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2009年8月2日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.299 ver.1.4

八月梅雨?
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.08.01 09:53撮影
中写真2009.08.01 10:11撮影
下写真2009.08.02 17:35撮影



“八月梅雨”というのでしょうか? 8月に入ったというのに気象庁からは梅雨明け発表が未だありません。ヒマワリの花はお日様を待ちわび、うな垂れています(中写真)。ところが、雲が多いなりにも今日は久しぶりの晴天で陽射しがあり、庭のブルーベリーや菜園のトマトなどが一気に熟しました。午後になってスコールに似た雨が降りました。実は梅雨はすでに明けて、真夏のスコールだったのかも知れないと期待を込めて予想しています。田んぼでは稲の穂が出そろったようです(上写真)。この秋の米の収量はこれからの日照時間に係っています。ところで先月末に農道の舗装が完了しました(下写真)。草刈りが不要になるのは大歓迎ですが、このプチ高原には相応しくない景観になってしまいました。

羽アリ襲来
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.07.28 20:06撮影
下写真2009.07.28 21:14撮影


先月28日と31日の夜、我が家に無数の羽アリが灯りを求めてやって来ました。慌てて全てのガラス窓を閉めました。おそらく数千匹はいただろうと思われます。窓を閉め切っているにも拘らず、いつの間にか室内にも入っています。長さ4mm位の黒いアリに羽が付いています。「これは何?」「なぜ?」
「羽アリ」と言えば、悪徳シロアリ業者で有名な「シロアリ」を想像しますが、多くの羽アリは、ある特定の時期に女王アリと大量の雄アリたちが結婚飛行途中に灯火に引き寄せられてやって来るもののようです。我が家にやって来たアリの種類を特定したいとグーグル検索してみました。驚くべきことに、アリは世界で約9,000種、日本で約270種が確認されているそうです。アリに関する素晴らしいサイト「アリ飼いのためのアリ知識ノート」を見つけましたが、これを参照しても、素人がクワガタ虫を同定するように(専門的に突き詰めればクワガタ虫も難しいのかも知れませんが)簡単には種名を特定することはできないことが判りました。

怖いアブ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2009.07.31 22:35撮影

先月30日、廃田のキウイフルーツ栽培棚下周辺を草刈り中に、農作業用ビニール手袋の上から左手の甲をアブに咬まれました。2度目に咬まれた時に叩き潰しましたが、その後、アブ特有の痛痒さに悩まされました。風呂上がりの頃に腫れ始め、ノンアルコールビール(アルコール0.9%)を飲んだ夕食後にはさらに腫れ、夜にはグローブのように腫れ上がりました(写真参照)。3日後の今になってやっと腫れが引きました。アブは汗の匂いを狙ってやって来て咬みつくそうですが、着衣の上からでも咬みつくので防護が難しく、夏場の野外作業にとってはまさに危険な吸血性害虫です。
野外作業にとって危険と言えば、あのマムシです。実は昨日自宅裏の石段上でとぐろを巻いていた1匹を、自作の捕獲器を使って捕らえました。今は義父によって皮を剥かれて軒下に吊り下げられています。今朝もほぼ同じ場所で同様にとぐろを巻いたマムシを見つけたのですが、残念ながら捕獲に失敗してしまいました。マムシは確かに恐い動物ですが、捕獲する楽しみがあります。私にとってはアブの方が苦手です。

ー今週の写真ー
ナツズイセン(夏水仙)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.8.1 9:49
カメラ:オリンパス E-1+ZD70-300mmF4-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/400) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし  
コメント:義父母宅の屋敷の石垣上に毎年咲いるナツズイセンです。数日前の草刈り時に、刈り払わないで残しておきました。ヒガンバナ科ヒガンバナ属ですが、ヒガンバナとはずいぶん趣が異なりますね。炎天下にこの花を見るとほっとして心が休まりますね。

先週からのSr.ボスケの動向
07月27日(月):裏山下草刈り/歯科治療
07月28日(火):裏山下草刈り/羽アリ襲来
07月29日(水):田んぼ畦草刈り
07月30日(木):キウイ畑草刈り
07月31日(金):キウイ畑草刈り/羽アリ襲来
08月01日(土):廃田草刈り/買物
08月02日(日):農道整備作業/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。