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2012年11月5日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.470ver.1.1


もうすぐ立冬
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2012.11.04 08:00撮影
中写真2012.11.05 16:47撮影
下写真2012.11.02 06:50撮影


裏山の雑木林の紅葉はいつの間にか最盛期を過ぎて、ヤマザクラやウワミズザクラなどはすでに散り始めています(上写真)。昨日の朝の気温は2℃、この秋一番の寒さでした。今日は未明からしとしと雨が降り始めました。気温はやや高めながら冷たい雨に変わりはありません。この雨の中、雨具を着て黒柴鈴ちゃんの散歩を済ませました。午後には雨は止んだようですが、どんよりと厚い雲に覆われていて(中写真)、太陽光発電の発電量はわずか2.6kW∙hでした。困ったことに、これから冬期間はこんな日が多いのです。
明後日(11月7日)は立冬だそうですね。愛犬の赤柴モモちゃんは早々と薪ストーブの前を陣取るようになりました。冬が近づいた証拠です。実を言うと、ストーブの前にモモちゃんが居座っていると薪を焼べ難くて困るのですが、仕方ないですね。脚を踏まないように、脚の上に座らないように注意して作業するしかありません。

紅葉の不思議その2
広島県山県郡北広島町本地
写真2012.10.31 15:07撮影
隣町(北広島町有田)での買物からの帰り道、浜田自動車道の土手脇のあちらこちらに生えているナンキンハゼが美しい紅葉を見せているのに驚きました。よく見ると、太い成木もあれば細い幼木もあって、計画的に植栽されたようには見えません。おそらく、これらはすべて実生の木で、野鳥か風によって散逸した種子から発芽したもののようです。皮肉なもので、美しい紅葉を期待して購入し大事に育てているわが家の庭のシンボルツリーは未だに期待通りの紅葉を見せてくれない一方で、こんな誰も見ないような場所で見事な紅葉を見せているのです。紅葉のメカニズムが知りたくなりました。そう思って「紅葉のメカニズム」をグーグル検索して見ると、これに関係した多くのサイトが見つかりました。多くの人たちが紅葉について関心を持ち、いろいろ思考していることがよく判りました。時間を見つけてこれらのサイトを訪れ、ゆっくり勉強したいと思います。

待望の“なめこ”
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2012.11.04 08:07撮影
広島県山県郡北広島町南方
下写真2009.09.29 14:47撮影

一昨年11月10日に植菌したヒノキ丸太に、何と!沢山のなめこが生えていました(上写真)。早速採取してその朝の味噌汁の具にしました。ヒノキ原木の寿命は2~3年なので来シーズンも収穫できれば大満足です。これから大々的に栽培してみたいと思っているところです。やるなら年内にヒノキの伐採から始めなければなりません。
ところで、なぜ広葉樹ではなく針葉樹のヒノキ丸太に植菌? それは、原木が軽い、早く収穫できる、仮伏がいらない、原木が入手しやすいという、月刊誌「現代農業2010.9」にあった「ヒノキの間伐材でナメコ栽培」の記事に学んだからです。もちろん、ナメコ栽培の動機は、さらにその1年前、2009年の秋に隣町に住む知人のナメコ栽培地に行って実際にナメコが生え始めている現場を見て興味をそそられたからです(下写真)。

天才かも
広島市中区東白島
写真2012.11.02 10:31撮影

未だ生後9ヶ月余りの孫娘です。頭髪も未だ充分生えていない、ハイハイも未だ充分出来ない赤ちゃんですが、何と!「朝食後、さらっと新聞に目を通す」のだそうです。スゴイと思いませんか? 天才だと私は思います。そのうち、何をしゃべり始めるか、第一声はどんな言葉か、みんなの関心はそこに集まっています。


ー今週の写真ー
マルバノキ(丸葉の木)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.11.02 10:31撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度250 中央部重点平均測光 自動露出(F4.9・1/40) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
丸みのあるハート形の葉、その新緑と紅葉の両方が美しいと言われているマルバノキです。庭の一角に植えられています。先日初めて知ったのですが、紅葉の時期に花を咲かせるのです。何ともユニークな形状の花です。マンサク科に属するだけあって、その形状はマンサクの花に似ていなくもないですね。

先週のSr.ボスケの動向
1029日(月):薪作り/ブログ更新
1030日(火):義父病院送迎
1031日(水):義父病院送迎/買物
1101日(木):義父母病院送迎
1102日(金):義父母病院送迎
1103日(土):薪用枝木調達
1104日(日):なめこ採取/買物