本格的な秋の到来
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.10.5 15:26撮影
今日は朝から冷たい雨がしとしとと降っています。ロフトの窓から見える義父母宅周辺の景色にセピア色が混ざり始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。郷(さと)では未だ稲刈りが終わっていない田んぼもあちこちで見られますが、ここから見える田んぼは3週間以上も前にすでに稲刈りを終えています。今日の昼食は、義父母を中心に身内が集まって稲刈りが無事終了したことを祝う“鎌上げ(かまあげ)”と呼ばれる食事会でした。稲作農家の最大イベントが終わったということですね。
シンプル薪棚
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2008.10.5 16:41撮影
下写真2008.9.28 6:31撮影
いつも簡便な薪置き場でお茶を濁しながら、恒久的な薪小屋の設置を模索していたのですが、結局、そんな大掛かりな薪小屋は諦め、写真のような極めてシンプルな薪棚を設置することにしました。材料はコンクリートブロック6個、垂木(4.5cm角、長さ2m)6本、トタン波板(長さ6尺約1.82m)1枚、長さ2m余りの針金を6本だけです。あとはこれらを組み合わせて置くだけです。すなわち、幅2m間に等間隔で4個のブロックを並べ、この上に約30cm間隔で2本の垂木を平行に横たわらせます。さらに両端のブロック上に別のブロックを重ねて載せ、両端のブロックの孔に各々2本の垂木を差し込んで立てます。これで薪棚は完成です。柱孔を掘る必要も無く、垂木を切ることも、釘も必要ありません。この棚に長さ35cmの薪を幅2m×高さ1.5mで積み上げますが、積上げた薪が崩れないように、薪の積上げ途中で2-3回、左右両端の垂木を針金で引っぱり繋ぎ止めておきます。さらに雨を避けるために積上げた薪の上に波板を載せておきます。こんな薪棚でも薪が積上げられるとリッチな気分になりますね。何しろ大半の薪は火持ちの良い樫の木ですから。いずれにしても、一冬越した後にあらためてこの薪棚の是非を評価したいと思います。
ー今週の写真ー
今頃の菜園
撮影日時:2008.10.3 6:20
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/40) 露出補正なし トリミングなし
コメント:裏山の菜園、通称パイロットファームでは、アスパラガスとオクラはほぼ終わり、今は牛蒡(左奥)、ジャガイモ(奥右)、辛み大根(中央)、菜の花(手前)が栽培されています。収穫時期になった牛蒡は需要に応じて抜き取っています。柔らかく香り高い牛蒡は自家菜園でなければ味わえないもので評判も上々です。来年は株数を増やして身内の需要に応えたいと思っています。
先週からのSr.ボスケの動向
09月29日(月):姉夫婦宅/薪割り
09月30日(火):薪割り
10月01日(水):薪用原木切出し/薪割り
10月02日(木):庭整備作業
10月03日(金):眼科専門動物病院/薪棚第4号設置
10月04日(土):兄夫婦来宅/薪割り
10月05日(日):鎌上げ参加/HP更新
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