“小雪(しょうせつ)”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.28 07:29撮影
中写真2011.11.28 07:30撮影
下写真2011.11.28 07:32撮影
今朝は気温9℃の温かい朝でした。今年は暖かく栗林脇にある大木のオオモミジは未だ散らずに頑張っています。義父母宅の竹薮にある柿の木の実も未だ多数残っています(上写真)。柿の実が熊に食い尽されたという情報は地区のあちこちから届いているのですが、この場所には今のところやって来たという形跡は見られません。「やって来れば傍に設置されているセンサーカメラでその正体が暴けるはず」と、秘かに期待しています。未だ多くの葉を残している林縁の落葉ナラ類は色褪せ始めたように見えます(中写真)。午前7時半、向かいの山々が霧に霞んで墨絵のように見えています(下写真)。これから春先まで日常的に見られる風景でしょうが、久しぶりに見ると撮りたくなるものです。
ところで、23日が二十四節気の1つの“小雪”でした。3年前(2008年)には“小雪”の4日前に初雪を見ています。この暖かさでは初雪は当分先のようにも思えますが、他方で、予報によると今週末は曇り時々雨で最低気温は1〜3℃、「気温次第ではこの雨が雪に変わるかも知れない」と俄予報士は案じているのです。
“狂い咲き”その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.25 07:30撮影
小雪(しょうせつ)のこの時期に、庭のウグイスカグラがほとんど満開状態になりました。そばのマルバノキにもいくつもの小さな花が咲いているので違和感なく見られるのですが、マルバノキの花期はもともと10〜11月であるのに対してウグイスカグラの花期は本来4〜5月なのです。これも“狂い咲き”のようですね。今年は例年に無く暖かい秋だったので、春と間違えて“狂い咲き”したようです。隣りの谷では暖かい陽射しを浴びて農道沿いのあちこちにホトケノザのピンク色の花が咲いていました。2~3週間前だったか、裏山で春に咲くシハイスミレの花も見つけています。確かにその気で見ると“狂い咲き”は珍しい事ではなさそうです。
今年のストーブ用薪
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.27 12:18撮影
下写真2011.11.28 07:14撮影
“里山林再生整備事業”によって切り倒された倒木丸太が林縁のあちこちに放置されています。これらの丸太のうち、直径10〜20cmのナラ類(シラカシ、コナラ、アベマキ、クヌギ)の丸太を運び出して軽トラに乗せて持ち帰り、薪ストーブ用燃料としています(上写真)。おかげで、すでに5立米の薪を確保し、簡易薪棚で乾燥させています(下写真)。目標はさらに5立米を確保することです。現場に倒木丸太が無くなれば、立木を伐採することも考えています。その際伐採する立木は常緑のシラカシです。それによって林縁がさらに明るくなれば“一石二鳥”というわけです。“里山林再生整備事業”のおかげで、立木の伐採も原木丸太の搬出もずいぶん楽になりました。
抜糸後の黒柴鈴ちゃん
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.25 07:03撮影
下写真2011.11.26 07:27撮影
11月12日に避妊手術を受け、22日に抜糸を終えた黒柴鈴ちゃんです。お腹の中央部に長さ4cmの縦方向の傷跡が残っています(上写真)。術後の10日間、エリザベスカラーを装着されて歩くのも食事も不自由だったため、体重が約1kgも減ってしまいスリムになりました(下写真)。避妊手術後は性格が変わって荒くなるとか、そのような事をしばしば聞きますが、わが家では赤柴モモちゃんもそうですが、穏やかな性格は全く変わっていないような気がします。それどころか、鈴ちゃんは日に日に人懐っこくなり、人を怖がるどころか人が好きになっていくようです。
初霜
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.22 07:05撮影
中写真2011.11.26 07:29撮影
下写真2011.11.26 07:31撮影
初霜が小雪(しょうせつ)の前日の22日にありました。昨年と一昨年の初霜はいずれも11月4日でしたから、何と18日も遅かったようです。室内に入れなければと思っていた矢先、鉢植えのパパイアが霜に遣られてしまいました。気温氷点下1℃、霜に強いバラの花は霜に遭って逆に元気を取り戻したように生き生きして見えました(上写真)。4日後の26日にも降霜があり、辺り一面、雪のように真っ白でした。この朝の気温も氷点下1℃、裏山の畑の一部には霜柱も見られました(中写真)。こんな日の朝はほとんど快晴で空が澄み切っていて、遠くの山々がくっきり見えます。西方向の深入山がはっきり見えるのもこんな朝です(下写真)。
四季の花:24
広島市安佐北区安佐町飯室
写真2011.11.25 15:34撮影
Sra.ボスケ(ボスケ夫人)は隔週金曜日に近くの町で“いけばな”を習っています。添付画像は先週金曜日に生けたものです。花材はイロハモミジ(いろは紅葉、植栽)ただ1種、すなわち“一種いけ”と呼ばれているものです。このイロハモミジは隣家(Sra.ボスケの両親宅)の庭に植栽されているものです。緑から赤へのグラデーションを表現したいのですが、イメージに相応しい枝が見つからず苦労したそうです。
ー今週の写真ー
ヤブムラサキ(薮紫)その2
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.11.27 07:39撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 自動露出(F3.2・1/80) 露出補正なし トリミングあり
四季の花23で花材に使ったヤブムラサキです。一見して判る通りムラサキシキブの仲間ですが、自宅裏手の枯れ沢沿いにまとまって自生しています。今年は例年に無く実付きが良く、ウメモドキの赤い実と共に、殺風景な晩秋の裏山を明るくしています。今月初めに林縁で見つけた緑鮮やかな葉をつけたヤブムラサキとは、やはり趣を異にしています。
先週のSr.ボスケの動向
11月21日(月):樹木名札付け/ブログ更新
11月22日(火):動物病院/原木丸太搬出
11月23日(水):雨/薪割り作業
11月24日(木):原木丸太搬出/キウイフルーツ収穫
11月25日(金):原木丸太搬出/自治会常会
11月26日(土):原木丸太搬出/薪割り
11月27日(日):原木丸太搬出/薪割り
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」
2011年11月28日月曜日
2011年11月21日月曜日
ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.420 ver.1.2
紅葉の見納め
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.21 07:12撮影
中写真2011.11.21 12:13撮影
下写真2011.11.21 15:57撮影
今朝の気温は5℃、初霜が降り氷が張っても可笑しくないこの時期としては、これでも温かい朝です。こんな秋ではきれいな紅葉は望み薄、庭のナンキンハゼは紅葉を待たずして散り始めました。それでも田んぼ北側の林縁はブナ科コナラ属のうちの落葉ナラ類であるコナラ、アベマキ、クヌギ、ナラガシワが黄色く色づいて明るくなったように見えます(上写真)。“プチ高原”向かいの山の大半は似たような落葉ナラ類からなる雑木林のため同様の様相を見せています(中写真)。
午後、所用があって近くの町に出かけたその帰り道、海見山ー片廻山の南西麓の雑木林が日射しを受けて一層明るく輝いているように見えました(下写真)。植林ヒノキ林になっている頂上付近一帯ではこの数年収入間伐が進められています。間伐跡地には従来通りヒノキの苗木が植林されるのでしょうが、できることなら植林しないで自然に任せて雑木林を復活させて欲しいものです。かつての文部省唱歌「紅葉」の歌詞(下記)のような雑木林を復活させたいものです。
♪秋の夕日に 照る山紅葉(もみじ) 濃いも薄いも 数ある中に松をいろどる 楓や蔦は山のふもとの 裾模様♪
予報によると明朝は気温が氷点下まで下がりそうです。今年の紅葉は終わりでしょう。
“狂い咲き”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.21 12:15撮影
タツナミソウの仲間であることは間違いないのですが、もしかしたら海岸近くに多いと言われている“コバノタツナミ”かも知れません。これが海岸近くに多い“コバノタツナミ”だとしたら、標高400mの里山の堤の土手に、しかも晩秋のこの時期に、咲くのは意外も意外です。たぶん“狂い咲き”でしょうが、狂っているのはこの“コバノタツナミ”でしょうか、それとも、この環境の方でしょうか?
“里の紅”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.21 12:10撮影
下写真2011.11.21 16:07撮影
田んぼ北側の林縁で、刈り払い作業によって切り倒されないように印を付けて残したニシキギです(上写真)。赤い葉、まさに“紅葉”したニシキギの葉は、里山の“紅一点”と呼ぶに相応しいものです。隣りの谷の田んぼ周りの農道脇に見られるこのガマズミの赤い果実は圧巻です。薄汚れたような葉の紅葉に相反して、直径20cm以上もありそうな超大型の散房果序を形作る赤い果実は2〜3ヶ月の長期間にわたってこの農道を通る人々の目を楽しませてくれます。
れんこん農業体験:収穫
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.14 11:29撮影
中写真2011.11.14 11:36撮影
下写真2011.11.14 11:37撮影
今年4月に植付けたレンコンが順調に成長し、夏には美しいピンク色の“蓮の花”が咲きました。昨日は町から約30名の親子が参加してレンコンを収穫する2回目の「れんこん農業体験」の催しが行われました。この日の朝の気温はこの時期としては暖かい10℃でした。交通事情で到着遅れのため、予定より30分過ぎた午前11時に開始されました。レンコン田に隣接するサツマイモ畑で畝に沿って並んで開始の挨拶を聞く子供たちのお行儀の良いことには感心しました(上写真)。
メインイベントのレンコン収穫の前に、午前中はサツマイモ掘りが行われました(中写真)。便利な“三又鍬”も地面に浅く入れてしまうと、サツマイモが串刺しされてしまいます。串刺しされたものや小さ過ぎるサツマイモは、イノシシ捕獲用の撒き餌として使われるので、ご心配無く!
メインイベントのレンコン収穫は昼食もそこそこに午後12時45分から開始されました。果たしてこの冷たい泥の中に入る子供が何人いるだろうかと思って見ていましたが、何と!ほとんどすべての子が泥の中でレンコンと格闘していたのには驚かされました(下写真)。
冬眠前の腹ごしらえ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.18 22:08撮影
下写真2011.11.18 22:10撮影
先週金曜日の夜、玄関ドアの曇りガラスに何と10数匹の小さなカエルが張り付いているのに気づきました(上写真)。この曇りガラスには毎夜灯りを求めて小昆虫が集まって来ており、さらにこの小昆虫を捕食するために時おりアマカエルがやって来ているのは知っています。外に出てそのカエルを確認しました。間違いなくアマガエルですが、茶色に擬態したものと緑色のままのものなどがいました(下写真)。それぞれ環境の違う場所から慌てて集まって来たかのように思われます。こんなに多くのアマガエルが集まって来たのは初めてです。おそらく冬眠に必要な栄養を確保するためにやって来たのでしょう。明日は二十四節気の1つ“小雪(しょうせつ)”です。予報によると明朝の気温は氷点下2℃、寒い朝になりそうです。先ほど玄関ドアを確認して来ましたが、アマガエルは1匹も見つかりませんでした。すでに冬眠に入ったのだろうと思われます。
震度3を感じました
Yahoo!天気・災害による地震情報です。
今夜(11月21日19時16分頃)広島県北部(北緯34.9度・東経132.9度)を震源とする地震がありました。震源の深さは10km、地震の規模はマグニチュード 5.4、震度は震源地に最も近い広島三次市で震度5弱、わが居住地のある広島安佐北区で震度3でした。
当地に来て初めて経験する強い地震でしたが、それでも震度3です。3月11日の東日本大震災とそれに引き続き発生した数え切れないほどの余震(震度4、5)に比べたら、この地震などはとても報道価値などありそうに無いと思いますが、いかがでしょうか? 震度3程度の地震でも家族みんな揺れと音を感じて一時不安になったのですが、連日、余震(震度4、5)に悩まされた福島県や宮城県などの住民の方々が感じられた恐怖はいかばかりだったかを想像すると、胸が痛くなる思いです。
ー今週の写真ー
豆柿
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.11.21 11:55撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度160 パターン測光 自動露出(F4.9・1/160) 露出補正なし トリミングなし
里山林再生事業後、林縁に残った豆柿です。樹高5〜6mあるいはそれ以上ありそうです。小さな果実が多数生っていますが、おそらく、カキノキで果実の小さい一品種であって、マメガキ(豆柿、学名: Diospyros lotus)ではなさそうです。来年は落葉前に何とかサンプルを採って詳細観察してみるつもりです。学名はともかく、実は、絵のようなこの画像が気に入っているのです。
先週のSr.ボスケの動向
11月14日(月):樹木名札付け/ブログ更新
11月15日(火):クスノキ枝落とし/ゆず収穫作業
11月16日(水):クスノキ枝葉片付け作業
11月17日(木):報恩講参り/クスノキ枝葉片付け作業
11月18日(金):クスノキ枝葉片付け作業/雨
11月19日(土):雨
11月20日(日):れんこん農業体験催し
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.21 07:12撮影
中写真2011.11.21 12:13撮影
下写真2011.11.21 15:57撮影
今朝の気温は5℃、初霜が降り氷が張っても可笑しくないこの時期としては、これでも温かい朝です。こんな秋ではきれいな紅葉は望み薄、庭のナンキンハゼは紅葉を待たずして散り始めました。それでも田んぼ北側の林縁はブナ科コナラ属のうちの落葉ナラ類であるコナラ、アベマキ、クヌギ、ナラガシワが黄色く色づいて明るくなったように見えます(上写真)。“プチ高原”向かいの山の大半は似たような落葉ナラ類からなる雑木林のため同様の様相を見せています(中写真)。
午後、所用があって近くの町に出かけたその帰り道、海見山ー片廻山の南西麓の雑木林が日射しを受けて一層明るく輝いているように見えました(下写真)。植林ヒノキ林になっている頂上付近一帯ではこの数年収入間伐が進められています。間伐跡地には従来通りヒノキの苗木が植林されるのでしょうが、できることなら植林しないで自然に任せて雑木林を復活させて欲しいものです。かつての文部省唱歌「紅葉」の歌詞(下記)のような雑木林を復活させたいものです。
♪秋の夕日に 照る山紅葉(もみじ) 濃いも薄いも 数ある中に松をいろどる 楓や蔦は山のふもとの 裾模様♪
予報によると明朝は気温が氷点下まで下がりそうです。今年の紅葉は終わりでしょう。
“狂い咲き”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.21 12:15撮影
タツナミソウの仲間であることは間違いないのですが、もしかしたら海岸近くに多いと言われている“コバノタツナミ”かも知れません。これが海岸近くに多い“コバノタツナミ”だとしたら、標高400mの里山の堤の土手に、しかも晩秋のこの時期に、咲くのは意外も意外です。たぶん“狂い咲き”でしょうが、狂っているのはこの“コバノタツナミ”でしょうか、それとも、この環境の方でしょうか?
“里の紅”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.21 12:10撮影
下写真2011.11.21 16:07撮影
田んぼ北側の林縁で、刈り払い作業によって切り倒されないように印を付けて残したニシキギです(上写真)。赤い葉、まさに“紅葉”したニシキギの葉は、里山の“紅一点”と呼ぶに相応しいものです。隣りの谷の田んぼ周りの農道脇に見られるこのガマズミの赤い果実は圧巻です。薄汚れたような葉の紅葉に相反して、直径20cm以上もありそうな超大型の散房果序を形作る赤い果実は2〜3ヶ月の長期間にわたってこの農道を通る人々の目を楽しませてくれます。
れんこん農業体験:収穫
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.14 11:29撮影
中写真2011.11.14 11:36撮影
下写真2011.11.14 11:37撮影
今年4月に植付けたレンコンが順調に成長し、夏には美しいピンク色の“蓮の花”が咲きました。昨日は町から約30名の親子が参加してレンコンを収穫する2回目の「れんこん農業体験」の催しが行われました。この日の朝の気温はこの時期としては暖かい10℃でした。交通事情で到着遅れのため、予定より30分過ぎた午前11時に開始されました。レンコン田に隣接するサツマイモ畑で畝に沿って並んで開始の挨拶を聞く子供たちのお行儀の良いことには感心しました(上写真)。
メインイベントのレンコン収穫の前に、午前中はサツマイモ掘りが行われました(中写真)。便利な“三又鍬”も地面に浅く入れてしまうと、サツマイモが串刺しされてしまいます。串刺しされたものや小さ過ぎるサツマイモは、イノシシ捕獲用の撒き餌として使われるので、ご心配無く!
メインイベントのレンコン収穫は昼食もそこそこに午後12時45分から開始されました。果たしてこの冷たい泥の中に入る子供が何人いるだろうかと思って見ていましたが、何と!ほとんどすべての子が泥の中でレンコンと格闘していたのには驚かされました(下写真)。
冬眠前の腹ごしらえ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.18 22:08撮影
下写真2011.11.18 22:10撮影
先週金曜日の夜、玄関ドアの曇りガラスに何と10数匹の小さなカエルが張り付いているのに気づきました(上写真)。この曇りガラスには毎夜灯りを求めて小昆虫が集まって来ており、さらにこの小昆虫を捕食するために時おりアマカエルがやって来ているのは知っています。外に出てそのカエルを確認しました。間違いなくアマガエルですが、茶色に擬態したものと緑色のままのものなどがいました(下写真)。それぞれ環境の違う場所から慌てて集まって来たかのように思われます。こんなに多くのアマガエルが集まって来たのは初めてです。おそらく冬眠に必要な栄養を確保するためにやって来たのでしょう。明日は二十四節気の1つ“小雪(しょうせつ)”です。予報によると明朝の気温は氷点下2℃、寒い朝になりそうです。先ほど玄関ドアを確認して来ましたが、アマガエルは1匹も見つかりませんでした。すでに冬眠に入ったのだろうと思われます。
震度3を感じました
Yahoo!天気・災害による地震情報です。
今夜(11月21日19時16分頃)広島県北部(北緯34.9度・東経132.9度)を震源とする地震がありました。震源の深さは10km、地震の規模はマグニチュード 5.4、震度は震源地に最も近い広島三次市で震度5弱、わが居住地のある広島安佐北区で震度3でした。
当地に来て初めて経験する強い地震でしたが、それでも震度3です。3月11日の東日本大震災とそれに引き続き発生した数え切れないほどの余震(震度4、5)に比べたら、この地震などはとても報道価値などありそうに無いと思いますが、いかがでしょうか? 震度3程度の地震でも家族みんな揺れと音を感じて一時不安になったのですが、連日、余震(震度4、5)に悩まされた福島県や宮城県などの住民の方々が感じられた恐怖はいかばかりだったかを想像すると、胸が痛くなる思いです。
ー今週の写真ー
豆柿
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.11.21 11:55撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度160 パターン測光 自動露出(F4.9・1/160) 露出補正なし トリミングなし
里山林再生事業後、林縁に残った豆柿です。樹高5〜6mあるいはそれ以上ありそうです。小さな果実が多数生っていますが、おそらく、カキノキで果実の小さい一品種であって、マメガキ(豆柿、学名: Diospyros lotus)ではなさそうです。来年は落葉前に何とかサンプルを採って詳細観察してみるつもりです。学名はともかく、実は、絵のようなこの画像が気に入っているのです。
先週のSr.ボスケの動向
11月14日(月):樹木名札付け/ブログ更新
11月15日(火):クスノキ枝落とし/ゆず収穫作業
11月16日(水):クスノキ枝葉片付け作業
11月17日(木):報恩講参り/クスノキ枝葉片付け作業
11月18日(金):クスノキ枝葉片付け作業/雨
11月19日(土):雨
11月20日(日):れんこん農業体験催し
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」
2011年11月14日月曜日
ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.419 ver.1.0
寒くなるかも
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.14 11:29撮影
中写真2011.11.14 11:36撮影
下写真2011.11.14 11:37撮影
それにしても今年の秋は寒くないためか、紅葉が冴えない色で終わったようです。景色がセピア色に変わりつつあります(上写真)。棚田上段の廃田で栽培されているキウイフルーツです(中写真)が、完熟果実がこのところ毎日10個余り自然落下しています。食べ頃の美味しい果実です。樹上には未だ多くの未熟果実が残っています。これらの果実は追熟が必要ですが霜に遣られる前に収穫してしまわないと元も子も無くなってしまいます。そんな訳で収穫のタイミングを見計らっています。裏山に入ると、山路にはすでに落ち葉が積もっています(下写真)。風が吹くたびに枯れ葉が舞い降りて来ます。イノシシ侵入防止柵、いわゆる“万里の長城”の設置作業の開始が遅れています。役所による資材の準備が手間取っているようです。開始されれば、この山道は資材の運搬路として使われ、暫しの間、賑やかになります。
予報によると明朝から、日本列島には北から強い寒気が南下して来るそうです。北海道や東北地方には降雪の可能性がありそうですが、当地では雪こそ降ることは無さそうですが、もしかしたら木枯らしが吹くかも知れません。
復活した里山林その3
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上左写真2011.11.13 14:35撮影
上右写真2011.11.13 14:36撮影
下左写真2011.11.13 14:37撮影
下右写真2011.11.13 14:38撮影
田んぼ北側林縁の“里山林再生整備事業”のおかげで素晴らしい里山が復活しました。樹高20m以上、樹齢50年以上ありそうな各種の大木が株元から全容を見渡せるようになりました。この地には素晴らしい大木があることをあらためて知ることが出来ました。この松はアカマツです(上左写真)。周囲の松が松枯れによって次々と枯れ朽ちる中、幹径30cmを超えるこの大木は未だ頑張っています。このスギ(上右写真)も幹径30cmを超え真直ぐ伸びた大木は材としての価値もありそうです。厚いコルク層が発達しているアベマキ(下左写真)、これも幹径30cm以上あります。かつては当地でもアベマキからコルクが採取されていたそうです。アカシデ(下右写真)は幹径約20cmでやや細身のため幹には存在感はあまりありませんが、遠望した時の紅葉は美しく、いつまでも残しておきたい樹木です。
黒柴鈴ちゃんは頑張っています!
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.13 07:09撮影
黒柴鈴ちゃんは、一昨日(11月12日)午後1時に避妊手術を受けました。前日の夕食以降は食事も水も摂らず、手術前検査のため午前10時には病院に入りました。獣医さんの指示で診察台の上に載せたところ、鈴ちゃんは帰りたいと言う表情も見せることなく固まったままでしたが、そのまま別れました。手術を終えて麻酔が覚めた頃の午後4時半に迎えに行きました。鈴ちゃんは首に緑色の大きなエリザベスカラーを装着されて診察台の上にお座りして待っていました。お腹が空いているだろうから、連れて帰ったらすぐに食事させてやろうと思っていたら、何ということか、食事と水は翌朝まで与えてはならないというお達しがありました。添付写真は食事を待っている翌朝の鈴ちゃんです。今日は排泄のため、朝夕2回外に連れて行きました。エリザベスカラーが邪魔になるためか、しばらくは歩行を躊躇していましたが、そのうち、いつもの排泄地点まで突っ走って行きました。傷口が癒えるまで安静にさせようと思っていましたが、「このぐらい元気なら大丈夫だろう」と逆に思うようになりました。
フェイジョアの果実
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.13 10:50撮影
熱帯果樹のフェイジョアに大きな果実が生りました。それも1個や2個でなくて数十個の果実です。ところが、残念ながら我が家の話ではなくて、懇意にしていただいている近所のお宅の話です。このフェイジョア、もともとの発端は、6年前、当地へ引っ越して来て間もなく、岡山に住む友人から送ってもらった果実です。その果実を美味しく食した後の種子から発芽させたものなのです。発芽した苗を件のお宅のビニールハウス内で管理してもらったのです。今年大きな果実が生ったフェイジョアはそのお宅で大事に育てられ、樹高2mにも成長していました。そのお宅からもらった果実を計量してみたら最も大きなものは60g、長さ7cmもありました。この果実は自然落下したものだそうですが、この後、柔らかくなって甘い香りが漂って来た頃が食べ頃だそうです。
ところで、我が家のフェイジョアは? ウッドデッキの前に4〜5株を密植させて樹高1m余に揃えて刈込み、生け垣のようにしています。今年小振りながら多数の花を咲かせたのですが、結実には至りませんでした。フェイジョアは十分な日照と肥料、それに水を欠かさないことが重要なようです。我が家のフェイジョアも、来年こそ、大きな果実を実らせたいと思っています。
四季の花:23
広島市安佐北区安佐町飯室
写真2011.11.11 15:02撮影
Sra.ボスケ(ボスケ夫人)は隔週金曜日に近くの町で“いけばな”を習っています。添付画像は先週金曜日に生けたものです。花材は、ヤブムラサキ(薮紫、自生)、ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下、植栽)、オクロレウカ(Iris ochroleuca、植栽)の3種です。ヤブムラサキは裏山のあちこちの自生しています。果実が大粒で葉に毛が密生しています。これとは別に裏山には果実が小粒でまばら、葉が無毛のムラサキシキブも自生しています。少々紛らわしいのですが、園芸種のいわゆる“ムラサキシキブ(紫式部)”は、小粒ながら果実を多数付けるコムラサキを指します。ピンク色の花のヒマラヤユキノシタはわが家の庭に植栽されています。いつも葉を使うアヤメ科のアイリスの一種のオクロレウカはわが家の庭に植栽されているものです。
ISD条項の存在も知らないでTPP参加表明
秦映児氏のブログ「世に噛む日日」2011/11/13付「無能者が導く「亡国」への道」をご紹介します。ドジョウの野田首相が国民にとって最悪の無能首相であることがよく判ります。
先日の参議院予算委員会で、TPP参加問題に於ける最大の懸念材料である「ISD条項」の存在を、「熟慮を重ねた」はずの野田首相が知らなかったという驚愕の事実が発覚したわけであるが、そういう低いレベルの認識のまま、「参加各国と協議する」ことをぶちあげたこの無能者が、ついにホノルルへ出かけてしまった。
そして──。
TPP、首相さっそく厳しい洗礼 加盟国会合招かれず
オバマ米大統領が12日朝にホノルルで開く環太平洋経済連携協定(TPP)交渉9カ国の首脳会合に、野田佳彦首相が招待されない見通しであることが11日わかった。9カ国が積み上げた交渉の成果を大枠合意として演出する場に、交渉参加を表明したばかりの日本は場違いとの判断が背景にあるものとみられ、TPP交渉の厳しい「洗礼」を受ける形だ。 日本政府の一部には、野田首相がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議前に「交渉への参加」を表明すれば、TPP首脳会合にも招待される可能性があると期待があっただけに、落胆が広がっている。TPP交渉を担当する日本政府高官は「日本(の出席)は少し違うということだろう」と語り、現時点では、出席できない見通しであることを認めた。 昨年11月に横浜であったAPEC首脳会議の際にも、TPP関係国の首脳会合が開かれ、当時の菅直人首相がオブザーバーとして招かれ参加していた。(ホノルル=尾形聡彦)そもそも、参加各国が「議論を積みあげ」「大枠で合意した」段階で、交渉に加えて貰おうとすること自体がおかしい。遅れてきた青年、ならぬわがニッポン国に、すでに「発言」や「要求」する権利も資格もないだろう。参加各国にしても、これほど「ウザイ」ことはないと思う。仲間に入れてもらえたければ、圧倒的に不利な条件をすべて呑む以外に道はなく、それはそのまま、「国の死」に続く道であるのだ。この記事の裏に、「お前、そんなに仲間に入れてもらえたければ、なんもかも全部、差し出せ」という冷ややかな態度が感じられて仕方がない。アメリカ通商部のカーク代表も、案の定、こう言い放った。「交渉に加わるためには、日本は、貿易自由化に向けてTPPの高い基準を満たすと共に、農業やサービスなど米国が懸念する具体的な問題に対処する用意をしなければならない」なんで、こんな言われ方をしてまで、参加させてもらわなければならんのだ? これこそ「国辱」以外のなにものでもない。「自ら高し」とする武士の矜持はどこへいった?
ー今週の写真ー
ヤマボウシ(山法師)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.11.11 11:28撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/400) 露出補正0.30 トリミングなし
里山林再生事業で下草が刈り払われて見通しが良くなった林縁に残ったヤマボウシです。樹高3m足らずの若木のため黙っていれば刈り払われてしまったはずですが、特に残すように依頼しておいたのです。初夏に咲く白い花(実際は萼)も美しいのですが、渋く落ち着いた紅葉もなかなか趣があります。ここから我が家が見通せるということは、当たり前のことながら、我が家からこの木が眺められるということです。
先週のSr.ボスケの動向
11月07日(月):里山林事業確認/ブログ更新
11月08日(火):動物病院/熊爪痕発見
11月09日(水):実家応援
11月10日(木):実家応援/薪原木調達
11月11日(金):薪原木調達/薪割り
11月12日(土):黒柴鈴避妊手術
11月13日(日):樹木名札付け/樹木観察
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.14 11:29撮影
中写真2011.11.14 11:36撮影
下写真2011.11.14 11:37撮影
それにしても今年の秋は寒くないためか、紅葉が冴えない色で終わったようです。景色がセピア色に変わりつつあります(上写真)。棚田上段の廃田で栽培されているキウイフルーツです(中写真)が、完熟果実がこのところ毎日10個余り自然落下しています。食べ頃の美味しい果実です。樹上には未だ多くの未熟果実が残っています。これらの果実は追熟が必要ですが霜に遣られる前に収穫してしまわないと元も子も無くなってしまいます。そんな訳で収穫のタイミングを見計らっています。裏山に入ると、山路にはすでに落ち葉が積もっています(下写真)。風が吹くたびに枯れ葉が舞い降りて来ます。イノシシ侵入防止柵、いわゆる“万里の長城”の設置作業の開始が遅れています。役所による資材の準備が手間取っているようです。開始されれば、この山道は資材の運搬路として使われ、暫しの間、賑やかになります。
予報によると明朝から、日本列島には北から強い寒気が南下して来るそうです。北海道や東北地方には降雪の可能性がありそうですが、当地では雪こそ降ることは無さそうですが、もしかしたら木枯らしが吹くかも知れません。
復活した里山林その3
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上左写真2011.11.13 14:35撮影
上右写真2011.11.13 14:36撮影
下左写真2011.11.13 14:37撮影
下右写真2011.11.13 14:38撮影
田んぼ北側林縁の“里山林再生整備事業”のおかげで素晴らしい里山が復活しました。樹高20m以上、樹齢50年以上ありそうな各種の大木が株元から全容を見渡せるようになりました。この地には素晴らしい大木があることをあらためて知ることが出来ました。この松はアカマツです(上左写真)。周囲の松が松枯れによって次々と枯れ朽ちる中、幹径30cmを超えるこの大木は未だ頑張っています。このスギ(上右写真)も幹径30cmを超え真直ぐ伸びた大木は材としての価値もありそうです。厚いコルク層が発達しているアベマキ(下左写真)、これも幹径30cm以上あります。かつては当地でもアベマキからコルクが採取されていたそうです。アカシデ(下右写真)は幹径約20cmでやや細身のため幹には存在感はあまりありませんが、遠望した時の紅葉は美しく、いつまでも残しておきたい樹木です。
黒柴鈴ちゃんは頑張っています!
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.13 07:09撮影
黒柴鈴ちゃんは、一昨日(11月12日)午後1時に避妊手術を受けました。前日の夕食以降は食事も水も摂らず、手術前検査のため午前10時には病院に入りました。獣医さんの指示で診察台の上に載せたところ、鈴ちゃんは帰りたいと言う表情も見せることなく固まったままでしたが、そのまま別れました。手術を終えて麻酔が覚めた頃の午後4時半に迎えに行きました。鈴ちゃんは首に緑色の大きなエリザベスカラーを装着されて診察台の上にお座りして待っていました。お腹が空いているだろうから、連れて帰ったらすぐに食事させてやろうと思っていたら、何ということか、食事と水は翌朝まで与えてはならないというお達しがありました。添付写真は食事を待っている翌朝の鈴ちゃんです。今日は排泄のため、朝夕2回外に連れて行きました。エリザベスカラーが邪魔になるためか、しばらくは歩行を躊躇していましたが、そのうち、いつもの排泄地点まで突っ走って行きました。傷口が癒えるまで安静にさせようと思っていましたが、「このぐらい元気なら大丈夫だろう」と逆に思うようになりました。
フェイジョアの果実
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.13 10:50撮影
熱帯果樹のフェイジョアに大きな果実が生りました。それも1個や2個でなくて数十個の果実です。ところが、残念ながら我が家の話ではなくて、懇意にしていただいている近所のお宅の話です。このフェイジョア、もともとの発端は、6年前、当地へ引っ越して来て間もなく、岡山に住む友人から送ってもらった果実です。その果実を美味しく食した後の種子から発芽させたものなのです。発芽した苗を件のお宅のビニールハウス内で管理してもらったのです。今年大きな果実が生ったフェイジョアはそのお宅で大事に育てられ、樹高2mにも成長していました。そのお宅からもらった果実を計量してみたら最も大きなものは60g、長さ7cmもありました。この果実は自然落下したものだそうですが、この後、柔らかくなって甘い香りが漂って来た頃が食べ頃だそうです。
ところで、我が家のフェイジョアは? ウッドデッキの前に4〜5株を密植させて樹高1m余に揃えて刈込み、生け垣のようにしています。今年小振りながら多数の花を咲かせたのですが、結実には至りませんでした。フェイジョアは十分な日照と肥料、それに水を欠かさないことが重要なようです。我が家のフェイジョアも、来年こそ、大きな果実を実らせたいと思っています。
四季の花:23
広島市安佐北区安佐町飯室
写真2011.11.11 15:02撮影
Sra.ボスケ(ボスケ夫人)は隔週金曜日に近くの町で“いけばな”を習っています。添付画像は先週金曜日に生けたものです。花材は、ヤブムラサキ(薮紫、自生)、ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下、植栽)、オクロレウカ(Iris ochroleuca、植栽)の3種です。ヤブムラサキは裏山のあちこちの自生しています。果実が大粒で葉に毛が密生しています。これとは別に裏山には果実が小粒でまばら、葉が無毛のムラサキシキブも自生しています。少々紛らわしいのですが、園芸種のいわゆる“ムラサキシキブ(紫式部)”は、小粒ながら果実を多数付けるコムラサキを指します。ピンク色の花のヒマラヤユキノシタはわが家の庭に植栽されています。いつも葉を使うアヤメ科のアイリスの一種のオクロレウカはわが家の庭に植栽されているものです。
ISD条項の存在も知らないでTPP参加表明
秦映児氏のブログ「世に噛む日日」2011/11/13付「無能者が導く「亡国」への道」をご紹介します。ドジョウの野田首相が国民にとって最悪の無能首相であることがよく判ります。
先日の参議院予算委員会で、TPP参加問題に於ける最大の懸念材料である「ISD条項」の存在を、「熟慮を重ねた」はずの野田首相が知らなかったという驚愕の事実が発覚したわけであるが、そういう低いレベルの認識のまま、「参加各国と協議する」ことをぶちあげたこの無能者が、ついにホノルルへ出かけてしまった。
そして──。
TPP、首相さっそく厳しい洗礼 加盟国会合招かれず
オバマ米大統領が12日朝にホノルルで開く環太平洋経済連携協定(TPP)交渉9カ国の首脳会合に、野田佳彦首相が招待されない見通しであることが11日わかった。9カ国が積み上げた交渉の成果を大枠合意として演出する場に、交渉参加を表明したばかりの日本は場違いとの判断が背景にあるものとみられ、TPP交渉の厳しい「洗礼」を受ける形だ。 日本政府の一部には、野田首相がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議前に「交渉への参加」を表明すれば、TPP首脳会合にも招待される可能性があると期待があっただけに、落胆が広がっている。TPP交渉を担当する日本政府高官は「日本(の出席)は少し違うということだろう」と語り、現時点では、出席できない見通しであることを認めた。 昨年11月に横浜であったAPEC首脳会議の際にも、TPP関係国の首脳会合が開かれ、当時の菅直人首相がオブザーバーとして招かれ参加していた。(ホノルル=尾形聡彦)そもそも、参加各国が「議論を積みあげ」「大枠で合意した」段階で、交渉に加えて貰おうとすること自体がおかしい。遅れてきた青年、ならぬわがニッポン国に、すでに「発言」や「要求」する権利も資格もないだろう。参加各国にしても、これほど「ウザイ」ことはないと思う。仲間に入れてもらえたければ、圧倒的に不利な条件をすべて呑む以外に道はなく、それはそのまま、「国の死」に続く道であるのだ。この記事の裏に、「お前、そんなに仲間に入れてもらえたければ、なんもかも全部、差し出せ」という冷ややかな態度が感じられて仕方がない。アメリカ通商部のカーク代表も、案の定、こう言い放った。「交渉に加わるためには、日本は、貿易自由化に向けてTPPの高い基準を満たすと共に、農業やサービスなど米国が懸念する具体的な問題に対処する用意をしなければならない」なんで、こんな言われ方をしてまで、参加させてもらわなければならんのだ? これこそ「国辱」以外のなにものでもない。「自ら高し」とする武士の矜持はどこへいった?
ー今週の写真ー
ヤマボウシ(山法師)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.11.11 11:28撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/400) 露出補正0.30 トリミングなし
里山林再生事業で下草が刈り払われて見通しが良くなった林縁に残ったヤマボウシです。樹高3m足らずの若木のため黙っていれば刈り払われてしまったはずですが、特に残すように依頼しておいたのです。初夏に咲く白い花(実際は萼)も美しいのですが、渋く落ち着いた紅葉もなかなか趣があります。ここから我が家が見通せるということは、当たり前のことながら、我が家からこの木が眺められるということです。
先週のSr.ボスケの動向
11月07日(月):里山林事業確認/ブログ更新
11月08日(火):動物病院/熊爪痕発見
11月09日(水):実家応援
11月10日(木):実家応援/薪原木調達
11月11日(金):薪原木調達/薪割り
11月12日(土):黒柴鈴避妊手術
11月13日(日):樹木名札付け/樹木観察
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」
2011年11月7日月曜日
ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.418 ver.1.0
立冬
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.06 07:08撮影
中写真2011.11.06 15:04撮影
下写真2011.11.06 16:50撮影
このところ、この時期としては異常なほどの暖かさが続いていますが、本日(厳密には昨夜23時)立冬を迎えました。暦の上ではすでに冬に入ったのです。裏山の紅葉はいつの間にか盛りを過ぎたように見えます。林縁でまだ真っ赤に色づいているのはコバノガマズミやヤマボウシ、黄色はクロモジやコシアブラです(上写真)。棚田最上段のソメイヨシノはすでに落葉しており、少し前まで堤の上に垂れ下がっていたカスミザクラには未だ赤い葉が少しばかり残っています(中写真)。夕方になって裏山の上の方を眺めて見たら、植林ヒノキ林の中にパッチ状に残っていて、例年なら美しい紅葉を見せてくれる雑木林もすでに盛りを過ぎて落葉期に入ったように見えます。裏山の風景が徐々に淋しくなります。幸いなことに気温が高めに推移しているため、ストーブの薪消費が抑えられていますが、里山林再生事業が終わったので、その区域からの薪原木切り出し作業を始めたいと思っています。予報によると今週も気温は高めで曇りがちのぐずついた天気が続きそうです。薪消費は抑えられても、困ったことに太陽光発電量も上がらない日々が続きそうです。
復活した里山林その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.06 15:50撮影
中写真2011.11.06 15:51撮影
下写真2011.11.06 15:51撮影
田んぼ北側の林縁で行われていた“里山林再生整備事業”の実質的な作業は終わりました。残存する木竹が50%になるように、下草のほか、直径8cm未満の木竹が優先して切り倒されました。以前には立木が混み入っていて、幹と枝葉のよく判らなかった関係が、おかげで、何とか判るようになりました。昨日、歩き易くなった林内を散策し、主だった樹木に名札ラベルを付けました。通常、細い枝股に吊り下げていたラベルですが、直径30cmにも及ぶ大木の枝は手の届かない高さにあるため、やむを得ず、ラベルをその四隅に釘を打ち付けて張り付けました。
その葉が一見クロモジに似ているカナクギノキの樹皮(上写真)には細かい皮目が多数見られ、部分的にペラペラ剥がれる老木の特徴も見えています。このカナクギノキに寄り添うように、一見コナラに似ているものの、粗い大きな鋸歯のある大きな葉が特徴的なナラガシワが立っています。このナラガシワの樹皮(中写真)は縦に裂ける凹凸が顕著です。裏山では見慣れているアカメガシワですが、このアカメガシワの樹皮(下写真)は互いに斜交する白っぽいすじが特徴的ですが、直径30cmにもなると、すじの部分が凸形に浮き出ています。
このような大木の樹皮観察が出来るのも里山林が復活したおかげです。樹木観察を趣味とする者にとっては、このような里山林の復活はこの上無い喜びです。
黒柴鈴ちゃん満1歳
埼玉県日高市中鹿山“柴犬専門犬舎杉”
上写真2010.11.09 11:28撮影
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
中写真2011.03.31 20:02撮影
下写真2011.11.01 06:46撮影
黒柴鈴ちゃんは、赤柴モモちゃんと同じ埼玉県日高市の柴犬専門犬舎杉で、赤柴しょうぶママと黒柴県君との間に生まれた4匹の子犬(赤柴オス1匹、メス1匹、黒柴オス1匹、メス1匹)のうちのメスの黒柴です(上写真)。生後4.5ヶ月になっても未だ犬舎に残っていた(売れ残っていた?)黒柴鈴ちゃんを、理由あって譲っていただいたのです。鈴ちゃんは3月31日ケージに入れられ羽田空港から広島空港まで空輸されて来たのです。手提げ運搬中も車に乗せてからもわが家に着いてから(中写真)も、全く表情を変えないので大した大物の黒柴だと思ったのですが、意外に繊細で、あの時は怖くて単に固まっていたということも後で判ったのです。
朝夕の散歩は相変わらず頑張っています。頑張っているのは飼い主である私、ボスケです。何しろ、散歩中、鈴ちゃんは私をぐいぐい引っ張って走り回ります。風に舞う木の葉を見つけて追いかけ、急に止まる、それに付き合わされる私には大変な運動量になります。まさに雨の日も風の日も休まず、鈴ちゃんの散歩に付き合っています。散歩中、得意満面の鈴ちゃんの表情をご覧下さい(下写真)。
なんやかんや、話題に事欠かない鈴ちゃんですが、早いもので明後日が満1歳の誕生日です。未だ鈴ちゃんには話していませんが、繊細で臆病な鈴ちゃんにとって、通らなければならない大関門があります。“避妊手術”です。明日、近くの町の動物病院に行って手術時期などを相談して見ようと思っています。
広島県の県花は“モミジ”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.01 09:46撮影
自宅裏手で、2種の“モミジ”(カエデ属)の若木を見つけ、いつも利用させていただいている「このきなんのき掲示板」で、その種名を問い合わせました。その結果、フカギレオオモミジとコハウチワカエデであることが判りました。一見よく似た“モミジ”ですが、鑑定ポイントに注目して見ると微妙な違いがあることを教わりました。これに味を占めて、園芸種も含めて自宅周りにある“モミジ”のサンプルを次々に採って来て、そのスキャン画像を基に、同掲示板で種名を問い合わせることを繰り返してしまいました。おそらく、この掲示板の常連さんにとっては食傷気味だったに違いありません。
小生、Sr.ボスケは広島生まれで広島育ち、関東に出稼ぎに出た30数年間のブランクはあったものの、その後、すでに6年余、再び広島で暮らしています。その広島県の県花は“モミジ”です。これを契機に“モミジ”にはまってしまったようなそんな気がしています。
TPP(環太平洋経済連携協定)加盟を許してはなりません!
TPPの問題が“農業問題”だけであるかのように喧伝して、TPPを推進しようとするマスコミや政府に騙されてはなりません。TPPの最大の問題は「非関税障壁の撤廃」にあります。国民の健康や幸せな生活を守っている法令や制度が「非関税障壁」であるとして撤廃を強いられることになるのです。「国民の生活が第一」などの国民のための諸政策は、米国にとっては「非関税障壁」意外の何ものでもないのです。TPP加盟を許してはなりません! TPP交渉への参加を許してはなりません! 野田首相らはTPP交渉参加の決定を急いでいます。時間がありません。とりあえず、TPP(環太平洋経済連携協定)とは何かを学びましょう。下記urlは参考になります。
http://luna-organic.org/tpp/tpp.html
以下は、ブログ「haruの窓」2011-11-06 代表質問からの抜粋です。
通勤の車はいつもNHKラジオがつけられているのだが、11月1日のには、衆議院の本会議が中継されていた。ラジオからは、妙に歯切れのいいかなり突っ込んだ質問を浴びせている声が流れている。誰だろうと思いながら聞いていたのだが、実に的を得た質問をするのだ。総理大臣就任時の所信表明には増税など触れてもいなかったのに、10月のG20で消費税増税を来年の通常国会に提出すると国際公約をしたこと。社会的公正が極めて欠落し、不公平税制がまかり通っていること。法人税を1円も払っていない、資本金が1億円以上の大手企業は全体の6割というのは、税制に不備があり、行き過ぎた市場原理主義が放置されていること。TPPはトロイも木馬ならぬ、羊の皮をかぶった狼、アメリカ一人勝ちの貿易阻害協定であること。破談にするかもしれないけど、取りあえずは結納の打合せをと持ちかけているKYな男と一緒。など、誰かと思ったら、新党日本の田中康夫。さすがに良い代表質問である。ところが、質問に対しての野田首相。ただ今の、「みんなの党」田中議員の質問にときたものだ。その時の代表質問がYouTubeで視聴できる。
○11/11/01.衆議院本会議 代表質問 田中康夫議員
http://www.youtube.com/watch?v=95BxuKOXX_w&feature=relmfu
上記、田中康夫議員の代表質問は必見です。是非ともご覧になってTPPの本質を理解いただき、TPP交渉への参加を阻止しましょう。日本にとって明らかに不利なTPPへの参加を強力に主張する輩は隷米のBKD(売国奴)です。
ー今週の写真ー
ヤブムラサキ(薮紫)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.11.06 15:08撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 プログラム露出(F4.9・1/30) 露出補正マイナス0.67 トリミングなし
里山林再生事業で下草が刈り払われて見通しが良くなった林縁で見つけたヤブムラサキです。緑鮮やかな大きな葉、大粒の紫色の果実、普段陽当たりの良い裏山で見ているヤブムラサキとはひと味違った感じに見えました。
先週のSr.ボスケの動向
10月31日(月):義父母宅応援/ブログ更新
11月01日(火):義父母宅応援
11月02日(水):兄夫婦来宅/買物
11月03日(木):来客
11月04日(金):モミジ観察/買物
11月05日(土):義父母宅棚製作準備
11月06日(日):義父母宅棚製作/樹木観察
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.06 07:08撮影
中写真2011.11.06 15:04撮影
下写真2011.11.06 16:50撮影
このところ、この時期としては異常なほどの暖かさが続いていますが、本日(厳密には昨夜23時)立冬を迎えました。暦の上ではすでに冬に入ったのです。裏山の紅葉はいつの間にか盛りを過ぎたように見えます。林縁でまだ真っ赤に色づいているのはコバノガマズミやヤマボウシ、黄色はクロモジやコシアブラです(上写真)。棚田最上段のソメイヨシノはすでに落葉しており、少し前まで堤の上に垂れ下がっていたカスミザクラには未だ赤い葉が少しばかり残っています(中写真)。夕方になって裏山の上の方を眺めて見たら、植林ヒノキ林の中にパッチ状に残っていて、例年なら美しい紅葉を見せてくれる雑木林もすでに盛りを過ぎて落葉期に入ったように見えます。裏山の風景が徐々に淋しくなります。幸いなことに気温が高めに推移しているため、ストーブの薪消費が抑えられていますが、里山林再生事業が終わったので、その区域からの薪原木切り出し作業を始めたいと思っています。予報によると今週も気温は高めで曇りがちのぐずついた天気が続きそうです。薪消費は抑えられても、困ったことに太陽光発電量も上がらない日々が続きそうです。
復活した里山林その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.11.06 15:50撮影
中写真2011.11.06 15:51撮影
下写真2011.11.06 15:51撮影
田んぼ北側の林縁で行われていた“里山林再生整備事業”の実質的な作業は終わりました。残存する木竹が50%になるように、下草のほか、直径8cm未満の木竹が優先して切り倒されました。以前には立木が混み入っていて、幹と枝葉のよく判らなかった関係が、おかげで、何とか判るようになりました。昨日、歩き易くなった林内を散策し、主だった樹木に名札ラベルを付けました。通常、細い枝股に吊り下げていたラベルですが、直径30cmにも及ぶ大木の枝は手の届かない高さにあるため、やむを得ず、ラベルをその四隅に釘を打ち付けて張り付けました。
その葉が一見クロモジに似ているカナクギノキの樹皮(上写真)には細かい皮目が多数見られ、部分的にペラペラ剥がれる老木の特徴も見えています。このカナクギノキに寄り添うように、一見コナラに似ているものの、粗い大きな鋸歯のある大きな葉が特徴的なナラガシワが立っています。このナラガシワの樹皮(中写真)は縦に裂ける凹凸が顕著です。裏山では見慣れているアカメガシワですが、このアカメガシワの樹皮(下写真)は互いに斜交する白っぽいすじが特徴的ですが、直径30cmにもなると、すじの部分が凸形に浮き出ています。
このような大木の樹皮観察が出来るのも里山林が復活したおかげです。樹木観察を趣味とする者にとっては、このような里山林の復活はこの上無い喜びです。
黒柴鈴ちゃん満1歳
埼玉県日高市中鹿山“柴犬専門犬舎杉”
上写真2010.11.09 11:28撮影
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
中写真2011.03.31 20:02撮影
下写真2011.11.01 06:46撮影
黒柴鈴ちゃんは、赤柴モモちゃんと同じ埼玉県日高市の柴犬専門犬舎杉で、赤柴しょうぶママと黒柴県君との間に生まれた4匹の子犬(赤柴オス1匹、メス1匹、黒柴オス1匹、メス1匹)のうちのメスの黒柴です(上写真)。生後4.5ヶ月になっても未だ犬舎に残っていた(売れ残っていた?)黒柴鈴ちゃんを、理由あって譲っていただいたのです。鈴ちゃんは3月31日ケージに入れられ羽田空港から広島空港まで空輸されて来たのです。手提げ運搬中も車に乗せてからもわが家に着いてから(中写真)も、全く表情を変えないので大した大物の黒柴だと思ったのですが、意外に繊細で、あの時は怖くて単に固まっていたということも後で判ったのです。
朝夕の散歩は相変わらず頑張っています。頑張っているのは飼い主である私、ボスケです。何しろ、散歩中、鈴ちゃんは私をぐいぐい引っ張って走り回ります。風に舞う木の葉を見つけて追いかけ、急に止まる、それに付き合わされる私には大変な運動量になります。まさに雨の日も風の日も休まず、鈴ちゃんの散歩に付き合っています。散歩中、得意満面の鈴ちゃんの表情をご覧下さい(下写真)。
なんやかんや、話題に事欠かない鈴ちゃんですが、早いもので明後日が満1歳の誕生日です。未だ鈴ちゃんには話していませんが、繊細で臆病な鈴ちゃんにとって、通らなければならない大関門があります。“避妊手術”です。明日、近くの町の動物病院に行って手術時期などを相談して見ようと思っています。
広島県の県花は“モミジ”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.11.01 09:46撮影
自宅裏手で、2種の“モミジ”(カエデ属)の若木を見つけ、いつも利用させていただいている「このきなんのき掲示板」で、その種名を問い合わせました。その結果、フカギレオオモミジとコハウチワカエデであることが判りました。一見よく似た“モミジ”ですが、鑑定ポイントに注目して見ると微妙な違いがあることを教わりました。これに味を占めて、園芸種も含めて自宅周りにある“モミジ”のサンプルを次々に採って来て、そのスキャン画像を基に、同掲示板で種名を問い合わせることを繰り返してしまいました。おそらく、この掲示板の常連さんにとっては食傷気味だったに違いありません。
小生、Sr.ボスケは広島生まれで広島育ち、関東に出稼ぎに出た30数年間のブランクはあったものの、その後、すでに6年余、再び広島で暮らしています。その広島県の県花は“モミジ”です。これを契機に“モミジ”にはまってしまったようなそんな気がしています。
TPP(環太平洋経済連携協定)加盟を許してはなりません!
TPPの問題が“農業問題”だけであるかのように喧伝して、TPPを推進しようとするマスコミや政府に騙されてはなりません。TPPの最大の問題は「非関税障壁の撤廃」にあります。国民の健康や幸せな生活を守っている法令や制度が「非関税障壁」であるとして撤廃を強いられることになるのです。「国民の生活が第一」などの国民のための諸政策は、米国にとっては「非関税障壁」意外の何ものでもないのです。TPP加盟を許してはなりません! TPP交渉への参加を許してはなりません! 野田首相らはTPP交渉参加の決定を急いでいます。時間がありません。とりあえず、TPP(環太平洋経済連携協定)とは何かを学びましょう。下記urlは参考になります。
http://luna-organic.org/tpp/tpp.html
以下は、ブログ「haruの窓」2011-11-06 代表質問からの抜粋です。
通勤の車はいつもNHKラジオがつけられているのだが、11月1日のには、衆議院の本会議が中継されていた。ラジオからは、妙に歯切れのいいかなり突っ込んだ質問を浴びせている声が流れている。誰だろうと思いながら聞いていたのだが、実に的を得た質問をするのだ。総理大臣就任時の所信表明には増税など触れてもいなかったのに、10月のG20で消費税増税を来年の通常国会に提出すると国際公約をしたこと。社会的公正が極めて欠落し、不公平税制がまかり通っていること。法人税を1円も払っていない、資本金が1億円以上の大手企業は全体の6割というのは、税制に不備があり、行き過ぎた市場原理主義が放置されていること。TPPはトロイも木馬ならぬ、羊の皮をかぶった狼、アメリカ一人勝ちの貿易阻害協定であること。破談にするかもしれないけど、取りあえずは結納の打合せをと持ちかけているKYな男と一緒。など、誰かと思ったら、新党日本の田中康夫。さすがに良い代表質問である。ところが、質問に対しての野田首相。ただ今の、「みんなの党」田中議員の質問にときたものだ。その時の代表質問がYouTubeで視聴できる。
○11/11/01.衆議院本会議 代表質問 田中康夫議員
http://www.youtube.com/watch?v=95BxuKOXX_w&feature=relmfu
上記、田中康夫議員の代表質問は必見です。是非ともご覧になってTPPの本質を理解いただき、TPP交渉への参加を阻止しましょう。日本にとって明らかに不利なTPPへの参加を強力に主張する輩は隷米のBKD(売国奴)です。
ー今週の写真ー
ヤブムラサキ(薮紫)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.11.06 15:08撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 プログラム露出(F4.9・1/30) 露出補正マイナス0.67 トリミングなし
里山林再生事業で下草が刈り払われて見通しが良くなった林縁で見つけたヤブムラサキです。緑鮮やかな大きな葉、大粒の紫色の果実、普段陽当たりの良い裏山で見ているヤブムラサキとはひと味違った感じに見えました。
先週のSr.ボスケの動向
10月31日(月):義父母宅応援/ブログ更新
11月01日(火):義父母宅応援
11月02日(水):兄夫婦来宅/買物
11月03日(木):来客
11月04日(金):モミジ観察/買物
11月05日(土):義父母宅棚製作準備
11月06日(日):義父母宅棚製作/樹木観察
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
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