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2008年9月14日日曜日

ボスケニュースNo.253 ver.1.1

今年の稲作完了
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.9.11 6:18撮影

天気予報に振り回されて度々予定を変更しながら、結局9月10日-12日の3日間の連続作業で、義父宅の田んぼの稲刈りがやっと終わりました。結果的には暑くもなく雨に当たることも無く、田舎暮らし3年目にして最も楽な稲刈り作業になりました。今日は、あらかじめ循環式乾燥機を使って約15%の含水率に調整されている稲籾から籾殻を取り除いて玄米に仕上げ、袋詰めする作業を手伝いました。この作業によって今年の稲作関連作業のすべてが完了しました。
ところで今夜は“中秋の名月”だそうですね。先ほど空を見上げてみたのですが、残念ながら月は薄雲に覆われていてはっきりと見ることは出来ませんでした。調べてみたら“中秋の名月”とは旧暦8月15日の月のことで満月とは限らないそうです。ちなみに今夜の月齢は14.3で、明日の夜が月齢15.3の満月だそうです。

熱帯果樹ストロベリーグアバ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.9.13 7:31撮影

昨年8月に園芸店のバーゲンで買った鉢植えの熱帯果樹ストロベリーグアバが予想以上順調に育っています。寒さに比較的強いとは言われていましたが、常緑の熱帯果樹が標高400mのこの“プチ高原”の戸外で冬越し出来るはずがありません。そんなことからこの冬は薪ストーブのあるリビングで育てました。実は3月下旬に一度多数の花芽を確認していたのですが、結果的には一時的だった暖かさに油断して4月半ばに戸外に出してしまったところ、案の定、異常な寒さで霜まで降りた4月25日に花芽どころか全ての葉が落ちてしまいました。一時はもうだめかと思っていたのですが、このストロベリーグアバは不死身なようです。6月下旬には再び花芽が出るまでに復活しました。7月には多数の白い小さな花が咲き、そのすべてが8月に入ると約300個の緑色の果実になりました。そのうち約200個を摘果したところ、今では直径最大2cmにまで成長しています。調べたところ、完熟した果実は果肉が紅色でイチゴのような芳香をもち、適度な酸味と甘味があるそうです。完熟は10月中旬頃のようです。今は突然やって来る寒さに遣られないように室内に入れるタイミングを見計らっています。

ー今週の写真ー
縦窓からの風景


撮影日時:2008.9.12 6:14
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/50) 露出補正なし パノラマ合成  
コメント:写真は毎朝縦窓から眺めている風景です。2枚の写真をパノラマ合成してみました。毎朝の“縦窓日記”には左半分の写真しか載せていませんが、実は右半分の写真も毎朝撮っています。“はで小屋”に干されている稲穂は脱穀されて、今ではすっかり無くなっています。

先週からのSr.ボスケの動向
09月08日(月):裏山下草刈り作業
09月09日(火):眼科専門動物病院
09月10日(水):稲刈り/ナンキンハゼ植栽
09月11日(木):稲刈り/動物病院
09月12日(金):稲刈り/動物病院
09月13日(土):裏山下草刈り作業/動物病院
09月14日(日):籾すり作業/HP更新

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