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2009年11月8日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.313 ver.1.0

立冬を過ぎて
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.08 16:29撮影
中写真2009.11.08 16:31撮影
下写真2009.11.08 06:46撮影



4日には初霜があって寒さに震えたのがウソのように、立冬を過ぎたというのに何となく暖かい日が続いています。野山の木々にとってはあのウソのような初霜がかなり堪えたようで、紅葉の最盛期を待たずして散り始めてしまいました。せっかく美しく紅葉していたウワミズザクラの葉がすでにほとんど散ってしまっていました(上写真)。裏山の背景にある海見山西斜面のパッチ状の紅葉も色褪せて来たようです(中写真)。舗装林道沿いの紅葉もかなり散ってしまっています(下写真)。今日はこの林道の整備作業に参加して、林道沿いで繁茂している草木を刈り払い、側溝に埋まった土石を掘り上げる清掃作業に従事しました。案内状に“小雨決行”が明記されていて少々の雨でも中止にならない伝統の作業ですが、幸い汗ばむほどの陽気の下で心地よく作業できました。次回の作業は今月29日だそうです。次回も天候に恵まれると良いのですが、果たしてどうなるでしょうか?

初霜とその影響
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.04 06:41撮影
下写真2009.11.05 06:44撮影


4日の朝は気温マイナス1℃、この秋一番の寒さで、思いがけずも初霜が降りていました。朝6時半過ぎ、雲海が今までに無く広範囲に見渡せ、おまけに西の空に月が残っていました。裏山の菜園では、前日まで生き生きしていた里芋の葉が一気に萎れてしまっていました(上写真)。菜園周りで繁茂していて生命力旺盛と思えた帰化植物のダンドボロギクが、すべて見事に萎れ果てていました。この時思い出したのは夏の間大きな葉を広げて見違えるように大きく育っていた熱帯果樹のパパイヤのことです。室内で越冬しこの春に地植えした矮生パパイヤです。慌てて確認した時は既に遅し、前日まで元気だったパパイヤの木が大きな葉を萎れさせていました。残念ながら1日遅れたわけですが、下写真はポットに植え替えて室内で一晩過ごした2本のパパイヤの木です。この写真では隠れて見えないのですが、どちらの木にも複数の葉腋にそれぞれ白い蕾がすでに付いているのですが、残念ながら、そのうち落ちてしまうでしょう。

ー今週の写真ー
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.11.08 16:41
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/20) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:自宅裏の栗林でこの秋の下草刈り後に生えてきたアキノキリンソウです。花期は長く、8月〜11月と言われていますが、立冬を過ぎた今でも生き生きと咲き誇っています。

ボケ(木瓜)

撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.11.08 16:41
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/50) 露出補正なし トリミングなし
自宅裏手でこの春植付けたボケ(木瓜)の木に1輪の赤い花が咲いています。ボケの花は葉に先立って通常3~4月に咲くそうですから、明らかに時期外れ、“狂い咲き”です。まさか、“惚け”だからボケではないですよね。

先週からのSr.ボスケの動向
11月02日(月):眼科専門動物病院
11月03日(火):花壇整備作業
11月04日(水):初霜/花壇整備作業/歯科治療
11月05日(木):薪作り作業/買物
11月06日(金):樹木名札付け/買物
11月07日(土):樹木名札付け
11月08日(日):鈴林会林道整備作業/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。