夏本番
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.7.20 15:56撮影
今日は7月20日、昨日から公立小中学校の夏休みに入りました。二十四節気の大暑も三日後に迫っています。まさに夏本番というところです。今日はこの夏一番の暑さになりました。そんな酷暑の下で行われた地区の林道整備作業に参加しました。午前8時開始、約3時間で午前中の作業を終え、神社の境内で2時間の昼休み、1時間半の午後の作業の後、予定の作業は何とか終了しました。毎年この時期に予定されている行事ですが、今年は特に暑かったような印象を受けました。この作業中まさに滝のように流れる汗の水分補給のために、1リッターボトル2本分のスポーツ飲料を飲み干しました。写真は自宅から撮った裏山の風景です。写真で見ると青空がやけにきれいですね。中央遠方に見える山の裏手で林道整備作業は行われました。右下に見える青いネットは「腋芽を一切摘み取らない栽培法」によって繁茂したトマト畑をヒヨドリの食害から守るために張ったものです。
“和製ブルーベリー”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.7.18 15:15撮影
先週はわが家の庭で栽培しているブルーベリーについて書きました。そのブルーベリーの木のうち、ティフブルーとブルーシャワーという2品種に直径15mmもありそうな青色に熟した果実がそれぞれ1個づつ見つかりました。ところが籾殻マルチで覆う前に施肥したバーク堆肥が強過ぎたためか、折角伸びて来た新枝の先が萎びて枯れ始めてしまいました。
ところで、わが家の裏山の奥の方に繁茂する熊笹の中にツツジ科スノキ属のナツハゼとアラゲナツハゼという2種類の“和製ブルーベリー”が自生していて、昨年秋にジャムと果実酒を作って以来、熊笹を刈り払って目録を作成し、1本1本の“和製ブルーベリー”を大事に育てていることは、すでに何度かこのボスケニュースに書いております。上写真が先週号で紹介した褐色に色づいたナツハゼの果実、中写真が行儀よく並んだアラゲナツハゼの果実です。下写真は最近その存在を知ったのですがスノキ属カンサイスノキです。葉をかじると酸味があることから“酢の木(スノキ)”の仲間のようですが、果実がやや角張っており、葉の裏に短毛が生えているなどで専門的にはウスノキとの交雑種でクロミウスノキに分類されるそうです。いずれにしても、果実の数が少ないため、“和製ブルーベリー”としての収穫の対象にはなりそうにありません。
ー今週の写真ー
行き倒れ
撮影日時:2008.7.19 13:38
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度800 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/6) 露出補正なし トリミングなし
コメント:わが家の愛犬モモは赤柴メス8歳です。両目の緑内障ですでに2年半の間毎月2回病院通いを続けています。右目の角膜破損の治療のために取り付けていたエリザベスカラーを先週の金曜日に取り外してもらって自由の身になりました。ところがこのところの暑さのため、少しでも冷たいところを探して「あっちでごろり、こっちでごろり」、ついに廊下のど真ん中で“行き倒れ”状態になりました。それでも不自由なエリザベスカラーから解放されて幸せそうな寝顔を見ると、とても起こす気には成れません。
先週からのSr.ボスケの動向
07月14日(月):庭草取り作業
07月15日(火):大学病院
07月16日(水):裏山草刈り作業
07月17日(木):梅雨明け/大学病院/トラクター操作練習
07月18日(金):眼科専門動物病院/裏山畑整備作業
07月19日(土):自宅庭整備/兄夫婦来宅
07月20日(日):地区林道整備作業/HP更新