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2012年2月20日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.433 ver.1.0

春の陽気
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.02.20 14:29撮影
中写真2012.02.20 14:49撮影
下写真2012.02.20 17:40撮影



今朝の気温も氷点下で、昨日と同様の寒い一日になるかと思っていたら、今日は一日中、まさに春のような暖かい陽気でした。庭を覆っていた雪も一気に融けてしまいました。午後、田んぼ周辺を散策しました。日陰にはまだまだ雪が残っているものの、田んぼの雪はすっかり消え去っていました(上写真)。裏山に入ると、さすがに雪は未だ広範囲に残っていました(中写真)。週間予報によると今週末にはまたまた雪になるようですが、今夕の西の空には雲一つ見えなかったので、とりあえず明日は晴天が期待できそうです(下写真)。晴れれば薪作りに精出したいと思っています。今日の陽気で長い冬がやっと明けたような心地よい気分になりました。

佳境に入った共同作業
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2012.02.19 11:23撮影

昨日の朝は晴れてはいたものの氷点下8.5℃のこの冬一番の寒さでした。融け残っていた舗装林道の雪は凍り付いていました。こんな冷え込んだ朝から、まさか行われるとは思えない共同作業ですが、何と!開始時刻の午前8:00を待たずして6名のメンバーが集まって来ました。集合場所がわが家の居間の窓から見えるので、朝食もそこそこに慌てて準備して合流しました。“ハードな仕事ながらそれなりに楽しい作業”であることが証明されたということでしょうかね。この日の作業現場は自宅にほど近い舗装林道沿いです。柵設置の邪魔になる立木を伐採した後、材料を運搬し柵を設置しました。午後4:30にこの日の作業を終えて、残り1、2日を残すのみになりました。

裏山の樹木の冬芽
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.02.20 14:51撮影
下写真2012.02.20 14:53撮影


根雪も融け始めて、いよいよ裏山の樹木の冬芽観察シーズンの到来です。冬芽のトップバッターはネジキの冬芽です。赤い新枝に赤い冬芽、遠くから見ても判りやすいネジキです。裏山では至る所に生えています。白い雪を背景にその美しさが映えます(上写真)。一方、灰白色の太い小枝に、光沢のある茶褐色の冬芽が特徴のトチノキです。光沢があるのはべとべとした粘液のためです。こんな光沢のある冬芽はトチノキ以外には無いようです。このトチノキは裏山のズボラ菜園脇に植えられているものです。10年余り前、当時の勤務先近くの清水谷公園(東京都千代田区紀尾井町)で拾った果実を育てたものです。果実が生るのを楽しみにしています。

ー今週の写真ー
セリバオウレン(芹葉黄連)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.02.20 14:22
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/60) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
春一番に咲くセリバオウレンです。立春を過ぎて開花が気になっていたのですが、今日は一時的にせよ春の陽気になったので、毎年見られる義父母宅裏手の湿った石垣の間を探してみました。見つかったのは直径1cm足らずの小さな花ですが、純白で清楚な感じのする雄花に比べてやや美しさに欠ける雌花のようでした。それでも数日後には期待の雄花も咲くはずです。

先週のSr.ボスケの動向
02月13日(月):雪/保健婦さん来宅/ブログ更新
02月14日(火):兄夫婦ら来宅
02月15日(水):共同作業
02月16日(木):大学病院
02月17日(金):雪/助産院送迎
02月18日(土):雪
02月19日(日):共同作業

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」