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2008年1月27日日曜日

ボスケニュースNo.220 ver.1.6

“春間近”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.1.27 9:30撮影

今日は久しぶりに晴天の一日でした。気温は期待通りには上がりませんでしたが、それでも周りの風景には何となく“春間近”が感じられました。ここ数日、野鳥が騒がしく飛び交うようになって来た気がします。その鳥たちはいつも庭にやって来るスズメ、ヒヨドリやメジロだけでなく、ホオジロ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、ジョウビタキ、カワラヒワもいました。そう言えば庭木のソヨゴの赤い実が一つ残らず無くなっていました。菜園のブロッコリーやチンゲンサイの葉も食いちぎられていました。こんなことも“春間近”の傍証になるのでしょうか?
添付写真は庭から西南西方向を望遠で撮ったものです。遠方の雪を冠った山々は島根県との境界にあって、広島県・島根県の最高峰である恐羅漢山(おそらかんざん、標高1,346m)です。その標高1,300m付近にあるスキー場の今日の気温はマイナス6℃、積雪量は80cmで滑走可能だそうです。

待ち遠しい春

昨年秋に熊笹が刈り払われた裏山にはツツジ科の低木が多数見られます。ツツジ属ではヤマツツジ、コバノミツバツツジ、レンゲツツジなど、ネジキ属ではネジキ、アセビ属ではアセビ、スノキ属ではナツハゼ、アラゲナツハゼをすでに確認しています。冬芽や残った果実で種名を同定するのは難しいものです。添付写真の冬芽と枯れた果実は今日見つけたものですが、ネットでレンゲツツジであることを教わりました。
裏山では熊笹が刈り払われたことによって運良く花芽を付け、早くも今年開花するものもありそうです。芽吹き始める春が待ち遠しい今日この頃です。

ー今週の写真ー
メジロ

撮影日時:2008.1.27 10:18
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5Zoom
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/100) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
コメント:窓からの距離3m足らずの場所にあるウワミズザクラの枝木に止まったメジロです。

先週からのSr.ボスケの動向
01月21日(月):除雪作業
01月22日(火):買物
01月23日(水):雨
01月24日(木):薪割り作業
01月25日(金):未明に降雪
01月26日(土):眼科専門動物病院/薪割り作業
01月27日(日):晴れ/HP更新