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2013年4月15日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.493 ver.1.2


春の終わり
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.04.11 07:09撮影
中写真2013.04.14 12:13撮影
下写真2013.04.15 15:58撮影


例年よりも早い桜の開花に気を良くしていたのも束の間、先週木曜日(11日)には早朝にみぞれ雪が降る寒さでした(上写真)。さらに土曜日の朝には霜が降り氷が張るほどの寒さで、気温は氷点下1℃でした。先週末も同様の異常な天気でしたから、春の終わりには時としてこんな異変もあるようですね。昨日は一転して穏やかな春の陽気になり、予定していた田んぼの荒代かきが終わりました(中写真)。棚田最上段の廃田でせっかく出掛かったワラビが朝の氷点下の寒さで萎れてしまった様子がよく判ります(下写真)。先週出始めたタケノコを掘り出して見ると、寒さで成長が遅いためでしょうか、短円錐のものが多く見られました。
週間予報によると、明日からしばらくの間、暖かい晴天の日が続きそうです。そうなると、農道沿いや田んぼの畦や法面で雑草が繁茂し始めます。そろそろ草刈り作業が日課になりそうです。

裏山
上写真2013.04.15 15:42撮影
下写真2013.04.15 15:46撮影

裏山のあちこちに自生しているコバノミツバツツジが次々に開花し始めました。裏山がピンク色に染まるほどに繁茂させようと、小株であっても回りのクマザサを手刈りして日を当てるように気を配っています。未だ葉が展開し始めたばかりのナツハゼや芽吹き始めたばかりのアラゲナツハゼについては、コンポート(砂糖煮)の材料になる秋の果実を期待して、回りのクマザサを刈り払って大事に育てています。触ると被れるので注意が必要なヤマウルシやヤマハゼにさえも可能な限り名札を付けて保護しています。それが裏山を“裏山自然植物園”を呼んでいる所以です。
「クマザサは保護の対象にしないのか」と聞かれたら「裏山で保護の対象にしているのは樹木だけです」と応えるつもりでしたが、山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」には、何と「クマザサ」がイネ科ササ属クマザサとしてしっかり入っているではありませんか。それで、ついでに、その図鑑で「クマザサ」について調べて見ました。クマザサが「熊笹」でなく「隈笹」であることはすでに知っていましたが、その分布について「京都府に自生地があるといわれるが、原産地は不明。全国で栽培され、逸出して野生状態のものもある。」そうで、この裏山のクマザサは栽培されていたものが逸出してこの地にやって来て繁茂しているということになります。クマザサさえ無ければ、この裏山は、コバノミツバツツジやナツハゼ、アラゲナツハゼのような落葉低木の天下になっていたでしょうね。

プレジデント&コータロー
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.04.09 07:14撮影
下写真2013.04.14 23:46撮影

この4月7日に長女が出産したコータローの誕生記念樹を何にするか、いろいろ迷った挙げ句、園芸店でたまたま見つけたプルーン(バラ科サクラ属スモモ亜属セイヨウスモモ)の苗木を記念樹に決め、早速、東側の庭に高植えして植付けました(上写真)。その理由は甚だ簡単、その品種名「プレジデント」が気に入ったからです。「アメリカ生まれのプルーン、プルーンの最後を飾る大玉種で、まさにプルーンの王様の品格、90~100gと大玉、青紫色、糖度は16%程度、酸味はやや強く、濃厚な味わい、酸っぱいのが好きな人に人気がある、果肉は黄色で肉質はやや固め、かぶりつきたい方にオススメ、収穫期:9月下旬~10初旬」だそうです。ところが困ったことに、このプレジデントは他家受粉のため別に受粉樹が必要なので、いつか、シュガープルーン、ローブドウサージェン、スタンレイなどの品種の苗木を傍に植えてやらねばなりません。
ところで、件のコータローは? 先週末(12日)夕方、わが家にやって来て、24時間“プレジデント”同様の手厚い扱いを受けています(下写真)。おかげで、これまでそれなりの扱いを受けていた二柴は、出番が全く無く、黒柴鈴ちゃんは扉が開いているにもかかわらずケージ内で“ふて寝”、赤柴モモちゃんは寝室の所定の場所で早々と眠ってしまいました。

タケノコ保存
上写真2013.04.15 16:08撮影
中写真2013.04.15 08:34撮影
下写真2013.04.12 07:45撮影



4月8日に今シーズン初のタケノコを掘り出してから、このところ2日おきにタケノコを掘っています。地表に出ているのは芽だけ(上写真)、こんなタケノコを丸ごと傷つけずに掘り出すにはちょっとした技術を要します。当地に来て早や7年過ぎ、毎年欠かさず掘っていると腕も上がって来ます。タケノコは地下茎から真っ直ぐ上に成長している訳ではなく、どちらかの方向に曲がって成長し、地表に出る前に上を向くのです。地表に出ている芽の周りを手掘りして曲がり方向を読み取り、鍬を入れるのです。読みが外れるとタケノコを傷つけ破損させてしまうのです。その結果は皮を剥かれて鍋に入ったものを見れば一目瞭然です(中写真)。厚着して大きく見えるタケノコも皮を剥くとずいぶん小さくなるものです。皮にはタケノコを柔らかくする成分が入っているので皮付きのまま茹でるのがポイントであるとレシピには書かれていますが、多くのタケノコを1回で茹でるには厚着の皮はやはり邪魔になります。「こんなに大量のタケノコを一気に茹でてどうするの?」と問われそうですが、真空パックすれば余裕で1年は保存出来るそうですから、真空パック器を入手した今年は大丈夫です(下写真)。調べて見ると、真空パックでなくても、砂糖を充分まぶしてジッパー付きビニール袋に入れて冷凍すれば長期保存が可能だそうです。

ー今週の写真ー
オオチョウジガマズミ(大丁子莢迷)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.04.15 07:25撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/400) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
昨年5月に近くのグリーンセンターで購入し、庭の一角に植付けたオオチョウジガマズミが、期待通りの赤い蕾をつけ、今朝見たらその一つが開花していました。朝鮮半島の南部と長崎県対馬にしか自生しないというこの木、未だ行ったことの無い朝鮮ですが、この画像の色彩イメージはまさに私の中の“朝鮮”のイメージです。

先週のSr.ボスケの動向
0408日(月):筍掘り/田んぼ畦草刈り/ブログ更新
0409日(火):タイヤ交換/田んぼ畦切り
0410日(水):砂場用穴掘り
0411日(木):みぞれ雪/筍掘り
0412日(金):コータロー家族来宅
0413日(土):田んぼ畦切り作業/裏山来客
0414日(日):代かき・畦草刈り/筍掘り

2013年4月8日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.492 ver.1.5


“清明 (せいめい)”
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.04.07 07:40撮影
中写真2013.04.08 16:40撮影
下写真2013.04.08 16:51撮影


こよみのページによると4月5日頃が二十四節気の一つ“清明”で、「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也(暦便覧)」、すなわち、“清明”とは「清浄明潔」の略で、空は晴れ渡り、百花が咲き競う季節になりました。わが家の庭では、クリスマスローズの他に各種スイセンが花盛りです。赤やピンクや青いアネモネも咲いています。オダマキやスズランもそのうち咲きそうです。
昨日は天候の変化の激しい一日でした。時おり吹く風は冷たく、晴れていながら小雨が降る、表現しようの無い異常な天気でした。この朝、広島市南区に住む長女が出産のため病院に入ったという連絡を受けた後、小雨降る中、黒柴鈴ちゃんの散歩に出かけ、西の空に虹を見ました(上写真)。今日はよく晴れました。前日の雨で散ってしまうかに見えたソメイヨシノは、時おり吹く風で花びらが舞い始めたものの、満開状態を維持して眼を楽しませてくれました(中写真)。田んぼには水が入り始め、これを待っていたかのようにカエルの鳴き声が聞こえて来ました(下写真)。裏山では木々が一斉に芽吹き始めました。いつの間にかヤマザクラがすでに見頃になっています。コバノミツバツツジが咲き始めました。ザイフリボクも、コバノガマズミも、ミヤマガマズミも、蕾が膨らんで来ました。
週間予報によると、曇天は明日だけ、その後は晴れマークが連続し、気温も高めに推移しそうです。いよいよ百花繚乱の季節到来です。

山菜の季節
上写真2013.04.08 16:45撮影
下写真2013.04.08 16:52撮影


先日遅ればせながら草を刈った棚田最上段の廃田に、この朝、期待通りワラビが生え始めました。未だ長さ10cm足らずで採るには早過ぎるので撮影だけに止めました(上写真)。晴れていながら雨が降る異常な天気だった7日の午後に、今シーズン初めてタケノコを掘りました(下写真)。比較的大きなものが4~5本と小さなものがこれも4~5本ありました。早速、近所2軒に配り、わが家では夕食にタケノコご飯にして、義父母にも食べてもらいました。山菜と言えば、タラの芽も気になります。以前に比べてその数は減少したものの、自宅裏手にはタラノキがあちこちに生えており、次の雨で食べ頃になりそうです。タラの芽はやはり天ぷらが一番です。栗林の一角ではヤマウドが生えて来ます。未だその兆候は見られませんが、地面から頭をもたげて来たら、肥料袋で囲い籾殻を満たして陽光を遮ります。そうすれば、柔らかいヤマウドを作ることが出来ます。柔らかいヤマウドのきんぴらも美味ですよ。

孫ふたり
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.04.07 12:34撮影
下写真2013.04.05 18:43撮影
昨年嫁いで広島市南区に住む長女が昨日(4月7日)出産しました。生まれた赤ちゃんは体重2,896gの元気な男の子でした。早朝に産気づき、予め予約していた近くの産婦人科で、午前10時前に無事出産した長女は6日間の入院後、赤ちゃん(コータロー)と共に、約1ヶ月間、わが家で過ごすことになっています。
昨年1月24日には長男夫婦に初めての子が誕生しています。体重2,870gの女の子でした。名前はサキちゃんです。母乳だけで育ち、この日で満1歳と2ヶ月余になりました。先週金曜日(5日)から3日間、母親と一緒にわが家に滞在しました。“四つ足”で這って赤柴モモちゃんを追いかけ廻していました。時には黒柴鈴ちゃんのケージの中に入ろうとすることもありました。今、伝い歩き中で、近いうち“二足歩行”が出来るのではないかと思っています。それよりも、この子にはもっと重大な“断乳”の試練が待っています。6月に断行される予定です。がんばれ サキちゃん!


ー今週の写真ー
ヤマザクラ(山桜)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.04.08 08:18撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/160) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
ソメイヨシノが未だ満開状態だというのに、裏山の山桜がいつの間にか見頃を迎えていました。ソメイヨシノと同様に昨年よりも2週間ばかり早いようです。それにしても山桜の花は趣があっていいですね。山中に孤立して咲き、群生することが無いが故に、人々の“花見”の対象にはなり得ませんが、もしかしたら、ソメイヨシノよりも好まれるのではないでしょうかね。

先週のSr.ボスケの動向
0401日(月):ジャガイモを植付け/ブログ更新
0402日(火):雨
0403日(水):裏山下草刈り
0404日(木):田んぼ畦の草刈り
0405日(金):サキちゃん母子来宅
0406日(土):雨
0407日(日):コータロー君誕生/サキちゃん母子帰宅

2013年4月1日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.491 ver.1.3


“三月は去る”
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.04.01 07:10撮影
中写真2013.04.01 09:45撮影
下写真2013.04.01 15:05撮影


4月に入ったというのに今朝はずいぶん冷え込みました。霜が降りて屋根瓦が白く見えます。手水鉢の水が凍っていました。この寒さを予想していたので前夜から薪ストーブを焚いていました。縦窓から見える義父母宅のソメイヨシノは未だ三分咲き程度です(上写真)。電線にスズメが止まっているのを珍しく思って見ていたら、ツバメがやって来ました。メスを追ってオスがやって来ました。やっとペアが出来たようです(中写真)。近いうちに巣作りを始めるでしょうが、棚を作って準備しているわが家のガレージに今年こそ居着いて欲しいものです。雨の前に植えたいと義父母に頼まれて昼前からボスケ夫婦はジャガイモの植付けを始めました。ほくほく男爵芋としっとりメークイン、合計約250個の植付けを終えたのは夕方5時近くでした。予報によると明日の雨は午後からのようです。自宅裏手の枯れ沢に丸木橋を掛けたいと今朝ヒノキの立木を1本切り倒し長さ2mの丸太を4本揃え、皮むきを終えたところでした。明日雨が降り出す前の午前中に橋掛け作業をやりたいと思っています。今週末には孫娘がやって来ます。あいにくまた雨の予報が出ていますが、降れば田んぼの水張り準備になるでしょう。

アレロパシー(他感作用)
上写真2013.03.30 12:22撮影
下写真2013.03.30 12:40撮影

ヨモギ摘み楽しみにしている姉夫婦が先週金曜日にやって来ました。例年なら自宅裏手の栗林か竹林脇で、繁茂する場所を探して摘むところですが、今年は何と! 土手の全面がヨモギで被われているところを見つけました。4人でほんの30分足らずの短時間で摘んで、中ぐらいの段ボール箱2個分、重量で約1kgを収穫しました。ヨモギだけがこんなに全面を被っているような場所は珍しいのではないかと思ったのですが、広島工業大学のHPの「学園草花シリーズ」中に下記のような記事がありました。
ヨモギは、種子でも繁殖しますが、通常は、地中で地下茎を伸ばして繁茂します。セイタカアワダチソウと同様に、地下茎などから他の植物の発芽を抑制する物質を分泌します。これをアレロパシー(他感作用)といいます。
また一つ偉くなりました(笑)

春の花
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.04.01 13:42撮影
中写真2013.04.01 13:42撮影
下写真2013.04.01 15:08撮影


3月~5月が春だとすれば、4月はまさに“春たけなわ”ということで、タイトルの「春の花」で間違いは無い筈ですが、正月からすでに“新春”とか“初春”とか“迎春”とか、さんざん“春”を使ったので、今日のような汗ばむ陽気の下では「春の花」よりも「初夏の花」が相応しいように思えます。
前置きはさておき、本日4月1日に撮った野草(山野草?)から厳選した3種をご紹介します。最初は中部地方以西の日当りの良い場所に生えるフウロケマンです(上写真)。毎年決まって義父母宅の石垣の隙間に生えて来ますが、今年は桜や梅などと同様に例年より2週間程度早いように思います。続いて、対生する葉を蓮座に見立てたホトケノザです(中写真)。花がよく似ていて名前を混同することもあるヒメオドリコソウと共に、しばしば群生することもあって珍しくもない“雑草”ですが、絵になる“野草”でもあります。最後に、西日本を代表する紅紫色の美しいスミレ、シハイスミレです(下写真)。裏山や田んぼ北側の林縁で、いずれも日当りの良い山路脇に生えています。山渓ハンディ図鑑6「日本のスミレ」によると「・・・・・。栽培家の話によると、野山にはたくさんあるのに、栽培するのは至難の部類に入るそうだ。スミレの中では人間嫌いの仲間だろう。・・・」と記述されています。確かに、こんなに美しいのに園芸店で売られているのを見たことがありません。

転入大歓迎
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2013.03.31 15:33撮影
昨日午後、本当は何となく予想していましたが、思わぬ来客がありました。広島市に単身赴任中だったご主人(まっしゅさん)から先々月14日に姉妹ブログの「縦窓日記」にコメントをいただき、当地鈴張地区への引っ越しを考えておられることを知ったのが縁でご主人と親しくなりました。先月の27日に奥様とふたりのお子さん(小学2年生と幼稚園児)が住み慣れた神奈川県伊勢原市を離れ、ご主人に合流して田舎暮らしを始められました。お住まいはわが家の裏山(海見山)の裏手(実際は向こうが表です)にあり、ここから道なりに5-6kmの近距離です。詳細はご主人(まっしゅさん)のブログRun-Ho!で判ります。
それはともかく、ボスケ夫婦はこのご家族がこの地でどんな田舎暮らしを始められるか興味津々なのです。実は約30年前に当時住んでいた東京から兵庫県の山奥に引っ越して、ボスケ一家(長男3年生・長女1年生)は、結果的には半年間の短期間に終わりましたが、過去にも“田舎暮らし”を経験したことがあるのです。その意味で、ボスケ一家の30年前を見るようで他人事ではない親しみを感じているのです。
いずれにしても、過疎化の中にあって若いご家族がこの鈴張地区に転入されたことは嬉しい限りで大歓迎です。おふたりのお子さんが自然の中で元気に成長されることを願っております。

ー今週の写真ー
ツノハシバミ(角榛)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.03.31 11:34撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F4.9・1/200) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
やっと見つけました。ツノハシバミの雌花序と雄花序のツーショットです。固い逆V字形の冬芽だった雄花序が葉の展開前に開花して垂れ下がっています。雌花序は咲くと芽鱗の先端に赤い柱頭だけを出すのです。高いところで咲いているので観察が難しかったので、近いうち採取して詳細観察して見ようと思います。

先週のSr.ボスケの動向
0325日(月):自治会常会/ブログ更新
0326日(火):田んぼ進入路舗装作業
0327日(水):小雨/休養日
0328日(木):裏山植林ヒノキ伐倒/桜開花
0329日(金):買物
0330日(土):姉夫婦来宅/ヨモギ摘み
0331日(日):薪原木調達/まっしゅさん一家来宅

2013年3月25日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.490 ver.1.2


春分の日を過ぎて
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.03.21 15:21撮影
中写真2013.03.24 07:19撮影
下写真2013.03.24 08:20撮影


今年の春分の日は3月20日でした。当日は珍しく小雨でしたが、翌日からよく晴れて陽射しが無い日はありません。外仕事にもって来いの日が続いています。26日に予定されている田んぼ進入路舗装のための下準備は22日に完了しました(上写真)。春らしい天気のおかげで庭の草花や花木は次々と開花し始めました。あちこちでスイセンの花が賑やかです(中写真)。淡いピンク色のシデコブシの花も咲き始めました。濃いピンク色や紫色のアネモネの花も咲き出しました。ライラックの蕾も大きく膨らんでいます。いよいよ春本番です。それにしてもここ一ヶ月は例年に無く晴天日が多く、太陽光発電パネル設置以来、最高の売電量(331kWh/月)を記録しました。広島市のソメイヨシノは22日に開花したそうです。当地での開花も秒読み段階に入っています。
連日の晴天のおかげで、毎年ワラビが生えて来る栗林以外に周辺一帯のクマザサの刈り払いも順調です(下写真)。このような晴天が続けば、ワラビも例年より早く生え始めるのではないかと期待しています。林縁の竹林では柵の向こうでイノシシがタケノコを掘り始めたそうです。山菜シーズンが早くやって来そうです。
今朝の週間予報では27-28日の2日間の雨の予想が、今夕の予報では28日1日だけの雨に変わっていました。堤(つつみ、農業用水池)には水が今のところ満々と湛えられていますが、田植えまで残り40日、水不足にならない程度に晴天が続いて欲しいと願っている次第です。

新サクラ3種
上写真2013.03.24 08:13撮影
中写真2013.03.24 08:14撮影
下写真2013.03.23 08:03撮影


前号の“サクラ3種その後”でご紹介したソメイヨシノは広島市中心部では22日に開花し始め、東京では同じ日に満開を迎えたというのに、当地では未だに開花寸前の状態が続いています(上写真)。一方、早咲き品種のトウカイザクラは20日に開花し始め、昨日(24日)には五分咲きまで及んでいます(中写真)。きれいな桜ではあるのですが、やはりソメイヨシノに比べるとインパクトに欠けるような気がして、王者ソメイヨシノの開花を今や遅しと待ち望んでいるのです。暖地サクランボは予想以上に早くあっという間に最盛期を過ぎてしまいました。ということで、暖地サクランボは“サクラ3種”から外れ、代わって登場したのが「仙台しだれ桜」です。この冬にSra.ボスケ(ボスケ夫人)が枝を剪定して樹形を整えました。この時期、枝先に真っ赤な蕾が小規模な複総状花序を形成しています(下写真)。いつ頃咲き始めるのでしょうか、ソメイヨシノの開花後はこの花に注目が集まります。

ダンコウバイとアブラチャン
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.03.23 10:36撮影
下写真2011.03.23 10:38撮影

裏山に自生しているダンコウバイ(檀香梅、上写真)とアブラチャン(油瀝青、下写真)、和名は全く違っていますが、いずれもクスノキ科クロモジ属です。開花時に両者を識別するのはちょっと難しいのですが、よく見ると、花序の下に柄があるのがアブラチャンで、柄が無いのがダンコウバイです。花序を形作る小花の数が多く派手に見えるのがダンコウバイ、小花の数が少なく地味な感じに見えるのがアブラチャンとも言えそうです。樹形に付いても同様で、同じ株立ちでも太く派手に見えるのがダンコウバイ、ほっそりとして地味ながらも品があって自然樹形が美しいと言われているのがアブラチャンです。葉が展開すると間違うことは無さそうで、先割れスプーンのように浅く3つに裂ける葉が独特で、シルエットを見ただけで本種と判る(林将之著「葉で見わける樹木」参照)のがダンコウバイで、アブラチャンは一般には不分裂葉です。ところが、裏山にはアブラチャンの株の中に、3裂した葉が混じっていて混乱しているところです。

裏山シーズン開幕準備
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.03.24 08:17撮影
中写真2013.03.25 08:32撮影
下写真2013.03.25 08:52撮影




“裏山自然植物園”では現在アセビの白い花が満開状態です。先のダンコウバイとアブラチャンよりも圧倒的に数が多い、同属のクロモジも咲き始めました。ツツジ、ガマズミ、ウツギ、ナツハゼなどの開花には未だ間がありますが、樹木観察し易いように、下草のクマザサを刈り払っています。自宅敷地から裏山が見渡せるように邪魔になる一部の植林ヒノキを切り倒しました。数えて見ると20本を超えていました。早速、皮を剥いて、蔓性植物用支柱や休息用ベンチ、柵などに使いたいと思っています。

ー今週の写真ー
リョクガクバイ(緑萼梅)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.03.19 16:08撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F8・1/160) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
萼の色はふつう赤っぽいのに、この梅の萼の色はほとんど薄緑色で、その上さらに小枝まで薄緑色のため、遠くから見ると緑っぽい梅に見えます。萼が緑色の梅だから緑萼梅(リョクガクバイ)と呼ばれています。中国原産の梅で日中友好のシンボルになっているようです。萼が緑色の梅だからと、萼緑梅(ガクリョクバイ)と命名していれば、すなわち“学力倍”となる縁起の良い花木として受験者に持て囃されていたに違いありません。尽くも残念です。

先週のSr.ボスケの動向
0318日(月):雨/ブログ更新
0319日(火):田んぼ進入路舗装下準備作業
0320日(水):猪柵周辺整備共同作業
0321日(木):田んぼ進入路舗装下準備作業
0322日(金):田んぼ進入路舗装下準備作業
0323日(土):廃田クマザサ刈り
0324日(日):裏山クマザサ刈り/ヒノキ倒伐

2013年3月18日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.489 ver.2.0


春の嵐
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.03.18 14:18撮影
中写真2013.03.18 14:23撮影
下写真2013.03.18 14:24撮影


就寝中でほとんど気づかなかったのですが、ラジオのニュースによると昨夜から今朝にかけて猛烈な風雨が吹き荒れたようです。起床時にも時おり強風を伴った雨が降っていたものの、昨夜の嵐はこの比ではなかったようですね。当地は午後になると青空が広がり時おり陽光が差し込んできました(上写真)。田んぼに出かけて見ると、随所に水たまりが出来て光っていました。幸運にも、昨日、義弟が4枚の田んぼ全ての荒起こしを終えていてくれたので、この雨をためらい無く田んぼに湛えることが出来るようになりました(中写真)。堤(つつみ、農業用水池)は満水で溢れた水が流出していました。その脇の廃田では梅の花が見頃を迎えていました(下写真)。昨夜の“春の嵐”で名実共に春がやって来たようです。庭の各種スイセンの花茎は長く伸びて蕾が大きく膨らみました。明日一斉に開花しそうです。
3月15日発表のウェザーマップ「さくら開花予想2013」によると、広島地方の桜の開花は先の予想よりも5日早まり3/20-25になりそうです。

ヒレンジャク(緋連雀)
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.03.14 17:35撮影
下写真2011.01.16 09:35撮影

先週木曜日(14日)の夕方、黒柴鈴ちゃんの散歩の帰り道、後ろから追い越して次々に電線に止まった野鳥の群れに出会いました。夕日の逆光で見え難いのですが、冠羽を立てた特徴的な容貌から2年前に見たヒレンジャクであることが判りました。急いで(慌てて)、鈴ちゃんを連れ帰り、望遠ズーム付きデジカメを携え、撮影に向かいました。ヒレンジャクの群れは電線から竹林へ、さらに棚田最上段の桜の木に移動しました。夕日を浴びて思い思いにくつろいでいるような複数のヒレンジャクが撮れました(上写真)。
2年前の1月16日に撮った画像を見つけました。ブログ「Sr.ボスケの野鳥観察日記(旧ブッポウソウ巣箱日記)」にも載せています。4羽のヒレンジャクが雪の降る中でわが家の引込み電線に止まっているところをリビング西側の窓から撮ったのです(下写真)。
ヒレンジャクの繁殖地はロシアのアムール川下流の狭い地域に限られ、個体数も少ないそうですが、日本では冬鳥として全国に渡来するそうです。当地に渡来して来た時期が一昨年に比べて2ヶ月も遅いということに何か意味がありそうですね。

サクラ3種その後
上写真2013.03.18 15:25撮影
中写真2013.03.18 15:20撮影
下写真2013.03.18 15:03撮影


先のNo.485において“サクラ3種の今”というタイトルで桜の花芽の状態を報告しました。あれからちょうど1ヶ月を経過しました。その後開花時期を前にした3種のサクラの花芽の状態をご報告します。
昨夜の大雨とその後の気温上昇によって3種共に開花時期が早まったのではないかと思われます。ソメイヨシノは茶色の芽鱗が開き、卵形の薄緑色の蕾が露出していますが、未だ固そうに見えます(上写真)。毎年ソメイヨシノよりも一足先に咲き始めるトウカイザクラは茶色い芽鱗を脱ぎ捨てて、皺のある濃いピンク色の蕾が2個ペアで現れています。ペアの片方がやや大きく膨らんでいて、中には明日にでも開花しそうな蕾も見られます(中写真)。最後に庭の暖地サクランボ(シナミザクラ)です。薄茶色の芽鱗1個から2~3個の蕾が出ています。薄肌色の蕾は今にも開花しそうです。中に1輪、すでに開花していました(下写真)。明日が予報通りの晴天なら、暖地サクランボは一気に見頃(人目を引くような美しさはありませんが)を迎えそうです。

吉野ツツジ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2013.03.18 14:59撮影
先週末土曜日(16日)に隣町北広島町の舞ロードIC千代田(わが家から車で片道約20分)で購入した吉野ツツジです。買物で立ち寄った際、花があまりに綺麗で安いので、つい衝動買いしてしまった苗木です。わが家の庭には、この道の駅で衝動買いした苗木があちこちに植えられていて中には立派に育ったものもあります。それはともかく、早速植えたのは添付写真のこの場所、花が余りに鮮やかで派手過ぎに付き、場違いな感じにも見えますが、安いので逆に思い切ってもっと沢山植えれば場違い感は無くなるかなとも思ったりしています(笑)。
ところで、初めて見る吉野ツツジですが、調べて見ると、シャクナゲとツツジの交配種で、耐寒性、耐暑性、耐病性、耐陰性、耐乾性、すべて良好、本当に育て易い木のようです。最後に気になるお値段ですが、1株150円、150円でした。

安倍総理のTPP交渉への参加表明を受けて
平成25年3月15日
生活の党代表 小沢一郎

 本日、安倍晋三首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加表明を行った。生活の党はかねてより、TPPが単なる自由貿易協定ではなく、日本国民の命と暮らしを脅かし、社会の仕組みの改変を迫る異質な協定であることから強く反対してきた。しかし自公政権が日本の国益を守るより、米国の言いなりになり、TPP交渉に参加表明したことは、国家百年の大計にもとる重大な誤りであり、即時撤回を強く求める。
 世界やアジア各国の成長を日本に取り込むために自由貿易を促進し関税や非関税障壁を撤廃し、人、モノ、金、サービスを自由に行き来させることによって、新たな可能性が広がることは事実である。しかしTPPは、農業生産者が指摘するように、「単なる農業分野の関税引き下げ問題ではない。米国主導であらゆる規制の緩和、ルール改正を同時並行で進め、国民の命と暮らしよりも大企業の利益を最優先する。食の安全・安心、医療、外国企業からの訴訟など多くの問題を抱えている」など、国民の生命と財産を守るための協定では全くないのである。
 加えて、今参加表明しても、先般シンガポールで開催されたTPP準備会合で明らかになったように、米国側は各国交渉者に「日本が交渉に参加した場合、すでに確定した内容について再交渉も文言修正も認めない上、新たな提案もさせない」と伝えている。この交渉実態を見れば、安倍首相の「TPP交渉は聖域なき関税撤廃が前提ではない」との主張が全くの欺瞞であることが分かる。自民党の衆院選公約である6項目は到底守られず、公約破りは明白である。
 米国の市民団体もTPPの草案文書を基にして「TPPは表向きは貿易協定だが、完全な企業による世界統治だ」と告発している。国民の生命、財産を守ることが国政を託された国会議員の最大の使命であり責務である。自公政権は今すぐ、TPP交渉への参加表明を撤回すべきである。
 今、日本政府が最優先すべきは、命、暮らし、地域を守るために震災復興、被災地域再生、原発事故の早期収束、原発ゼロへのエネルギー政策の大転換である。生活の党は引き続き、日本政府のTPP交渉参加阻止に向け、各界各層と連携し闘っていく。

TPP、リスクを負うのは国民。事実を理解し行動してもらいたい
小沢一郎代表定例記者会見要旨(2013年3月18日)抜粋
Q. 3月17日付の毎日新聞に、TPP交渉参加支持63%、安倍内閣支持70%という世論調査結果が掲載されていたが、この結果に対する感想は。またTPPも安倍内閣も本質的なことについて大手メディアが報道しないため、イメージとして何かいいことがあるのではないか、と国民は思っているのではないかと思うが、どう考えるか。
A. おっしゃる通り、イメージ、何とはなしのムードがそういった数字に出ているのではないかと思う。小泉(純一郎)氏が構造改革のいの一番が郵政だと、これさえやれば他の改革もすべてできる、という類の話をしながら進めたわけだが、結果として国民の所得は、小泉内閣以来今日に至るまで、ずっと下がりっぱなし、減りっぱなしである。その上、様々な形での増税、来年からは消費税。こういった中、今アベノミクスという言葉が飛び交って、メディアもそれを報道しているので、国民の一般的な受け方としては、景気も良くなるのではないだろうか、自分たちの収入も増えるのではないだろうか、といった期待感の中で、漠然とそのような支持という数字になるのだろうと思う。TPPも、何かいいことがあるのだろうということが先行して、現実にTPPの本質的なことや、農業だけではなくして、医療、郵政、知的所有権等々、いろんな分野で日本社会の制度的なものを変革させかねない、非常に国民生活に密接な、危うい、危険な要素を持っているということを、国民は全く、今の雰囲気の中では考えていない。そういうことで、TPPの支持というのも、何とはなしに多くなっているのだろうと思う。私は、結果としてリスクを負うのは国民、大衆であるので、ぜひ国民の皆さんには自分自身の目で見、確かめて行動してもらいたいと思っている。

サルでもわかるTPPがヤバい7つの理由

ー今週の写真ー
アセビ(馬酔木)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.03.18 14:45撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F7.1・1/320) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
裏山では真っ白いアセビの花が満開です。それにしてもずいぶんたくさんの花をつけたものですね。アセビはその特徴的な樹形から当地などでは昔から山林境界を示す“境木(さかいぎ)として使われていて、あちこちに自生していますが、”有毒植物です。これに似た花をつけるナツハゼやアラゲナツハゼは美味しい果実を提供してくれるので裏山では大切に管理し育てています。これらの果実と間違って有毒なアセビの果実を食べては大変でしょうが、花は似ていてもアセビの果実(蒴果)は貧相で、ナツハゼなどの果実(液果)とは“似ても似つかない”ので心配無用でしょう。

先週のSr.ボスケの動向
0311日(月):廃田草刈り/ブログ更新
0312日(火):田んぼ進入路芝剥がし作業
0313日(水):買物/確定申告
0314日(木):田んぼ進入路芝剥がし作業
0315日(金):田んぼ進入路芝剥がし作業
0316日(土):田んぼ進入路舗装下準備/買物

0317日(日):田んぼ施肥/薪原木運搬