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2009年5月3日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.286 ver.1.1

田植えを待つ田んぼ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2009.05.03 17:53撮影

待ちに待った(?)田植えがいよいよ明日になりました。予報によると明日の天気は「曇りところにより一時にわか雨」だそうです。まずまずの天気でしょうかね。明日はできれば早めにスタートしたいところですが、近くのJA育苗センターでの苗供給開始時刻は午前10時に決まっているらしいので、田植え作業は午前10時半より早くは始められそうにありません。そんなことで3枚の田んぼの田植えがすべて終わるのは夕方遅くになるかも知れません。“田植え”と言っても、手植え作業はごく一部であって、大半は1台の乗用田植機を使って植えられる訳ですから、田植えの所要時間は1年に1回しか使わないその田植機の“ご機嫌”にすべて係っているのです。

船通山登山
島根県奥出雲町・鳥取県日南町
上写真2009.04.27 10:58撮影
下写真2009.04.27 12:34撮影


頂上一帯でカタクリ群落が見られる船通山登山に参加しました(参加者総勢22名、最高齢者82歳女性)。船通山は鳥取県日南町と島根県奥出雲町の県境にある標高1,142mのなだらかな山です。地元から島根県奥出雲町横田の登山口までマイクロバスで約3時間、登山口から約1時間半で頂上に到着しました。麓の沢沿いには、ヤマキケマン、ヤマエンゴサク、ボタンネコノメソウ、サンインシロガネソウ、エンレイソウ、イチリンソウ、ミヤマカタバミ、ハシリドコロ、チャルメルソウ、トウダイグサなどの山野草が楽しめました。登山道脇にはブナ林内に、ヤマザクラ、コブシ、オオカメノキが開花していました。頂上一帯には予想をはるかに超える株数のカタクリが自生していましたが、残念ながら当日は曇天で陽が陰ることが多かったため、ほとんどの花が閉じたままでした。 

恐怖のツタウルシ(蔦漆)
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2009.05.01 16:03撮影

自宅裏の巨石の上に見慣れないツタが繁茂しているのを発見しました。3枚の小葉が特徴、もしかしたら「葉にラッコールという漆成分を含み、触れるとひどくかぶれる。幼木の葉はツタの葉に似ているので注意が必要」(山渓ハンディ図鑑4「樹に咲く花」離弁花2)と言われているツタウルシではないかということで、写真を撮ってネット掲示板に問い合わせたところ、“恐怖のツタウルシ”に間違いないことが判りました。当面、近づかないように注意を払い、樹液がほとんど出ない冬になったら完全除去作業に取り組みたいと思っています。その気で観察すると、このツタウルシは裏山のあちらこちらにずいぶん多く生えていることに驚きました。

ー今週の写真ー
開花間近のレンゲツツジ


撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.5.1 06:55
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/80) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:裏山に今のところ1本だけ見られるレンゲツツジです。ピンク色のコバノミツバツツジはそこかしこで見られるようになりましたが、オレンジ色の派手なレンゲツツジは人目を引きます。毎年開花を楽しみにしています。裏山で増やしたいので、種から実生で苗を育ててみようと思います。

先週からのSr.ボスケの動向
04月27日(月):船通山登山
04月28日(火):筍掘り/菜園整備作業
04月29日(水):鈴林会評議員会/田んぼ代掻き作業
04月30日(木):眼科専門動物病院/田んぼ畦草刈り
05月01日(金):歯科通院/ワラビ採り
05月02日(土):筍掘り/ナタマメ種蒔き
05月03日(日):草刈り作業/薪材運搬/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。