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2009年1月18日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.271 ver.1.1

裏山の積雪
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2009.1.18 11:04撮影

先週は雪の一週間でした。積雪量は13日火曜日の朝が最高で30cmにもなりました。気温は16日の朝で氷点下6℃、この冬一番の寒さでした。それでも寒波が去った昨日17日から朝の寒さは多少和らぎましたが、陽がほとんど差さないために日中でも気温は上がっていません。週間予報によるとこれから1週間は雨模様のぐずついた天気が続きそうです。
今夕自宅の裏山を一巡りしてみました。積もった雪で熊笹や灌木が抑えられていて普段よりもむしろ歩きやすくなっていました。この雪は晴天が続かない限り根雪になってしまいそうです。雪の上には不鮮明ながらウサギかキツネのような小動物の足跡が見られました。ホオジロやシジュウカラなどの野鳥の群れにも出会いました。いつか晴れれば望遠ズームを携えてじっくり野鳥観察したいと思います。

気になること
麻生首相の書き初め
2009.1.4

正月以来、積雪などで外仕事のできない日が続いています。「晴耕雨読」ではないのですが、家の中に居るとテレビを見ることが多くなります。田舎暮らしとは関係ないのですが、以下は最近のテレビ報道で気になっている問題のひとつです。
麻生首相が“書き初め”を書いて見せた去る1月4日の年頭会見について、テレビでは首相が自ら筆を執って見せた“書き初め”パフォーマンスを好意的に報道していました。ところが首相が披露した“書き初め”を見て、私はすぐに安心の「安」のウ(うかんむり)が亠(なべぶた)になっているのに気づきました。ところが、この年頭会見を報道したテレビ番組で唯一TBSだったかワイドショーでこの誤字を指摘したコメンテーターがいましたが、どういう訳か無視された状態で終わりました。この“書き初め”の4文字のうち誤字は「安」だけではなく「活」も明らかに誤字だと思いますが、いかがでしょうか? 
ところが、この“書き初め”の間違いで後日話題になったのは、何と驚くなかれ、「安」でも「活」でもなく、色紙の左端の小さな文字「平成廿十一年新春 麻生太郎」の年号「廿十一年」でした。不覚にも私は気づきませんでしたが、これこそ「大した問題ではない」と思うのは私だけでしょうか? 思うに、言い訳できない「安」や「活」の誤字から大衆の目を逸らさせるために、テレビや新聞各社は、年号「廿十一年」の些細な間違いを敢えて大きく報道したように思われてなりません。漢字が苦手な麻生首相を今さら批判するつもりはありませんが、「安」や「活」の誤字は誤字、これを見逃すテレビや新聞各社、それに自民党HP担当者の言い訳を訊いてみたいものです。
注)添付画像は自民党HPに掲載されているもので、年号はすでに訂正されています。

ー今週の写真ー
ホオジロの群れ


撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.1.12 16:35
カメラ:オリンパス E-1+ZD70-300mmF4-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/200) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:わが家の裏手の栗林にある株立ちのエゴノキに止まっている多数のホオジロを見つけました。ホオジロたちはハデ小屋に下げられた稲穂を狙っているのです。あとで写真を見て判ったのですが、スズメに似たホオジロの群れの中に黒い冠羽と黄色い顔が特徴的なミヤマホオジロが1羽混じっています。判りますか?

先週からのSr.ボスケの動向
01月12日(月):雪/ビデオ編集
01月13日(火):眼科専門動物病院
01月14日(水):雪
01月15日(木):雪
01月16日(金):ヒノキ伐採&薪作り
01月17日(土):兄夫婦来宅
01月18日(日):手洗い石移動/HP更新