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2009年12月6日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.317 ver.1.3

明日は“大雪”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.12.06 08:28撮影
中写真2009.12.06 08:25撮影
下写真2009.12.06 07:13撮影



明日は二十四節気の一つ“大雪”です。“山々は雪の衣をまとって冬の姿となる頃”(こよみのページ※参考サイト)ということで、今日は日中でも気温が上がらず、雪が降っても可笑しくないような、そんな寒い一日でした(上写真)。殺風景なわが菜園と異なり、義父母宅の菜園は、下仁田ネギ、ブロッコリー、キャベツ、大根、白菜が収穫時期を迎えて賑わっています(中写真)。今夜も大根と白菜がわが家の夕食に、ブロッコリーがわが娘の弁当に使われます。裏山ではクリやコナラが未だに葉を残していますが、徐々に真冬の景色に変わりつつあります(下写真)。クロモジなどは早いもので冬芽がすでに大きく膨らんでいます。

裏山整備作業
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.12.06 13:42撮影
中写真2009.12.06 13:43撮影
下写真2009.12.06 13:51撮影



先週は“裏山植物園”内の下草刈りと並行して、土手のように横たわっていて下草刈りの障害になる、腐食した倒木丸太などの撤去作業に専念しました。長い倒木丸太はチェーンソーを使って玉切りにしましたが、腐食して湿気を帯びた丸太は柔らかい反面、予想以上に切り難いことが判りました。それでも何とか2ヶ所の倒木土手を撤去し終えたら、思いがけずも延長20〜30mのスロープが出来上がりました。積雪次第では、ちょっとしたゲレンデになりそうです。

イノシシ捕獲檻
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2009.12.06 15:09撮影

義父の山林内で、わが“裏山植物園”の最奥に隣接して赤錆た巨大なイノシシ捕獲檻があります。かなり古いもので、10年あるいはそれ以上前に設置されたと思われる檻ですが、義父の話では設置されたものの、イノシシは一度も捕獲できなかったそうです。ところで、この檻の大きさは6m×8m、すなわち面積48平米もあるのです。48平米と言えば、かつて東京で家族4人が暮らしていたマンションの専有面積に相当するのです。それは兎も角、この“無用の長物”となった巨大な檻を何かに再利用できないか、以前から思案しています。屋根をつけて小屋にすることも考えたのですが、裏山に自生するフジ、ヤマフジ、アケビ、スイカズラ、ツルウメモドキなどの木本性つる植物を檻の周りに移植して育て、檻の中を“裏山植物園”の休憩所にしたらどうかと思っているところです。

ー今週の写真ー
胡蝶蘭


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.12.06 15:53
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/50) 露出補正なし トリミングあり
リビングで毎年咲いている胡蝶蘭が今年も咲き始めました。シーズンオフでの管理が適切だったのか、今年の花は昨年よりも一回り大きく、ひと際きれいに見えます。

先週からのSr.ボスケの動向
11月30日(月):裏山下草刈り
12月01日(火):裏山下草刈り
12月02日(水):裏山下草刈り
12月03日(木):裏山整備作業
12月04日(金):裏山整備作業
12月05日(土):タイヤ交換
12月06日(日):裏山散策/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。