晩秋
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.01 07:07撮影
中写真2009.11.01 07:10撮影
下写真2009.11.01 09:21撮影
今朝、プチ高原は厚い雲に覆われていました(上写真)。全国的に雨の一日だったようですが、当地では時おり弱い雨が降った程度で終わっています。気温は雨が上がった今でも思ったほど下がっていないようです。この程度の雨と気温であれば、紅葉が特に早まるような影響はなさそうです。
キウイフルーツ棚(中写真)の下には、完熟した果実があちこち落ちています。毎朝、放し飼いした鶏の卵を拾い集めるように、この完熟果実を拾い集めるのが日課になりつつあります。時おり梢に止まったモズの高鳴きが晩秋を告げているように聞こえて来ます。裏山の菜園があちこちで掘り返されています。掘り跡が小規模なのでイノシシではなく、タヌキかキツネの仕業だろうと思います。菜園近くを歩くとアカガエルが飛び出して来ました。冬眠の準備中だったようです。裏山の木々の紅葉は着実に進んでいます。冬も間近です。立冬が今週末に迫って来ました。
今年の和製ブルーベリー
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.10.30 11:28撮影
中写真2009.10.30 11:22撮影
下写真2009.10.30 11:29撮影
今年の和製ブルーベリー(ナツハゼとアラゲナツハゼ)は豊作のようです。上写真は裏山で最大の樹勢を誇るナツハゼです。艶のある黒紫色の完熟果実がたわわに実っています。先月下旬にナツハゼの収穫を始めて、これまですでに5ー6回収穫しています。10~20個もの果実が総状に下がっているので、果実を1個1個摘み取るのではなく一気に扱いて料理用ボール(直径20cm)で受けるのです(中写真)。このようにして毎回採取した400〜500gの完熟果実は選別・水洗後、等量のグラニュー糖を加えてコンポート(砂糖煮)に加工しています。ナツハゼの収穫が終われば、次は、これもたわわに実ったアラゲナツハゼの収穫が待っています(下写真)。
新ブログ「Sr.ボスケの樹木目録」開設
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.10.18 15:32撮影
中写真2005.11.02 15:56撮影
下写真2009.10.18 15:51撮影
当地で田舎暮らしを開始した4年余り前、義父から譲渡された山林は雑木伐採後にヒノキが植林されて約1年半経過した状態にありました。一帯には熊笹が繁茂しており、植林ヒノキの若木と広葉樹の切り株から萌芽したひこばえの枝葉が熊笹の中からやっと伸び出た状態で、どこに居ても未だ田舎暮らし基地を見通すことが出来ました(中写真)。このヒノキ植林地が今では立派な(?)針広混交林の雑木林に変貌しつつあります(下写真)。
もともと果実に利用価値のあるナツハゼを大きくしたいとの動機から周りの熊笹を刈り払っているうちに、多種多様な木々の存在に気づきました。それが発端で樹木目録を作りたいと思うようになったものの、ずぶの素人が各種図鑑を参照するだけではとても全ての樹木名の確定などできません。それでも樹木目録を作る気になったのはネット掲示板のおかげです。さらに掲示板のお世話になってせっかく確定した樹木名だから、それを有効に活用したいとの思いから、新ブログ「Sr.ボスケの樹木目録」を開設するに至ったのです。とりあえず、最初の樹木としてこの雑木林内で最もポピュラーなソヨゴを載せております。この新ブログは右サイドバーの[ボスケのブログとホームページ]に入っておりますので、ちょっと覗いて見て戴ければ幸いです。
ー今週の写真ー
サザンカ(山茶花)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.10.27 06:47
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/100) 露出補正なし トリミングなし
コメント:冬の花「山茶花」が咲き始めました。日本特有の花なのか、英名(Sasanqua)だけでなく、学名(Camellia sasanqua)までもがサザンカに由来する名前になっています。写真のサザンカは園芸種ですが、枯れかけている周りの草木の中にあって芳香を漂わせ蜂たちを呼び寄せています。
先週からのSr.ボスケの動向
10月26日(月):姉夫婦宅訪問
10月27日(火):林縁下草刈/歯科治療
10月28日(水):里芋収穫作業/裏山菜園整備
10月29日(木):林縁下草刈
10月30日(金):花壇整備作業
10月31日(土):花壇整備作業/買物
11月01日(日):雨/HP更新
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。