このブログを検索

2008年2月17日日曜日

ボスケニュースNo.223 ver.1.1

雪時々晴れ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.2.17 15:05撮影

この一週間、冬型の気圧配置が続いているためらしいのですが、プチ高原は“雪時々晴れ”の毎日でした。こんな天気ではまとまった外仕事が出来ないため、ほとんど冬籠り状態になってしまいました。写真は先週号No.222の「立春を過ぎて」に載せた写真と同じ裏山を撮ったものです。予報によると、この雪も明日18日までで19日からは晴れて気温も上がりそうです。ちょうど2月19日は二十四節気の「雨水(うすい)」で、そろそろ「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が融け始めるころ」だそうです。もしかしたら来週こそ鶯の初鳴きが聞けるかも知れませんね。


キツネの足跡?


今朝は舗装林道が積雪数センチの新雪で覆われていました。こんな積雪の少ない朝には動物の足跡がはっきりと見えるはずなのでカメラを持って戸外に出てみました。予想通り、動物の足跡を見つけました。足跡が直線的に配列しており、前足の跡を後ろ足が踏んで歩いていることがよく判ります。キツネか犬のようです。確かに我が家の愛犬モモもよく似た足跡を残しますが、足跡の大きさはモモのものよりやや小さいようです。野犬の可能性も否定は出来ませんが、やはりキツネの可能性が高いようです。この地で昼間に林道を下っているキツネを見たことがあります。また、裏山の菜園入口でキツネの糞を何度か見かけています。
上の写真で、左側の一連の足跡はむこうに向かって歩いたもの、右側の足跡はこちらに向かって歩いたものです。この足跡を辿ってみました。おそらくキツネは舗装林道から我が家の敷地に入り、ガレージに立ち寄ってウッドデッキの上を一回りして、また舗装林道に戻り、隣りの別荘敷地入口に立ち寄ったのち、林道を下って行ったようです。足跡が雪で覆われてなかったのでキツネがやって来たのは昨夜ではなく早朝だろうと思います。それにしても、キツネが我が家のウッドデッキまで接近して来たにもかかわらず愛犬モモは気づかなかったようですね。モモには番犬の役目は果たせないようです(恥)。



ー今週の写真ー
菜の花

撮影日時:2008.2.17 15:07
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/125) 露出補正なし トリミングあり  
コメント:外は未だ雪が降っていてもビニールハウスの中では食用の菜の花が咲き始めました。早速、今夜の食卓に“菜の花のお浸し”が載っていました。

先週からのSr.ボスケの動向
02月11日(月):寒肥
02月12日(火):ウワミズザクラ植付け/雪
02月13日(水):除雪作業
02月14日(木):雪
02月15日(金):雪
02月16日(土):眼科専門動物病院/買物
02月17日(日):雪/HP更新