕獲用檻を設置する、地区の共同作業に参加しました。夕方になって、田んぼ周りを散策してみました。紅葉もいよいよ終盤に入ったようです(上写真)。堤裏手のヤマザクラの紅葉は常緑のシラカシを背景に美しさが際立っていました(中写真)。義父母宅の菜園では白菜や大根などの冬野菜がすでに収穫待ちの状態になっています(下写真)。

野鳥観察
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.11.03 09:17撮影
中写真2010.11.03 09:17撮影
下写真2010.11.03 09:29撮影



野鳥観察シーズンに入りました。庭にシジュウカラやヤマガラが毎日のようにやって来るようになりました(上写真)。ツツピー、ツツピーと鳴くさえずりと、喉から腹にかけて黒い帯が特徴で、ネクタイのように見える黒い帯が太いのがオスで、細いのがメスです。シジュウカラの仲間は、シジュウカラとヤマガラの他に、ヒガラ、コガラ、エナガがいるそうですが、ヒガラとコガラには未だ見たことがありません。数日前からジョウビタキがやって来るようになりました。カタ、カタッという音を出すのでよく判ります。オスを身近に見るのは初めてです。翼に白班があるのがジョウビタキの特徴で、そのうち頭から首の後ろまで白く、まるで“白髪の紳士”のように見えるのがオスの特徴です(中写真)。頭から背まですべて灰褐色なのがメスです(下写真)。

野獣の季節その5
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2010.11.07 09:39撮影

猪捕獲用檻(通称箱ワナ)を地区でもう1台購入しました。この檻は縦1.2m、横1.6m、奥行2.2mの比較的大きな檻です。上面に熊穴(50cm角)が開けられているため、熊が間違って入って来ても出られる構造になっています。昨日午前中、地区の狩猟免許保有者を含む捕獲担当者6名が参加して、隣りの谷で、イノシシが頻繁に出没する場所に設置しました。この場所にはあちこちにイノシシが掘り返した痕跡があり、柿の木には先日まで熊がやって来た痕跡がはっきり残っています。このワナを早急に稼働させたいところですが、手続き等のため、未だしばらく時間がかかりそうです。それでも、この檻が自然の一部であるかのようにイノシシに思わせるために時間が必要なので、無駄な待ち時間では無さそうです。

ニコニコ動画「小沢一郎ネット会見」

11月3日16時から1時間の予定で、インターネットの動画サイト「ニコニコ生放送」により、緊急特番「小沢一郎が皆さんの質問に全て答えます」が実況放映されました。ジャーナリストの角谷浩一氏が司会で、小沢一郎氏に対して、ジャーナリストの神保哲生氏と江川紹子氏、山梨学院大学教授の小菅信子氏がいろいろ質問する番組でした。
「ニコニコ生放送」は見るからに安上がりの動画サイトですが、どのような質問に対しても、ぶれない、はぐらかさない、ごまかさない、小沢さんの即答は心地良く、見ていて、聞いていて、飽きさせないので、予定時間を大幅にオーバーしていたにもかかわらず、あっという間の90分でした。「ニコニコ動画、万歳!」です。いつも無駄な手間と時間と経費をかけて、切り取って、編集して、迷惑なコメントを付ける既存テレビも、悔しければこんな番組をやってみては如何ですか? 視聴率アップ間違いないでしょう。
この「小沢一郎ネット会見」の全内容は今でも下記サイトで視聴することができ、また、文字にも起こされています。是非一度ご覧下さい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv31110371
http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-7653.html

ー今週の写真ー
ライオンの耳


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2010.10.29 07:02
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度800 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/15) 露出補正なし トリミングあり
隣町の民家の畑で見つけた珍しい花で、背丈3m以上ありそうです。この花の名前を持ち主に聞いたところ、“ライオンイアー”であることが判りました。さらにネットで調べたところ、この“ライオンイアー”は英語でannual lion's earあるいはlion's ear、すなわち「ライオンの耳」だそうですが、花はライオンの耳というよりも雄ライオンのたてがみのように私には見えます。シソ科の一年草で学名Leonotis nepetifolia、もともと熱帯~亜熱帯アフリカ原産だそうです。

先週からのSr.ボスケの動向
11月01日(月):HP更新
11月02日(火):菜園整備作業
11月03日(水):アスパラガス植直し
11月04日(木):初霜/裏山整備作業
11月05日(金):丸太工作/裏山下草刈り
11月06日(土):裏山下草刈り
11月07日(日):猪捕獲用箱ワナ設置/鳥獣捕獲勉強会

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
ますます好きにになりそうです。
「国民の生活が第一」

2010年11月1日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.365 ver.1.4

寒くなりました
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.27 07:13撮影
中写真2010.10.29 06:31撮影
下写真2010.10.30 11:05撮影



庭では、寒さに強いマリーゴールドの黄色い花、ピンクや白色のバラの花、濃いピンク色のチェリーセージが未だ咲き残っていますが、26日午後からにわかに寒くなりました(上写真)。27日朝はこの秋一番の寒さになり、ついに我慢出来ず、薪ストーブを焚き始めました。庭のサザンカも咲き始めて、そろそろ冬の到来です(中写真)。裏山では早くも散り始めた木々の葉もあります。独特の美しさを見せていた柿の葉も赤い葉を落とし始めています(下写真)。キウイフルーツは樹上では熟さず、その収穫適期は霜が降りる前と言われているので、義父母宅のキウイフルーツは、一昨日と昨日の2日間で、すべて収穫を終えました。ちなみに昨年の初霜は11月4日でした。

冬眠
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2010.10.27 07:11撮影

この秋一番の寒さだった27日の朝、ウッドデッキの上に置かれていたパパイアのポットを軒下に移動させている途中に、体長3cmぐらいのニホンアマガエルが葉の上から落ちて来ました。その時は仰向けになったままだったので元に戻してやりましたが、写真の通り、小石を背負ったまま微動だにしませんでした。寒気の急な到来で地中にもぐる間もなく、パパイアの葉の上で眠っていたに違いありません。その翌日、裏山の菜園でサツマイモを掘っていた際に、今度は体長4~5cmもありそうなシュレーゲルアオガエルを掘り出してしまいました。本来なら、写真を撮って戻すところですが、芋掘り最中だったので、そばの土の中にそっと埋めておきました。

丸太でベンチ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.30 06:32撮影
下写真2010.10.29 09:32撮影


自宅近くの杉などの大木(幹径約40cm)が電線に接近しているため昨年12月に電力会社に頼んで切り倒してもらったのですが、切り倒された長さ約1mの丸太は自宅脇にそのまま放置されていました。稲刈りも終わり、薪作りも一応目処がついたので、この杉丸太の利用を思い立ち、ベンチを作ってみました。難しいのはチェーンソーを使った丸太の縦挽きですが、それでも、何とか縦挽きで丸太ベンチ風のものが出来ました。出来たベンチは現在のところ3台で、そのうち比較的軽いベンチに加えて、腰かけ用に長さ30〜40cmの玉切り丸太を10個ばかり裏山に運び入れました。次は植林ヒノキの間伐材を利用して裏山に掘建て小屋でも作ってみようかな。

野獣の季節その4
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.31 10:52撮影
下写真2010.10.31 10:02撮影


昨日の日曜日に、集落のイノシシ捕獲担当者らで、予定通り、イノシシ捕獲柵のネットの補強作業を行いました。当日はあいにくの曇り空でしたが、予定通り7名が午前8時に現場に集まりました。作業は古い捕獲柵の内側に溝を付けるように掘り返し、予め購入していた金属ネットを地面に埋め込むようにして錆びた古いネットの上に重ねて、鉄筋と番線を使って固定するものです(上写真)。途中、11時頃に休憩をとった後、午後1時までたっぷり5時間の作業でした。途中の休憩では、あらかじめ現場に搬入しておいた丸太椅子とベンチが役立ちました(下写真)。修復を終えたイノシシ捕獲柵内にイノシシを誘い込むために、来春、サツマイモや山芋、カボチャなどを植付けるつもりです。いずれにしても、この捕獲柵をワナとして使用するためには行政の許可が必要ですが、作業後の懇親会では、すでに捕れたイノシシ肉の焼肉パーティーの話で盛り上がっていました。

補正予算vs小沢さん
小沢さんの収支報告書における4億円記載の「期ずれ」は“違反”どころか“必然”なのです。それだからこそ、一年半の長期にわたって徹底的な家宅捜査や参考人招致によって取り調べたにもかかわらず、検察は不起訴処分にせざるを得なかったのです。検察によって小沢さんの無実が証明されたのです。小沢さんは「真っ白」なのです。この真っ白な小沢さんを全く意味不明な「政治とカネ」問題で、国会に招致しようとする国会議員の輩は小沢さんに何を証言させようというのですか? そんな暇があったら、当面の景気対策、外交問題等に集中すべきでしょう。
補正予算を人質にとって小沢さんを国会に招致しようとする自民党などの野党、その野党とつるんで小沢さんを政治の舞台から引きずり下ろそうとする菅一派には、政治家としての矜持が全く無いようです。覚醒して、米国のためではない官僚のためでもない、真に国民のための政治の実現に努力して欲しいものです。
話は変わりますが、小沢さんを強制起訴した第五検察審査会のいい加減さが下のマンガでよく判ります。
【取材マンガ】「第五検察審査会の説明責任回避マニュアル」 http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-909.html

ー今週の写真ー
この季節の愛犬モモ


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2010.10.29 07:02
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度800 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/15) 露出補正なし トリミングあり
いつ頃だったか同じような写真を載せたような気がしたので調べてみたら、3年前の今頃、No.210に載せていました。朝起きて、朝食(鶏肉スープ)が出来上がるまで薪ストーブの前で二度寝するのが、モモの日課になっています。

先週からのSr.ボスケの動向
10月25日(月):丸太皮剥ぎ/自治会常会/HP更新
10月26日(火):薪ストーブ火入れ
10月27日(水):眼科専門動物病院/丸太縦挽き
10月28日(木):丸太テーブル&ベンチ製作
10月29日(金):裏山整備作業/キウイフルーツ収穫
10月30日(土):裏山整備作業/キウイフルーツ収穫/買物
10月31日(日):猪捕獲柵修復作業/親睦会

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
ますます好きにになりそうです。
「国民の生活が第一

2010年10月25日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.364 ver.1.3

更けゆく秋
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.24 06:48撮影
中写真2010.10.24 12:04撮影
下写真2010.10.24 13:42撮影



一昨日(23日)は二十四節気の“霜降”だったようですね。秋も深まり、朝露がいつ霜になって降って来てもおかしくない時期になりました。裏山では、ウワミズザクラが透き通ったような独特の肌色に色づいています。ヤマザクラは真っ赤に紅葉してすでに散り始めています(上写真)。昨日は低い雲に覆われていて日射しがなく、昼間でも肌寒い一日でした(中写真)。庭で、しとしと雨に濡れたナンキンハゼとドウダンツツジの紅葉が西側の窓からよく見えます(下写真)。
今日もどんよりした曇り空で小雨が降ったり止んだりの肌寒い一日になっています。予報によると明日は冬型の気圧配置になって夜あたりから急激に寒くなるそうです。いよいよ薪ストーブの出番です。

和製ブルーベリー不作
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.22 12:08撮影
下写真2010.10.22 14:09撮影


前号でも言及していますが、今年の秋は裏山の生りものが不作です。6月にはたわわに実を付けていたので秋の収穫を楽しみにしていた和製ブルーベリーのナツハゼ(上写真)とアラゲナツハゼ(下写真)の果実は、この夏の異常なほど長期間の猛暑のため、熟す前にほとんど落果してしまい、残った数少ない果実も野鳥に食べられているようです。昨年の秋には全量で5kg以上の果実を収穫し、コンポート(砂糖煮)を作ったのが思い出されます。残念ながら今年のコンポート作りは望み薄です。

野獣の季節その3
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.22 14:13撮影
下写真2010.10.22 06:38撮影


裏山の通称“裏山植物園”のそばに10年以上前に設置された古いイノシシ捕獲柵があります。昨年この頃、この柵にヤマフジやアケビなどを絡ませて柵の中を“裏山植物園”の休憩所にする案を紹介したことがありますが、あれから約1年、この柵を地元の有志によって修復して、再度、イノシシ捕獲用に利用することになりました。先週、単管を使って鋼枠を補強し、内側に繁茂していた熊笹などを刈り払いました(上写真)。また、この現場へ修復資材を搬入するために、舗装林道脇の崖に丸太梯子を設置しました(下写真)。今週末には柵のネットを補強することになっています。ただし、このイノシシ捕獲柵の修復が完了しても、行政の許認可が必要なため、ワナとして利用出来るのはしばらく先になりそうです。

四季の花:その7
広島市安佐北区安佐町飯室
2010.10.22 15:48撮影

Sra.ボスケ(ボスケ夫人)が隔週金曜日に近くの町で習っている“いけばな”です。添付画像は先週金曜日に習ったものです。花材は、ナンキンハゼ(南京黄櫨、栽培)、リンドウ(竜胆、栽培)、オクロレルカ(栽培)の3種です。ナンキンハゼはわが家の庭に2本植栽されています。当地に引っ越して来て間もなくシンボルツリーとして植えられたものは今では樹高4m以上に成長していますが、未だ紅葉が始まっていません。花材になったナンキンハゼは2年前に植栽されたもので、未だ樹高1m足らずの若木ですが、早くも紅葉していました。リンドウは義父母宅の庭に以前から見られるもので、詳しい種名は判りません。オクロレルカは前回も使っています。

小沢さんは冤罪です!

大新聞やテレビなどのマスコミは全く報道しませんが、昨日10月24日の午後、東京(水谷橋公園から外堀通り、数寄屋橋交差点経由で、日比谷公園まで)で「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」主催のデモ行進がありました。ツイッターで呼びかけて全国から集まった約1000人の一般市民が「検察とマスコミは真っ黒だ」「小沢 真っ白!」など思い思いのプラカードを掲げて整然とデモを行ったそうです。このデモの模様はAPF通信社などによってインターネットのUSTREAMで動画配信されていますが、大新聞やテレビは予想通り一切報じませんでした。
同じ日に隣りの中国の地方都市で行われた参加者100人程度の小規模な反日デモについては大きく報道し、しかもNHKニュースでは、どういう訳か「地元中国のマスコミでは一切報じていない」とのキャプション付きだったのには驚きました。自分のことは棚に上げてよく言うわ、まったく!

ー今週の写真ー
カキノキ(柿の木)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2010.10.22 14:02
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 中央部重点測光 絞り優先露出(F6.3・1/160) 露出補正なし トリミングあり
裏山に自生している柿の木です。柿の実は長さ約4cmで小さいので、もしかしたら種名はカキノキではなくヤマガキかも知れません。柿の葉の紅葉を特に「柿紅葉」と呼ぶそうですが、長さ10cm余りの大きな葉は、赤色、橙色、黄色で、なめし革のような光沢があって斑模様もあり、確かに柿独特の美しい紅葉ですね。

先週からのSr.ボスケの動向
10月18日(月):薪作り/HP更新
10月19日(火):裏山下草刈り/猪用固定檻修復作業
10月20日(水):姉夫婦宅/猪用固定檻修復作業
10月21日(木):裏山丸太梯子設置作業/裏山下草刈り
10月22日(金):裏山下草刈り/裏山樹木観察
10月23日(土):軽トラ車庫屋根補修
10月24日(日):雨/集落協定打合せ

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
ますます好きにになりそうです。
「国民の生活が第一」

2010年10月18日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.363 ver.1.5

秋は夕暮
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.17 17:10撮影
中写真2010.10.17 17:13撮影
下写真2010.10.17 17:31撮影



「秋は、夕暮。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、いとあはれなり。」これは『枕草子』の一段の中の秋の一節ですが、まさにこの時期の情景を表現したもののように思われます。
夕方5時を過ぎるとすでに薄暗くなり、西の空がピンク色を帯び始めます。この時期には棚田のあちこちで野焼きが行われることが多く、その煙が見られました(上写真)。他方、東の裏山は夕日を受けてセピア色に染まり、昨夕は空に上弦の月が見えました(中写真)。“つるべ落とし”の秋の空、5時半には日が沈み、辺りはすっかり暗くなりました(下写真)。
先ほど気づいたのですが、この画像の左上端辺りに、左上から右下に向かって動いている人工衛星のようなものが写っています。この画像だけ拡大に耐えられるようにオリジナルサイズで載せておりますが、シャッター速度(1/200秒)から判断して流星ではなさそうです。詳しい方のご教示をお待ちします。
折も折、21日夜~22日早朝にかけてオリオン座流星群のピークを迎えるそうですから、これを機会にできれば流星群も観察してみたいと思っています。

ガマズミ3種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.16 06:23撮影
中写真2010.10.17 16:58撮影
下写真2010.10.17 17:10撮影



今年の秋は裏山の生りものが不作です。凶作と言えるのかも知れません。ムラサキシキブやヤブムラサキ、イヌウメモドキ、サワフタギやタンナサワフタギ、今年も期待していたナツハゼやアラゲナツハゼまでも、全くと言っていいほど実をつけていません。唯一、実っているのはガマズミ3種です。赤い実を多数つけているのはガマズミ(上写真)で、ほとんどの葉が紅葉する前にすでに散ってしまいました。よく似たミヤマガマズミ(中写真)は真っ赤な美しい紅葉を見せてくれています。わずかですが、赤い実もつけています。表面に毛が密生していてビロードのような感触の葉が特徴のコバノガマズミ(中写真)は裏山の随所に見られますが、紅葉はくすんだ紫灰色の葉が多くお世辞にも綺麗とは言えません。それでも赤い実がしっかりついています。

これからどうするカエルたち
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.15 17:19撮影
下写真2010.10.15 17:20撮影


鉢植えのパパイアの木を根城にしている2匹のニホンアマガエルです。雌雄の判別は難しいようですが、上のカエルは背中が緑色の、下のカエルは背中が淡緑灰色で斑模様の、それぞれ異なる保護色を見せています。未だに時おり大きな鳴き声を発して降雨を知らせてくれています(残念ながらあまり当たりません)。涼しくなったため、そろそろパパイアの鉢を室内に移したいのですが、この2匹のカエルをどうしたら良いものか迷っています。何しろ7月初めから居着いているので無闇には扱えないのです。ある日突然いなくなればそれでも良いのですが、それとも、パパイアの鉢と一緒に室内に入れて、飼育してみようかな。

野獣の季節その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.15 16:23撮影
中写真2010.10.15 16:10撮影
下写真2010.10.15 16:11撮影



先週金曜日(15日)、またまた「熊が出たようだ」との情報を得て現場に行ってみました。場所は隣りの谷の小高い丘の裏手で、今月1日に爪痕と熊棚を見つけた同じ場所です(上写真)。栗の木に立派な熊棚が見つかったのです。樹高4〜5mの栗の木の高さ約3m辺りに、毬栗のついた多数の枝葉が敷かれた棚が有りました(中写真)。小枝の破断面や葉が未だ新しそうなので熊は前日にやって来たに違いありません。熊はこの棚に座り込んで栗の実のついた小枝を引き寄せて実を食べ、その枝を尻に敷くのだそうです(米田一彦著「山でクマに会う方法」参照)。この棚の下には多数の栗の殻が落ちていました(下写真)。栗の殻には鋭い歯跡が残っているので、臼歯で噛み潰すイノシシの歯跡とは違って見えます(10月4日付ニュースNo.361参照)。
各地で熊に襲われたニュースが報道されています。夏の猛暑の影響で奥山の木の実が不足しているようで、今年は例年に無く多くの熊が人里に下りて来ているようです。原木切出し作業で山に入る場合には熊に警戒した方が良さそうです。

ー今週の写真ー
コマユミ(小真弓)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2010.10.17 06:39
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/25) 露出補正なし トリミングあり
昨年裏山から持ち帰って庭に移植したコマユミが、期待通り見事に紅葉し始めました。枝に翼が付いているのがニシキギですが、これには翼が付いていないので間違いなくコマユミでしょう。未だ樹高1m足らずの若木ですが、成長を楽しみにしています。

先週からのSr.ボスケの動向
10月11日(月):薪作り/HP更新
10月12日(火):大型猪捕獲檻設置/原木運搬
10月13日(水):薪作り/ニンニク植付け
10月14日(木):原木運搬/薪作り
10月15日(金):薪原木伐採/熊棚観察
10月16日(土):原木運搬/買物
10月17日(日):講中報恩講

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
ますます好きにになりそうです。
「国民の生活が第一」

2010年10月11日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.362 ver.1.3

秋本番
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.10 07:00撮影
下写真2010.10.10 07:03撮影


2日間降った雨も上がって、昨日の日曜日の朝は青空が見えるようになりました。空気は澄んでいて遠くの山々がクリアに見えました(上写真)。気温こそ高めでしたが、一雨ごとに秋が深まってきたようです。日の出がずいぶん遅くなりました。去る8日は二十四節気の一つ“寒露”でした。早朝に露の降りた農道を歩くと、まさに「冷たい露の結ぶ頃」が感じられます。堤の縁に咲いているアキチョウジの花の薄紫色が日増しに濃くなっているように見えます(下写真)。裏山ではガマズミが早くも紅葉しています。秋も本番です。

薪ストーブの季節:その3
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.10 14:16撮影
中写真2010.10.10 16:35撮影
下写真2010.10.10 16:58撮影



薪の原木は義父の山林(自宅から軽トラで数分の近距離)から調達しています(上写真)。これまで伐採した原木は直径20cm程度でしたが、昨日は胸高直径35cmで樹高20mもありそうな常緑シラカシの大木に挑戦しました。予め切り倒したい方向に受口を切り込み、その後、反対側から水平に追口を入れて切り倒すという手順ですが、結果は期待した方向から30度以上右に逸れて倒れ、猪侵入防止柵を押しつぶしてしまいました(中写真)。それでも、倒れた原木の上部1/3ほどをとりあえず丸太切りして持ち帰りました(下写真)。現場に残っている原木の下部2/3を丸太切りして持ち帰れば、この冬の薪用原木は確保できそうです。

サツマイモ収穫
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.10.07 06:34撮影
下写真2010.10.07 06:52撮影


植付け後139日目の去る10月6日に、裏山のズボラ菜園のサツマイモ(鳴門金時、紅あずま)を収穫しました(上写真)。生い茂っていた茎葉を刈取り、黒マルチを剥がした後、傷つけないようにシャベルを使って丁寧に芋を掘りだしました。下写真は掘り出された鳴門金時です。豊作かどうかは兎も角、大きなものは長さ20cm以上もありました。写真はありませんが、植付け苗数も少なかった紅あずまの収量はわずかでした。上写真で左端に未だ葉が繁茂している畝床があります。これが、近所の知人から7月22日に貰って植付けた「甘いサツマイモ」です。11月に入ったら収穫するつもりですが、それまでにイノシシやアナグマに食い荒らされないか心配です。収穫したサツマイモは、薪ストーブに火を入れたら焼き芋にするつもりです。

四季の花:その6
広島市安佐北区安佐町飯室
2010.10.08 14:50撮影

Sra.ボスケ(ボスケ夫人)が隔週金曜日に近くの町で習っている“いけばな”です。添付画像は先週金曜日に習ったものです。花材は、オクロレルカ(栽培)、サンキライ(山帰来、自生)、ヨツバハギ(四葉萩、自生)の3種です。オクロレルカはその株を数年前に近所の方に戴き廃田に植えて増やしているものです。アヤメ科の植物ですが、葉がしっかりしてるので、その葉は花材として重宝しているそうです。サンキライは裏山のあちこちに自生しており、7月にも花材にしています。ヨツバハギは田んぼ脇の林縁に自生しています。花はナンテンハギ(南天萩)によく似ていますが、ナンテンハギは葉が1対で2枚、ヨツバハギは小葉が2、3対で4あるいは6枚です。

ー今週の写真ー
ミツバアケビ(三葉木通)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2010.10.6 06:23
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/20) 露出補正0.30 トリミングなし
この夏の猛暑で裏山の生りものは全滅状態ですが、どういうわけか、自宅裏手にある義父母宅の栗林の栗と、そしてわが家のアケビ棚のアケビは豊作です。特にこのアケビは予想外で、棚の中に隠れてよく見えなかったので気づきませんでした。薄紫色の果実が裂開し、中のゼリー状果肉が見えるようになった今が食べ頃です。

先週からのSr.ボスケの動向
10月04日(月):法面芝草抜き/HP更新
10月05日(火):法面芝草抜き/買物/精米
10月06日(水):サツマイモ収穫/菜園整備
10月07日(木):区役所/菜園整備
10月08日(金):雨/集落協定事務
10月09日(土):雨/姉夫婦来宅
10月10日(日):薪の原木切り倒し

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
ますます好きにになりそうです。
「国民の生活が第一」