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2013年12月9日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.527 ver.1.0


“氷雨”
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.12.09 07:46撮影
中写真2013.12.09 16:36撮影
下写真2013.12.09 16:45撮影


冬の晴天日によくある寒い朝靄の朝でした(上写真)。先週水曜日頃に発症した風邪(たぶんインフルエンザ)が未だ直りません。頭痛を推して黒柴鈴ちゃんの散歩を終えた後、まさか、雨になろうとは思いもしませんでしたが、これは“天の助け”だと思い、風邪を治すためにまた躊躇無く眠りました。昼まで眠ったら頭痛は嘘のように治りました。外は未だしとしと雨が降っていました。午後も薪ストーブの前を陣取りゆっくり休養をとりました。夕方はまたまた黒柴鈴ちゃんの散歩、霧雨の中早めに出発しました。隣りの谷コースを終えても鈴ちゃんは帰宅を納得せず、結局、義父母宅の田んぼ方面まで足を延ばして来ました。途中で撮った西方の景色は朝とほとんど変わらず、向かいの山は雲海に浮かぶ島のように見えました(中写真)。裏山も霧に包まれ山の端は見えませんでした(下写真)。この雨は明日も続くようです。こんな冬の雨を“氷雨(ひさめ)”というようですね。昔々♪氷雨♪という歌謡曲がありましたが、それは同じ氷雨でも都会の氷雨、その歌詞から当地の氷雨はとても想像出来ないでしょう。
週間予報によると明後日から週末まで雪マークが出ています。いよいよ本格的な冬の到来です。

薪用原木
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.12.09 16:39撮影
下写真2013.12.09 16:35撮影

薪の消費量が増えています。誰に「遅過ぎる」と言われても、とにかく薪の在庫を増やさなければなりません(上写真)。言い訳するとすればチェーンソーの故障と風邪による休養にある訳ですが、とにかく積雪までに立木の切り倒しから玉切りまでは済ませておかなければなりません。昨年切り倒した原木についてはほとんどすべて薪になっていますが、この薪は来年2月まで残っているか否か自信の無いところです。それ以降は、この秋に切り倒した原木から作っている薪を燃料にしなければならないのです。林縁には、薪になるシラカシの立木は未だ未だ多数残っています。その中でも、狙っているのは、この地では大木の類に入る直径30-40cmの立木です(下写真の中央の木)。不安材料としては、倒したい方向にアベマキとクヌギが生えていて、その間にうまく倒さなければならないのです。運良くこの1本が倒せれば、この冬の薪用原木は充分確保出来そうです。購入したばかりの新機チェーンソーのスチール社製MS231Cの初仕事になりそうです。

ー今週の写真ー
冬のヒガンバナ
撮影場所:広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
撮影日時:2013.12.9 16:46撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度400 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/8) 露出補正なし トリミングなし
舗装林道脇に数年前に植え付けたヒガンバナです。開花時期のお彼岸を過ぎるとすっかり忘れてしまうヒガンバナですが、花が終わってからが勢力拡大の時期のようです。ヒガンバナは種子が出来ず、球根で増えると言われています。球根を増やす、すなわち分球の時期がこの寒い冬の間のようです。何しろ周りの雑草が枯れるので日照を独り占め出来るということでしょう。青々とした緑の葉がそれを物語っています。


先週のSr.ボスケの動向
1202日(月):猪侵入防止柵点検修理/ブログ更新
1203日(火):知人宅訪問
1204日(水):チェーンソー到着
1205日(木):薪割り
1206日(金):兄夫婦来宅
1207日(土):休養
1208日(日):休養