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2011年1月31日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.378 ver.1.1

“この冬最後の大雪”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.30 12:37撮影
中写真2011.01.30 15:49撮影
下写真2011.01.31 07:26撮影



先週土曜日(29日)夜の積雪でまたまた大雪が始まりました。昨朝の気温は氷点下7℃、底冷えする寒さでしたが、幸いにも昼間は日射しがあって(上写真)道路に降った雪のかなりの部分は融けていました(中写真)。ところが、昨夜からまた冷え込み、雪も降り続いて今朝の積雪は30cmに達していました。今朝も氷点下7℃、夜中薪ストーブを焚き続けていたにもかかわらず、リビングの室温は12℃まで下がっていました。未だ雪に埋もれたような田舎暮らし基地(下写真)ですが、軒下に植えているスイセンに蕾が出始めていました。週間予報によると、明日から冬型の気圧配置が緩み、しばらく晴天が続きそうです。もしかしたら、この雪は、“この冬最後の除雪が必要な大雪”ということになるかも知れません。立春も間近です。今週末には春探しの裏山散策が出来るかも知れません。そうあって欲しいものです。

四季の花:その9
広島市安佐北区安佐町飯室
2011.1.28 15:11撮影

Sra.ボスケ(ボスケ夫人)が隔週金曜日に近くの町で習っている“いけばな”です。所用があって2ヶ月以上のご無沙汰です。添付画像は先週金曜日に習ったものです。花材は、棚田最上段の廃田で栽培されている梅の苔木(ウメノキゴケが着生している木)、一緒に習っている人に頂いたツバキ、それに裏山にも繁茂しているクマザサです。


ホンドキツネが撮れました!
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.29 04:31撮影
中写真2011.01.29 07:08撮影
下写真2011.01.29 07:09撮影



ホンドテンよりも大型のハクビシンらしき野獣が納屋の中に居着いているかも知れないということで、この野獣の正体を確認するために納屋の中にセンサーカメラを3夜続けて設置していたのですが、結局、センサーカメラは全く感知していませんでした。とりあえず、納屋の中での探索を断念し、センサーカメラを納屋東側の菜園脇に設置してみたところ、早速、翌朝(29日)野獣がカメラに捉えられていました(上写真)。撮られたのは29日午前4:31で気温は氷点下6℃でした。野獣は後ろ向きで見難いのですが、ホンドキツネに間違いなさそうです。この時期にしては珍しく太っているように見えます。足跡を確認したところ、指先が開いていてキツネの足跡の特徴が見えました(下写真)。さらに付近の足跡を探してみると、キツネの進行方向を横切って向こうから手前に向かってやって来た大きなウサギらしい足跡、手前から向こうに進んだようなハクビシンらしい大型の足跡も見られました(下写真)。今度はこれらの獣の正体を確認したいので、今夕、同じ場所にセンサーカメラを設置しておきました。

無実を晴らすチャンス到来
東京第5検察審査会の起訴議決を受けて選任された指定弁護士によって小沢一郎氏が起訴されたそうです。このニュースをマスゴミ(マスコミとは言えない)は「小沢氏強制起訴」と大きく報道しています。「小沢氏強制起訴」という表現では「とんでもなく悪いことをしたにもかかわらず嫌がる小沢氏を強制的に起訴した」かのような印象を与えます。事実は全く違っています。もともと、罪になるとは思えない「期ずれ」の問題であるにもかかわらず、NHKを含むマスゴミは漠然とした「政治とカネ」問題にすり替えて小沢氏に対するネガティブキャンペーンを続けています。これに乗じて、事もあろうに民主党現執行部は小沢氏を離党、議員辞職に追い込もうとしているのです。この度の「検審起訴(強制起訴という用語は無い)」は、小沢さんにとって、検察による冤罪、実体のない検察審査会、偏向マスゴミなどの不正を暴き、自らの無実を晴らす、またと無いチャンスと捉えることが出来ます。「国民の生活が第一」の小沢一郎さんを応援します。

ー今週の写真ー
シジュウカラ(四十雀)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.1.30 12:42撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD70-300mmF4-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F7.1・1/250) 露出補正なし トリミングなし
庭のシンボルツリーであるナンキンハゼの木に、ヤマガラやシジュウカラが白い実を求めて時おりやって来ています。この日はシジュウカラがしばらくの間白い実を啄んでいました。今日はミヤマホオジロもやって来ました。家の中から野鳥観察が出来るのも「田舎暮らし」ならではの楽しみです。

先週のSr.ボスケの動向
01月24日(月):テン撮影/裏山散策/ブログ更新
01月25日(火):資料作成/地区常会
01月26日(水):雪/衆議院代表質問TV
01月27日(木):参議院代表質問TV/小沢一郎記者会見
01月28日(金):参議院代表質問TV
01月29日(土):ホンドキツネ撮影成功/皮膚科医院
01月30日(日):除雪作業

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年1月24日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.377 ver.1.4

“大寒”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.23 16:27撮影
中写真2011.01.23 16:37撮影
下写真2011.01.24 13:35撮影



先週木曜日(20日)は“大寒”でしたが、この一週間はむしろ寒さは和らぎ、降雪はほとんどなく、陽当たりの良い林縁や、田んぼの土手の雪は融けて地肌が露出していました(上・中写真)。今朝はふたたび雪になりましたが陽が上ると共に雪は止み、久しぶりに青空が見えて来ました。午後、久しぶりに裏山に行ってみたのですが、カンジキ無しではとても奥に進めないほど、裏山は未だ未だ厚い雪に覆われていました(下写真)。そろそろ春が恋しくなって来ました。TVで“小さな春探し”が話題になっていました。どこの地方のことでしょうか? 当地の春は未だ先のまた先のようです。それでも、とりあえず11日後の立春を心待ちしています。

ホンドテンが撮れました!
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.20 17:20撮影
中写真2011.01.21 00:47撮影
下写真2011.01.23 16:14撮影



今月下旬に米国から発送予定のセンサーカメラが早くも18日に届きました。翌々日(20日)夕方、ハクビシンらしき野獣がやって来ているウワミズザクラの木の下、雪上に、自家製の小さなキウイフルーツ3個とキャラメルコーンをばらまき、この付近をターゲットとしてセンサーカメラを設置しました(上写真)。翌朝、現場を見ると、キャラメルコーンはすべて無くなり、キウイフルーツはそのまま残っていましたが、付近の雪上に、はっきりとした足跡は見つかりませんでした。カメラのSDメモリをパソコンで確認したところ、何と! 写っていたのは予想に反してハクビシンではなく、ハクビシンよりかなり小型のホンドテン(キテン)でした(中写真)。ところで、昨日(23日)の朝、義父母宅の納屋軒下に設置されている小型箱わなに、小さなホンドテン(キテン)が捕獲されました。写真のものと同じ個体か否かは判りませんが、これが納屋の中で保管されているキウイフルーツを食べたり糞をしたりしている犯人(?)と断定された訳ではありません。また、付近でよく見られる前部に5つの指跡がある足跡の主とは別物と思われ、納屋の屋根上を歩き回ったように見える野獣の足跡を昨夕見つけています(下写真)が、この野獣もホンドテンとは別物と思われます。このホンドテンよりも大型の野獣(おそらくハクビシン)も、納屋の内外を徘徊している可能性は否定出来ません。何とかこの野獣の正体を確認するために、今夜は納屋の中にセンサーカメラをセットしました。

あらためて「国民の生活が第一」
昨年9月に「国民の生活が第一」のマニフェストの実行を約束して総選挙を戦った結果、このマニフェストに賛同した多くの国民の支持を得て民主党は政権交代を勝ち取りました。ところが菅内閣は国民のマニフェストへの期待に背を向け、事も有ろうに、このマニフェストの見直しを明言しました。それどころか民主党のマニフェスト撤回を以前から要求している自民党に擦り寄り始めたのです。政治主導とは名ばかりで、旧態然とした官僚主導の本家本元自民党と政策にほとんど違いが無くなりました。菅内閣はすでに第二自民党と化しています。消費税増税やTPP参加など、国民生活に背を向ける政策ばかり推進しようとする国民不在のこんな菅内閣は一刻も早く退陣させなければなりません。
幸いにも、民主党内には党執行部の弾圧に屈せず「国民の生活が第一」のマニフェスト堅持を主張する森ゆうこ参議院議員や川内博史衆議院議員など、頼もしい良識派勢力があります。国民新党や他党の良識派が立ち上がれば、党派を超えた「国民の生活が第一」の一大勢力になっているはずです。多くの国民はそれを望んでいます。マスコミ報道に決して惑わされてはなりません。

ー今週の写真ー
雪景色


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.1.24 6:44撮影
カメラ:キャノン IXY DIGITAL 110 IS
撮影データ:ISO感度250 パターン測光 自動露出(F2.8・1/60) 露出補正なし トリミングなし フラッシュ使用
日の出前に義父母宅に向かう途中、たまたま持っていたカメラで雪の中の自宅を撮ってみました。舞い落ちる雪片にフラッシュの光が反射して、思いがけずも幻想的な面白い画像になりました。

先週のSr.ボスケの動向
01月17日(月):除雪作業/知人宅訪問/ブログ更新
01月18日(火):除雪作業/センサーカメラ入荷/買物
01月19日(水):買物/センサーカメラ設置
01月20日(木):センサーカメラ撮影失敗/箱わな再設置
01月21日(金):テン撮影成功/集落協定事務打合せ/資料作成
01月22日(土):テン撮影成功/ハクビシン捕獲失敗
01月23日(日):テン捕獲/センサーカメラ撮影失敗

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年1月17日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.376 ver.1.4

この冬一番の寒さ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.16 14:52撮影
中写真2011.01.16 14:53撮影
下写真2011.01.16 15:00撮影



この冬の最低気温が次々と更新され、16日朝にはこの冬一番の寒さ氷点下7℃を記録しています。例年に無く寒い冬です。それに雪の量も半端では有りません。当地にやって来て6回目の冬ですが、初めて経験する寒さと降雪量です。ちなみに、この一週間の朝の気温は、マイナス2℃、マイナス5℃、マイナス2℃、マイナス5℃、マイナス6℃、0℃、マイナス7℃で連日氷点下が続いており、雪も連日断続的に降り続いています。裏山の雪はすでに昨年末から根雪になっています。一昨日15日夜から降り始めた雪が16日朝には30cmも積もっていました。午前中除雪を終えた自宅敷地や除雪車によって除雪された舗装林道も、午後にはその後の雪で再び覆われました(上・中写真)。この雪は裏山の木々に着雪して、枝がうな垂れ大きく折れ曲がった木も見られました(下写真)。昨夜降った雪で今朝は積雪量40cmに達していました。午前中はまたまた除雪作業で汗を流しました。「ものは考え様」です。運動不足になりがちな冬期間に適度な汗が流せる除雪作業はダイエットに最適です。さらに、この除雪作業と薪割り作業のおかげで、腕の筋肉は確実に硬く太くなっているようです。

見慣れない足跡その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.14 09:31撮影
中写真2011.01.14 13:21撮影


14日の朝、ハクビシンに特徴的な、前部に5つの指跡がある足跡を義父母宅の舗装敷地上で見つけました(上写真)。足跡の型を取ろうと石こうを水で溶かして流してみましたが、やはり雪上の足跡ではとても型は取れないことが判りました。その日の午後、納屋の軒下でキウイフルーツ糞をまたまた見つけました(中写真)。地区からの連絡を受けて、区役所の担当者がやって来て納屋の軒下のその場所に箱わなを設置しました。それから3日が経過しましたが、大雪だったせいか、箱わな付近に獣が現れた形跡は全く認められていません。

このハクビシンらしき野獣だけでなく、ノウサギやキツネ、アナグマ、イノシシ、クマなど、この一帯に出没する野獣を写真に収めたいと、ついにセンサーカメラを発注しました。前号でご紹介したWildview Xtreme 2.0 というセンサーカメラについては日本に輸入代理店が無いので諦め、カベラスジャパンサービスデスクを通じて、これとほぼ同等の機能が有って評判も良いMoultrie Game Spy D-55 Camera(価格$99.99)を発注しました。ところが在庫が無く今月下旬入荷とのこと、入荷次第、航空郵便($28)で送られて来ることになっています。米国では多種のセンサーカメラが安過ぎるぐらい安く売られているのですが、果たしてどんなものが届くか楽しみです。

笑うしか無いでしょう
今回の菅首相の内閣改造に期待しているか否かを問うた、きっこのブログの緊急アンケート結果(2011.1.17 12:30現在)、期待している599票(6%)、期待していない8926票(90%)、どちらとも言えない394票(4%)でした。「国民の生活が第一」の民主党にとって言わば敵であるはずの“増税推進派”与謝野馨を、事もあろうに経済財政担当相として入閣させた狂った菅改造内閣ですから、とても期待など出来るはずが無いというのが素直な国民感情のような気がします。
ところが、どっこい、新聞各社の世論調査(電話)による菅改造内閣の支持率は、共同通信(14,15両日)32.2%、読売新聞(14,15両日)34%、毎日新聞(14,15両日)29%、日経新聞(14,15両日)31%で、各社申し合わせたように30%前後の数値を出しています。ケータイの時代に固定電話だけを対象とした世論調査、しかも有効回答者数がたかが1,000人程度の世論調査では、年代構成などが極端に偏っているはずで、しかも恣意的な設問の世論調査であれば信頼性などあるはずがありません。消費税増税やTPP参加など、国民生活に背を向ける政策ばかり推進しようとする菅改造内閣の支持率が30%と言われれば、笑うしか無いでしょう。

ー今週の写真ー
ヒレンジャク(緋連雀


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.01.16 9:35撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD70-300mmF4-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度100 中央部重点測光 絞り優先露出(F7.1・1/500) 露出補正マイナス0.3 トリミングなし
雪が降る中、我が家への引込み電線に止まっている4羽のヒレンジャクをリビング西側の窓から見つけました。尾の先が黄色いのがキレンジャクですが、赤いのでヒレンジャク、一度見ると忘れられないほど特徴のある野鳥です。最初に見つけたのは一昨年3月、義父母宅の柿の木に止まっている2羽を、その翌々日、高圧電線に止まっている14羽を相次いで見つけています。どこからやって来て、何をしようとしているのでしょうか? それにしてもふっくらとしたかわいい感じの野鳥ですね。 

先週のSr.ボスケの動向
01月10日(月):風景写真撮影/ブログ更新
01月11日(火):センサーカメラ発注/裏山散策
01月12日(水):除雪作業/民主党両院議員総会TV視聴/除雪作業
01月13日(木):眼科専門動物病院/民主党党大会TV視聴
01月14日(金):ハクビシン小型箱わな設置/
01月15日(土):眼科受診/買物
01月16日(日):除雪作業

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年1月10日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.375 ver.1.5

寒(かん)
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.10 14:02撮影
下写真2011.01.10 14:07撮影


1月6日は二十四節気の一つ“小寒(しょうかん)”でした。この日から立春(2月4日)までが“寒(かん)”で、一年のうちで最も寒い時期ということですね。確かにこのところ、氷点下の寒い朝が続いています。今朝は氷点下2℃、昨夜から降った雪がまた積もり、積雪量は25cmになっていました。午前中に自宅と義父母宅の除雪を終え、午後、田んぼ周辺を巡回しました。人の足跡だけでなく獣の足跡さえも見られない、真っ白の雪景色でした(上写真)。雪化粧した海見山(標高870m)は普段よりも近くにあるように見えました(下写真)。ところで、昨日市内中心部に出かけた際、河川敷で“とんど祭り”が行われていました。この田んぼでは、迫っている山への延焼が懸念されるため行われなくなったのですが、かつて同様の“とんど祭り”がこの時期に行われていたそうです。
それにしてもこの冬は予想外に雪の日が多く寒いですね。今年に入ってストーブで焚く薪の消費量が急激に増えており、毎日20〜30kgの薪を燃やしています。それでも、この冬は、現在確保している薪で充分過ごせるだろうと思っています。

見慣れない足跡
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.04 09:06撮影
中写真2011.01.04 12:51撮影
下写真2011.01.10 07:28撮影



野鳥を招き入れるために庭のウワミズザクラの枝に刺していたリンゴと幹に塗り付けていたラードが1月4日の朝すっかり無くなっていました。辺りの雪の上には見慣れない足跡が多数残っていました(上写真)。前部に5つの指跡がある、ハクビシンに特徴的な足跡です(中写真)。前々号No.273の「野獣の糞その3」で記した、義父母宅の納屋で見つかったキウイフルーツ糞はハクビシンのものでほぼ間違いなさそうです。また、昨夜、枝股に載せておいた熟柿が、今朝見るとすっかり無くなっていて、野獣の足跡が付近に残っていました(下写真)。この足跡を追って行くと、その野獣は自宅裏手の栗林からやって来たことが判りましたが、その後の降雪で覆われていて、残念ながら、足跡の指跡数まで確認することが出来ませんでした。

足跡の主を何とか確認したいと、センサー付デジカメをネットで探したところ、Wildview Xtreme 2.0 というアメリカ製のセンサーカメラが安価($89.99)で販売されていることが判りました。明日、輸入代理店に問い合わせてみようと思っています。

これが何か判りますか?
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.01.10 14:15撮影

杉の雄花です。自宅前の舗装林道沿いで見つけました。あの嫌な花粉症の犯人である杉花粉の源です。今にも弾けて花粉をまき散らしそうに見えますが、飛散時期は未だ2ヶ月ぐらい先だろうと思います。ウェザーニューズによると、昨年夏の猛暑の影響で杉花粉を生産する雄花が急増し、今春の花粉傾向は昨年の約5倍の飛散量で、飛散開始時期は昨年より少し早まるそうです。困ったことです。

同じ“直人”でも
児童養護施設などにランドセル等の贈り物を届けているタイガーマスクの「伊達直人」さんのことです。ランドセルだけでなく、文房具、玩具、現金などを届けている心優しい「伊達直人」さんが全国のあちこちに現れているようで、心が和みます。ところが、同じ「直人」でも、子供手当をケチる一方、高級料亭で飽食を続けている“最小不幸社会”の菅直人首相はイケマセン。せめて高級料亭の回数を減らして、施設の子供たちに贈り物をお考えになっては如何でしょうか? 
さて、ここで問題です。万一、菅首相がこのブームにあやかって児童養護施設にランドセルを届けたとして、名乗る名前は「伊達直人」でしょうか、それとも「菅直人」でしょうか? 

ー今週の写真ー
マサキの実


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.01.04 14:17撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 中央部重点測光 絞り優先露出(F9.0・1/160) 露出補正なし トリミングなし
ツリバナや、マユミ、コマユミと同じニシキギ科ニシキギ属のマサキですが、これだけが常緑のようです。赤い果実が雪の中に閉じ込められそうに見えました。隣りの別荘敷地に植栽されているものです。

先週のSr.ボスケの動向
01月03日(月):息子夫婦離宅
01月04日(火):ハクビシン足跡発見
01月05日(水):寒の入り/カケス飛来/買物
01月06日(木):集落協定打合せ
01月07日(金):義父母宅除雪/書類作成
01月08日(土):書類作成
01月09日(日):旧友と再会

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年1月3日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.374 ver.1.6

正月三ヶ日
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.01.01 07:57撮影
中写真2011.01.02 16:33撮影
下写真2011.01.03 07:46撮影



明けましておめでとうございます。昨年半ばに更新日を従来の毎週日曜日から毎週月曜日に変更した拙ブログですが、昨年同様にご愛顧のほどよろしくお願いします。
さて、正月三ヶ日は、昨年末の週間予報が大きく外れて、年末に降り続いていた雪は止み、連日まずまずの天気に恵まれました。天気に恵まれたと言っても、外出の予定があった訳ではなく、帰省(?)して来た息子夫婦を交えて家族全員で食事を共にしてのんびり過ごしたということです。
元日の朝、自宅裏手のあちこちで今年の干支のうさぎの足跡を見つけました(上写真)。裏山から新年の挨拶にやって来てくれたようです。縁起の良いことです。翌日は終日室内で過ごしたのですが、日没前になって思い立って田んぼに出てみました。積もった雪を意識して踏みつけるようにしながら農道を一歩一歩前進して、田んぼ向こうに到達しました。田んぼ一帯には未だ雪が厚く積もっていましたが、裏山の樹上に積もった雪はすっかり融けていました(中写真)。今日1月3日の朝にはまた雪が舞っていました(下写真)が、それも束の間、屋根に積もっていた雪は陽光を浴びて徐々に融け、終日、しずくになって軒から落ちていました。明日晴天なら、仕事始めに薪の原木を切り出したいと思っていますが、予報によると晴天は望み薄のようです。

雪の一週間
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2010.12.27 07:21撮影













写真2010.12.28 07:23撮影













写真2010.12.29 07:47撮影













写真2010.12.30 07:12撮影













写真2010.12.31 07:15撮影













写真2011.01.01 07:54撮影













写真2011.01.02 07:46撮影













写真2011.01.03 07:43撮影













昨年12月27日朝の40cmの積雪から始まって年末の12月31日まで、雪は断続的に降り続き、その間30日には大雪警報も発令されるほどでした。年末の予報によると、雪は正月三ヶ日にもさらに降り続く予想でしたが、年が変わると、幸運にも、ぴたりと雪は止み青空まで見られるようになりました。添付画像はキッチン西側の窓から毎朝撮られている義父母宅周辺の風景です。画像を比較してみるとその変化がよく判ります。

「忘恩負義」
一昨年の総選挙直前に、小沢幹事長(当時)の資金管理団体「陸山会」から500万円の資金を受け取ったにもかかわらず、9月の代表選で菅支持を表明した議員が少なくとも10人いることが政治資金報告書で判明したそうです。こんな議員のことを「忘恩負義」(恩義を忘れて義理に背くこと)というのでしょうね。この10人の中に、あろう事か、広島3区の橋本博明議員が入っているのです。一昨年の総選挙でこの議員に投票しただけでなく知人にも投票を依頼したことを心底後悔しています。

ー今週の写真ー
リンゴを啄むヒヨドリ


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.1.1 09:43撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD40-150mmF3.5-4.5Zoom
撮影データ:ISO感度200 スポット測光 絞り優先露出(F6.3・1/250) 露出補正なし トリミングあり
リビングの窓から見える庭木のウワミズザクラの枝木にリンゴをひとつ刺し、幹にラード(豚脂)を塗り付けておきました。ヒヨドリが半日も待たずしてやって来て、リンゴを啄み、すでに半分無くなってしまいました。塗り付けたラードは主としてシジュウカラ用ですが、シジュウカラは時おり庭を通過するものの、このラードを啄んだ様子は未だ見られません。

先週のSr.ボスケの動向
12月27日(月):大雪/除雪作業/HP更新
12月28日(火):買物/墓参り
12月29日(水):雪/除雪作業
12月30日(木):雪/除雪作業
12月31日(金):雪/息子夫婦帰宅
01月01日(土):兎足跡など確認/新年昼食会
02月02日(日):写真撮影

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」