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2011年8月22日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.407 ver.1.0

秋の気配
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.08.19 15:42撮影
中写真2011.08.20 18:19撮影
下写真2011.08.21 11:19撮影



ぐずついた天気の一週間でした。秋雨前線が本州南の海上に停滞しているようです。先週金曜日(19日)の午後、雨上がりと共に、ツバメが我が家への引き込み電線に次々に集まって来ました(上写真)。写真を撮った時点で約50羽、その後も集まって日没前には100羽以上になっていました。これから南の国へ長い旅が始まるのでしょう。翌日(20日)の午後もどんよりした曇り空で、時には裏山の片廻山が見えなくなるほどの雲に覆われました(中写真)。昨日(21日)は朝から雨でしたが、小雨の中、田んぼに出てみました。心配していたことが現実になっていました。田んぼのあちこちで、稲穂が大きく波打ち、倒れ始めているのです(下写真)。週間予報によると、この雨模様のぐずついた天気はこの週末までで、日曜日からは晴天が期待出来そうです。稲刈りが予定されている来月上旬までには田んぼが乾いていて欲しいのです。祈る気持ちで日射しを待っています。

ヒマワリ(向日葵)その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.08.15 07:13撮影

秋雨前線の影響でぐずついた天気が続き、夏の花ヒマワリも、いよいよ終わりに近づいたようです。前号で「ヒマワリは最後にはどっちの方角を向くか?」という問題の正解を「東方向」でしょうと書いたのですが、どうも間違っているかも知れません。写真でお判りのように、ヒマワリの大きな花はその重さに耐え切れず、最後は下向きになるようです。したがって「下方向」が正解のように思います。いかがでしょうか(笑)

菜園の産物
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.08.17 07:04撮影

わが家の菜園や小型ビニールハウス内で今朝穫れた野菜です。キュウリ、ナス、オクラ、トマト、丸いズッキーニ、写真にはありませんが、ピーマン、万願寺とうがらし、シシトウも穫れています。穫れ立てですからこの上なく新鮮です。それに、放射能汚染の心配は、たぶん、まず無いでしょう。

国産「焚き火グリル」
上写真2011.08.20 17:44撮影
下写真2011.08.20 17:42撮影


先日、「BioLite」という商品名の、携帯電話などに充電可能な発電機能と回転電動ファン付き薪コンロの紹介メールが届きました。発電機能には興味があるのではなく、小枝や落ち葉を燃料にして水を数分で沸騰させる能力を持っている、コンパクトな薪コンロに興味がありました。今年中に製品化されるということで、価格も未定でした。この製品の発売を待つのも良いのですが、もしかしたら国産で面白い薪コンロがあるのではないかと思い、調べてみたらありました。BE-PALの7月号で紹介されていたコンパクト焚き火グリル、B-6君グリルプレートセットです。埼玉県の板金屋である昭和プレスという町工場が作った正真正銘の日本製です。税込み5,600円、通販で注文して届いたコンロは折たたまれていて予想以上に小さなものでしたが、早速、組み立て、庭でお湯を沸かしてみました。ヤカンの水が数分で沸いたかどうかは定かでありませんが、キャンピングガスを使ったコンロよりも趣があってエコ気分で料理が楽しめそうで大いに気に入りました。そのうち、裏山で猪肉でも焼いて食べようかと思っています。その前に、飯盒でご飯を炊き、食後にパーコレータで入れたコーヒーを飲む。すべてこの薪コンロを使って。面白いかも知れませんね。

ー今週の写真ー
蓮の花


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.08.18 06:55撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F8・1/250) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
蓮の花を間近に見たのは初めてです。今春、地区の共同作業で始めた蓮田で初めて咲きました。蓮の花は早朝に開花して午後には閉じます。撮影では、蓮の花を引き立たせるために露出をマイナス補正して撮りました。前日に付近を草刈りした際に飛び散った塵が花弁に載っているのに気付きました。誠に残念です。

先週のSr.ボスケの動向
08月15日(月):墓参り/ブログ更新
08月16日(火):裏口網戸取替
08月17日(水):草刈り共同作業
08月18日(木):田んぼ法面草刈り
08月19日(金):雨/買物/田んぼ排水路掃除
08月20日(土):雨/薪割り
08月21日(日):雨/原木運搬/薪割り

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」