このブログを検索

2010年2月22日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.328 ver.1.0

“雨水”を過ぎて
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.02.19 07:12撮影
中写真2010.02.21 17:##撮影
下写真2010.02.21 10:32撮影



一昨日(2月19日)は二十四節気の一つの“雨水”でしたが、朝から雪でした(上写真)。雪と言っても、すでに春の雪、降っても降っても積もることはありませんでした。今日は、真冬を思わせるような寒い朝でしたが、日中は雲一つない晴天で、暖かい春のような陽気になりました。外作業を終えて向かいの山から帰宅時の夕方も、見事な青空が見られました(中写真)。“鈴張プチ高原”は夕方5時になっても未だこんなに明るいのです。いつの間にか、日がずいぶん長くなったものですね。
ところで、待ちに待ったセリバオウレンの白い可憐な花がやっと咲き出しました。未だ咲いているのは数株だけで寂しいのですが、今週は時間をかけてじっくり撮影したいと思います(下写真)。週間予報によると今週一週間は気温は高めに推移しそうなので、もしかしたら今度の週末には梅の開花があるかも知れません。

山林境界
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.02.21 10:47撮影
下写真2010.02.21 16:##撮影


次の冬のストーブ用薪の確保のため、田んぼ脇の山林(雑木林)の広葉樹を伐採を計画しています。伐採に先立って山林境界の確認作業を行っています。ところで、当地域の山林の登記は極めて曖昧で不正確な“団子図”に基づいているため、境界については隣接する山林所有者の確認を得る必要があります。境界は河川や道以外は“境木”(付近に自生することのない樹木を植栽)で示されていることが多いのですが、その多くは年月の経過と共に消失してしまっています。いずれにしても、とりあえず、義父の記憶を基に概略の山林境界図を作成する目的で、対象となっている山林の境界を現地で確認し、極めてラフですが手持ちのGPSを用いて簡易測量してみました。果たしてどんな図面が出来るのやら。

愛犬モモ柴犬満十歳
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.02.15 10:14撮影
下写真2010.02.21 10:15撮影


わが家の愛犬モモは去る2月10日で満10歳になりました。いつまで経っても2~5歳ぐらいの子供のようですが、人間の年齢に換算すると56歳だそうです。緑内障のため視力が極端に低下しているので、散歩は抱っこして目的地まで連れて行き、帰路だけ歩かせています。運動不足もあって現在の体重は14kg(視力低下前は11kg)にもなっています。実際は人間が思うほど大変なことでも無さそうですが、目の見えない不憫な子ということで、目一杯甘やかして、自由気ままに育てています。そんな育て方をしていいんですか? いいんです!(笑) これも趣味のひとつです。
ボスケ夫人がいつも座る椅子にこの朝はお婆ちゃんが座っています。モモはいつもの場所でおやつを待っています(上写真)。今日は暖かな晴天に恵まれました。モモは久しぶりに日向ぼっこを満喫しました。

ー今週の写真ー
エナガ(柄長)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2010.02.21 11:17
カメラ:オリンパス E-1+ZD70-300mmF4-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/320) 露出補正なし トリミングなし
庭のナンキンハゼの木に数羽のエナガがやって来ました。以前にも一度見たことのある野鳥ですが、名前が思い出せませんでした。一見シジュウカラに似ていますが、尾が長く、白、黒、薄茶色の小振りな小鳥です。小枝にぶら下がるようにして昆虫やその卵を食べているそうです。望遠レンズを向けても、気づいているのか、いないのか、しばらく写真を撮らせてくれました。

先週からのSr.ボスケの動向
02月15日(月):隣地の杉大木討伐
02月16日(火):TVアンテナ立直し
02月17日(水):BSアンテナ設置
02月18日(木):薪作り作業
02月19日(金):雪/眼科専門動物病院/討伐竹整理作業
02月20日(土):山林境界調査
02月21日(日):山林境界調査/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。