冬入り宣言!
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.11.28 16:18撮影
中写真2010.11.28 16:19撮影
下写真2010.11.29 06:53撮影
裏山の木々は落葉がさらに進み、いよいよ淋しくなって来ました(上写真)。それでも、幸い日中の日射しがあって暖かく、先週は心地良い気分で山仕事が楽しめました。時おりこの場所にやって来て、果たして何を作ろうか思案しながら、皮剥ぎを終えた間伐ヒノキ丸太を眺めています(中写真)。29日の今朝は真冬の寒さでした。窓の外を見ると、降霜のため一面が真っ白で、当然のことながら、手水鉢の水は凍っていました(下写真)。
ここ“鈴張プチ高原”では“冬入り”を宣言します! 地植えされている熱帯果樹のフェイジョアとイエローストロベリーグアバへの防寒対策(注)、自家用車への冬タイヤ装着が急がれます。
注)昨冬は大型のビニール袋で包むことによって何とか越冬させることができましたが、この冬は、防寒、防霜、防風にも効果があるという「寒冷紗」で被うつもりです。
野獣の季節その8
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2010.11.23 10:26撮影
予定通り23日に、有志によって3台の猪捕獲檻が地区の要所に設置され、ワナが仕掛けられました。それから3日後の26日の朝、そのうちの1台に早くも猪が捕獲されたという知らせを受けました。運悪く所用があって即座に馳せ参じることができず、遅れること約2時間、その時には、捕獲された猪はすでにほとんど猪肉に変わっていました(写真右下)。体重20〜30kgの雄で、親離れして間もない1歳過ぎの子猪のようでした。警戒心よりも好奇心が勝った子猪だからこそ、ワナに容易くかかったように思われます。
来冬用の薪作り
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2010.11.27 14:10撮影
中写真2010.11.27 14:10撮影
下写真2010.11.28 16:17撮影
今年のストーブ用燃料の薪は一応充分確保されているはずですが、この冬は5基の簡易薪棚を常時満杯にしておく方針でいます。一昨日27日に、5基のうちの1基の薪棚がすでに空になったため、早速、田んぼ北側の雑木林で原木調達を始めました。道路の終点から約100mあって人力で丸太を運ぶにはやや遠いのですが、山の斜面で幸運にも倒れかけた株立ちの樫の木を見つけました。幹径10~20cmで計8本ありました。早速、チェーンソーを使って丸太切りを始めました(上写真)。担いで運べる重量(ほぼ10~20kg)になるように、太さに応じて長さを2/3mから2mに切りました(中写真)。これらの丸太を担いで道路終点に駐車中の軽トラに運び込み、自宅敷地に搬入しました(下写真)。昨日のうちに長さ1/3mに玉切りし、今夕、すべて割り終えて、やっと薪棚半分の薪を確保できました。
「薪は3度身体を暖める」というどこかの国の諺があるそうで、それは、薪割りで暖まり、薪を焚いて暖まり、薪で作ったシチューを食べて暖まるので3度だそうです。私にとっては、原木調達でも充分過ぎるほど暖まるので4度になります。いずれにしても、この冬の寒さを乗り切るために、気を抜かず原木の調達から薪割りまでの作業を続けるつもりでいます。
ー今週の写真ー
ナンキンハゼ(南京黄櫨)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2010.11.28 16:31
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/200) 露出補正なし トリミングなし
わが家の庭のシンボルツリーになっているナンキンハゼです。「紅葉が美しい」ということで庭の中央に植付けられたナンキンハゼですが、残念ながら、毎年紅葉が遅く、本当に美しく紅葉する前に散ってしまいます。今年は例年に無く野山の紅葉が美しかっただけに、このナンキンハゼには失望してしまいます。
先週のSr.ボスケの動向
11月22日(月):裏山整備/HP更新
11月23日(火):猪捕獲用檻設置作業
11月24日(水):裏山整備
11月25日(木):裏山整備
11月26日(金):原木調達
11月27日(土):猪捕獲/原木調達
11月28日(日):鈴林会林道整備作業
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」