“早苗月”5月
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.05.02 06:58撮影
中写真2010.05.02 16:42撮影
下写真2010.05.02 17:57撮影
先週日曜日の降霜で萎びてしまって再起不能のように見えたヤマフジが、その後の暖かさで見事に再生し、薄紫色の花を咲かせ始めました(上写真)。隣家の田んぼでは田植えがすでに今日終わって、鯉のぼりが誇らしげに舞い始めました(中写真)。義父母の田んぼの田植えは明後日(5月4日)に予定されています。先週代かきが終わり、今日午後には田んぼの畦や法面の草を刈りました。これで田植えの準備はすべて整いました(下写真)。当日は義父母の子や孫が応援に集まって賑やかな田植えになりそうです。
5月のことを“皐月(さつき)”と言いますが、“さつき”は“早苗月(さなえづき)”が訛ったとも言われているようです。そうです。5月は早苗月、すなわち田植えの月なのです。ということで、小学校で習った歌を思い出しました。
♪そろった 出そろった 早苗がそろった 植えよ 植えましょ みんなのために 米は宝だ 宝の草を 植えりゃ 黄金の花が咲く♪
アスパラガス
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2010.05.01 06:23撮影
アスパラガスは一度植えると10年間は毎年5月~10月のほぼ半年間、収穫が楽しめるコストパフォーマンスの高い素晴らしい野菜です。わが家の裏山の開墾畑でも10数株を栽培して収穫を楽しんでいます。今春は寒い日が多いせいか、未だに茎が出て来ません。
そんな折、懇意にして戴いている近所の方から先週嬉しい話がありました。畑を田んぼに換えるので、畑のアスパラガスの株をすべて提供するとのことでした。引き取りに伺って驚きました。何と、どの株からも柔らかそうな芽が多数伸び出ていたのです。生育環境が良いのか、管理が良いのか、素晴らしい株でした。10株すべてを掘り出して持ち帰り、早速、わが家の開墾畑で大きな穴を掘り、たっぷりの鶏糞を入れて土と混ぜ、持ち帰って来た株をその上に載せて土を寄せておきました(写真参照)。今年からはアスパラガスが売るほど採れるはずです。
“ツタンカーメンの豆”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2010.05.02 19:06撮影
柴犬が縁で、何やら怪しい“ツタンカーメンの豆”なるものが、“おかん”ことSさんから、郵便事業(株)のレターパック500を使って送られて来ました。届いたレターパック500を開封すると、発芽途中の豆が土と一緒に箱に入れられていました(写真参照)。これらの発芽豆はすべて、明朝、裏山の開墾畑に植えるつもりです。
ところで、そもそも、“ツタンカーメンの豆”とは何ぞや? Sさんの説明によると、“ツタンカーメンの豆”とはツタンカーメンの墓から出てきたといわれてる豆で、この豆と一緒にご飯を炊いて保温しているとご飯が赤飯のように赤くなるのだそうです。何やら不思議そうな豆ですね。ツタンカーメンが赤飯を食べたという話は未だ聞いたことが無いので、「ご飯が赤くなる」ことよりも、もっと不思議な薬効があるような気がしますね。
いずれにしても、取り敢えず、この豆を植え付けるとしても、赤飯が食べられるようになるまでに育つものか、やってみましょう!
ー今週の写真ー
ウワミズザクラ(上溝桜)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2010.05.02 17:40
カメラ:キャノン IXY DIGITAL 110 IS
撮影データ:ISO感度80 パターン測光 全自動撮影(F2.8・1/640) 露出補正なし トリミングなし
今はワラビ畑になっている古い栗林に、自生しているウワミズザクラがいつの間にか開花していました。総状花序に小さな白い花が密集しています。確かに近くで見ると桜の花に似ていなくもないようですが、ちょっと異質なサクラ属の花です。それでも、葉や樹皮は他の桜とよく似ていて、開花時を逃すと識別は難しいですね。
先週からのSr.ボスケの動向
04月26日(月):雨/筍掘り
04月27日(火):筍掘り/裏山整備
04月28日(水):筍掘り/買物
04月29日(木):来客
04月30日(金):田んぼ代かき作業
05月01日(土):眼科専門動物病院/筍掘り
05月02日(日):買物/草刈り/しだれ桜植付け/HP更新
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。