紅葉の始まり?
上写真2009.10.16 07:14撮影
中写真2009.10.18 15:32撮影
下写真2009.10.18 16:12撮影
自宅の庭ではすでに紅葉が始まっています。紅葉が極端に早いドウダンツツジはともかく、オオデマリ、イロハモミジ、ブルーベリー、ハナミズキ、ヤマボウシ、シャラなどにも紅葉が始まっています。グランドカバープランツとして植えている“雪見いちご”の葉も部分的に赤く色づいています(上写真)。本日午後、隣町での買物の帰りに、向かいの山から“鈴張プチ高原”を眺めてみました。中写真で手前の鉄塔の左手に我が家が、鉄塔の裏手、植林ヒノキ林の中に楔状に入り込んだ我が家の裏山の雑木林が見えます。部分的な紅葉でしょうか、緑のヒノキ林と違った色合いになっています。自宅に戻ってあらためて裏山の雑木林に入ってみました。ヤマザクラ、ヤマハゼ、ナツハゼ、ツクバネウツギなどの多くは真っ赤な紅葉を見せていましたが、全体としての紅葉は未だ未だのようでした(下写真)。今週末には二十四節気のひとつ“霜降”に入ります。その頃になると秋も深まり、紅葉した木々も増えているでしょう。
百匁柿
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.10.14 06:37撮影
下写真2009.10.14 16:34撮影
当地に引っ越して来た2005年の秋に植栽した柿の木は背丈3mほどに成長し、今年初めて豊富に果実が生りました。「百匁柿」という品種名の柿です。未だ完熟には至っていないようですが、時おり試食と称してもぎ取ってかぶりついています。固い柿ですが、すでに渋みは無く、シャキシャキとした食感とサトウキビのような甘さは独特の美味しさです。若木だからでしょうか、完熟しても小振りで、おそらく百匁(375g)には及びそうにはありませんが、とにかく富有柿や“淡し柿”に無い独特の食感です。完熟が楽しみです。
樹木目録
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.10.18 18:00撮影
下写真2009.10.18 15:52撮影
懸案だった裏山の雑木林に自生する樹木の目録作成作業を始めました。裏山の雑木林とは、義父から譲り受けた山林(雑木林が伐採されてヒノキが植林された土地約1000坪)のことです。四季折々の変化が楽しめる雑木林の方に魅力を感じて、この山林では植林されたヒノキの保全よりもむしろ雑木の再生に力を入れています。伐採後5年余り経過した雑木林は予想以上に速いスピードで再生しています。ブナの仲間のコナラやクヌギそれにクリは、樹高4-5mにもなって既に沢山の実をつけています。ヤマザクラやウワミズザクラ、カキノキ、ホオノキ、アワブキ、ザイフリボク、アオハダ、ウラジロノキなども同様の樹高に達しています。常緑高木ではソヨゴが随所で見られ今は赤い実をつけて奇麗です。樹高は未だ2-3mですがシラカシやアラカシも生えています。少数ですがアカマツも見つかっています。これらの高木の下で落葉小高木〜低木も繁茂しています。その中でツツジ科のネジキが最も旺盛で至る所に生えています。ツツジ科では和製ブルーベリーということで最も期待をかけているのがスノキ属のナツハゼとアラゲナツハゼです。今では20数株を確認しています。先月末から何度か果実を収穫してコンポート(砂糖煮)を作っています。他に、ウグイスカグラやウメモドキ、タンナサワフタギなども見つかっています。先週から目録作りと並行して写真入りの樹木名札(上写真)を作成して取り付け始めました(下写真)。これまでに約150枚の名札を掛け終わりました。
ー今週の写真ー
ニホンアカガエル
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.10.18 16:22
カメラ:オリンパス E-1+ZD70-300mmF4-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度800 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/125) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
コメント:裏山の山路を歩いていたら思いがけずも蛙が飛び出して来ました。止まったところで撮影したのがこの写真です。たまたま望遠ズームを取り付けていたので蛙に近づくことなく大きく撮ることが出来ました。背中のスジ(背側線)が直線的なことからヤマアカガエルではなくニホンアカガエルであることが判りました。
先週からのSr.ボスケの動向
10月12日(月):草刈り作業
10月13日(火):草刈り作業/歯科治療
10月14日(水):草刈り作業
10月15日(木):眼科専門動物病院/草刈り作業
10月16日(金):薪作り作業/樹木名札作成
10月17日(土):樹木名札作成&名札付け
10月18日(日):樹木名札作成&名札付け/買物/HP更新
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。