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2012年4月2日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.439 ver.1.1

春なのに
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.03.29 07:44撮影
中写真2012.04.02 07:29撮影
下写真2012.04.02 07:31撮影



未だ気温は氷点下で霜が降りるほどの寒い朝があります。先週木曜日(29日)朝の気温はマイナス1℃で、ガーデンテーブルも太陽光パネルも霜で真っ白になっていました(上写真)。今朝も霜が降りた寒い朝でしたが、日当りの良い農道脇の空き地のあちこちで土筆(つくし)が顔を出し(中写真)、棚田最上段の堤(つつみ、農業用水池)脇の廃田では梅がやっと五分咲きになっていました(下写真)。広島市の中心部の桜は咲き始めたそうですが、標高400mの当地では未だ固い蕾状態です。庭のサクランボも、舗装林道脇の東海桜も、先週の予想に反して開花が遅れています。予報によると、突然ですが明日未明から台風並みの風雨に見舞われそうです。まさに春の嵐、この風雨が去れば、本来の暖かい春がやって来そうです。もしかしたら竹林では雨上がりの明後日にはタケノコが顔を出しているかも知れません。

山仕事
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.03.31 15:30撮影
中写真2012.03.31 16:09撮影
下写真2012.03.31 17:13撮影



義父が業者に委託して昨年末植林ヒノキ林の間伐を行いました。その際切り倒された丸太が現場に放置されています。このまま放っておくと、この秋までには腐ってしまうのは目に見えています。「もったいない」、良さそうなものを搬出し、今のうちに皮を剥いでおけば材として使えるはずと考え、先週から作業を始めました。伐採されて3ヶ月以上経過しているので皮が剥ぎにくいのではないかと思っていたのですが、「案ずるより産むが易し」、それほどの苦労無く剥がすことが出来ています。そうなると欲が出て、暇があれば裏山に入り皮剥き作業を続けています。材が貯まると夢が膨らみ、丸太小屋でも建ててみようかと思うようになりました。さあ、これからどうなるか、乞うご期待!

庭にやって来る野鳥その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2012.04.01 10:33撮影
中写真2012.03.28 10:56撮影
下写真2012.04.01 11:29撮影



庭にやって来る野鳥がさらに多くなりました。最近の常連はシジュウカラとヤマガラ、それにカワラヒワ(上写真)で、時おりジョウビタキ(中写真)、ヒヨドリ、スズメ、キジバトがやって来ます。昨日はアカハラによく似たマミチャジナイ(下写真)という初めて見る鳥がやって来ました。カワラヒワは翼に黄色の斑があり、くちばしが淡いピンク色で短くて太いのが特徴のようです。オスのジョウビタキは前々号に次いで二度目の登場です。何しろ、Sr.ボスケはこの“白髪の老紳士”がえらく気に入っているのです。良い写真が撮れたらまた載せたいと思っています。初めて見るマミチャジナイは目の辺りの白黒ラインがアカハラとの違いのようです。鳥平さんが主宰されている「三重野生生物談話会画像掲示板」に画像をアップしてその名を教わりました。それにしてもユニークな名前ですね。Wikipediaによると、その漢字名は「眉茶鶇」だそうです。眉が茶色のツグミ? ますます判らなくなりそうです。

ー今週の写真ー
芽吹き


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2012.04.02 17:25
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 パターン測光 自動露出(F2.8・1/200) 露出補正なし トリミングなし
自宅裏手のズボラ菜園、その脇に伸びているクマイチゴの長い赤紫色の枝が芽吹き、早くも葉が展開し始めました。葉の間から花芽のようなものも見えます。これから意外に早く白い花が咲き出すのではないでしょうか。

先週のSr.ボスケの動向
03月26日(月):薪作り/ブログ更新
03月27日(火):孫娘宅訪問
03月28日(水):エンジン丸鋸返却/通販羽釜着
03月29日(木):アスパラガス苗植付け
03月30日(金):丸太皮剥作業
03月31日(土):丸太皮剥作業
04月01日(日):裏山熊笹刈り/買物

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」