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2012年11月12日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.471ver.1.2


暦の上では冬
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2012.11.12 07:41撮影
中写真2012.11.12 07:41撮影
下写真2012.11.12 14:36撮影


11月7日の立冬を過ぎて暦の上では冬に入りました。昨日のしとしと雨で自宅周辺の紅葉はすでに盛りを過ぎて散り始めました(上写真)が、田んぼ北側の林縁ではコナラ、クヌギ、アベマキなどブナ科の落葉広葉樹の紅葉が始まり、辺りが明るくなったようです(中写真)。
今日午後、義母を近くの町の病院に送って行った帰路、鈴張の古い町並みが残る鈴張川沿いの旧道を通って見ました。山裾の紅葉が正面に見えて海見山(標高980m)~片廻山(標高682m)が最も美しく輝く時を迎えました(下写真)。上半分は主にヒノキの植林地となっており、ここ数年、道路をつけながらの収入間伐事業が進んでいます。樹齢50~60年ありそうなヒノキ丸太を積んだ大型トラックが自宅前の通過するのをしばしば目にします。この事業が一段落したら、一度、頂上付近の道路に上って眺望を楽しみたいものです。もしかしたら、その名の通り、海(瀬戸内海)が見えるかも知れません。
ところで、当地は瀬戸内海に流下する太田川水系の最上流で広島市の北縁に位置しています。天気予報は広島県の南部よりも北部の天気に近いようです。ちなみに、北部の週間予報では、明日から3日間、さらに週末土曜日に雨マークになっています。冷たい雨の一週間になりそうです。

“常緑コマユミ”が紅葉?!
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2012.11.09 15:02撮影
No.467で「常緑コマユミ」の可能性について書きました。先月15日には、庭のコマユミがピンク色に紅葉している一方で、照葉樹のような濃い緑色で厚手の葉をつけていたので、“常緑性”をほとんど確信していたのですが、先週金曜日(9日)に見たら、何と!見事に紅葉しているではありませんか。強情に自説を曲げない「這っても黒豆」という“たとえ話”がありますが、Sr.ボスケは強情ではありません。“常緑性”は却下されました。それにしても「常緑コマユミ」は本当に存在するのでしょうか、存在するなら見つけてみたい。

天才かも:その2
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
左写真2012.11.11 08:15撮影
右写真2012.11.11 14:03撮影
未だ生後9ヶ月余りの孫娘です。頭髪も未だ充分生えていない、ハイハイも未だ充分出来ない赤ちゃんです。先週金曜日から昨日までの3日間、わが家にやって来ていました。
羽釜を使った「美味しい石焼き芋の研究」を続けている(?)おじいちゃんが作った石焼き芋を一目見ただけで、身震いし、早く食べたいと催促するかのように小さな手を伸ばして掴もうとし、未だ離乳を始めたばかりにもかかわらず、この焼き芋にかぶりつき、目を細めて美味しさを表現してくれました。この石焼き芋が本当に美味しいかどうか、世間の評価は未だ得られていませんが、この赤ちゃんはおじいちゃんの気持ちを察して、喜びを表現してくれたのかも知れません。
スゴイと思いませんか? この子はやはり天才だと私は思います。

ー今週の写真ー
オオモミジ(大紅葉)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.11.12 07:43撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度200 中央部重点平均測光 自動露出(F4.5・1/60) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
自宅裏手の古木の栗林、その脇に自生しているオオモミジです。数日前から紅葉が始まり、今、赤~緑の見事なグラデーションを見せてくれています。愛犬の赤柴モモちゃんの散歩ルート脇にあって、毎日、この紅葉を楽しんでいます。

先週のSr.ボスケの動向
1105日(月):義父病院送迎/ブログ更新
1106日(火):義父病院送迎
1107日(水):義父母病院送迎
1108日(木):義母病院送迎/薪用枝木調達
1109日(金):孫娘母子来宅
1110日(土):石焼き芋作り
1111日(日):雨/石焼き芋作り/孫娘母子帰宅