このブログを検索

2013年6月10日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.501 ver.1.2


待望の雨が
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.10 16:32撮影
中写真2013.06.10 16:38撮影
下写真2013.06.10 17:34撮影


先週の天気は先々週から一転して晴天続きでした。真夏を思わせるような強い陽射しもあって連日の外作業では難儀しました。今日は晴れ時々曇りの天気で陽射しが幸いにして強くなかったので、前日に引き続き田んぼの畦や法面の雑草の刈り払い作業を行いました(上写真)。これで4枚の田んぼのうち最下段の1枚の草刈りが終わっただけで、未だ次の田んぼの草刈り作業が待っています(中写真)。予報によると、南に下がっていた梅雨前線が台風3号の接近に伴って上昇して来そうです。今夕一時、今にも降りそうな、そんな雲行きになりました(下写真)が、結果的には一滴の雨も降りませんでした。予報によると明日からぐずついた天気が週末まで続くとか。場合によっては台風3号が13日木曜日頃に中国地方を横断する可能性もあるようです。待望の“恵みの雨”でも、台風接近は勘弁してもらいたいものです。

本格的“ズボラ菜園”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.10 16:30撮影
下写真2013.06.10 16:32撮影

No.499でご紹介した「楽々ズボラ菜園」(南洋著)に倣って始めた義父母宅の菜園ですが、夏野菜の植え付けがほぼ終わりました。ハウス内を含めて規格サイズ(1.1m×4.0m)の14の畝床と規格外の3つの三角畑に、野菜苗を植え付け、種を直まきしました。オクラの畝床では、黒マルチを張った畝床に穴を開けて、そこに数粒のオクラの種をまき、ペットボトルのキャップを被せています(上写真)。この写真で左側の畝床には里芋を植付けています。2週間前に植え付けを終えた野菜苗(ナス、唐辛子、ピーマン、パプリカ、カボチャ、トウガン、スイカなど)はそれぞれの畝床でほぼ順調に育っています(下写真)。それより以前にハウス内の畝床に植え付けた8株のトマトと3株のキュウリは、キュウリ1株が萎れて枯れてしまったため急きょ1株を買い増して交換するというハプニングがあったものの、その後は順調に生長しています。トマトには長い支柱を立て、キュウリにはネットを設置しました。草刈機で刈り払った雑草による堆肥作りも進めています。余談ですが、積み上げた枯れ草の内側から野ねずみが顔を出しているのを昨日見つけましたが、堆肥になるまで棲み着くということも無いだろうと大目に見ています。

モリアオガエルの知られざる生息地
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.10 09:29撮影
中写真2013.06.10 09:23撮影
下写真2013.06.10 17:48撮影


北隣の谷の堤(つつみ、農業用水池)に毎年モリアオガエルが産卵するという話を聞いて一昨年6月06日にデジカメを携えて確認に出かけた顛末はNo.396で紹介しているので、これは第二弾です。ブログ情報で当地の南南西約40kmの『おおの自然観察の森』でモリアオガエルがいっせいに卵塊をつけているという情報(http://benriyamoku.lolipop.jp/index.php?ブログ%2F2013-06-09)を得て、当地のモリアオガエルの件を思い出し、本日午前、またまたデジカメを持って件の堤(上写真)に向かったのです。堤では、直径20cmぐらいの卵塊が、水面を覆うように茂っていたスギやヒノキ、クヌギ、ナラガシワなどのほかに、水面すれすれに伸びたミヤマガマズミの枝葉にも見られました(中写真)が、モリアオガエルを今度こそ見つけたいという思いで出かけたにもかかわらず、結果は前回と全く同じ、卵塊は10個以上はあったと思うのですが、その卵塊を生んだ親ガエル(モリアオガエル)は見つかりませんでした。ある人曰く「産卵し終えた親ガエルはすでに“用無し”のため、ここには止まっていないに違いない」と。事実、隣県の山口県萩市で捕獲したモリアオガエルに発信機を付けてその産卵後の行動を追跡したところ、「雌の行動の特徴は、産卵が終わると直ちに産卵場所から遠ざかり、その個体を探すのは 非常に困難であった。」という結果が得られています(産卵を終えたモリアオガエルのテレメトリー法による追跡調査 (I) 移動距離)。
本日夕方、裏山(件の堤の南南東約320m)でサワフタギの撮影をしていたところ、視野に入って来たのは緑色のカエルでした(下写真)。眼の前後に線が無いのでニホンアマガエルではない、もしかしてモリアオガエル!と一瞬興奮したのですが、“そうは問屋が卸さない”ようで、やはり、シュレーゲルアオガエルに落ち着きそうです。


キウイフルーツかサルナシか
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.10 16:42撮影
中写真2013.06.10 17:42撮影
下写真2013.06.10 17:42撮影


棚田最上段の廃田で5年以上前からキウイフルーツを栽培していますが、この冬に強剪定したため、今年は果実が生るものかどうか不安でした。ところが、心配無用、短い蔓ながら、それなりに多数の果実が生っています(上写真)。裏山で、わが家の敷地に隣接する“緩衝帯”に、これも5年以上前に購入して植え付けたサルナシがあります。蔓が伸び放題で周りの立木に絡み付いていたため、この冬にこれも剪定して、新たに数本の支柱を立ててこれに絡ませておきました。いま多数の小さな果実が下がっています(中写真)。花は終わったものと思っていたら、未だ多数の花が一ヶ所にまとまって咲いていました(下写真)。ところで、キウイフルーツについては5本の雌株だけでなく一緒に雄株を1本植え付けているのですが、サルナシは雌株を1本植え付けただけです。それでもサルナシが毎年多数の果実を実らせるのは、約80m北方にあるキウイフルーツの花粉を受粉して結実しているのだろうと推測しています。何しろ、どちらもマタタビ科マタタビ属ですから。
ところで、「外国生まれのキウイフルーツが良いか、日本固有の種であるサルナシが良いか」ということになると、サルナシに軍配を上げたいのです。確かにキウイフルーツは大玉で、うまく追熟できれば甘いフルーツになるのですが、樹上では熟しにくいために、収穫時期の判定が難しいのです。他方、サルナシは小粒ですが、樹上で完熟するために手軽に食べられるのです。それに美味しいことはお墨付きです。キウイフルーツよりはるかに美味(山渓ハンディ図鑑4「樹に咲く花」p.165参照)だそうです。

ー今週の写真ー
ヤマツツジ(山躑躅)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.06.10 16:34撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度200 中央部重点平均測光 自動露出(F4.5・1/125) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
3年前の2010年7月4日に田んぼ北側の林縁で見つけた後、2011年秋の“里山林再生整備事業”によって刈り払われて消滅したかに見えたヤマツツジですが、今年早くも再生し、懐かしい朱色の花を咲かせてくれました。一頃はどこの山にもあったそうですが、今や貴重なヤマツツジです。レンゲツツジと同様に大切に保護したいものです。

先週のSr.ボスケの動向
06月03日(月):田んぼ草取り/草刈り作業/ブログ更新
06月04日(火):菜園畝作り/支柱用竹採取
06月05日(水):田んぼ草取り/キュウリ支柱立て/買物
06月06日(木):菜園畝作り
06月07日(金):草刈り作業
06月08日(土):草刈り共同作業/孫娘宅訪問/孫来宅
06月09日(日):玉ねぎ吊り下げ/草刈り作業

2013年6月3日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.500 ver.1.0


梅雨の晴れ間
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.02 09:53撮影
中写真2013.06.03 16:47撮影
下写真2013.06.03 17:07撮影


先月27日に梅雨入りして昨日までほぼ連日のように雨が降っていました。おかげで菜園の野菜苗も順調に育っているように見えます(上写真)。今日は梅雨の中休みでしょうか、朝からよく晴れて暖かい一日になりました。裏山を見ると、青空を背景にした海見山(標高870.0m)はすでに暑い夏の様相を見せていました(中写真)。庭のバラは雨で痛んだ花が摘み取られ、久しぶりに陽射しを受けて、英気を取り戻したように見えます(下写真)。週間予報によると、梅雨時にもかかわらずこの陽気はしばらく続きそうです。農道沿いや田んぼの畦や法面、何処も彼処も雑草が繁茂しています。田んぼの草取りも気になるのですが、しばらくは草刈りが主要な日課になりそうです。
ところで、昨日、雨が上がるのを待って林縁で高く伸びた筍を揺すって折り落とす作業をしました。折れた筍のうち、柔らかそうな部分を持ち帰って茹でました。春の筍とは違うケリケリ食感の筍で、中華風に味付けすると“シナチク”のような風味の筍に変身します。

ウグイスカグラ2種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.03 15:59撮影
下写真2013.06.03 16:03撮影

裏山に自生するウグイスカグラとミヤマウグイスカグラがほぼ同時に多数の赤い果実を見せています。ウグイスカグラは裏山の数ヶ所に自生している他、移植されたものが庭にもあって、以前から無毛の赤い実をつけていました。他方、ミヤマウグイスカグラは自宅裏手に1株のみ自生するものですが、多数の赤い実が生っているのを雨上がりの今日初めて確認しました。ウグイスカグラとの違いは明らかで、若い枝や葉だけでなく赤い実の表面にも毛が密生しています。果実を試食したところ、どちらにもほのかな甘味があるのですが、ミヤマウグイスカグラには甘味に加えてやや渋みが感じられました。

虫たちのオアシス
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.06.03 16:38撮影
下写真2013.06.03 16:37撮影

棚田最上段の廃田上り口付近の2本のナラガシワの木(上写真)は、夏になると樹液を求めてやって来る虫たちのオアシスになります。今は梅雨時、虫たちは未だやって来てはいないだろうと思っていたのですが、あに図らんや、すでに小さなクワガタ(名称未詳)やキイロスズメバチがやって来ていました(下写真)。真夏になれば、種類の異なるクワガタ、カブトムシ、チョウ、それに怖いスズメバチ、さらに子供たちまで、入れ替わり立ち替わりやって来て賑やかになります。
小規模ですが裏山のアベマキの木にもオアシスがあります。樹液がもっと出るようにノコギリで樹皮に傷をつけています。この夏に子供たちを呼べるような大きなオアシスにしたいものです。

ー今週の写真ー
ケヤマハンノキ(毛山榛の木)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.06.03 16:32撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度320 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/50) 露出補正なし トリミングなし
カバノキ科ハンノキ属のケヤマハンノキです。この冬に薪ストーブ用の燃料になる原木を探して田んぼ北側の林縁に入った時見つけた大木です。「このきなんのき」掲示板で、ヤマハンノキ、葉裏などに毛が多ければケヤマハンノキと教わりました。ほとんどの葉は10m以上で枝を広げて樹冠を構成しており、本来なら葉の詳細は確認のしようがないのですが、幸運にも、目の届く高さで幹から細枝が出ていて、葉裏に毛が多いことからケヤマハンノキであることが確認出来たのです。

先週のSr.ボスケの動向
05月27日(月):野菜苗植付け/玉ねぎ収穫/ブログ更新
05月28日(火):小雨
05月29日(水):小雨
05月30日(木):田んぼ草取り作業
05月31日(金):裏山植物園訪問客/菜園畝作り
06月01日(土):雨/草刈り作業
06月02日(日):雨/竹折り落とし

2013年5月27日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.499 ver.1.2


予期せぬ梅雨入り
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.05.24 14:31撮影
中写真2013.05.27 07:28撮影
下写真2013.05.27 07:32撮影


先週は連日よく晴れて暑い日が続いていました。金曜日(24日)午後に所用で隣町の郵便局に行く途中、恒例となっている“鈴張プチ高原”の遠景写真を撮りました(上写真)。未だ5月だというのにすでに何となく蒸し暑さが感じられる写真になってしまいました。ちなみに、写真右端の鉄塔左側に見える家が標高約400mに位置する田舎暮らし基地のわが家です。
今日は珍しく気温が高めで曇天の朝でした。連日の晴天で堤(つつみ、農業用水池)は水位がかなり低下していました(中写真)。田んぼを見ると今のところは何とか水位が保たれていた(下写真)ので取りあえず安堵したところでした。そんな中でで、野菜苗を植え付けながらラジオを聞いていると昼前に「中国地方で梅雨入りしたとみられる」という気象庁午前11時発表のニュースが流れました。えっ! 突然の梅雨入り発表に驚いてしまいました。昼食時、天気予報を確認すると、明日は曇り時々雨で夜には強い雨が降るようです。

“樹木観察会”
広島県山県郡安芸大田町
上写真2013.05.25 11:59撮影
中写真2013.05.25 12:08撮影
下写真2013.05.25 13:47撮影


一昨日の土曜日(25日)、ネット掲示板で知り合ったRさんご夫婦および初対面となるUさんと、県西部の安芸太田町戸河内にある道の駅で待ち合わせて樹木観察に出かけました。午前中は広島県自然環境保全地域に指定されている龍頭峡(安芸太田町交流の森)です。樹木の種類の多さ(すなわち種の多様性が豊か)で素晴らしい峡谷ですが、この峡谷以上に素晴らしいのは山口県に住むRさん(上写真の中央の人物)の知識の豊富さです。何しろ、この峡谷の遊歩道沿いに自生する多種多様な樹木を、あたかも自身の庭木であるかの如く、よどみなく説明されるのです。教わった樹木名を万年素人のボスケがメモしただけでも、ヤブウツギ、サワグルミ、コバンノキ、ウスゲクロモジ、ウスギヨウラク、ツゲ、ウワミズザクラ、フジ、ミズキ、トチノキ、アワブキ、ホオノキ、シラキ、オオバアサガラ、ガンビ、ヤマグルマ、ナンキンナナカマド、ダンコウバイ、マルバアオダモ、コハクウンボク、カマツカ、クロソヨゴ、ミズメ、タムシバ、サワダツ、アサガラ、カナクギノキ、ヒメバライチゴの28種ありました。
余談ですが、この龍頭峡は広島市内から約1時間、小さな子供連れの家族でも豊かな自然の中で涼を、森林浴を楽しめる素晴らしいスポットです(中写真)。しかも入場無料、こんなところは東京近郊の何処を探しても無いと思いますよ。
件の道の駅で遅い昼食をとった後、西中国山地国定公園内にある深入山(標高1,153m、下写真)の麓でオオウラジロノキを、臥竜山の登山道沿いで、エゾユズリハ、ムラサキマユミ、オヒョウ、ヤマナラシなどを観察した後、八幡湿原でツルマサキ、ヤマナシ、ズミ、カラコギカエデ、カンボク、カシワなどを観察してこの日の樹木観察を終えました。

菜園の維持管理
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.05.27 07:27撮影
下写真2013.05.27 16:36撮影

隣りの義父母宅の菜園の維持管理を今年からボスケ夫婦が任されることになりました。自由に使えることになりました。当地にやって来て約8年、義父母の畑仕事を部分的には手伝って来たとは言え、元来、知識も技術も持ち合せていない夫婦にとって突然任されて戸惑ってしまいました。とりあえず、以前から興味があって、裏山を開墾して作った小さな菜園で真似事をしたことがある、「楽々ズボラ菜園」(南洋著)に出来るだけ倣って、不耕起栽培に近いことをやって見ることにしました。その前準備として空き畑を利用して規格の畝(1.10m×4.00m)作りを先週月曜日から始めました。今日の段階で出来上がった規格の畝はハウス内の4畝も含んで10畝です(上写真)。それに規格外の三角畑を含めて、今日は一日、野菜苗(トマト、キュウリ、ナス、唐辛子、ピーマン、パプリカ、カボチャ、トウガン、スイカ)を植え付けました(下写真)。本来のズボラ菜園では種の直まきが原則ですが、今年は時期的な問題から例外的に苗の植え付けになりました。また、ズボラ菜園では堆肥作りが重要な仕事になるため、とりあえず、草刈機を使って刈り払った草は尽く集めて堆肥作りに有効利用したいと考えています。

“オープンガーデン”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.05.27 06:53撮影
中写真2013.05.27 06:56撮影
下写真2013.05.27 07:00撮影



各種スイセン、各種チューリップ、ハクモクレン、シデコブシ、トサミズキ、ヒュウガミズキ、ハナミズキなどの花で賑わっていた春の花が終わり、わが家の庭は4月末頃から端境期となっていました。それが、今月下旬からモッコウバラ、ナニワイバラに始まるバラの開花期に入り、日増しに開花するバラの種類が増えています。大半のバラは四季咲きですが、一年のうちこの時期のバラが最も香りが強いように思われます。バラの他に、各種の花木を所狭しと植え付けています。ご興味がお有りで近くにお出での際には、お立ち寄りいただければご案内させていただきます。
わが家は海見山南側の片廻山を経由して東谷に至る舗装林道沿いに位置しているものの、この谷の集落の西の外れにあるため、一般車輛の通行はほとんどありません。わが家の敷地の入口は幅約4mあって門扉などは有りません。文字通りの“オープンガーデン”になっています。

ー今週の写真ー
ナンキンナナカアド(南京七竃)
撮影場所:広島県山県郡安芸大田町龍頭峡
撮影日時:2013.05.25 12:03撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F7.1・1/1600) 露出補正なし トリミングなし
樹木観察会で撮ったナンキンナナカマドです。峡谷沿いの遊歩道上方に覆い被さるように枝葉を広げている樹木を撮ると、ほとんどの場合、シルエットになってしまいます。それが意外に美しい写真になるのです。ナンキンナナカマドのナンキン(南京)は中国の都市の名前に由来するのではなく、単に「小さい」という意味のようです。このシルエットで見える小振りな奇数羽状複葉から、その「小さい」という意味が判るような気がします。

先週のSr.ボスケの動向
05月20日(月):野菜苗植付け下準備/ブログ更新
05月21日(火):野菜苗植付け下準備/庭の草取り
05月22日(水):野菜苗植付け下準備/買物/裏山下草刈り
05月23日(木):野菜苗植付け下準備/草刈り作業
05月24日(金):野菜苗植付け下準備/買物
05月25日(土):樹木観察会/自治会常会
05月26日(日):筍切り倒し/買物/野菜苗植付け準備

2013年5月20日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.498 ver.1.3


小満 (しょうまん)
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.05.18 06:50撮影
中写真2013.05.20 17:33撮影
下写真2013.05.20 17:34撮影


5月21日すなわち明日が二十四節気の一つの“小満”で、このブログの参考サイトとしてリンクしている「こよみのページ」によると、“小満”とは「陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味。西日本でははしり梅雨が現れる頃」だそうです。“小満”が近いからという訳では無さそうですが、このところ自宅周辺でツバメがやけに飛び交っていると思っていたら、一昨日の朝、つがいのツバメが玄関ポーチで巣作りを始めました(上写真)。今年こそは営巣して雛を宿して欲しいと願っていますが、ここではかつてヘビに襲われた苦い経験があるので、“大家”としては何か対策を考えたいと思っています。
ところで、当地にやって来た7年余り前から、裏山の自宅に近いところを開墾し、南洋著「楽々ズボラ菜園」にならって“ずぼら菜園”と称して、トマトやキュウリ、アスパラガスなどを小規模に栽培して来ましたが、今年はこの“菜園”を放棄して、義父母に代わって義父母宅の菜園を維持管理することになりました。とりあえず、夏野菜苗の植付け準備をとして、先の「楽々ズボラ菜園」を参考に、幅110cm長さ400cmに規格化した畝作りを始めました。その第一段階として、菜園の簡易測量を行ない畝の割り付け後、牛糞バーク堆肥を運び込み、今日のうちに1つの畝を完成させました(中写真)。
田んぼの苗は思ったよりも順調に活着したように見えますが、当初は手植えまでは考えていなかった、田植機の不調で植え残された部分がやけに見苦しくなりました(下写真)。時間があれば手植え作業をやりたいものです。
週間予報によると、これからしばらく暑い日が続きそうです。今度の週末は曇天ながらも雨の予報にはなっていません。土曜日にはネットで親しくなった友人と一緒に県西部の山で樹木観察を行うことになっています。その意味もあって雨が降らなければと願っているのです。

遅ればせながら
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.05.20 20:55撮影
中写真2013.05.18 12:27撮影
下写真2013.05.20 17:51撮影



甚だ遅ればせながら1,000万画素級のデジタル一眼ユーザーの仲間入りをしました。何しろ、10年前の2003年に発売され、その2年後に購入したオリンパスE-1は500万画素、発売当初は防塵機能を有する画期的なデジカメでオリンパスのフラッグシップ機でした。このE-1はブログ掲載のため毎日平均20枚以上の写真を撮り続け、約8年間、まさに酷使されているデジカメです。故障したことは無いものの、最近、オートフォーカスが鈍くなったのに加えて、フリーズしてしまって電池を入れ直すことで強制的に復元させたことが何回かありました。レンズは、14-45mmズームの他、35mmマクロ、40-150mmズーム、70-300mmズーム、安物とはいえ、計4本を保有しているため、このE-1がいつ故障して使えなくなっても良いように代替機を準備しておくことが必要になって来ました。そこで今買えそうな代替機として浮上したのが小型軽量で安価なE-620(1,230万画素)ですが、このE-620はすでに生産終了で新品の販売が無く、結局、美品の中古機(上写真)を購入したのです。
前置きが長くなりましたが、先ずはE-620の軽さに驚きました。手持ちの軽量14-45mmズームを取り付ければコンデジのように手軽に持ち歩けそうに思えました。それで最初に撮った写真が、約一ヶ月滞在していた孫のコータローが自宅に帰って行くためチャイルドシートに乗った時のものです(中写真)。シャッタースピードが1/60秒の低速にもかかわらず、ピントが合ったのはボディー内手ぶれ補正機構のおかげです。庭で赤く色づいたイチゴを撮ってみました(下写真)。ピントぴったり、シャッタースピードが1/50秒の、これも低速ながら手ぶれ補正機構がよく機能したようです。さらにトリミングしたにもかかわらず、画素が全く目立たないのは1,230万画素のおかげのようです。


裏山のナツハゼ3種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.05.18 10:21撮影
中写真2013.05.18 10:24撮影
下写真2013.05.18 10:29撮影



裏山のナツハゼ3種とは、ナツハゼ(上写真)とアラゲナツハゼ(下写真)、それから、もう一種は何でしょう? ナガボナツハゼでしょうか? ナガボナツハゼは東海地方のごく限られた地域にしか自生しないので、もちろん、裏山には生えているはずがありません。それでは、もう一種は何でしょう? それは以前からご紹介しているナツハゼーアラゲナツハゼの中間種(?)です(中写真)。この中間種(?)は、その後の調査によって、いずれも樹高2m余の株立ちで互いに数10m離れて3ヶ所で見つかっているのですが、そのうち自宅近くの舗装林道脇の1株、そのすぐ脇で中間種(?)と思われる樹高20~30cmの若木を新たに少なくとも2株見つけたのです。これらの若木は二代目中間種(?)の可能性があるのでその観点から観察を続けています。これら二代目中間種(?)が初代中間種(?)の特徴的な形質を受け継いでいるなら、“新種”と呼べるのではないかと素人ながら期待しているのです。

黒柴鈴ちゃんは人気者
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2013.05.20 18:20撮影
黒柴鈴ちゃんは子供たちの人気者です。夕方の散歩では、“今や遅し”と待っていてくれる子供たちがいます。一見怖そうで近づき難いのが黒柴ですが、鈴ちゃんは見かけに寄らず意外と人懐っこく穏やかな性格で、子供たちに気に入られているようです。鈴ちゃんも、追っかけっこやボール投げをして遊んでくれる子供たちが大好きで、遊び時間が少ない場合、「帰りたくない」とダダをこねるような時があります。子供たちと充分遊んだ後の夕食はよく食べ、夜はぐっすり眠っています。

ー今週の写真ー
ヤブデマリ(薮手鞠)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.05.18 13:59撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/800) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
裏山のガマズミ属ヤブデマリです。中心部に多数の小さな両性花、その周りを白い装飾花が取り巻いているのですが、裏山で見つけたこの花は装飾花が隙き間無く取り巻いていて特に見事です。それにしても、手まりのようにはとても見えないヤブデマリ(薮手鞠)の和名には違和感があります。同じガマズミ属のオオデマリ(大手鞠)が“言い得て妙”なほど手鞠に似ているだけに残念です。

先週のSr.ボスケの動向
05月13日(月):草刈り作業/ブログ更新
05月14日(火):筍掘り
05月15日(水):農道沿い草刈り
05月16日(木):ビニールハウス内耕起
05月17日(金):草刈り作業/買物
05月18日(土):コータロー帰宅/来客/野菜苗購入
05月19日(日):雨

2013年5月13日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.497 ver.1.0


一気に初夏
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.05.13 15:06撮影
中写真2013.05.13 15:19撮影
下写真2013.05.13 15:38撮影


ゴールデンウィーク最終日を境に一気に夏に突入したようです。今日も朝から気温10℃、黒柴鈴ちゃんの散歩を終えると下着はすでに汗で濡れてしまいました。午後になっても晴天が続き、裏山の海見山は青空を背景にまさに夏景色になっていました(上写真)。“裏山自然植物園”では、未だ樹齢10年足らずの若木ばかりでしかも広葉樹主体のためフィトンチット(抗菌効果の高い化学物質)の放散は少ないものの、樹木は森林浴の真似事が出来そうなほどに成長しています(中写真)。義父母宅の田んぼでは、一週間前に植えた苗が未だ充分活着していないように見えます。昨日田んぼの中を歩いて散布した除草剤は田面が露出しても、湛水量が多過ぎても効果が出ないということから、これからしばらくは水位の管理に神経を使うことになります(下写真)。
予報によると今週末も雨模様のぐずついた天気になりそうです。この程度の間隔での雨は田んぼだけでなく畑にとっても“恵みの雨”です。夏野菜にはこの雨を念頭にして植付け準備をしたいものです。

筍掘り総括
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.05.13 15:31撮影
下写真2013.05.13 15:33撮影

今春最初に筍を掘り出したのは4月7日でした。汗ばむほどの晴天になった今日、竹やぶに入って見たら、筍は急激に伸びていました。筍掘りシーズンの終焉です。最後の筍掘り(たぶん)は5月9日ですから、約1ヶ月間、平均2日に1回とすると、今シーズン15回筍を掘ったことになります。毎回30~40本の収穫があったので、今シーズン450~600本の筍を掘ったことになります。掘った筍は、親戚縁者、知人、友人に配りまくったのですが、それでも、少なく見積もって200本は自家消費分ということになります。もちろん、添付写真に見えるような、そんなに長~い、大きな筍を収穫した訳ではありません。一帯を歩き回って地表に出ている小さな芽を見つけたら、周りをていねいに掘って湾曲した凹側に鍬を入れて筍を丸ごと掘り出すのですが、このようにして掘り出した筍は円錐形をしていて短く、皮を剥いたら、拳大の大きさになってしまいます。自家消費分の筍はほとんど食べ尽くしましたが、それでも冷蔵庫の中には、砂糖をまぶして冷凍された筍、真空パックして冷蔵中の筍が隠されています。

またまた黒柴鈴ちゃん
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2013.05.13 15:43撮影
先月13日に外孫コータロー(長女の子供)がわが家にやって来てから、わが家の主役が黒柴鈴ちゃんからコータローに替わりました。今まで居間を自由に歩き回っていた鈴ちゃんですが、コータローが居間にやって来るや否や、ケージの中に入れられるか、デッキ側に出されるか、いずれにしても、コータロー優先になったのです。添付写真はデッキ側の小屋に入って意地けているように見える鈴ちゃんですが、それは違います。この暑さにもかかわらず、ひとりデッキでコング(犬用おもちゃ)と戯れ、単に疲れて休んでいるだけです。コータローがやって来て主役が替わっても、鈴ちゃんの朝夕の散歩は欠かしていませんのでご安心を!

ー今週の写真ー
オニグルミ(鬼胡桃)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.05.09 07:42撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/500) 露出補正マイナス0.3 トリミングあり
今から5年余り前(2007年12月)に園芸店で購入して自宅基礎の石垣下に植付けたオニグルミにやっと花が咲きました。写真は頂芽から出た穂状の雌花序です。この写真には写っていませんが、雌雄同株ですから当然雄花もあります。黄緑色の紐状雄花序が下の方の枝から垂れ下がっています。9~10月頃に果実が生るそうです。大いに期待しています。


先週のSr.ボスケの動向
05月06日(月):筍掘り/ブログ更新
05月07日(火):姉夫婦宅
05月08日(水):農道脇草刈り
05月09日(木):筍掘り
05月10日(金):コータロー母子検診送迎
05月11日(土):義理の甥結婚式
05月12日(日):水田除草剤散布