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2008年6月23日月曜日

ボスケニュースNo.241 ver.1.0

梅雨の田んぼ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.6.22 8:48撮影

昨日が1年中で昼が最も長い“夏至”だったようですね。梅雨の真っ最中で陽射しが無かったために“夏至”を体感出来ませんでした。今朝は霧雨の中、3週間前にも来た隣りの谷の田んぼにやって来ました。連日の雨を受けて稲はさらに成長し、田んぼは緑一色に変貌していました。林縁の熊笹の中でササユリがあちこちで見られるようになりました。土手にはウツボグサが群生していました。沢沿いの鬱蒼とした杉林の中で部分的に白ペンキが塗られたようなマタタビの葉が目立っていました。よく見ると葉のかげにキウイの花によく似た白い花が付いていました。
このようにのどかに見える谷間の田んぼ一帯は土石流災害の危険地帯でもあります。この沢の下流では一昨年の豪雨による災害の復旧工事が終わったばかりです。梅雨時には時に豪雨に見舞われることがあり、昨日も当地方に一時大雨洪水警報が発令されました。警報は間もなく解除されて大事には至りませんでしたが、予報によると梅雨のぐずついた天気はしばらく続きそうなので安心は禁物です。

ツバメのヒナたち
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.6.22 18:47撮影

我が家の玄関軒下の古巣にツバメが今年も営巣し抱卵を始めました。ヒナはそれから16日目の6月13日に誕生しました。毎日つがいのツバメが給餌を続けています。一昨日あたりから餌を求めるヒナの鳴き声が大きくなり、ヒナの大きく開いた黄色い口が見えるようになってやっとその数が5羽であることが確認出来ました。時おりヒナは別のヒナの上に乗って後ろ向きになり糞を巣外に落すことも判りました。
昨年は誕生した6羽のうち5羽が落下し、結局無事に巣立ったヒナはたったの1羽になってしまいました。子育てに自信の無い親がヒナを間引いたのだろうと結論づけられたのですが、今年こそは全てのヒナが巣立つように願っています。

ー今週の写真ー
愛犬モモの右眼


撮影日時:2008.6.22 11:04
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度800 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/250) 露出補正マイナス0.70 トリミングなし  
コメント:角膜損傷治療の一環で、全身麻酔後、瞼の内側にあって第3の瞼と呼ばれている瞬膜を引き上げて瞼に縫い付け、一時的に角膜を覆う手術を受けました。今日で手術後1週間が経過しました。これから1週間後の抜糸まで、毎日3回、傷口の隙間から3種類の点眼薬をさし続けることになっています。

先週からのSr.ボスケの動向
06月16日(月):眼科専門動物病院
06月17日(火):裏山整備作業
06月18日(水):モロッコ豆撒種
06月19日(木):雨
06月20日(金):雨/屋内整備作業
06月21日(土):雨/買物
06月22日(日):野草写真撮影/HP更新