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2013年9月16日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.515 ver.1.0


予想外の豊作
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.09.13 07:15撮影
中写真2013.09.13 09:50撮影
下写真2013.09.16 07:34撮影


毎年稲刈りシーズンに花茎を伸ばし始めるヒガンバナですが、今年はお彼岸の10日前に当る先週金曜日(13日)に義父母宅の屋敷の庭で見つけました(上写真)。その日は稲刈り最終日でした。今年からコンバイン運転の主役は高齢の義父からSra.ボスケ(ボスケ夫人)に代わりました(中写真)。それではSr.ボスケの仕事は? Sr.ボスケはコンバインによって収穫されて布袋に詰められた稲籾をトップカー(動力運搬車)に積んで納屋まで運び、乾燥機の中に投入するという腕力と体力を必要とする作業を担当しているのです。こればかりではありません。玄米袋(30kg)を運搬し格納する作業、定期的にコイン精米所で精米して来る作業も担当しています。当地にやって来て9回目の稲刈りシーズンになりますが、継続してこの作業を担当しているおかげで、腕や肩の筋肉は相当付きました。納屋には籾すりを終えて出来上がったお米が積み上げられています(下写真)。今年初めて義父から任された稲作ですが、天候に恵まれたとは言え、昨年以上の収穫量がありました。そうです。信じられないことですが予想外の豊作だったのです。
今夜の夕食で出来立ての新米を食しました。月並みな表現ながら艶があってモチモチしていて、生産した張本人が言うのも何ですが、本当に美味しく、今夜は特別に3杯も食べてしまいました。

ー今週の写真ー
シュウメイギク(秋明菊)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
撮影日時:2013.09.13 07:14撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/80) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
このところ朝夕の涼しさに誘われてか、秋の花シュウメイギクが義父母宅の屋敷の石垣下で一斉に開花しました。和名は「菊」でもキク科ではなくキンポウゲ科イチリンソウ属だそうです。春の山野草のイチリンソウと同属とは意外でした。

先週のSr.ボスケの動向
0909日(月):稲籾水分調整/ブログ更新
0910日(火):コンバイン収穫作業
0911日(水):稲籾乾燥
0912日(木):稲籾水分調整/コンバイン収穫作業
0913日(金):コンバイン収穫作業/稲籾乾燥
0914日(土):稲籾水分調整/菜園畝立て作業
0915日(日):籾すり作業