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2009年7月19日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.297 ver.1.3

梅雨明けが待ち遠しい
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.07.19 06:51撮影
中写真2009.07.19 06:54撮影
下写真2009.07.19 06:47撮影



当地では6月9日に入った梅雨ですが、九州南部や関東甲信越ではすでに明けたというのに、未だ続いています。当初は“恵みの雨”ということで喜んでいたのですが、1ヶ月以上も続くと少々嫌になってしまいます。連日の雨のおかげで稲は順調に生育している(上写真)のですが、雑草の成長も著しく、梅雨の晴れ間には草刈り作業が最優先の日課になってしまいました。真竹の筍の伸びも著しく(中写真)、梅雨の間は切り倒しても切り倒しても生えて来るようです。かなり前に始まった農道の舗装工事も開店休業状態になっています(下写真)。梅雨明けを待ち遠しく感じているのは私だけではないようです。

ヒグラシ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2009.07.19 19:28撮影

今年はいつ頃からか「カナカナカナカナー」と甲高い声で鳴くヒグラシの鳴き声が自宅で聞こえるようになりました。先ほどは暗くなって小雨が降っていたにもかかわらず、自宅の庭のあちこちからその鳴き声が聞こえて来ました。何も知らないボスケ夫人の「ヒグラシは蛙でしょう?」というとんでもない問いに、「ヒグラシは蝉ですよ」と教示したばかりのその時、ブログ「縦窓日記」の縦窓のごく近くから、またもやその甲高い声が聞こえて来ました。台所の縦窓脇にいたボスケ夫人が、驚いたことにそのヒグラシを見つけたのです。確かに1匹の蝉が縦窓からほんの1mばかり向こうに植えられているウワミズザクラの幹に止まっていました。Sr.ボスケもヒグラシを見るのは初めてですが、この蝉があの甲高い声で鳴くヒグラシだと確信しました。写真はいつもの縦窓からフラッシュ付きデジカメで撮ったものです。ほとんど真っ暗な条件で蝉が確認できるほどうまく撮れるとは予想していませんでした。それにフラッシュを焚いても逃げなかったヒグラシにも驚きました。

変な“巨大輪ひまわり”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.07.19 07:07撮影
下写真2009.07.19 07:06撮影


この春、ホームセンターで巨大輪ひまわりの種を購入し、5月2日に蒔種しました。その種袋によると、生産地はカナダで「ひまわりの中でも特に大輪で、径50cmにもなる黄金色の花を咲かせます」と書いてありました。裏山の菜園脇と自宅敷地の石垣前の2ヶ所に蒔種した計12本のひまわりのうち、やや遅れて蒔種した石垣前の4本(背丈約2m)のうちの1本だけに早々と直径20cm余りの小振りな頭花が咲きました。この株は幼株の頃にカメムシに蝕まれて一時萎びてしまったことがあります。そのためでしょうか、ひまわりは本来なら茎の先端に頭花を1個だけ咲かせるのですが、ご覧下さい! このひまわりにはすべての葉腋に短い花茎が生えているのです(上写真)。他のひまわりと比べてみるとその違いは明らかです(下写真)。葉腋にはどんな頭花が咲くのでしょうか? 今後が楽しみです。

ズボラ菜園の産物
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.07.15 06:23撮影
下写真2009.07.14 06:59撮影


裏山のズボラ菜園では、何種類かの野菜が毎朝収穫できるようになりました(上写真)。アスパラガスは5月上旬から、インゲン豆の一種のモロッコ豆は今月上旬からほぼ毎朝収穫されています。キュウリとトマトのシーズンはこれからで、収穫量はさらに増えそうです。時折ピーマンやシシトウも収穫されています。数日後からはオクラも毎朝収穫できそうです(下写真)。

ー今週の写真ー
山藤の豆果


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.7.19 07:01
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度800 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/160) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし  
コメント:舗装林道脇の日当りの良い沢沿いで、山藤の長く伸びた豆果を見つけました。一見モロッコ豆に似ていて食べられそうに見えますが、表面に細かい毛が密生していてとても食べられる代物ではないようです。

先週からのSr.ボスケの動向
07月13日(月):雨
07月14日(火):田んぼ法面草刈り
07月15日(水):眼科専門動物病院
07月16日(木):歯科医院/椅子ペンキ塗り
07月17日(金):雨/買物
07月18日(土):田んぼ土手草刈り
07月19日(日):写真撮影/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。