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2009年2月8日日曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.274 ver.1.1

このまま春に
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.02.07 15:48撮影
中写真2009.02.07 15:59撮影
下写真2008.02.07 07:40撮影



先週月曜日から今日まで、朝の気温が、−4、+1、0、−3、+4、-4、+4℃のように、ほぼ1日おきに上下していました。氷点下の朝は晴天で放射冷却でしょう。昼間はむしろ暖かく気温は10℃を超える日もありました。こんな気温の変化を“三寒四温”とは言わないのでしょうが、これも春の兆しを表しているのでしょうか? 昨日(2月7日)の午後、棚田最上段にある堤(つつみ、農業用溜池)に行ってみました。ここでは陽光によって水も温んでいるように見えました(上写真)。わが家の花壇では早くもチューリップの芽が出ていました(中写真)。ちなみに調べてみたら、昨年2月7日の朝は雪(下写真)で2月はほぼ毎朝のように積雪がありました。果たして今年はもう雪が降らず、このまま暖かい春になるのでしょうか?

熊笹刈り払い
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2009.02.08 16:19撮影
下写真2009.02.07 15:52撮影


一昨年夏に通販で買った草刈機(UMK425 LVJT)が保証期間を過ぎた昨年秋から不調で、使用中に徐々に止まってしまうようになりました。それ以来、ほとんど使わないで倉庫にしまっていましたが、先月たまたま近くのホームセンターで農機具の修理コーナーを見つけたので修理に出しました。1週間ほどで修理完了、燃料ホースとエアフィルタの交換で本来のパワーを取り戻しました。
そんなことで遅くなりましたが、昨年秋に済ませておくはずだった裏山の熊笹刈り払いを先週開始しました。上写真はストーブ用薪の調達を兼ねて間伐を始めたヒノキ林です。間伐の進行に伴って林内に陽光が差し込み熊笹が繁茂し始めました。この熊笹を今のうちに刈り払っておけば、初夏には思わぬ山野草が生えて来るのではないかと期待しています。下写真はかつてのヒノキ林です。樹齢20-30年の立木ヒノキは数年前の台風で尽く倒れてしまいました。この倒木ヒノキは薪ストーブ用の副燃料(主燃料は広葉樹)として鋭意活用しましたが、“勿体ない”ことに、すべては処理しきれず、結局、腐らせて土に帰してしまいました。この場所も熊笹で覆われており、あちこちに枯れたシダも見られます。今のうちにこの一帯の熊笹を刈っておけば初夏には至る所にワラビが生えて来るはずです。

ー今週の写真ー
ツグミ


撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2009.2.7 13:55
カメラ:オリンパス E-1+ZD70-300mmF4-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/640) 露出補正なし トリミングあり  
コメント:向かいの別荘敷地入口付近に初めて見る野鳥がやって来ました。平野部に多く見られ山地には少ないそうです。見慣れないはずですね。地上では翼を尾よりも下げていることが多いそうです。確かに撮った15枚の画像のすべてで翼が尾よりも下がっていました。

先週からのSr.ボスケの動向
02月02日(月):ヒノキ伐採/薪作り/手洗い石移設
02月03日(火):雨
02月04日(水):裏山熊笹刈払い
02月05日(木):裏山菜園再構築
02月06日(金):裏山菜園再構築/ヒノキ伐採
02月07日(土):裏山熊笹刈払い/写真撮影
02月08日(日):写真撮影/HP更新