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2011年4月25日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.390 ver.1.7

田植え間近
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.04.21 07:00撮影
中写真2011.04.25 17:57撮影
下写真2011.04.25 18:02撮影



水不足がやや心配されていましたが、とりあえず先週の雨で田んぼには水が湛えられ(上写真)、堤も満水状態になりました。ソメイヨシノの花はほとんど散って葉が展開し始めました。栗林では、未だ若木ですが八重のしだれ桜(仙台しだれ桜)がほぼ満開になりました。昨年までは花付きが悪いと思っていたのですが、今年はきれいに咲きました(中写真)。愛犬たちの散歩道になっている農道周りの草地にはやっとワラビが繁茂し始めて採取時期を迎えました。タケノコは竹やぶ周辺ではやや細身で二級品ですが、あちこちで芽を出すようになりました。林縁の竹やぶで例年採れる太い一級品のタケノコはイノシシに掘り荒らされていて、雨後でも残念ながらほとんど見つけることが出来ない状態にあります。それでも、イノシシが見落としたおこぼれを頂戴するために、ほとんど毎朝、林縁の竹やぶに通っています。写真を撮り忘れたのですが、裏山ではあちこちで予想通りコバノミツバツツジが開花し始めました。
義父母宅の田んぼでは、大型連休初日の4月29日に代かきが、5月4日には田植えが予定されています。明日はその下準備として肥料散布を手伝うことにしています。

黒柴鈴ちゃん:その4
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
動画2011.04.20 22:19撮影
写真2011.04.25 18:05撮影


早いもので黒柴鈴ちゃんがわが家にやって来てもうすぐ1ヶ月になります。体重を計ってはいませんが、一回り大きくなったように見えます。図体は大きくなっても幼犬で、未だに子犬の何とも言えない甘い香しい匂いがしています。朝夕の散歩だけでは物足りないのか、夜間、“先住犬”の赤柴モモちゃんが寝室で就寝した後、Sra.ボスケが振り回すタオルを相手に追っかけ噛みつき運動を開始します(動画)。疲れを知らない鈴ちゃんのお相手は大変です。ところで、幼い鈴ちゃんと目のほとんど見えないモモちゃん、けんかを始めるような気配は見えないのですが、未だ安心は出来ないのです。2匹を接近させる時は、何かが起こっても対処出来るように常に注意を払って見守っていることにしています(写真)。鈴ちゃんは、大型連休明けには生後6ヶ月になります。明日と明後日、近くの公共施設で行われる今年度の犬の登録と狂犬病予防注射に、わが家の2匹、時間をずらして行く予定にしています。

四季の花:14
広島市安佐北区安佐町飯室
写真2011.04.22 14:24撮影

Sra.ボスケ(ボスケ夫人)が隔週金曜日に近くの町で習っている“いけばな”です。添付画像は先週金曜日に習ったものです。花材は、わが家の庭に植栽されているシロバナハナズオウ(白花花蘇芳)とクリスマスローズ、それに義父母宅の竹薮に自生するシャガ(著莪)です。シロバナハナズオウはその名の通りハナズオウの白花品種です。独特の花つきはマメ科とは思えませんが、開花した小花をよく見ると蝶形花で、マメ科であることに納得します。

タラの芽
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2011.04.25 07:15撮影

いよいよタラノキの葉芽(タラの芽)が展開し始めました。天ぷらにすると独特の味と香りで、“山菜の王様”と呼ばれるに相応しいものです。それにしても、若芽の時から細かい刺があって、とても食べられそうに見えないタラの芽を最初に食べた人の勇気に感心します。“海のパイナップル”と呼ばれている海鞘(ホヤ)を最初に食べた人にも感心しますが、・・・・。
ところで、ウルシの新芽の天ぷらもタラの芽によく似て美味しいそうです。ウルシ被れに弱い私ボスケには採ることは出来ないものの、天ぷらにしてしまえば食べても被れることはないのではないかと思ったのですが、どうもそうではなさそうです。やはり、ウルシの天ぷらは止めておきます。

ー今週の写真ー
ヤマザクラとエゴノキ


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.04.22 07:16撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/320) 露出補正なし トリミングなし
ヤマザクラは赤褐色の葉芽の展開と同時に開花します。裏山ではエゴノキの新芽の展開も同時に見られます。まるで点描画を見ているようです。このヤマザクラが終わる頃には、開花後に葉が展開するカスミザクラが咲き始めます。

先週のSr.ボスケの動向
04月18日(月):小雨/買物/ブログ更新
04月19日(火):タケノコ掘り/薪作り
04月20日(水):タケノコ探し/竹伐採/デッキ改造作業
04月21日(木):デッキ改造作業
04月22日(金):雨/デッキ改造作業/書類作成
04月23日(土):デッキ改造作業/買物
04月24日(日):デッキ改造作業/来客

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年4月18日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.389 ver.1.0

桜が散り始めて
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.04.18 14:52撮影
中写真2011.04.18 16:07撮影
下写真2011.04.18 16:12撮影



桜(ソメイヨシノ)は、開花し始めてから6日目にして満開になると同時に、すでに散り始めました。散り始めたとは言え、棚田上段や義父母宅の桜は遠目には今日もその美しさを未だ保っているように見えました(上写真)。一方、ソメイヨシノに続いて、裏山ではすでに数日前からヤマザクラが咲き始めました。ソメイヨシノほどの派手さは無いものの、赤い葉に混じって咲く清楚な白い花には素朴な趣が感じられます(中写真)。裏山にはヤマザクラよりもさらに遅れて咲くカスミザクラが自生しています。カスミザクラは未だ開花し始めていませんが、ヤマザクラと異なり葉の展開前に開花するので、この時期には容易に判別可能です。裏山ではコバノミツバツツジが開花寸前です。下草刈りを続けた甲斐があって、今年は裏山のあちらこちらで開花が楽しめそうで、この週末には“ツツジのお花見”が出来そうです。
一方で、レベル7の放射能漏れ重大事故を起こしている福島第一原発周辺の避難区域あるいは屋内退避区域における動植物に思い馳せると、放射能は人体に対すると同様に動植物に対しても深刻な影響を与えているに違いありません。この区域に生息あるいは自生する動植物が5年後あるいは10年後にどのように変化しているか想像するだけで恐ろしくなります。原発の恐ろしさを考えると眠れなくなります。原発事故が終息に向かうことを願っています。

黒柴鈴ちゃん:その3
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.04.18 16:43撮影
下写真2011.04.18 16:45撮影


黒柴鈴ちゃんがわが家にやって来て18日が経過しました。鈴ちゃんは“先住犬”の赤柴モモちゃんと違って、「犬」それも「野生犬」であることが明白になりつつあります。戸外に出ると、草原を走り回り、カエルや小虫を追いかけ、時にはカラスやハト、さらにヒヨドリまでも追いかけようと跳び上がります。喉が渇けば水たまりの水でもかまわずガブ飲みしてしまう、まさに「野生犬」です。一方で、宅配便のトラックに出会うと怯え、這いつくばるようにして一目散に逃げ去ります。時には小石が転がっても、驚き、フリーズしてしまうことがあります。近くに座って鈴ちゃんの行動をゆっくり観察していたいところですが、リードを離すと何処に行くか判らないので、今のところは鈴ちゃんに付いて走り回るしか無いので疲れます。
ところで、鈴ちゃんのためのデッキとケージの改造作業の進捗率は約50%で、予定よりもかなり遅れています。完成すれば、鈴ちゃんの専用居住スペースすなわち“マイホーム”になるのですが、いつ完成することやら。

初筍
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.04.18 15:23撮影
中写真2011.04.18 15:29撮影
下写真2011.04.18 15:33撮影



今年はタケノコが不作という話を聞いたばかりでしたが、雨上がりの午後、試しにクワと魚籠を担いで林縁の竹薮の中を探し歩いたところ、タケノコの芽を探し当てました(上写真)。水不足の今年はかなり小振りでしたが、それでも、次々に見つかり、大小取り混ぜて6本のタケノコを掘り出すことが出来ました(中写真)。その後、義父母宅裏手の竹林でも4本見つけて掘り出したので、初筍としては予想外の大収穫でした。早速、近くの無人精米所で米ぬかを調達して、その米ぬかと一緒に茹で終えました。明日は筍料理が味わえそうです。
ところで、タケノコ掘りの帰り道、棚田最上段の廃田で数本のワラビが出ているのを見つけました(下写真)。そろそろワラビ採りシーズンも始まります。裏山に入ってみると、未だ収穫には早いのですがタラの芽とコシアブラの芽も出始めていました。当地の山菜シーズンの始まりです。

れんこん農業体験
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.04.17 10:26撮影

ほぼ1ヶ月前から準備していた「れんこん農業体験」の催しが昨日行われ、町から約20名の親子の参加がありました。早朝の気温はこの季節としては異例の氷点下1℃でした。開始時刻の午前10時頃にはよく晴れていたのですが、れんこん田の水はかなり冷たかったようです。それでも子供たちは元気いっぱい、泥の中で足を取られて転びそうになった子も(親も)いましたが、予定されていた時間よりも早く植付けを終えることが出来ました。れんこん田に隣接する空地(サツマイモ植付け予定)にはツクシが繁茂していて、ツクシ採りに精を出す親子も見られました。小川の水を利用した手洗い場では、水遊びに興じる子供たちもいました。昼食として、おにぎり、みそ汁、葉わさびのしょうゆ漬、れんこんの田舎料理を召し上がっていただきました。
植付けが成功していれば、7月には蓮の花が楽しめそうです。11月には手掘り収穫の催しも企画されています。

ー今週の写真ー
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.04.18 15:47撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度80 パターン測光 ー露出(F2.8・1/80) 露出補正なし トリミングなし
これがヒメオドリコソウですね。以前にホトケノザに対して間違えてヒメオドリコソウと記してしまい、慌てて訂正したことがあります(No.386参照)。一つ一つの小花を踊り子に見立てたのではなく、赤紫色の重なり合った葉とその間から出ているピンク色の小花からなる草姿全体を踊り子に見立てて「姫踊子草」と呼ぶようになったのだろうと思います。その気で群生したヒメオドリコソウを見ると、姫のような踊り子というよりも多数の踊り手が「佐渡おけさ」でも踊っているように見えます。

先週のSr.ボスケの動向
04月11日(月):/ブログ更新
04月12日(火):畦付け器トラクタ取付確認
04月13日(水):デッキ改造作業
04月14日(木):デッキ改造作業/田んぼ畦付け作業
04月15日(金):雨/買物/兄夫婦来宅
04月16日(土):お花見
04月17日(日):れんこん農業体験催し

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年4月11日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.388 ver.1.0

春本番
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.04.10 07:53撮影
中写真2011.04.10 16:24撮影
下写真2011.04.11 07:08撮影



いよいよ春本番です。昨日の日曜日には地区の共同作業がありました。暖かい陽射しの下、主に農業用水路の浚渫作業を行いました(上写真)。この暖かさで、午後には義父母宅の桜(ソメイヨシノ)は一気に五分咲き程度まで開花しました(中写真遠景)。義父母宅より10m余りさらに高所にある廃田の桜は未だ二・三分咲き程度でした(中写真近景)。わが家の庭では、サクランボの花が最盛期を過ぎ、ピンク色のシデコブシや淡黄色のヒュウガミズキが満開になりました(下写真)。ほかに、一重のしだれ桜やアーモンドの花も咲き始めました。ジューンベリーやアンズの開花も間近です。まさに春本番です。
一方で、余震と呼ぶには激し過ぎる地震が福島県を中心に相次いでいます。福島原発の成り行きも心配です。被災地の人たちにとって本番の春を感じる余裕などとても無さそうです。今は、一刻も早く地震が治まり原発が終息に向かうことを願うばかりです。

黒柴鈴ちゃん:その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.04.07 19:46撮影
中写真2011.04.11 13:24撮影
下写真2011.04.11 07:08撮影



黒柴鈴ちゃんがわが家にやって来て10日が経過しました。鈴ちゃんは今月9日で生後5ヶ月になりました。“先住犬”の赤柴モモちゃん(満11歳、ほとんど失明)とどのようにして打ち解けるか興味があるところですが、鈴ちゃんは尻尾を振って近づこうとするにもかかわらず、モモちゃんは敢えて接近を避けているように見えます。モモちゃんは鈴ちゃんを「犬」として認識しているかどうか疑わしいのです。何しろ自分自身さえも「犬」と思っていない、もしかしたら「人」だと思っているかも知れないのですから。そんなことで、10日を過ぎても鈴ちゃんは1日のうちの大半をケージの中で過ごしていますが、居間の中を自由気ままに歩き回るモモちゃんを羨ましがっている様子も見られません(上写真)。それどころか、鈴ちゃんはケージが気に入ったようで、ケージの中で仰向けになり大股を広げて眠っていることが多くなりました。生後約5ヶ月、すでに「犬」になってやって来た鈴ちゃんを、生後1ヶ月半、たぶん「犬」になる前にわが家にやって来たモモちゃんと一緒に同居犬にするのは簡単では無さそうです。そんなことから、同居を先送りして、とりあえず、ウッドデッキの一角と今使っているケージを鈴ちゃん専用スペースになるように、デッキとケージの改造作業に着手しました(下写真)。

ー今週の写真ー
ウグイスカグラ(鶯神楽)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.04.10 16:26撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/80) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
義父母宅裏手の竹薮に自生しているウグイスカグラです。過去ログを見ると、折りに触れこのウグイスカグラを話題にしています。ごく小さなピンク色の合弁花ですが、“鶯神楽”という名前がユニークだからでしょうか、私のお気に入りの花です。半日陰である竹薮内では葉が鮮やかな緑色を呈していますが、陽当たりの良い場所では葉の展開は遅くなるようです。

先週のSr.ボスケの動向
04月04日(月):薪用原木切り倒し/ブログ更新
04月05日(火):薪用丸太搬出/故伯父通夜/兄夫婦宅泊
04月06日(水):文書作成/薪割り作業
04月07日(木):田起こし付帯手作業/薪割り作業
04月08日(金):雨/期日前投票
04月09日(土):犬小屋用材料等購入
04月10日(日):地区共同作業/デッキ改造作業

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年4月4日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.387 ver.1.0

梅が満開
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.04.03 07:48撮影
中写真2011.04.03 07:49撮影
下写真2011.04.04 16:44撮影



日本気象協会の桜開花情報によると今日(4月4日)の広島市平和記念公園はすでに7分咲きだそうですが、当地の桜は未だ開花には間がありそうです(上写真)。当地でほぼ満開状態にあるのは桜ではなく梅の花です(中写真)。もしかしたら週末には桜と梅の花が同時に見られかも知れません。義父母宅の田んぼではトラクターを使った荒起こし作業が始まっています。昨年は桜の花の下でしたが、今年は梅の花の下での荒起こし作業になりました(下写真)。今の予定では今月29日に代かき作業、来月5日に田植えが予定されています。今夜も薪ストーブを焚かずにはいられないほど冷え込んでいますが、明後日頃からはやっと本格的な春の暖かい日が続きそうです。

けもの道
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.03.28 06:34撮影
写真2011.03.29 07:13撮影


自宅から約100mのヒノキ林内の小径(けもの道)で見つけた獣の糞、その場所でその後最初に撮れたのはタヌキとキツネ、さらにホンドテン(上写真)と正真正銘の猪(下写真)が相次いで撮れました。タヌキやキツネ、それにテンは自宅庭に餌付けするとやって来ますが、イノシシを見るのは初めてです。よく見ると白い牙が見えます。体長はよく判りませんが成獣の雄の猪のようです。それにしてもよく撮れたものだと、今さらながらセンサーカメラの威力に感動しています。できることなら、今しばらくセンサーカメラをそのままセットして観察を続けたいところですが、6個の単2乾電池を1〜2週間で消費するこのセンサーカメラの使用は時節柄自粛することにしました。

黒柴鈴ちゃん
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.03.31 18:18撮影
中写真2011.03.31 20:46撮影
下写真2011.04.02 06:52撮影



埼玉県日高市の柴犬専門犬舎杉で生まれ育ったメスの黒柴(生後4.5ヶ月)を譲っていただきました。ケージに入れられ羽田空港からANA683便で広島空港まで空輸されて来ました。17時50分の到着時刻に合わせて広島空港まで迎えに行きました。空港で引き取って駐車場まで手提げケージに入れたまま運んだのですが、予想外に重くて途中何度も手を替えました。手提げ運搬中も車に乗せてからも全く表情を変えない(上写真)ので、その時は大した大物の黒柴だと思ったのですが、後日、意外に繊細でガラスのような心臓の持ち主であることも判りました。目のほとんど見えない赤柴モモと打ち解けさせるには時間がかかりそうですが、お互い穏やかな性格のようですから喧嘩してどうしようもない状態にはならないと思っています(中写真)。ケージ(幅80cm×長さ120cm×高さ65cm)の扉を開けると、鈴ちゃんは辺りを注視しながらゆっくりのっそり出て来ます(下写真)。抱っこしようと近づくと、一目散にケージの中に逃げ込みます。すでにケージは鈴ちゃんの住処になっているようです。

ー今週の写真ー
ダンコウバイ(壇香梅)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.04.03 07:58撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/25) 露出補正なし トリミングなし
一昨年だったか、裏山に自生していたものを株分けして庭に移植したダンコウバイ(クスノキ科クロモジ属)が今年やっと開花しました。今春最初に開花した庭木です。雌雄異株で、これは雄株のようです。

先週のSr.ボスケの動向
03月28日(月):裏山でテン撮影/ブログ更新
03月29日(火):眼科専門動物病院/ケージ購入
03月30日(水):イノシシ撮影成功/知人来宅
03月31日(木):黒柴鈴ちゃん出迎え
04月01日(金):黒柴鈴ちゃん
04月02日(土):ウグイス初鳴き/田んぼ畦新設作業
04月03日(日):田んぼ畦新設作業/薪用原木調達

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」