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2011年7月25日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.403 ver.1.1

“大暑(たいしょ)”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.24 08:41撮影
中写真2011.07.25 09:43撮影
下写真2011.07.25 09:44撮影



一昨日(23日)は二十四節気の“大暑”で、この日から立秋(8月8日)までが最も暑い頃ということなのですが、実際には暑さはまだこれからでしょう。昨日は青空の下で農道や農業用水路周りの草刈り作業が共同で行われました(上写真)。幸い、この頃には珍しく気温は低めで、“大暑”が嘘のようでした。ところが、今日は未明から雷鳴を伴う雨で、予想外の雨の朝になりました。おかげで、堤(つつみ、農業用水池)には水が満々と湛えられていました(中写真)。田んぼはいよいよ出穂待ちの状態になりました(下写真)。先週は田んぼの法面の草刈り作業で明け暮れた一週間でした。雨が降ると雑草が本当によく伸びます。草刈り作業は農作業の中でかなりのウェイトを占めているような気がします。

アマガエルの季節
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.24 21:53撮影
下写真2011.07.24 21:54撮影


この夏もまた居間の網戸にニホンアマガエルが張り付き始めました。集まる小昆虫を捕食するためです。アマガエルはすでに丸々と太っています(上写真)。毎年のことですが、日々成長するアマガエルを観察するのが夏の楽しみの一つです。そっと網戸を開けて外に出て見ました。慌ててデッキの柱に跳び移ったアマガエルの背中には斑模様が見えました。その模様は木肌模様に何となく似ているようなそんな感じがします(下写真)。いつか、もっとカモフラージュの上手なアマガエルを見つけてみたいものです。

向日葵(ヒマワリ)
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.22 07:00撮影
下写真2011.07.25 09:46撮影


6月11日に種蒔きしたヒマワリが、台風接近前の18日には背丈1m余まで成長していました。台風接近に備えて必要だった支柱立てを怠ったために、すべてのヒマワリが横倒しになってしまいました(上写真)。それでも、ヒマワリの長い茎は、幸いなことに、どれも全く折れていませんでした。すべてのヒマワリそれぞれの傍に竹支柱を立て、倒れたヒマワリを慎重に起こして竹支柱に結び付けました。それから3日後の今日見ると、ヒマワリは自力で立てるまでに見事に復活していました。大輪のヒマワリの花が咲き、野鳥が集まって来るのももう少しです。

今年のイノシシ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.25 09:41撮影
下写真2011.07.25 09:45撮影


昨夜9時頃、たまたま自宅の裏口を出たところで、裏手の栗林の方から、ガサ、ガサという比較的大きな音を耳にしました。間違いなく、イノシシです。箒の柄でスチール物置の壁を連打して騒音を発生させてみました。数度繰り返した後は、ガサ、ガサという音は聞こえなくなりました。写真は今朝撮った栗林です(上写真)。義父母宅では、庭のユリの根がまたまた掘り返されたそうです。これもイノシシの仕業です。今年は昨年以上にイノシシが夜間活発に動き回っているようです。田んぼは早々と設置された電柵によってイノシシ被害から守られているのですが、電柵囲いの外にある花壇や菜園が狙われ始めました。取り敢えず、一昨日は里芋畑を電柵で囲いました(下写真)。センサーカメラも設置しました。裏山には猪捕獲用固定ワナもあって、撒き餌でイノシシを誘き寄せてはいるのですが、未だに捕らえられません。イノシシとの知恵比べです。

スモモとプルーン
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.23 07:06撮影
下写真2011.07.23 07:07撮影


わが家の庭で、4〜5年前に植えたスモモの木に今年初めて果実が熟しました。果実は4〜5個あったでしょうか? 写真は最後に残った完熟果実です(上写真)。見るからに美味しそうでしょう? 庭にはプルーン(セイヨウスモモ)の木もあります。一昨年に2〜3個の果実が生りましたが、昨年は果実が熟す前にすべて落下してしまいました。今年はご覧の通り、たわわに実り、紫色に色づき始めました(下写真)。落下しないでこのまま熟すことを願っています。

四季の花:18
広島市安佐北区安佐町飯室
写真2011.07.22 14:25撮影

Sra.ボスケ(ボスケ夫人)が隔週金曜日に近くの町で習っている“いけばな”です。添付画像は先週金曜日に習ったものです。花材は、ハス(蓮)、シマフトイ(縞太藺)、オミナエシ(女郎花)の3種です。ハスは近所のれんこん栽培農家から戴いたもので、花は「蓮華」(れんげ)と呼ばれ、お釈迦様の台座にもなっている有り難い花です。シマフトイは自宅の睡蓮鉢で栽培しているものです。フトイの変種で花茎に白い横縞模様があり、鑑賞価値が高いものとして珍重されているのがこのシマフトイです。花茎の長さについては、わが家で栽培しているシマフトイは約1.5mですが、フトイの場合はその倍の約3mもあります。ちなみに、南米チチカカ湖で浮島を形作っているトトラもこのフトイの一種です。オミナエシは残念ながら自生ではなく、数年前に園芸店で購入し、裏山の菜園脇に植えたものです。

ー今週の写真ー
カブトムシ(甲虫)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.07.25 13:51撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/20) 露出補正なし トリミングなし
自宅から約200m上った舗装林道脇で、若いコナラの幹に止まって樹液を舐めている4〜5匹のカブトムシを見つけました。とりあえず、つがいのカブトムシは、虫好きの子供さんのいるお宅で飼育されることになりました。コナラの若木に残ったカブトムシはオスばかりのように見えましたが、果たして明日はどうなっているでしょうか? ちなみに、Wikipediaによると、「殆どのカブトムシは、・・・・・。基本的に夜行性で、昼間は樹木の根元、腐植土や枯葉の下などで休み、夕暮れとともに起きだして餌場まで飛んでいく。夜明け前には再び地面に潜り込むが、餌場争いに負けたなど、何らかの理由で夜間餌にありつけなかった場合は昼になっても木の幹に留まっていることがある」そうです。

先週のSr.ボスケの動向
07月18日(月):買物/裏山樹木名札付替
07月19日(火):台風接近/集落協定役員会/ブログ更新
07月20日(水):田んぼ法面草刈り/裏山樹木名札付替
07月21日(木):田んぼ法面草刈り/裏山樹木名札付替
07月22日(金):田んぼ法面草刈り/堤土手草刈り
07月23日(土):田んぼ法面草刈り/里芋畑電柵設置
07月24日(日):自治会常会/共同清掃/農道草刈り/買物

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


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