このブログを検索

2009年11月29日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.316 ver.1.4

そろそろ真冬
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.28 06:42撮影
中写真2009.11.26 06:41撮影
下写真2009.11.29 14:51撮影



今年は晩秋に本格的な“木枯らし”がなかったためか落葉が遅く、その分、紅葉がずいぶん長く楽しめたような気がします。赤い紅葉ではなく黄葉や褐色の葉のクヌギ、アベマキ、コナラであっても、山の景色を明るくするもので(上写真)、落葉してしまうと一気に淋しくなるものですね。ところで、明後日から12月に入ります。いよいよ真冬ですね。数日前の朝、隣りの谷に行って見事な雲海を眺めました(中写真)。朝日を浴びた雲海はさらに美しいそうです。これからは毎朝のように見られるはずです。寒い朝、日の出の時刻に合わせてまた行ってみたいと思っています。
先週は裏山の下草刈りに汗を流しました。その結果、裏山の雑木林が広くなったような気がします(下写真)。“遊歩道”には未だほど遠いのですが、とりあえず、冬芽観察のためのアクセスは楽になりました。これで雪が降っても大丈夫でしょう。

イノシシ侵入対策
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.29 14:20撮影
中写真2009.11.29 14:21撮影
下写真2009.11.29 14:22撮影



裏山ではイノシシがいよいよ菜園のごく近くまで接近して来ているようです。
最初の異変に気づいたのは今月初めです。その時は、あちこち掘り返されていたのですが、痕跡が小さかったのでタヌキかキツネの仕業だろうと思っていました。その後、徐々に掘り返しが大規模になり大石まで動かすようになって、これはイノシシの仕業であると確信しました。ネット検索の結果、電気柵やワイヤーメッシュ、トタンの柵など半恒久的ではあるもののコストのかかるイノシシ対策はあるのですが、それよりも、「イノシシが脚のひづめに物が挟まるのを嫌う」という習性だけに注目しました。それで、進入路と思われる北西側に高さ30cm程度の低い杭を設置し、試験的に手持ちのポリエチレン製10cm格子網(幅2m)をその杭に留めて垂らして張っておきました(上写真)。翌日から約20日間、掘り返しは全くなかったのですが、昨日、この網には全く異変がないにもかかわらず、今度は東側の数ヶ所が掘り返されていました(中写真)。東側からの侵入が予想されたので、それを防ぐために、とりあえず、東側10m間に手持ちの2cm格子網(幅1m)を同様の方法で設置しておきました(下写真)。本格的な格子網の設置は、状況を見て明日以降に行いたいと思っています。

“早掘りの貯蔵厳禁”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2009.11.29 14:49撮影

義父母の畑ではすでに1ヶ月前の先月28日に未だ青い葉をつけたサトイモを収穫しました。収穫したサトイモは翌日天日乾燥させた後、段ボール箱に籾殻と一緒に入れて、わが家の暖かいロフトの物置で保管して置きました。ところが、それから3週間余り経って開いてみたところ、サトイモの8〜9割が腐っていたのです。
近所の方に先日その話をしたところ、サトイモの貯蔵に関して有益な情報が得られました。その情報とは埼玉県小川町霜里農場で有機農業を続けられている金子美登氏による何かの雑誌の連載記事のことです。その記事によると、サトイモは“早掘りの貯蔵厳禁”らしいのです。貯蔵用のサトイモは葉が未だ緑の時に収穫・貯蔵すると、茎が腐る際に発生するガスで芋まで腐ってしまうのだそうです。
写真はわが家の菜園にあるサトイモの株です。葉は全て枯れ果て、茎に未だ緑の残っているものが見られます。これらのサトイモは焦らずゆっくり収穫・貯蔵しようと思っています。

無料テレビ電話

Skype(スカイプ)を始めたことを旧来の知人Sさんにメールで知らせたところ、嬉しいことに、早速、昨夕、そのSさんからSkypeを通じて呼び出しがありました。「何しろ彼はソフトウェア開発の専門家で、今は日本とベトナムの両国で仕事をしているので、Skypeは日常的に使っているはず」という“読み”が当たったようです。
前置きが長くなりましたが、Skypeとは世界中で音声通話とテレビ電話が可能になるソフトウェアのことで、ルクセンブルグに本社のあるSkype Technologies S.A.によって無料で提供されているサービスです。 確かに今使っているIP電話も本質的には同じものですが、インターネットを通じて無料のソフトウェアをダウンロードするだけで音声通話が可能になり、さらにパソコンのUSBにWebカメラを接続するだけでテレビ電話まで出来てしまうというのは画期的です。
Sr.ボスケのパソコン(iMac)にはWebカメラが搭載されているので、5年ぶりに我が“白髪で日焼けした顔”を、遠いベトナムの地で仕事に励んでいるSさんにお目にかけることが出来ました。そのうちSさんのパソコンにもWebカメラが取り付けられるはずなので、Sさんの顔を拝める日も遠くないと思っています。

ー今週の写真ー
ムラサキシキブ


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.11.29 17:03
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/3) 露出補正プラス0.30 トリミングなし
Sra.ボスケが隣町での買物帰りに山道脇で採って来たムラサキシキブです。裏山ではこんな実付が良いムラサキシキブを見たことがありません。もしかしたら園芸種かも知れないと思っているところです。

先週からのSr.ボスケの動向
11月23日(月):裏山下草刈り
11月24日(火):枯れ草焼却作業/雨
11月25日(水):姉夫婦宅
11月26日(木):裏山下草刈り
11月27日(金):裏山下草刈り
11月28日(土):買物/Skype
11月29日(日):林道整備作業/裏山散策/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。

2009年11月22日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.315 ver.1.1

“小雪”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.20 06:39撮影
中写真2009.11.22 06:52撮影
下写真2009.11.22 06:54撮影



今日は二十四節気の一つ“小雪”です。そろそろ雪が降り始める頃ということでしょう。数日前から朝冷え込み、広範囲に雲海が見られるようになりました(上写真)。今朝の気温はマイナス1℃、雪こそ降らなかったものの、裏山の菜園一帯は一面真っ白でした(中写真)。霜に弱いハゴロモジャスミンに対しては事前の霜情報を基に初めての試みですが昨夜のうちにビニールシートで覆っておきました(下写真)。毎年霜にやられて開花出来ないでいるハゴロモジャスミンですが、この覆いの効果によって来年こそ開花と芳香が楽しめるものと期待しています。
ところで、昨年の初雪は“小雪”よりも早い11月18日でしたが、週間天気予報によると、今週一週間の気温はやや高めで雪はしばらく降りそうにありません。雪が降る前に裏山でやっておかなければならない作業があります。今週こそ、そのチャンスかも知れません。

“裏山植物園”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.21 07:25撮影
下写真2009.11.21 07:25撮影


裏山の雑木林に自生する主要な木本類への樹木名札吊り下げ作業がほぼ終わりました。吊り下げ終わった名札数は約90種500枚、我ながら頑張ったものだと感心しています。これから新しい樹種の発見に努めながら、さらに熊笹を刈り払って、樹木観察し易く歩き易い“遊歩道”のようなものを整備しようと考えています。樹木観察でお世話になっているFさんから先月思いがけずも命名していただいた“**植物園”をヒントに、夢は“裏山植物園”ですが、並行して“Sr.ボスケの樹木目録”ブログを充実させて、出来るだけ早期に樹木名札の樹種すべての掲載を終えたいと思っています。

室内のパパイア
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.18 12:53撮影
下写真2009.11.18 12:52撮影


昨年5月にネットで購入したポット入り矮生パパイアですが、成長に合わせて大きなポットに植え替えながら、昨年の冬は室内で管理しました。今年4月になって庭に地植えしてみたところ、大きく葉を広げて順調に成長し、10月には根元の幹径が5cmにもなっていました。そろそろ、もう一度ポットに植え替えて室内で管理しようかと思っていた矢先の11月4日、思いがけない初霜で大きな葉は一気に萎れてしまいました。そんなことで手遅れですが、翌日の11月5日に、四方に根を張っていた2本のパパイアの木を掘り上げて、萎びてしまった葉を取り去った後、直径35cmの大きなポットに植え替えました。その時に多数の大きく膨らんだ蕾を見つけて感嘆したものです。それからほぼ2週間後の11月18日、薄黄色の花が1つだけ咲いているのを見つけました(上写真)。よく観察すると、その花は付け根の部分が大きくかつ長細いので、両性花のようです。室内では日中窓越しに陽射しを浴び(下写真)、夜間でも薪ストーブのおかげで10℃を下回ることはありません。運が良ければ、果実が期待できそうです。運悪く結実しなくても、未だ残っている次の蕾に期待しようと思います。

ー今週の写真ー
サザンカ(山茶花)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.11.21 07:29
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/60) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
義父母宅の屋敷入口に咲き続けているサザンカです。今春選定して通気を良くしたことが幸いして毛虫の発生も無く、多数の花を咲かせています。蜂もこの時期の貴重な蜜を求めてやって来ています。

先週からのSr.ボスケの動向
11月16日(月):買物
11月17日(火):雨/報恩講
11月18日(水):雨/落葉集め作業
11月19日(木):眼科専門動物病院/柚子収穫手伝い
11月20日(金):ハナミズキ植付け作業/裏山下草刈り作業
11月21日(土):裏山下草刈り作業
11月22日(日):来客/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。

2009年11月15日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.314 ver.1.3

落葉
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.15 07:54撮影
中写真2009.11.15 07:57撮影
下写真2009.11.15 14:22撮影



今朝の気温は6℃、しばらくぶりの寒い朝でした。“田舎暮らし基地”周辺一帯は曇天の下セピア色の冬景色に変わりつつあります(上写真)。義父母宅の柿の木の葉はすっかり散ってしまいました(中写真)。残った果実をヒヨドリたちが時おりやって来て啄んでいます。
昼間も時おり木枯らしのような冷たい風が吹く寒い一日でした。裏山では木々の葉がほとんど散ってしまって見通しがずいぶん良くなりました(下写真)。これから冬期間は樹木の冬芽観察を楽しむことになります。天気予報によると今週も安定した晴天は望めそうにありませんが、雨が降らなければ、とりあえず残っている熊笹を刈り取っておくつもりです。

足下の赤い実3種
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.15 14:34撮影
中写真2009.11.15 14:37撮影
下写真2009.11.15 14:43撮影



裏山を散策してみました。紅葉はほとんど散ってしまっても赤い実は、ウメモドキや、別ブログ「Sr.ボスケの樹木目録」に掲載したソヨゴ、各種ガマズミなどが樹上に未だ止まっています。足下に目を転じると、そこにも赤い果実が見られます。赤い果実のナンバーワンは何と言ってもフユイチゴでしょう。大きな緑色の葉とその赤い果実は、寒くなってもこれからしばらく目を楽しませてくれます(上写真)。葉脇にまとまって付いている瑞々しい果実は如何にも美味しそう。摘んで食べると確かに甘くて美味しいのですが、大きな種がじゃまになって実際には集めて食べる人はいないだろうと思います。林床を這ったり笹などに巻き付いているツルリンドウの果実も一見美味しそうに見えます(中写真)。わずかに甘味があって食べられないことはありませんが、美味しいとも思えません。常緑小低木のヤブコウジの赤い実も美しいものです(下写真)。別名十両と呼ばれ、昔から観賞用として珍重されていますが、残念ながら食べられるという話は聞いたことがありません。鳥に食べられるという話は聞いていますが(笑)

“新郎の父親”
広島市中区田中町オリエンタルホテル広島
2009.11.14撮影

Sr.ボスケは、昨日のボスケJr.(すなわちSr.ボスケの息子)の結婚式&披露宴で、“新郎の父親”になりました。365日Tシャツ+Gパンで過ごしているSr.ボスケも、この日ばかりはそれも適わず、初めて着たモーニングスーツでにわか紳士(?)に変身しました。
おかげさまで、家族がひとり増えて今年の正月は賑やかになりそうです。

ー今週の写真ー
臥龍山


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.11.12 13:23
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/500) 露出補正なし トリミングなし
煙突の上方で最も遠方に見える横に長い山があの忌まわしい臥龍山です。裏山の菜園から見えるのです。この山を見るたびに、あの理不尽な、惨たらしい事件を想わないでは居られません。あの女子大生のご両親の心中を察すると、とても他人事とは思えず、犯人に対して激しい憤りを憶えます。こんな事件を二度と起こさせないために、あの犯人を決して逃がしてはなりません。早く捕らえて、市中引き回しの末、公開の場で極刑に処して欲しい思いです。

先週からのSr.ボスケの動向
11月09日(月):裏山下草刈り
11月10日(火):雨/買物
11月11日(水):雨/ブログ更新/歯科治療
11月12日(木):裏山下草刈り
11月13日(金):雨
11月14日(土):ボスケJr.結婚式
11月15日(日):裏山写真撮影/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。

2009年11月8日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.313 ver.1.0

立冬を過ぎて
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.08 16:29撮影
中写真2009.11.08 16:31撮影
下写真2009.11.08 06:46撮影



4日には初霜があって寒さに震えたのがウソのように、立冬を過ぎたというのに何となく暖かい日が続いています。野山の木々にとってはあのウソのような初霜がかなり堪えたようで、紅葉の最盛期を待たずして散り始めてしまいました。せっかく美しく紅葉していたウワミズザクラの葉がすでにほとんど散ってしまっていました(上写真)。裏山の背景にある海見山西斜面のパッチ状の紅葉も色褪せて来たようです(中写真)。舗装林道沿いの紅葉もかなり散ってしまっています(下写真)。今日はこの林道の整備作業に参加して、林道沿いで繁茂している草木を刈り払い、側溝に埋まった土石を掘り上げる清掃作業に従事しました。案内状に“小雨決行”が明記されていて少々の雨でも中止にならない伝統の作業ですが、幸い汗ばむほどの陽気の下で心地よく作業できました。次回の作業は今月29日だそうです。次回も天候に恵まれると良いのですが、果たしてどうなるでしょうか?

初霜とその影響
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.04 06:41撮影
下写真2009.11.05 06:44撮影


4日の朝は気温マイナス1℃、この秋一番の寒さで、思いがけずも初霜が降りていました。朝6時半過ぎ、雲海が今までに無く広範囲に見渡せ、おまけに西の空に月が残っていました。裏山の菜園では、前日まで生き生きしていた里芋の葉が一気に萎れてしまっていました(上写真)。菜園周りで繁茂していて生命力旺盛と思えた帰化植物のダンドボロギクが、すべて見事に萎れ果てていました。この時思い出したのは夏の間大きな葉を広げて見違えるように大きく育っていた熱帯果樹のパパイヤのことです。室内で越冬しこの春に地植えした矮生パパイヤです。慌てて確認した時は既に遅し、前日まで元気だったパパイヤの木が大きな葉を萎れさせていました。残念ながら1日遅れたわけですが、下写真はポットに植え替えて室内で一晩過ごした2本のパパイヤの木です。この写真では隠れて見えないのですが、どちらの木にも複数の葉腋にそれぞれ白い蕾がすでに付いているのですが、残念ながら、そのうち落ちてしまうでしょう。

ー今週の写真ー
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.11.08 16:41
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/20) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:自宅裏の栗林でこの秋の下草刈り後に生えてきたアキノキリンソウです。花期は長く、8月〜11月と言われていますが、立冬を過ぎた今でも生き生きと咲き誇っています。

ボケ(木瓜)

撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.11.08 16:41
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/50) 露出補正なし トリミングなし
自宅裏手でこの春植付けたボケ(木瓜)の木に1輪の赤い花が咲いています。ボケの花は葉に先立って通常3~4月に咲くそうですから、明らかに時期外れ、“狂い咲き”です。まさか、“惚け”だからボケではないですよね。

先週からのSr.ボスケの動向
11月02日(月):眼科専門動物病院
11月03日(火):花壇整備作業
11月04日(水):初霜/花壇整備作業/歯科治療
11月05日(木):薪作り作業/買物
11月06日(金):樹木名札付け/買物
11月07日(土):樹木名札付け
11月08日(日):鈴林会林道整備作業/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。

2009年11月1日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.312 ver.1.3

晩秋
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.11.01 07:07撮影
中写真2009.11.01 07:10撮影
下写真2009.11.01 09:21撮影



今朝、プチ高原は厚い雲に覆われていました(上写真)。全国的に雨の一日だったようですが、当地では時おり弱い雨が降った程度で終わっています。気温は雨が上がった今でも思ったほど下がっていないようです。この程度の雨と気温であれば、紅葉が特に早まるような影響はなさそうです。
キウイフルーツ棚(中写真)の下には、完熟した果実があちこち落ちています。毎朝、放し飼いした鶏の卵を拾い集めるように、この完熟果実を拾い集めるのが日課になりつつあります。時おり梢に止まったモズの高鳴きが晩秋を告げているように聞こえて来ます。裏山の菜園があちこちで掘り返されています。掘り跡が小規模なのでイノシシではなく、タヌキかキツネの仕業だろうと思います。菜園近くを歩くとアカガエルが飛び出して来ました。冬眠の準備中だったようです。裏山の木々の紅葉は着実に進んでいます。冬も間近です。立冬が今週末に迫って来ました。

今年の和製ブルーベリー
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.10.30 11:28撮影
中写真2009.10.30 11:22撮影
下写真2009.10.30 11:29撮影



今年の和製ブルーベリー(ナツハゼとアラゲナツハゼ)は豊作のようです。上写真は裏山で最大の樹勢を誇るナツハゼです。艶のある黒紫色の完熟果実がたわわに実っています。先月下旬にナツハゼの収穫を始めて、これまですでに5ー6回収穫しています。10~20個もの果実が総状に下がっているので、果実を1個1個摘み取るのではなく一気に扱いて料理用ボール(直径20cm)で受けるのです(中写真)。このようにして毎回採取した400〜500gの完熟果実は選別・水洗後、等量のグラニュー糖を加えてコンポート(砂糖煮)に加工しています。ナツハゼの収穫が終われば、次は、これもたわわに実ったアラゲナツハゼの収穫が待っています(下写真)。

新ブログ「Sr.ボスケの樹木目録」開設
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.10.18 15:32撮影
中写真2005.11.02 15:56撮影
下写真2009.10.18 15:51撮影



当地で田舎暮らしを開始した4年余り前、義父から譲渡された山林は雑木伐採後にヒノキが植林されて約1年半経過した状態にありました。一帯には熊笹が繁茂しており、植林ヒノキの若木と広葉樹の切り株から萌芽したひこばえの枝葉が熊笹の中からやっと伸び出た状態で、どこに居ても未だ田舎暮らし基地を見通すことが出来ました(中写真)。このヒノキ植林地が今では立派な(?)針広混交林の雑木林に変貌しつつあります(下写真)。
もともと果実に利用価値のあるナツハゼを大きくしたいとの動機から周りの熊笹を刈り払っているうちに、多種多様な木々の存在に気づきました。それが発端で樹木目録を作りたいと思うようになったものの、ずぶの素人が各種図鑑を参照するだけではとても全ての樹木名の確定などできません。それでも樹木目録を作る気になったのはネット掲示板のおかげです。さらに掲示板のお世話になってせっかく確定した樹木名だから、それを有効に活用したいとの思いから、新ブログ「Sr.ボスケの樹木目録」を開設するに至ったのです。とりあえず、最初の樹木としてこの雑木林内で最もポピュラーなソヨゴを載せております。この新ブログは右サイドバーの[ボスケのブログとホームページ]に入っておりますので、ちょっと覗いて見て戴ければ幸いです。

ー今週の写真ー
サザンカ(山茶花)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.10.27 06:47
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/100) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:冬の花「山茶花」が咲き始めました。日本特有の花なのか、英名(Sasanqua)だけでなく、学名(Camellia sasanqua)までもがサザンカに由来する名前になっています。写真のサザンカは園芸種ですが、枯れかけている周りの草木の中にあって芳香を漂わせ蜂たちを呼び寄せています。

先週からのSr.ボスケの動向
10月26日(月):姉夫婦宅訪問
10月27日(火):林縁下草刈/歯科治療
10月28日(水):里芋収穫作業/裏山菜園整備
10月29日(木):林縁下草刈
10月30日(金):花壇整備作業
10月31日(土):花壇整備作業/買物
11月01日(日):雨/HP更新

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。