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2008年11月16日日曜日

ボスケニュースNo.262 ver.1.2

鈴張の郷
広島市安佐北区安佐町鈴張
写真2008.11.16 13:06撮影

本日午後、地元の“すずはりまつり”見学の後、鈴張川沿いにある郷(さと)の町を歩いてみました。片廻山(標高682m)は中腹から麓まで紅葉した雑木林が広がっていました。標高400mの“プチ高原”と異なり、標高200mの鈴張の郷ではこの片廻山を背景に未だに秋が感じられました。鈴張川は2006年9月の集中豪雨による氾濫で護岸崩落などの大被害を被った川ですが、今では改修工事も終わり、すっかり元の河川に戻っています。川の縁には未だに緑鮮やかなクレソンが繁茂しており、ワサビも自生していそうなほど水の流れは澄み切っていました。今週半ばには冷え込みが予想されています。この写真の風景も一変するに違いありません。

熊出没?
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.11.13 16:25-26撮影



隣りの別荘敷地内で異変がありました。谷間の畑脇に積まれていた籾殻の入ったビニール袋が何者(?)かによって持ち逃げされたようです。袋が積まれていた場所から沢の向こうまでの距離およそ20〜30mにこぼれた籾殻がすじ状に繋がっており、孔の空いたビニール袋4袋が傍に落ちていました。別荘主によると積まれていた籾殻入りビニール袋は約100リットルで最大10kg程度、全部で5袋あったそうですが、残っているのは1袋だけでした。果たして誰(?)が持ち逃げしたのか、いろいろ推理しています。未だ明確な結論は出ていませんが、籾殻がすじ状に繋がっていることから、籾殻入りの大きなビニール袋を抱えて運んだに違いありません。そうであれば、犯人(?)は人間か、あるいは2足歩行する動物ということになります。2足歩行する動物で可能性があるのは“熊”でしょうね。落ちていたビニール袋をその気になって観察すると、袋の表裏両側のほぼ同じ位置に爪によって引きちぎられたような孔が空いていました。この地点より半径1km範囲内での熊出没情報がこの秋だけで数件もあり、この地域に熊が生息していることは確かなのです。籾殻は熊が冬籠りする洞穴で使おうとしたということも考えられます。
この件に関して何らかのヒントを得たいと「山でクマに会う方法」(米田一彦著)を通販で注文してしまいましたが、決して熊に会いたい訳ではありません。

ー今週の写真ー
農産物品評会


撮影日時:2008.11.16 12:33
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町鈴張
カメラ:エプソン L-500V
撮影データ:ISO感度100 中央重点測光 ノーマルプログラム露出(F4.8・1/100) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:地元の“すずはりまつり”で行われた農産物品評会の模様です。出品された農産物は柿だけではないのですが、里芋、大根、白菜、長ネギなど、多種多様でした。

先週からのSr.ボスケの動向
11月10日(月):姉夫婦宅訪問/立枯れヒノキ伐採作業
11月11日(火):柚子&かぼす収穫作業/買物
11月12日(水):道路補修手伝い
11月13日(木):竹林整備作業/熊侵入跡撮影
11月14日(金):丸太切り&運搬作業
11月15日(土):落ち葉集め/アスパラ栽培地整備
11月16日(日):すずはりまつり/HP更新

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