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2013年12月16日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.528 ver.1.0


風邪にご注意
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.12.15 07:37撮影
中写真2013.12.16 16:03撮影
下写真2013.12.16 16:03撮影


インフルエンザウィルスが喜びそうな、乾燥した寒い日が続きます。人里離れたこの地でまさかインフルエンザに罹ろうとは思ってもいませんでしたが、病院にも頼らず市販の風邪薬にも騙されず、自然治癒を信じてひたすら安静を心がけた結果、約10日間で完治しました。幸いにして、先週は雨やみぞれの降るぐずついた天気の日が多く、風邪を引いていなくても外仕事はご免被りたい日々でした。昨日午後になって久しぶりに陽光があり朝には残っていた雪(上写真)もすっかり融けてしまいました。ハデ小屋に応急的な棚を作り、山にしたまま雨ざらしになっていて気になっていた薪を、そこへ運び入れました。今日も何とか晴れて時おり陽射しもありました。屋内のDIY作業のための材料調達、無人精米所での精米を終えた後、里芋の保存作業を行いました(中写真)。林縁では、チェーンソー故障で中断したままになっている立木のシラカシが切り倒し作業を待っています(下写真)。週間予報によると、明後日に雨が予想されているものの、その後はまずまずの晴天が期待で来そうです。うまく行けば、狙っている直径30-40cmの立木の切り倒し作業に入れるかも知れません。

冬桜かな?
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.12.16 16:10撮影
中写真2013.12.16 16:07撮影
下写真2013.12.16 16:09撮影


黒柴鈴ちゃんの散歩コース脇にあって毎朝夕見ていて気づいてはいたのですが、それほど関心が無かったのが、この“冬桜”です。この付近の風景写真に偶然写っていたこの“冬桜”、11月初めには落葉した“枯れ木”に花が咲いていました。今もまさにそんな感じに見えています(上写真)。さて、いつ頃落葉し、いつ頃咲き始めたのか、全く記憶にありません。見えてはいたのですが、視ていなかったのです。花を改めて観察して見ると萼筒が紅色で太めで八重咲き(中写真)、フユザクラを図鑑で調べて見るとフユザクラは一重のようです。ネット検索して見ると、八重咲きのジュウガツザクラがあることが判りました。ジュウガツザクラは年に2回開花するそうです。何かよく判らなくなって来ました。いずれにしても、この“冬桜”、未だ蕾が多数付いているのを見るといつ頃まで咲き続けるのか、大いに興味が出て来ました。

ー今週の写真ー
ヤマガキ(山柿)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
撮影日時:2013.12.16 16:37撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F2.8・1/250) 露出補正なし トリミングなし
裏山には未だヤマガキが生っています。何度と無く降霜や降雪に見舞われたにもかかわらず、未だオレンジ色のままで表皮に張りがあって、とても熟しているようには見えません。完熟したヤマガキはとても甘いと聞いたことがあるので、完熟していればすでに鳥や獣の餌食になっていて残っているはずが無さそうです。

先週のSr.ボスケの動向
1209日(月):休養/ブログ更新
1210日(火):雨/休養
1211日(水):雨/休養/雪
1212日(木):休養
1213日(金):休養/“特定秘密保護法”公布
1214日(土):雪/休養
1215日(日):薪移動整理