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2013年10月28日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.521 ver.1.0


霜が降りる頃
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.10.27 06:35撮影
中写真2013.10.27 06:59撮影
下写真2013.10.28 07:10撮影


心配していた台風ですが、その影響で3日間の長雨に見舞われたものの、台風27、28号はいずれも大きく東に進路を変えたため菜園の農作物などへの被害はありませんでした。台風一過の晴天に恵まれた昨日の日曜日から放射冷却現象で、気温は一気に下がり、朝は初冬を思わせるような寒さになりました。デッキは冷たい朝露で濡れています。暦の上ではすでに“霜降”を過ぎていて、早ければ当地でも来週にも初霜になるかも知れません。舗装林道を上ると沿道の雑木の紅葉もかなり進んでいるように見えました(中写真)。それにしても隣りの谷から見えた今朝の雲海は広範囲に広がって幻想的でした(下写真)。
今朝は散歩から帰宅するや否や猪が捕獲されたという情報が入り、その処理解体作業に駆り出されました。晴天ということもあってやる気になっていた外作業の出鼻を挫かれ、複雑な気分になりました。
今週しばらくは晴天が続きそうです。田んぼ法面の草刈り、林縁等の下草刈り、薪用原木調達、菜園の畝床作りなどの外作業が待っています。

秋はここにも
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.10.28 08:10撮影
下写真2013.10.28 11:17撮影

今朝、箱わなに捕えられたイノシシは体重30~40kg程度のメスでしたが、皮を剥ぐと、すでに真っ白い皮下脂肪に包まれていました。この皮下脂肪が分厚くなれば美味しさも増すようです。分け前としてもらった肉はとりあえず冷蔵庫に保管しています。明日のでも洗って塩漬けにし、猪肉ジャーキーでも作ろうかと思っています。
裏山などに自生する山ぶどうの仲間はサンカクヅルとエビヅルですが、裏山でも自宅裏手に、今年は目立って多くのサンカクヅルの果実が下がっています。今年は豊作のようです。疎らな房をいくつか採取し、その中で完熟した特に大粒の果実を食してみました。酸味と共に適度な甘さもある一粒の果汁の糖度を測ってみました。その糖度は16%で、自宅裏手に植えられていて今年鈴生りの豊作になった百匁柿(糖度13~15%)よりも若干高いことが判りました。一度で良いから、この果実で葡萄酒を作りたいと思ったのですが、酒税法違反だそうですね。

コッパーケトル
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.10.22 11:17撮影
下写真2013.10.28 19:06撮影

通販で購入し22日に届いたグランマーコッパーケトル(おばあさんの銅製ケトル)ですが、米国メイン州辺りで人気だったケトルのデザインを復活させてインドで作られたようです。インド綿に丁寧に包まれていたのでインド製に納得です(上写真)。銅製で内側にニッケルメッキが施されています。キラキラ光ってけばけばしいのは好みではありませんが、使い込むと落ち着いた風合いになるはずで、それを期待して購入しました(下写真)。どなたかが計算されていましたが、5リットルのお湯を湧かすのにガスだと35円、それを薪ストーブで湧かすと1時間、一日10時間湧かすと、1ヶ月で10,500円のガス代が節約になるとか。もちろん、沸いたお湯は飲用、お風呂の足し湯などに有効利用するという条件付きで。

ー今週の写真ー
ヒュウガミズキの狂い咲き
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.10.28 11:16撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F8・1/125) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
毎年4月に黄色い花を咲かせる庭のヒュウガミズキですが、今年は、この時期になって、枯れ葉に混じってまたまた咲き始めました。これで来春にも咲くとすれば、肥料過多が原因ではないかと思っています。

先週のSr.ボスケの動向
10月21日(月):買物/ブログ更新
10月22日(火):グランマーコッパーケトル入荷
10月23日(水):雨/書類作成
10月24日(木):雨
10月25日(金):雨
10月26日(土):義父母宅洗面所改良
10月27日(日):お惣仏様報恩講

2013年10月21日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.520 ver.1.1


秋たけなわ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.10.20 10:28撮影
中写真2013.10.21 15:53撮影
下写真2013.10.21 16:40撮影


今年6月16日当集落の“体験農園”に植え付けたサツマイモが順調に成長して、昨日、秋の大イベントである収穫の日を迎えました。今にも降りそうなぐずついた天気にもかかわらず、市内各地から総勢約40名の親子の参加を得て盛況でした(上写真)。それにしても、今年の“農業体験教室”は2回とも予報の雨に悩まされながらも、幸運にも雨に祟られることも無く終わることが出来ました。
今年はなりものが大豊作のようで、どこの家にもある柿の木には柿がたわわに実っています。裏山の木の実も豊作なようで熊も柿を食べにはやって来ないと安心していたら、数日前に林縁の柿の木から柿の実が一夜にして無くなっていました。北隣の谷では昨夜帰宅時に車庫脇の柿の木から2頭の熊が下りて逃げて行ったのを確認したそうです。いよいよ、熊が里にやって来始めたようです。柿の実がたわわに実っている隣家の柿の木もいずれ熊のターゲットになるだろうと思います。出来ればセンサーカメラを設置して熊の動きを動画に収めたいのですが、残念ながら肝心のセンサーカメラが故障中なのです。
裏山の紅葉の進行状況を確認するために、今夕、向かいの落合坂に出かけて向こうから“鈴張プチ高原”を眺めて見ました。全体的には“色づき”段階のように見えました(下写真)。ちなみに手前のアンテナ鉄塔左に我が“田舎暮らし基地”が、鉄塔後ろに我が“裏山自然植物園”があります。
週間予報によると、台風27、28号が日本に接近中、その影響で明後日から雨模様のぐずついた天気が続きそうです。台風一過の次の日曜日あたりから紅葉は一気に進みそうな気がします。

赤い実
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.10.21 14:51撮影
中写真2013.10.21 15:01撮影
下写真2013.10.21 15:12撮影


この時期、裏山(標高410-430m)にはイヌウメモドキ、コバノガマズミ、ミヤマガマズミ、ガマズミ、ゴンズイ(上写真)、ウメモドキ(中写真)など、多種類の赤い実が見られます。ゴンズイの果実は半月形の袋果で、その袋果が裂開して光沢のある黒い種子が中から見えています。最近見つけたウメモドキは、裏山のあちこちに見られ多数の果実が鈴生りのイヌウメモドキに比べて実つきが悪く、葉腋に下がっている果実の数は多くても2個だけです。裏山ではありませんが、標高400mの沢沿いにある“里山自然植物園”では今年見つけたサネカズラにも赤い実が下がっていました。独特の形をした集合果で、本来なら多数の小さな球果から成る玉状集合果らしいので、今日見つけた果実はその意味では不完全な形状をしています。

ニシキギとコマユミ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.10.21 16:30撮影
下写真2013.10.21 16:30撮影

“里山自然植物園”では、同じニシキギ科ニシキギ属のニシキギとコマユミがごく近くで共存しています。ニシキギとコマユミとの違いは枝にコルク質の翼が有るか無いかだけだと言われていますが、この場所では、紅葉の進行の程度に差があるだけかも知れませんが、外見上はずいぶん違って見えます。

ー今週の写真ー
アメリカハナノキ(亜米利加花の木)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.10.21 14:44撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/400) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
当地に引っ越して来て間もなく近所の方に頂いたトウカエデの苗木、その根元の脇から生えて来たアメリカハナノキです。今ではトウカエデの方は短く剪定されて、このアメリカハナノキは優遇され自由に枝を伸ばしています。調べて見ると、アメリカハナノキはサトウカエデの近縁種でレッドメイプルとも言われていて、北米では至る所に生えているそうです。真っ赤で派手な紅葉には好みが分かれるところです。何か、最近の日中、日米関係と重なって複雑な思いです。

先週のSr.ボスケの動向
10月14日(月):田んぼ法面草刈り/ブログ更新
10月15日(火):薪ストーブ煙突掃除
10月16日(水):薪ストーブ火入れ
10月17日(木):買物
10月18日(金):龍頭山の野鳥観察
10月19日(土):農業体験教室準備作業
10月20日(日):“サツマイモ収穫”

2013年10月14日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.519 ver.1.0


寒露を過ぎて
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.10.14 07:44撮影
中写真2013.10.14 07:49撮影
下写真2013.10.14 07:51撮影


二十四節気によると、去る10月8日は冷たい露の結ぶ頃という意味の“寒露(かんろ)”でした。このところウッドデッキが冷たい朝露で濡れていることが多くなりました。これが“寒露”なのですね。先週は雨の日もありましたが、雨が上がると一転して雲一つない清々しい秋の空になりました。今朝も快晴で雲一つ見えませんでした(上写真)。菜園の冬野菜(大根と白菜)は先週の雨で本葉を増やし大きく成長したために、マルチの1穴に1株残して他を間引きました(中写真)。義父母宅の最下段の田んぼの下に体験農園用のさつまいも畑があります。葉は順調に茂り全面が緑一色になっています(下写真)。次の日曜日には春に苗を植え付けた町の人たち44名がやって来てさつまいも収穫作業を体験することになっています。
ところで、今朝の新聞の折り込み広告として入っていた広島市の広報誌「市民と市政10.15」(下記アドレス)の第一面最上段に、何と!「安佐北区安佐町鈴張」が大きく紹介されているではありませんか、しかも、掲載されているパノラマ写真は黒柴鈴ちゃんの毎朝夕の散歩コースになっており、このブログでたびたび紹介している“隣りの谷”なのです。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/shimintoshisei/

トックリバチの巣
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2013.10.08 16:57撮影
自宅裏の作業用流し台の脇に、いつ頃からか、高さ2cmぐらいの面白い“ミニチュア土器”が載っていました。何かで蓋されていたので気づくのが遅れたのですが、その蓋を取り除いて驚いたわけです。“ミニチュア土器”は2個くっついていて、片方の土器の口は閉じられていました。何とも面白いものがあったものです。ドバチという蜂の名前を聞いたことがあるので、もしかしたらそのドバチの巣かも知れないと思ってネット検索して調べたところ、トックリバチの巣であることが判りました(http://蜂の巣駆除.net/base/unusual-nest/)。参照した蜂の巣駆除ガイドには、基本情報として下記の説明がありました。
「トックリバチの巣は泥などを固めて、トックリ状に形成して作られています。泥を運ぶときは、口で泥を丸めて団子のようにして運んでいるようです。産卵を終えると、親の蜂は泥で蜂の巣の入り口に蓋をしてしまいます。その際に青虫やシャクトリムシなどを麻痺させて巣の中へ入れておき、幼虫が生まれた後の餌にします。」
これで謎が解けました。口が閉じられている“土器”からはそのうち蜂が巣立って来るわけですね。

ー今週の写真ー
チェリーセージとホウジャク
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.10.14 17:10撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度320 中央部重点平均測光 自動露出(F4.9・1/40) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
今夕、庭のチェリーセージの花にホバリングが得意なホウジャクがやって来ました。たまたま携行していたコンデジで撮影しました。このホウジャクを写真に撮ったのは初めてです。辺りはすでに薄暗くなっていたこともあって撮影結果には期待していなかったのですが、高速で羽ばたきながら胴体は空中で全く静止していた様子が撮れました。長い口吻を出して花の蜜を吸うそうですが、残念ながら背後からの撮影のため口吻を捉えることは出来ませんでした。

先週のSr.ボスケの動向
10月07日(月):猪捕獲/ブログ更新
10月08日(火):強風対策作業/雨
10月09日(水):菜園整備作業
10月10日(木):モリアオガエル発見
10月11日(金):雨/裏山下草刈り
10月12日(土):裏山下草刈り/来客
10月13日(日):買物

2013年10月7日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.518 ver.1.2


深まる秋
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.10.07 07:04撮影
中写真2013.10.07 12:11撮影
下写真2013.10.07 12:23撮影


仲秋にもかかわらず気温は高めに推移しています。それでも紅葉は着実に進んでいるようです。今朝は珍しく向かいの集落一帯が真っ白い雲海に包まれていました(上写真)。棚田最上段の桜(ソメイヨシノ)の古木は決して美しくはありませんが紅葉し、何と早くも散り始めています(中写真)。稲の切り株から芽吹いたひこばえで田んぼは再び緑一色になろうとしています(下写真)。ひこばえの緑は肥料過多の証左かも知れませんが、最近ではこれも秋の風景の一つになりました。
穏やかな秋、これから秋の紅葉が楽しめると思っていたら、今夕の予報によると台風が接近していて明日午後から風雨が強まりそうとのことです。とりあえず台風が無事通過してくれることを願っています。今週末は台風一過、爽やかな秋晴れが期待出来そうですが、紅葉は台風の影響を受けて果してどのようなものになるでしょうか。

簡易屈折糖度計
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2013.10.05 08:04撮影
通販で購入した簡易屈折糖度計が届きました。以前ネット検索で調べた糖度計の値段は数万円でしたが、“簡易”というキーワードを追加したら、何と、送料込で定価2,300円という驚くほど安価な糖度計が出て来ました。迷わず発注後、届いた糖度計を見てまた驚きました。説明書などすべて中国語でした。それでも、そんな難しい操作が必要なわけではないのですぐに使えるようになりました。早速、身近にある果物を測定してみました。その結果得られた糖度は、食用ホオズキ14%、百匁柿20%、イチジク(ホワイトゼノア)15%、サルナシ23%、ナツハゼ11%、ナツハゼーアラゲナツハゼ中間種15%、柿(品種名未詳)13%、キウイフルーツ(未追熟)7%、ぶどう(マスカット)18%でした。厳密には温度補正が必要なようですが、いずれにしても、絶対値の信頼性はともかく相対的にはほぼ納得の数値で満足しています。

山本太郎さんが広島にやって来た!
広島市中区パルコ本館本通り側
上写真2013.10.07 20:06撮影
中写真2013.10.07 20:18撮影
下写真2013.10.07 20:39撮影


先の参議院議員選挙で「被爆させない、TPPに入らない、飢えさせない」を訴えて東京選挙区から立候補し、66万票の高得票を得て参議院議員になった山本太郎さん、政府自民党がこの秋の臨時国会で通過させようとしている秘密保全法に反対して全国キャラバンを続けている山本太郎さん、その本人が今夜広島にやって来ました。
政府に都合の悪いことは秘密にして、これを外部に知らせたり、知ろうとしたら罰せられるという、無茶苦茶な法案で、しかも、当然の話ですが、何が秘密かは明かされないので、この法案が通れば怖くてブログやツイッターなどが出来なくなるのです。与党が多数を占める今の国会では、このまま黙っていれば難なく通ってしまうということになります。それで、秘密保全法に反対するように国会議員宛てにファックスやメールなどを送ろうと、山本太郎さんは訴えているのです。
山本太郎さんは路上で多数の聴衆の前で演説の後、彼本人とのツーショット写真などを自由に撮って「秘密保全法反対」のネットによる拡散を願っているのです(上&中写真)。参議院議員山本太郎さん自ら自販機で切符を買い、次の演説会場のある岡山へと移動して行きました(下写真)。3枚の写真はすべてツイキャス(http://twitcasting.tv/yamamototaro0)より画面コピーしたものです。
山本太郎さんの生の演説(10月10日福岡市にて)


ー今週の写真ー
ツリバナ(吊花)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.10.07 12:15撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度200 中央部重点平均測光 自動露出(F4・1/100) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
今年のツリバナは例年に無く実付きが良いのに改めて驚いています。No.516ではキバラヘリカメムシやその幼虫が多数集まっていた庭のツリバナを紹介しましたが、今度は堤のそばのツリバナです。ここでも多数の赤い果実が下がっています。改めて思うに、ツリバナは数少ない果実が葉陰にひっそり隠れるように下がっている方が趣があって好ましい。そんな思いがあります。

先週のSr.ボスケの動向
09月30日(月):菜園整備作業/ブログ更新
10月01日(火):買物
10月02日(水):猪侵入防止柵補修/菜園整備作業
10月03日(木):薪割り作業
10月04日(金):買物
10月05日(土):雨/糖度計入手
10月06日(日):田んぼ法面草刈り/義父母宅インターホン設置

2013年9月30日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.517 ver.1.0


仲秋
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.09.29 07:42撮影
中写真2013.09.30 16:25撮影
下写真2013.09.30 16:26撮影


空にはすでに秋の雲(上写真)、野山も近づいて見るとヤマハッカやアキチョウジ、ノコンギクなど秋の野草が咲き、桜の木は早くも紅葉し始めています。今日は9月の最終日、厚い雲に覆われて午後にはにわか雨もありました。菜園の畝床では、点撒きした大根の種の発芽状態が悪く、全く発芽していないポット穴について種の撒き直しを行いました。すでに収穫を終えた畝床上には、枯れ草を積み上げ、米ぬかや鶏糞、野菜クズなどを混ぜ込んでいます。一冬熟成させて来春の夏野菜植付けに備えるのです。“不耕起栽培”の始まりです(中写真)。ところで、ハウス内ではホウレンソウやサニーレタスなどを植え付けるための畝床に、冬眠の準備には早いような気がしますがヘビがとぐろを巻いて陣取っていたのを見つけて一波乱ありました。田んぼでは、この時期あちこちから“狼煙(のろし)”が上がっています(下写真)。田んぼで稲わらや籾殻を焼いているのです。9月から11月の3ヶ月が秋期だとすると、明日から始まる10月は“仲秋”ということになります。裏山ではカスミザクラやウワミズザクラが早くも紅葉を見せ始めています。紅葉の秋もすぐ近くまでやって来ています。冬支度を急がなくてはなりません。

ナツハゼ果実収穫
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.09.21 07:37撮影
中写真2013.09.22 07:22撮影
下写真2013.09.23 07:23撮影


待ちに待ったナツハゼ果実の収穫シーズン到来です。ビニール袋持参で裏山に入って見ました。裏山にはナツハゼとアラゲナツハゼ、大小取り混ぜて20~30本あるいはもっとありそうですが、実際には収穫出来るほど多数の果実が総状に下がっているような豊産株は数株です。どちらも日当りの良い場所を好むにもかかわらず、成長が著しいソヨゴやシラカシなど常緑高木によって陽射しが遮られるため、成長が阻害され年々実付きが悪くなっているように見えます。探しまわった挙げ句、見つけたのは舗装林道沿いに生えていたナツハゼとアラゲナツハゼでした。ナツハゼは樹高約3mあり、高さ2mあたりから枝分かれして大きく弧を描いて垂れ下がり、多数の総状果実が鈴生り状態でした(上写真)。この一株から約1.5kgの果実が収穫出来ました。アラゲナツハゼは樹高1mほどの株立ち低木でしたが、ナツハゼと同様に多数の総状果実が生っていました(中写真)。この株からは約0.3kgの果実が採れました(下写真)。いずれの場合も、果実を1粒1粒選択して摘み採るのではなく、複数の房をまとめて手で果実をしごき採ったために、未熟の果実や腐熟した果実が多数混じっています。とりあえず冷蔵庫に保管中ですが、コンポート(砂糖煮)を作るためには選果作業が必要です。

ー今週の写真ー
アケボノソウ(曙草)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.09.28 10:24撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/400) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
わが家の庭、山側の石垣下に生えて来た、リンドウ科センブリ属の多年草アケボノソウです。この花冠の複雑な模様を言葉で説明するのは難しいのですが、“曙草”という和名はこの花の特徴を見事に表現しているように思えます。
自然に生えて来たものであれば大感激ですが、残念ながら、そうではなく、一昨年秋、隣町に至る旧道の沢沿いで見つけてその種を持ち帰り、庭に撒いたものが発芽し生長したようです。当地でも、かつては自宅前の渓流沿いのあちこちに見られたアケボノソウですが、大雨による土砂流出や、河川改修工事によって消滅してしまったのです。

先週のSr.ボスケの動向
09月23日(月):大根種直播き/ブログ更新
09月24日(火):キャベツ苗植付け
09月25日(水):菜園畝床作り/自治会常会
09月26日(木):ハウス内畝床作り
09月27日(金):イノシシ侵入防止柵点検
09月28日(土):庭草取り
09月29日(日):新米保管作業/ハウス内苗床作り

2013年9月23日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.516 ver.1.1


秋分の日
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.09.21 06:51撮影
中写真2013.09.22 07:25撮影
下写真2013.09.23 07:27撮影


今年の稲の収穫作業はお彼岸前に終わりました。その後も毎日晴天が続いています。世間の三連休初日(一昨日の土曜日)も朝から良い天気でした。青空に秋の雲、西の空に白い月が見えました(上写真)。写真の左右中央、遠方に見える深入山(標高1,153m)が真西方向にあることを、秋分の日の今日、夕日がこの山の向こうに沈んだことから再確認しました。連日の晴天で、菜園での冬野菜の種蒔き作業がはかどりました(中写真)。今朝見ると直播きした白菜の種から双葉がすでに出ていました。今日は秋分の日、堤の土手にもヒガンバナが咲いていました(下写真)。午前中に大根の種の直播きが終わりました。
すでに購入済のキャベツのポット苗40本を明日植え付ける予定です。
週間予報によると、これからしばらく晴天が続きそうです。薪作り、田んぼ周辺草刈り、裏山下草刈り等々の諸作業が待っており、雨が降らない限り、暇を持て余すことは無さそうです。

籾殻燻炭作り
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.09.21 07:37撮影
中写真2013.09.22 07:22撮影
下写真2013.09.23 07:23撮影



籾殻を使って燻炭を作りました。籾殻燻炭は通気性、保温性、保水性が良好で、万能の土壌改良材であることは知っていたものの、実際に作ったのは初めてです。お米生産の副産物として発生する籾殻の使途は、これまで畑に直接撒いて保温性、保水性を高めるのに使ったり、初夏に芽が出て来たヤマウドをこの籾殻で被って光を遮断して“モヤシウド”を作ったり、サツマイモの保存用に使う程度でした。
燻炭にすれば用途は広がるということで、いつかは作ってみたいと思っていた矢先、ホームセンターでホンマ製作所製“燻炭器”なるものを見つけて衝動的に購入、その燻炭器付属の説明書「燻炭もみの上手な作り方」に従って作ってみたというわけです。
納屋の外に山積みになっていた籾殻を軽トラを使って田んぼに運び、新聞紙と小枝で焚き火し、ロート状の燻炭器を被せるや、その周囲に籾殻を積み上げるのです(上写真)。1時間余りすると煙突の周りなどの籾殻が炭化してパッチ状に黒くなるので、下の方の籾殻を混ぜ込み、全体を均等にごま塩状態にするのです。こんな作業をほぼ1時間ごとに行った結果、約6~8時間後に真っ黒い燻炭の完成です(中写真)。これを放っておくと、再燃焼してすべて灰になってしまうので、燻炭器を取り除いて燻炭を広げて、ジョウロによる散水とスコップによる混ぜ込むを繰り返すのです。消火したはずの燻炭ですが、翌朝見ると一部が再燃焼して煙が出ていました。油断出来ないのです。どうにか出来上がった籾殻燻炭(下写真)ですが、早速、菜園の畝床にすき込みました。

ー今週の写真ー
キバラヘリカメムシ
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.09.19 07:36撮影
カメラ:オリンパス E-620+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 中央重点測光 絞り優先露出(F6.3・1/250) 露出補正なし トリミングなし
今年の庭のツリバナは例年に無く実付きが良く、真っ赤な果実が目を楽しませてくれています。よく見ると、あちこちの丸い果実の上に色鮮やかな黄色い虫が載っているのを見つけました。ネット掲示板で問い合わせたら、キバラヘリカメムシの幼虫とのこと、その後、見つけたのがこの画像の成虫です。わが家では毎年冬期に臭い“カメムシ”の侵入に悩まされています。でも、未だ匂ったことはありませんが、このカラフルな美しい“カメムシ”ならフルーティーな甘い香りを発するのではないかと想像しています。

先週のSr.ボスケの動向
09月16日(月):籾すり作業/ブログ更新
09月17日(火):籾殻燻炭器購入
09月18日(水):菜園畝床作り
09月19日(木):白菜種直播き
09月20日(金):菜園畝床作り/籾殻燻炭作り
09月21日(土):籾殻燻炭作り/買物
09月22日(日):菜園畝床作り

2013年9月16日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.515 ver.1.0


予想外の豊作
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.09.13 07:15撮影
中写真2013.09.13 09:50撮影
下写真2013.09.16 07:34撮影


毎年稲刈りシーズンに花茎を伸ばし始めるヒガンバナですが、今年はお彼岸の10日前に当る先週金曜日(13日)に義父母宅の屋敷の庭で見つけました(上写真)。その日は稲刈り最終日でした。今年からコンバイン運転の主役は高齢の義父からSra.ボスケ(ボスケ夫人)に代わりました(中写真)。それではSr.ボスケの仕事は? Sr.ボスケはコンバインによって収穫されて布袋に詰められた稲籾をトップカー(動力運搬車)に積んで納屋まで運び、乾燥機の中に投入するという腕力と体力を必要とする作業を担当しているのです。こればかりではありません。玄米袋(30kg)を運搬し格納する作業、定期的にコイン精米所で精米して来る作業も担当しています。当地にやって来て9回目の稲刈りシーズンになりますが、継続してこの作業を担当しているおかげで、腕や肩の筋肉は相当付きました。納屋には籾すりを終えて出来上がったお米が積み上げられています(下写真)。今年初めて義父から任された稲作ですが、天候に恵まれたとは言え、昨年以上の収穫量がありました。そうです。信じられないことですが予想外の豊作だったのです。
今夜の夕食で出来立ての新米を食しました。月並みな表現ながら艶があってモチモチしていて、生産した張本人が言うのも何ですが、本当に美味しく、今夜は特別に3杯も食べてしまいました。

ー今週の写真ー
シュウメイギク(秋明菊)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.09.13 07:14撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/80) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
このところ朝夕の涼しさに誘われてか、秋の花シュウメイギクが義父母宅の屋敷の石垣下で一斉に開花しました。和名は「菊」でもキク科ではなくキンポウゲ科イチリンソウ属だそうです。春の山野草のイチリンソウと同属とは意外でした。

先週のSr.ボスケの動向
09月09日(月):稲籾水分調整/ブログ更新
09月10日(火):コンバイン収穫作業
09月11日(水):稲籾乾燥
09月12日(木):稲籾水分調整/コンバイン収穫作業
09月13日(金):コンバイン収穫作業/稲籾乾燥
09月14日(土):稲籾水分調整/菜園畝立て作業
09月15日(日):籾すり作業

2013年9月9日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.514 ver.1.0


農繁期につき
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2013.09.09 06:17撮影
中写真2013.09.09 18:20撮影
下写真2013.09.09 18:23撮影


先週は予想外の長雨のため出来るかどうか危ぶまれていたのですが、予定通り土曜日にコンバインによる稲収穫作業を強行し、雨が降り始めた昼過ぎに乾燥機容量の稲籾を収穫することが出来ました。一晩通風後、昨朝加熱乾燥を始めて、夕方に水分量15.4%に達しました。
今朝は久しぶりに晴天で、気温15℃、肌寒いぐらいでした。すっかり秋になりました(上写真)。本来なら引き続き稲籾を玄米にする籾すり作業を行うのですが、せっかくの晴天なので稲刈り作業を優先することにしました。午前中、田んぼの主に四隅を手刈りしてコンバインが走行しやすいようにしておきました。午後は、明日のコンバイン収穫に備えて、乾燥機に入っている乾燥済稲籾を取り出して再度袋に詰めて保管する作業を行いました。その後、薄暗くなるまで田んぼの稲の手刈り作業を続けました(中写真)。明日コンバインによる収穫で予定量の稲籾が確保出来れば、明後日の水曜日に稲籾乾燥、その翌日の木曜日には再度コンバインによる収穫、金曜日に稲籾乾燥の後、週末の土曜日あるいは日曜日に籾すり作業を行えば、今年の稲の収穫作業の全工程が完了することになります。その後は、菜園の白菜やダイコンの種まき作業が待っています。
そんなことで、とりあえず、明日のコンバイン収穫に備えて早寝することにしました。農繁期につき、ブログの手抜きご勘弁下さい。

ー今週の写真ー
ニホンアマガエル
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.09.09 18:26撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度400 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/10) 露出補正なし トリミングなし
農作業を終えて自宅に帰って来た際に、ウッドデッキ側の網戸にへばりついて中の様子を窺っている“迷彩服”のアマガエルを見つけました。そう言えば、今日昼過ぎにウッドデッキ上の日除けタープを取り外した際、タープの上に載っている緑色のアマガエルを見つけました。おそらく、このアマガエルが擬態を試みたのだと思います。網戸の網に似せたつもりでしょうかね。

先週のSr.ボスケの動向
09月02日(月):雨/栗林下草刈り/ブログ更新
09月03日(火):雨/倒伏稲手刈り作業
09月04日(水):雨
09月05日(木):倒伏稲手刈り作業
09月06日(金):菜園耕耘/稲手刈り作業
09月07日(土):コンバイン収穫作業/雨
09月08日(日):稲籾乾燥作業/買物