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2013年5月13日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.497 ver.1.0


一気に初夏
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.05.13 15:06撮影
中写真2013.05.13 15:19撮影
下写真2013.05.13 15:38撮影


ゴールデンウィーク最終日を境に一気に夏に突入したようです。今日も朝から気温10℃、黒柴鈴ちゃんの散歩を終えると下着はすでに汗で濡れてしまいました。午後になっても晴天が続き、裏山の海見山は青空を背景にまさに夏景色になっていました(上写真)。“裏山自然植物園”では、未だ樹齢10年足らずの若木ばかりでしかも広葉樹主体のためフィトンチット(抗菌効果の高い化学物質)の放散は少ないものの、樹木は森林浴の真似事が出来そうなほどに成長しています(中写真)。義父母宅の田んぼでは、一週間前に植えた苗が未だ充分活着していないように見えます。昨日田んぼの中を歩いて散布した除草剤は田面が露出しても、湛水量が多過ぎても効果が出ないということから、これからしばらくは水位の管理に神経を使うことになります(下写真)。
予報によると今週末も雨模様のぐずついた天気になりそうです。この程度の間隔での雨は田んぼだけでなく畑にとっても“恵みの雨”です。夏野菜にはこの雨を念頭にして植付け準備をしたいものです。

筍掘り総括
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.05.13 15:31撮影
下写真2013.05.13 15:33撮影

今春最初に筍を掘り出したのは4月7日でした。汗ばむほどの晴天になった今日、竹やぶに入って見たら、筍は急激に伸びていました。筍掘りシーズンの終焉です。最後の筍掘り(たぶん)は5月9日ですから、約1ヶ月間、平均2日に1回とすると、今シーズン15回筍を掘ったことになります。毎回30~40本の収穫があったので、今シーズン450~600本の筍を掘ったことになります。掘った筍は、親戚縁者、知人、友人に配りまくったのですが、それでも、少なく見積もって200本は自家消費分ということになります。もちろん、添付写真に見えるような、そんなに長~い、大きな筍を収穫した訳ではありません。一帯を歩き回って地表に出ている小さな芽を見つけたら、周りをていねいに掘って湾曲した凹側に鍬を入れて筍を丸ごと掘り出すのですが、このようにして掘り出した筍は円錐形をしていて短く、皮を剥いたら、拳大の大きさになってしまいます。自家消費分の筍はほとんど食べ尽くしましたが、それでも冷蔵庫の中には、砂糖をまぶして冷凍された筍、真空パックして冷蔵中の筍が隠されています。

またまた黒柴鈴ちゃん
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
写真2013.05.13 15:43撮影
先月13日に外孫コータロー(長女の子供)がわが家にやって来てから、わが家の主役が黒柴鈴ちゃんからコータローに替わりました。今まで居間を自由に歩き回っていた鈴ちゃんですが、コータローが居間にやって来るや否や、ケージの中に入れられるか、デッキ側に出されるか、いずれにしても、コータロー優先になったのです。添付写真はデッキ側の小屋に入って意地けているように見える鈴ちゃんですが、それは違います。この暑さにもかかわらず、ひとりデッキでコング(犬用おもちゃ)と戯れ、単に疲れて休んでいるだけです。コータローがやって来て主役が替わっても、鈴ちゃんの朝夕の散歩は欠かしていませんのでご安心を!

ー今週の写真ー
オニグルミ(鬼胡桃)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.05.09 07:42撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/500) 露出補正マイナス0.3 トリミングあり
今から5年余り前(2007年12月)に園芸店で購入して自宅基礎の石垣下に植付けたオニグルミにやっと花が咲きました。写真は頂芽から出た穂状の雌花序です。この写真には写っていませんが、雌雄同株ですから当然雄花もあります。黄緑色の紐状雄花序が下の方の枝から垂れ下がっています。9~10月頃に果実が生るそうです。大いに期待しています。


先週のSr.ボスケの動向
0506日(月):筍掘り/ブログ更新
0507日(火):姉夫婦宅
0508日(水):農道脇草刈り
0509日(木):筍掘り
0510日(金):コータロー母子検診送迎
0511日(土):義理の甥結婚式
0512日(日):水田除草剤散布