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2013年8月12日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.510 ver.1.0


暦の上では秋
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.08.12 06:04撮影
中写真2013.08.13 18:36撮影
下写真2013.08.13 18:47撮影


毎日暑い日が続いています。炎天下での外作業はきつ過ぎるということで、先週から早朝作業に切り替えています。8月7日の立秋を過ぎてもこの厳しい暑さは続いています。先週土曜日から孫娘母子がやって来ています。その日からビニール製プールでの水遊びが日課になっており、その準備と後片付けは“おじいちゃん”であるSr.ボスケの仕事になっています。朝の庭には水を切るために放置された派手なプールが干されています(上写真)。義父母宅の墓所には、お盆を目前にして広島地方特有の派手な盆灯籠が立ち始めています(中写真)。雑草の成長速度には勝てそうにありませんが、お盆までには屋敷や田んぼ周辺の雑草を刈っておこうと頑張っています。
週間予報によると、これから少なくとも一週間、最高気温35℃の晴天が続きそうです。他方、今日はあちこちでツクツクボウシの鳴き声を聞いています。稲穂が出揃うのも一週間ばかり早かったことを考慮すると、意外にも秋の訪れは早くなるのではないかと、無資格気象予報士は期待を含めて一人密かに思っているのです。

鮎比較
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
写真2013.08.08 18:56撮影
先週、近所のお宅から太田川(?)で釣ったばかりの天然鮎を頂きました。何と言うことでしょうか、冷蔵庫にはたまたまその日の夕食用に買った養殖鮎が入っていました。天然鮎と養殖鮎を比較するまたと無いチャンスです。添付画像で、上に2匹が天然鮎、下の2匹が養殖鮎です。画像を見ただけで、天然鮎は柔らかそうで淡白そうで美味しそうに見える一方で、養殖鮎は固そうで脂肪が多そうで、あまり美味しそうに見えません。天然鮎は清流で岩や石に生えている苔を食べているのですが、養殖鮎は配合飼料を餌にしているそうなので、味が違うのも自ずと頷けます。実際に食してみて、確かに天然鮎は柔らかく頭から内蔵も一緒にかぶりついても安心して食べられるのに比べて、養殖鮎は骨が硬く、配合飼料を餌にしていると聞くと、内蔵まで食べる気が起こりませんでした。骨の周囲に透明な柔らかいゼラチン質の脂肪は養殖鮎の特徴らしいのですが、天然鮎を頂く以前には養殖鮎でも美味しく頂いていた訳で、確かに味の違いは明らかですが、美味しさの比較となると微妙なところかも知れません。

鳥害対策
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.08.10 06:11撮影
下写真2013.08.12 08:11撮影


工事中

孫娘1歳半
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
写真2013.08.12 20:13撮影

工事中

ー今週の写真ー
カノコユリ(鹿の子百合)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
撮影日時:2013.08.07 06:43撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度100 中央部重点平均測光 自動露出(F4・1/100) 露出補正マイナス0.7 トリミングなし
黒柴鈴ちゃんの散歩ルート脇の小さな小さな御社(おやしろ)の傍に咲いていたカノコユリです。義父母宅の庭にも見られます。いずれのカノコユリもかつて誰かが移植したもので自生しているものでは無さそうです。派手な濃いピンク色のカノコユリはヒガンバナなどと同様に中国原産の帰化植物だろうと思っていたのですが、日本原産で、ヨーロッパのユリ栽培ブームを作ったユリと聞いて驚きました。このカノコユリは有名なカサブランカのルーツとも言われているということで二度驚きました。

先週のSr.ボスケの動向
0805日(月):田んぼ法面草刈り/ブログ更新
0806日(火):広島原爆の日/田んぼ法面草刈り
0807日(水):立秋/田んぼ法面草刈り/薪割り
0808日(木):田んぼ法面草刈り
0809日(金):田んぼヘリ防除/先祖墓掃除
0810日(土):田んぼ法面草刈り/孫娘母子迎え
0811日(日):田んぼ法面草刈り