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2008年8月10日日曜日

ボスケニュースNo.248 ver.1.2

稲穂
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.8.10 16:08撮影

立秋(8月7日)を過ぎました。相変わらずの猛暑ではありますが、それでも一頃の焼けるような暑さはなくなり、夜間は窓を閉めなければ少々肌寒さを感じるようになりました。
「実るほど頭を足れる稲穂かな」
田んぼは未だ黄金色ではありませんが、稲穂が頭を足れ始め、着実に秋に近づいているようです。昨年は9月2日に稲刈りを始めています。これから稲刈りまで台風がやって来ないことを祈るばかりです。台風による大雨と強風で稲穂が倒れ伏してしまったら刈り取りが難しくなることは、この3年間の稲刈り経験でよく判っています。ところが、農文協月刊誌「現代農業八月号」に「台風前夜は水を張れ(赤木歳通氏)」という有益な記事が載っていました。この記事によると台風前に畦を越すぐらいたっぷりと田んぼに水を張っておけば、フェーン現象で葉が枯れることもなく、稲穂の倒伏も防げるそうです。義父に話してみようと思います。
義父から「確かに稲刈り直前で田んぼが十分乾燥している時期には効果が期待できそうだけれども、田んぼが未だ抜かるんでいる時期に台風被害に会う当地では、抜かるんだ田んぼに水を張ると、稲刈り時にコンバインが入れなくなってしまう危険が増しそう」というコメントがありました(2008.8.15追記)。

草刈機
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.8.10 16:03撮影

林縁部では山道や農道を歩けないほど熊笹や雑草が繁茂しています。気にしなければ気にならないのですが、気にすると気になるのがこの雑草です。最近やっと刈ってみようという気になりました。ところが、草刈機のパワーが無いのか、山芋やヘクソカズラのような蔓に絡まるなど負荷がかかると回転が止まってしまいます。いろいろ調整してみるのですが、未だにうまく使えません。そんなことで大鎌を併用することにしました。最初に大鎌を使って大まかに刈り払った後に草刈機を使って地表面を整えるのです。草刈機はホンダの肩掛け式刈払機UMK425 LVJTタイプですが、草刈機というのはこんなもんでしょうかねー?

ー今週の写真ー
トマト


撮影日時:2008.8.10 7:04
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/60) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:わが家のビニールハウスの中で栽培しているトマトです。一房に20個ぐらいのトマトがブドウの房のように下がっています。最近こんなトマトが“房付きトマト”として出荷されているそうですが、一房のトマトすべてを完熟させるのは難しいですね。

先週からのSr.ボスケの動向
08月04日(月):裏山下草刈り作業
08月05日(火):裏山下草刈り作業
08月06日(水):買物/裏山下草刈り作業
08月07日(木):動物病院/裏山下草刈り作業
08月08日(金):裏山下草刈り作業/姉夫婦宅
08月09日(土):裏山下草刈り作業
08月10日(日):ジャガイモ植付準備作業/HP更新

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