このブログを検索

2013年7月1日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.504 ver.1.2


今日から7月
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.0701 07:34撮影
中写真2013.0701 07:34撮影
下写真2013.0701 15:06撮影


「今日から7月、早いもので一年の半分がすでに過ぎました」と、今日のラジオではどの番組もその言葉で始まっていました。本当に早いものです。この間まで薪ストーブで暖をとっていたと思ったら、いつの間にか辺り一帯は夏の景色に変わりました(上写真)。林縁では刈り払わないでそのまま残しておきたくなるような清楚なオカトラノオが咲いています(中写真)。それにしても今日はまさに夏の暑さを感じる一日でしたが、中干し中の田んぼの排水を早めるために、未だ抜かるんでいる田んぼに入り、エンジン溝切機を推して溝を切りました(下写真)。
週間予報によると、驚いたことに晴天は今日だけで、明日からまた一週間ぐずついた天気が続くようです。梅雨前線の動きを予想するのは難しいそうですから、予報が当らないで晴天になる、すなわち、梅雨が明けることを願っています。

ビオトープ
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.06.29 06:45撮影

中写真2013.07.01 13:59撮影
下写真2013.07.01 17:21撮影



6月20日午後に水路脇から持ち帰ってバケツに保護していた卵塊と、田んぼの畦で干涸び始めていた卵塊とを一緒に28日木製様水槽に移しました(上写真)。この水槽は池に移された8匹のメダカが直前まで飼育されていたために、中に孵化したばかりの無数のメダカの稚魚が残されていました。もちろん、卵塊の中にあったモリアオガエルの卵からは次々に孵化したオタマジャクシが泳いでいます。よく見ると、蚊の幼虫であるボウフラも泳いでいます。小さいものがよく見えるSra.ボスケ(ボスケ夫人)はミジンコが泳いでいるのも見つけています(中写真)。オタマジャクシとメダカの稚魚を飼育する目的があることから、餌として以前から使っていた市販の“メダカの餌”を粉状にして取りあえず与えていますが、メダカとオタマジャクシがミジンコやボウフラを捕食してくれればハッピーで、給餌の必要は無くなるのですが、どうでしょうか? いずれにしても、この水槽は堤(つつみ、農業用水池、下写真)に似た自然環境を再現したビオトープと言えそうです。

アカショウビン
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
動画2013.06.27 09:18撮影
27日午前9時頃、裏山から数日前と同様に、トビの鳴き声に似ているようで違っている鳴き声が繰り返し聞こえて来るので、デジカメの動画機能を使って録音しました。この鳴き声を再生して聞いているうちに知人から最近聞いたアカショウビンの話を思い出し、試しにアカショウビンの鳴き声をネット検索して聞いたところ、よく似ていることが判りました。それで、この動画ファイルをYouTubeにアップした後、知人に確認してもらったところ、アカショウビンの鳴き声に間違いないことが判明しました。いつか、このアカショウビンをこの眼で確認したいとは思うものの、それはかなり難しそうです。

ー今週の写真ー
サルナシ(猿梨)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.06.30 15:40撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度200 中央部重点平均測光 自動露出(F4.9・1/50) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
隣町の北広島町千代田に向かう途中、分水嶺手前の道路脇で毎年この時期に見られるサルナシの果実を撮りました。今年も果実を付けてくれていました。No.501で紹介したサルナシは裏山でわが家の敷地に隣接する場所に植栽されたもので、この自生のサルナシとは格が違うように思われます。たぶん、サルナシがここにあることも、これが食べられることも、この辺りの人は誰も知らないのだろうと思います。

先週のSr.ボスケの動向
0624日(月):堤の土手の草刈り/ブログ更新
0625日(火):菜園畝床作り
0626日(水):雨/裏山下草刈り
0627日(木):裏山下草刈り/義母検査入院
0628日(金):義母退院/菜園畝床作り
0629日(土):樹木観察来客/“里山自然植物園”整備
0630日(日):堤の土手の草刈り/買物