広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.05.05 11:58撮影
中写真2012.05.06 07:36撮影
下写真2012.05.07 18:05撮影
ゴールデンウィークのメインイベントである義父母宅の田んぼの田植えが予定通り5月5日に行われました。田植え機で植付けられなかった部分の手植え作業に義父母の子や孫の応援を得て、午前中に4枚の田んぼ全ての田植えが終わりました(上写真)。その夜からカエルの合唱が一際大きくなったように思えました。翌日(6日)の朝、田植えの終わった田んぼを眺めて見ました。欠株が未だ見られるものの、とにかく田んぼには緑の稲苗が植付けられました(中写真)。昨夜、東京在住で植物関係の十年来の友人Kさんが来宅、今日午前中、裏山を案内しました。裏山ではレンゲツツジがやっと開花し、付近一帯が明るくなったように見えました(下写真)。スノキ属の中でカンサイスノキの花が最初に咲き始めました。ナツハゼやアラゲナツハゼの開花ももうすぐです。
久しぶりに全員集合
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.05.06 08:04撮影
下写真2012.05.06 09:27撮影
昨日に朝、黒柴鈴ちゃんの散歩中に、隣の谷に設置してある箱わなにイノシシが入ったという情報を得ました。帰宅後、デジカメを携えて軽トラでいつもの解体処理場に馳せ参じました。そこにはすでにイノシシ捕獲班の全員が参集していました。冬場の猪侵入防止柵の設置作業以来の久しぶりの顔合わせです。肝心のイノシシは体重20kg足らずの子猪でした(上写真)。分配された少量の肉塊よりも、解体作業後の農業技術の情報交換に大きな意味がありました(下写真)。罠にかかったイノシシのおかげです。
待望のハナイカダ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2012.05.07 10:36撮影
ミズキ科ハナイカダ属のハナイカダです。裏山で見つけたい樹種のひとつでした。本日午前中、友人Kさんと一緒に裏山およびその周辺の山道を歩いた際、Kさんが見つけてくれたものです。狭義の裏山すなわち“裏山自然植物園”内ではなく隣接する別荘地内の渓流北側に自生していました。樹高2mぐらいで、しなやかなウツギのような樹形に見えました。奇妙にも葉の上に小さな花がついていました。これがハナイカダのハナイカダたる所以です。これらの花には3~4個の雄しべが見られ、ハナイカダは雌雄別株であることから、この木は雄株のようでした。出来ることなら“裏山自然植物園”内で、出来れば果実の生った雌株のハナイカダを見つけたいものです。
全ての原発が止まっています!
5月5日午後11時過ぎに、北海道電力の泊原発が定期検査のために停止したことによって、我が国の全ての原発が停止したことになりました。2日経過した今現在(5月7日午後11時)も原発が無くても何の支障もなく電力が供給されているというのに、国内には50基もの原発があるそうです。高い電力料金はこの50基の原発に起因していると思えてなりません。
ー今週の写真ー
ヒメヤマツツジ(姫山躑躅)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.05.07 18:08撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/30) 露出補正なし トリミングなし
ヤマツツジの変種ヒメヤマツツジであることを、一昨年、ネット掲示板「このきなんのき」で教わりました。このヒメヤマツツジは広島県と山口県にのみ自生するツツジのようです。“裏山自然植物園”では未だこの1株しか見つかっていませんが、その気で見ると周辺の日当りの良い道路脇などでよく見かけます。これより前に咲いていたコバノミツバツツジよりも小さくかわいいので我が家では人気があり、いま花瓶に入っています。
先週のSr.ボスケの動向
04月30日(月):孫娘母子迎え/ブログ更新
05月01日(火):孫娘母子
05月02日(水):孫娘母子送り/裏山菜園整備
05月03日(木):田んぼ法面草刈り/裏山菜園整備
05月04日(金):稲苗引き取り
05月05日(土):田植え作業
05月06日(日):猪捕獲/裏山菜園整備/知人来宅