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2008年11月24日月曜日

ボスケニュースNo.263 ver.1.4

小雪(しょうせつ)
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2008.11.19 07:14撮影
下写真2008.11.22 07:10撮影


昨日22日は二十四節気のひとつである“小雪”でした。庭のナンキンハゼのきれいだった紅葉もほとんど散ってしまいました。“この頃から寒くなって雨が雪になる”そうですが、今年は“小雪”のすでに4日前に初雪がありました。上写真はその翌朝に撮った雪景色です。今年の冬は雪が多くなりそうなので、19日には娘の車を、今日は私の車を早々と冬タイヤに替えました。何しろ当地は標高400mの高所にあるため、冬になると標高200mの郷(さと)の町は晴れていても当地は雪というとがよくあります。それに県道からこの田舎暮らし基地までの市道は上り坂が多くスリップ事故の危険があるため、雪が降れば冬タイヤは必須というわけです。週間予報によると、幸い今週一週間は降雪は無さそうです。

熊出没その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2008.11.23 15:28撮影
中写真2008.11.23 15:27撮影
下写真2008.11.23 15:22撮影



前号で隣りの別荘敷地内に熊が出没した可能性があること、これに関連してこの地点から半径1km範囲内に熊が出没したという情報があること、さらに、「山でクマに会う方法」(米田一彦著)を通販で注文したことを書きました。これが発端で、熊のことをもっと詳しく知りたくなりました。今日午後、熊が登った痕跡があるという2本の柿の木を見に行きました。いずれの柿の木も民家から50-100m離れた場所にあります。1本は樹高4-5mの甘柿で果実は全く残っていません。よく見ると数カ所で枝が折れていて樹上に残ったままになっています(上&中写真参照)。もしかしたら熊棚と呼ばれるものかも知れません。この柿の木の所有者によると、いつも夜なので熊の採食現場を確認した訳ではないが、結局3回やって来て果実を食べ尽くしたそうです。もう1本はこの柿の木の北方約150mにある樹高4-5mの渋柿で、今でも果実はたわわに実っています。よく見ると一枝が折れていますが熊棚のようなものは無さそうです(下写真参照)。おそらく熊は登って食してはみたものの渋かったので早々に退散したようです。この渋柿もそのうち寒風にさらされ熟して甘くなれば、熊の餌食になるか、熊はその前に冬籠りに入っているかも知れませんね。

ー今週の写真ー
満百歳の誕生日


撮影日時:2008.11.21 11:00
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町鈴張
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/50) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:兵庫県に居住されている伯父さん(亡父の実兄)から、おめでたい満百歳誕生日の内祝いが届きました。紅白饅頭です。この伯父さんは私の知る限りの親戚縁者の中で最初の満百歳到達者です。眼が不自由になられたため大きな文字ですが筆で書かれた丁寧な文章の手紙(便箋2枚)が添えられていました。健康に留意され、長寿記録更新に挑戦されることを願っています。

先週からのSr.ボスケの動向
11月17日(月):キウイ&白菜収穫手伝い
11月18日(火):姉夫婦宅/初雪
11月19日(水):初積雪/冬タイヤ交換
11月20日(木):キウイ&里芋収穫手伝い
11月21日(金):雨/薪割り
11月22日(土):買物/丸太運搬/薪割り
11月23日(日):立枯れヒノキ切り倒し/写真撮影/HP更新

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