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2013年8月19日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.511 ver.1.0


秋の訪れ
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.08.14 12:20撮影
中写真2013.08.17 15:23撮影
下写真2013.08.18 08:49撮影


「お盆を過ぎれば涼しくなる」との思いから酷暑を凌いで来た、その“お盆”が過ぎました。お盆の14日には内孫のサキちゃん母子と一緒に両親の墓に参りました(上写真)。翌日(お盆の中日)には外孫のコータロー親子が来宅の折に墓地に立ち寄ってお参りしてくれました。
連日の晴天で堤(つつみ、農業用水池)の水位は大きく下がってしまいました(中写真)が、幸い、田んぼの稲穂は頭を垂れ黄金色に色づき始めたので水の供給は必要なくなりました。このまま晴天が続けば、稲刈りは昨年より5日早い来週の土曜日(7月31日)には始められそうです。コンバインを使った収穫作業は天候に左右されます。雨天が続くと田んぼが抜かるんでコンバインが入れなくなります。雨の心配さえ無ければ、収穫を一週間先送りして充分実らせ、昨年のような美味しいお米を作りたいという思いもあります。すべては天候次第です。
ところで、今日昼前に、義父母宅の裏口軒下の小さな孔から数匹の蜂(アシナガバチ?)が出入りしているので何とかならないか、という相談を受け、今朝、現場を見た後、その孔を石膏で塞いでしまうことにしました。ネットを被り長袖に手袋の出で立ちで、殺虫スプレーを使って蜂を追い払いながら、石膏で塞ぐ作業を終えました。その後でどこからとも無くやって来る蜂を蠅叩きで叩いている時に、2匹のうちの1匹の蜂に左手2ヶ所を刺されてしまいました。近くの医院で薬を処方してもらいましたが、左手は腫れ上がり、愛犬の散歩だけでなく、ブログの更新にも不自由しています。ということで、更新は短めになりました。あしからず。

自家製スイカ:その2
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.08.14 08:58撮影
中写真2013.08.14 10:32撮影
下写真2013.08.15 11:27撮影


今度こそという思いで収穫したスイカです。直径25cmぐらいの大玉のスイカです。もちろん、巻き蔓はしっかり枯れていました。ということで、とりあえず井戸水の流水で冷やし、真っ二つに切ってみました。ほとんどの種が真っ黒くなっていました。白い皮の部分がやや厚いようにも見えましたが、試食したところ、「甘い部分は甘い」すなわち一言で言えば大味なスイカでした。それでも、連日の酷暑、冷やしたスイカは甘さなど関係無く(?)美味しいものです。
翌日、スイカ畑から逸脱してトウガン畑の中でひっそりと生っていた小振りのスイカがカラスに啄まれ大きな穴が空いていました。もったいないので、持ち帰り、残った部分を切り取って冷やした後で食してみました。薄皮で真っ赤に完熟していて、最高の甘さでした。
巻き蔓の枯れ具合は収穫時の判定にそれなりに使えそうですが、それよりもスイカの収穫時はカラスに判定してもらうのがベスト、すなわち、出来ることならカラスが啄む一日前が収穫に最適です(笑)

ー今週の写真ー
ホオズキ(鬼灯)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
撮影日時:2013.08.19 07:05撮影
カメラ:オリンパス E-620+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度160 中央重点測光 絞り優先露出(F6.3・1/20) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
昔懐かしいホオズキです。庭の片隅にあって倒れかけ人知れず色づき始めています。子供の頃、母親が朱色に熟れた丸い果実の中身を抜いて口の中で膨らませ音を出していたのを思い出します。私は中身を抜くことは出来ても、結局、口の中で鳴らすことは出来ませんでした。今、このホオズキを見て“ホウズキ鳴らし”を連想する人が居るでしょうか、たとえ居たとしても、鳴らすことが出来る人は居ないのではないかという気がします。ところで、東京浅草寺境内の「ほおずき市」は今でも有名で、夏の風物詩になっているようです。四万六千日のご縁日に当る7月9・10日の両日にここで売られている鉢植えのホオズキを買った参拝客の中で、はたして何名の方が自宅に持ち帰って“ホウズキ鳴らし”をされるでしょうか、知りたいものです。

先週のSr.ボスケの動向
0812日(月):スイカ網掛け/ブログ更新
0813日(火):先祖墓参り/薪作り
0814日(水):堆肥作り準備/墓参り/サキちゃん帰宅
0815日(木):外孫コータロー親子来宅
0816日(金):田んぼ排水
0817日(土):イノシシ捕獲/薪作り/コータロー帰宅
0818日(日):山路入口付近草刈り/買物