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2008年5月25日日曜日

ボスケニュースNo.237 ver.1.0

裏山開墾
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.5.25 14:04撮影

裏山の開墾畑に一昨日植付けた40株のサツマイモ苗にとって昨日の雨は恵みの雨でした。サツマイモ苗はすでに根付いているらしく、一転真夏のような今日の陽気にもかかわらず、茎先の若芽がピンと上を向いていました。この場所は5年前まで熊笹が繁茂する雑木林でした。無計画に開墾したサツマイモ畑は先に作ったトマト畑を避けてL字形になってしまいましたが、この場所は日当たり抜群で厚い腐葉土に覆われているため、熊笹の網目状根さえ除去すれば菜園には最適のように思えます。腐葉土の養分に期待してトマト苗にもサツマイモ苗にも元肥を一切施していません。
先に植えたトマト苗はこのところ成長が著しく、ミニトマトにはすでに小さな果実が成っていました。今日午後は整枝するための支柱を組みました。これからの成長が毎朝楽しみです。

牧場見学
広島県山県郡北広島町
2008.5.20 09:21撮影

隣り町にある牧場を見学しました。この牧場は自宅から車で約15分の近距離にあり、わが家と義父母宅で使っている“牛糞堆肥”の供給元になっています。その“牛糞堆肥”の製造方法を見てみるというのがこの見学の目的でした。この牧場は3名の共同経営で60頭の乳牛を飼育しています。搾乳機で搾乳された生乳は空気に触れること無くパイプを通じて直接タンクに入り、乳業メーカーのタンクローリーによって毎日回収されるシステムになっています。最近の生産コスト上昇にもかかわらず、生乳出荷価格の引き上げが難しく、牧場経営は追い詰められているようです。
ところで牛舎では敷き藁の代わりにおがくず(製材所から定期的に購入)が敷かれています。牛糞で汚れたおがくずは溝に掃き落されるとベルトコンベアによって自動的に牛舎外に排出されます。この牛糞で汚れたおがくずは定期的に別棟の堆積場に移されて長期間の熟成発酵を経てほとんど無臭の堆肥となるのです。これまで菜園で何気なく使っていた“牛糞堆肥”ですが、これからは“牛糞堆肥”を使うたびに添付写真の乳牛たちを思い浮かべるようになりそうです。

ー今週の写真ー
バラ


撮影日時:2008.5.24 06:11
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5Zoom
撮影データ:ISO感度400 スポット測光 絞り優先露出(F5.0・1/320) 露出補正マイナス0.30 トリミング  
コメント:わが家の垣根代わりになっているバラの花が咲き始めました。雨の合間に撮りました。バラの花はシベが未だ見えない開きかけの方が美しいですね。

先週からのSr.ボスケの動向
05月19日(月):眼科専門動物病院/雨
05月20日(火):牧場見学/矮性パパイヤ苗入手/ズッキーニ苗植付け
05月21日(水):裏山開墾
05月22日(木):裏山開墾/サツマイモ苗40本購入
05月23日(金):サツマイモ植付け
05月24日(土):雨
05月25日(日):自治会常会/HP更新