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2011年8月8日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.405 ver.1.3

早くも立秋
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.08.08 07:08撮影
中写真2011.08.08 07:15撮影
下写真2011.08.08 16:48撮影



今日は酷く暑い一日でしたが、暦の上ではすでに立秋です。田んぼの稲の穂が垂れ始め、何となく黄色く色づいて来たように見えました(上写真)。当地よりもやや低い位置にある隣りの谷では、今月末には稲刈りが始められるかも知れないという話を聞きました。共同作業で維持管理している蓮田では、大きな葉がさらに大きくなって陽光を一杯受けているように見えました(中写真)。8月には咲くと言われていたので探してみたのですが、花が見当たりません。れんこんの収穫も楽しみですが、お釈迦様と関係の深い美しい蓮の花にも期待しており、開花を心待ちしています。裏山に入ると蝉の声がうるさいほどに聞こえて来ます(下写真)。さすがにツクツクボウシは未だですが、その声を聞く前に、そろそろ薪の調達を始めなければと、心忙しくなって来ました。

“裏山自然植物園”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.08.08 16:44撮影
下写真2011.08.08 16:45撮影


裏山の雑木林(標高420-460m、約1000坪)ですが、2年前に木本類に付けた名札が色褪せて読めなくなったので、この春から新しい名札に付け替える作業を行っていました。付け替え終わった名札は約100種で約500枚になりました。これを機に、舗装林道からの入口付近に“裏山自然植物園”と書いた看板を立てました(上写真)。“裏山植物園”ではなく、裏山に自然に生えている植物(木本類だけですが)の名前が判るように名札を付けただけという意味で“裏山〈自然〉植物園”としたのです。思い起こせば6年前、この地にやって来た時点では、木本類には全く疎かったど素人のSr.ボスケが、ネットの掲示板「このきなんのき」と林将之著「葉で見わける樹木」、それに山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」を頼りに、無謀にも、ブログ「Sr.ボスケの樹木目録」を更新しつつ、名札を付け始めたのでした。同定作業を始めて見ると論外に面白く、楽しくなって時間も忘れて没頭するようになりました。吊り下げた名札約100種500枚はまさにその成果です。これを機会に、この地区の裏山である片廻山に自生する樹木に対してより一層の興味を抱いていただけるよう、主としてこの地区の人たちに名札を付けたこの雑木林を開放するに至ったのです。この看板はその証なのです。

丸いズッキーニ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.08.08 18:23撮影
下写真2011.08.08 16:53撮影


やっと果実(直径10cm、高さ12cm)が生りました。カボチャと見間違うほどよく似ています(上写真)。未だ味のほどは判りませんが、これが丸いズッキーニです。キュウリによく似た本来の細長いズッキーニを比較のために隣に置いて撮りたかったのですが、先月の台風による強風で倒れて全滅してしまいました。カボチャのように地を這うのであれば問題ないのですが、ズッキーニは人の助け無しには生きられないと思えるような変な野菜です。オクラのように直立して上向きに伸びながら大きな葉を広げ、開花して果実を太らせるのです(下写真)。その果実はオクラのものとは比べ物にならないほど大きく重いため、放っておくと果実の自重で茎が間違いなく折れてしまうのです。それにしても、昆虫によくある擬態ではないかと思えるほど、果実はカボチャによく似ています。この“擬態”は丸いズッキーニにとってどんなメリットがあるのでしょうかね。

夏の花?
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.08.07 07:05撮影
中写真2011.08.08 07:06撮影
下写真2011.08.08 07:06撮影



廃田の石垣の傍に毎年この時期に咲くナツズイセンが咲き始めました(上写真)。いつの間にか花茎が伸びて、気がついた時はすでに花が咲いている、彼岸花によく似ていますが、夏の花です。ヒマワリも咲き始めました(中写真)。先月の台風で軒並み倒れてしまったのですが、何とか起こして支柱に結びつけたら、今では高さ2mにもなって期待通り大輪の花になりそうです。これも夏の花です。わが家の敷地の石垣の下に咲いている一輪の赤いコスモスを見つけました(下写真)。これも夏の花? コスモスは和名「秋桜」ですから、やはり秋の花でしょうね。

イノシシ捕獲
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.08.06 13:29撮影
下写真2011.08.06 15:18撮影


先月下旬からイノシシがあちこちに出没しています。義父母宅でも庭に植えられているユリの根が軒並み掘り返されました。幸い、この地区の大半の田んぼは電柵で囲まれているので、イノシシの田んぼへの侵入は何とか免れていますが、地区の5ヶ所に設置されている、どのイノシシ捕獲用箱わなにも、イノシシが接近している兆候が見られています。そんな折の一昨日(8月6日)朝、北部の谷の林縁に設置された箱わなにイノシシが捕らえられたという情報が入りました。その時は所用があって現場で確認することは出来ませんでしたが、捕獲され、止めを刺されたイノシシを、午後、処理場に行って確認しました(上写真)。よく判りませんが、体重は40〜50kgぐらいでしょうか、メスのイノシシでした。当日は近くの田んぼでイノシシが侵入した痕跡が見つかっています。どのようにしてイノシシが田んぼに入ったか、周囲を調べて見たところ、すぐ脇の堤(つつみ、農業用水池、下写真)の水際を歩いた足跡を見つけました。イノシシは堤の土手に設置されているトタン柵を越えて田んぼに直行したようです。翌日、行って見たら、その田んぼにはすでに電柵が張られていました。

怖い「放射能土壌調査結果」

福島第一原発事故をうけて、市民への情報共有を目的とした活動を始めた任意の市民グループ、RDP(放射能防御プロジェクト)によって実施された首都圏150ヶ所の放射能土壌調査結果の発表会見が、本日(8月8日)参議院議員会館B104で行われました。その模様はインターネットのニコニコ生放送と岩上安身氏のIWJ(Independent Web Journal)で生中継され、土壌調査結果のマップと分析結果表はRDPのホームページ(http://www.radiationdefense.jp/)で公表されています。
チェルノブイリの区分と比較されたその結果は、予想されていたこととは言え、震えるほどの空恐ろしさを感じるものでした。採取された土壌のセシウム分析結果を示すマップ(画像参照)中、赤い丸印は、埼玉県三郷市早稲田の植え込みから採取された土壌で、セシウム合計919,100Bq/㎡が得られています。この値は、チェルノブイリの区分で特別放射線管理区域(義務的移住区域、農地利用禁止)に相当するものです。オレンジ色の丸印は、チェルノブイリの区分で高汚染区域(移住の権利が認められる)に相当するもので、東京都の南東部から千葉県北西部、茨城県南西部にかけてまとまった形で5ヶ所あります。黄色の丸印はチェルノブイリの区分で汚染区域(不必要な被ばくを防止するために設けられている区域)に相当するもので、東京都の東部、千葉県北西部、埼玉県南東部、茨城県南西部に広範囲に見られます。緑色の丸印は37,000Bq/㎡以下で、チェルノブイリの区分では汚染区域外、星印は検出限界(1Bq)以下を示しています。
本来なら東電あるいは国によって積極的に行われるべき汚染調査が、市民グループによって実施されたことを、東電あるいは国は恥じるべきです。この調査結果を基にして、組織的に、より詳細な調査を早急に実施して、適切な対策を提示するよう、東電あるいは国に要求すべきです。

ー今週の写真ー
カワラナデシコ(河原撫子)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.08.06 15:07撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/800) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
隣りの谷の田んぼの土手で偶然見つけました。以前から探していた自生のカワラナデシコです。定期的に草が刈られている、陽当たりの良い環境の場所に自生するそうです。このカワラナデシコを絶滅させないためには、このような里山環境が将来にわたって維持されることが必要です。

先週のSr.ボスケの動向
08月01日(月):猪柵予定ルート役所確認/ブログ更新
08月02日(火):キウイ棚周辺草刈り
08月03日(水):キウイ棚周辺草刈り
08月04日(木):日除けタープ再設置/縁者宅訪問
08月05日(金):買物/裏山草刈り
08月06日(土):猪捕獲/報告用写真撮影
08月07日(日):庭整備/買物

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年8月1日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.404 ver.1.2

今日から8月
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.31 06:37撮影
中写真2011.07.31 11:10撮影
下写真2011.08.01 16:48撮影



昨日の朝気づいたのですが、義父母宅の田んぼでは稲の穂が出ていて、多くの籾の間から雄しべが出ているのが見えました(上写真)。稲が開花し始めたのです。その後、3つの谷にまたがる猪侵入防止柵の新期設置のための予定ルートを歩いた際、高所から畑地区の集落を望むことが出来ました(中写真)。田んぼの緑に囲まれた穏やかな田舎の雰囲気が感じられる風景です。夕方になって、“プチ高原”の下方で県道に近いところの民家に立ち寄ってみました。畑で栽培されている黒大豆は順調に育っているようです。田んぼの法面の雑草はきれいに刈り払われていました(下写真)。お盆を前にしてお墓の手入れも始まっていました。そう言えば、道路沿いの店先には色とりどりの盆灯ろうが見られるようになりました。早いもので、来週の今日は立秋、お盆まで残り2週間、お盆を過ぎれば、もう秋ですね。林縁で昨日早くもヤマジノホトトギスを見つけました。貴重な自生のキキョウも咲いていました。

アマガエルの季節:その2
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.07.30 11:13撮影

水道の蛇口に取付けられているメッシュ模様のホースに、アマガエルが載っているのを見つけました。本来、緑色のはずのアマガエルですが、緑色の部分はむしろ少なく、淡褐灰色に濃褐灰色の斑模様が目立っていました。遠目に見ると、その存在がやや判り難くなっており、アマガエルは確かにカモフラージュの努力をしているようにも見えます。アマガエルのより一層の努力を期待しています。

初めて見るノグルミ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.08.01 15:49撮影
下写真2011.08.01 17:25スキャン


“プチ高原”の下の方の、たまたま通った農道脇で見慣れない樹木(樹高5〜6m)を見つけました。松ぼっくりに似た果実と羽状複葉が特徴の、少なくとも裏山では未だ見たことがない樹木です(上写真)。自宅に戻って、記憶を頼りに林将之著「葉で見わける樹木(増補改訂版)」で調べたものの、的確な種名が見当たらなかったので、もう一度現地に赴き、軽トラの荷台上に立って、果実のついた枝葉を撮影し、そのサンプルを採取して来ました。奇数羽状複葉で小葉の柄がほとんど無く、小葉が主脈を挟んで非対称であること(下写真)から、クルミの仲間の可能性を考え、山渓ハンディ図鑑3「樹に咲く花:離弁花1」で調べてみました。その結果、クルミの仲間で松ぼっくりに似た果穂が特徴のノグルミに到達しました。久しぶりの新樹種の発見に気を良くした一日でした。

“万里の長城”計画
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.31 11:01撮影
下写真2011.07.31 11:11撮影


万里の長城とは、言わずと知れた、中国において、外敵の侵入を防ぐために長年にわたって築かれた総延長8,851.8kmとも言われている途轍もなく長い城壁の遺跡です。ここで言う“万里の長城”とは、3つの谷からなる当地区において、総面積10haに及ぶ田んぼを猪の侵入から守るために、今年度、行政の協力を得て設置が予定されている猪侵入防止柵(半恒久的、鉄筋格子、総延長3〜4km?)のことです。当地区では、年々猪被害が増加しており、固定ワナや箱ワナを設置して捕獲に努めている一方で、多くの田んぼ周辺には電気柵を設置して猪の侵入防止対策も講じていますが、この“万里の長城”計画によって猪被害を根絶しようと意気込んでいます。昨日は地区の有志9名が参加して柵設置予定ルートの下見が行われました(写真参照)。今秋から始まる設置作業においては、設置ルートの刈り払い、鉄筋格子の運搬、設置作業に、相当な労働力が必要となりそうですが、猪被害の根絶が大いに期待されているところです。

赤柴と黒柴
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.30 11:54撮影
下写真2011.07.30 11:54撮影


機会あるごとに何度か紹介していますが、わが家には埼玉県に住んでいた頃の2000年から飼い始めた同居犬の赤柴モモちゃん(メス、満11歳半、上写真)と、今年3月末に埼玉県からやって来た黒柴鈴ちゃん(メス、生後もうすぐ9ヶ月、下写真)がいます。モモちゃんは家中どこでも自由に行ける全くの同居犬です。一方の鈴ちゃんは、別に差別している訳では無いのですが、未だにケージ暮らしです。というのも、モモちゃんは5年前に緑内障を発症して今ではほとんど失明状態のため、目の見えないモモちゃんが鈴ちゃんの存在をどのように感じているか未だによく判りません。それで、若い鈴ちゃんが失明状態のモモちゃんにちょっかいを出したら、モモちゃんはどのように反応するか、大変な恐怖を感じるのではないかと、それが心配で、未だに鈴ちゃんをケージから出せないのです。時おり、ケージの内外で鼻を近づけ合う動作があって、お互い嫌った様子が見られないので、いずれ近い将来、鈴ちゃんを外に出してやろうとは思っています。性格はずいぶん違うような気がします。モモちゃんは繊細、それに比べて鈴ちゃんは臆病な反面、若い所為もあってか大雑把で大胆です。
“ふたり”の寝姿をご覧下さい。モモちゃんはカーペットの上で鼻を隠して、鈴ちゃんは冷たい石板の上で大胆に眠っています。

ー今週の写真ー
コマツナギ(駒繋)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.08.01 16:18撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/250) 露出補正0.30 トリミングなし
農道脇の土手にコマツナギが咲き始めました。その茎が馬を繋ぎ止めることが出来るほど丈夫なのでコマツナギと呼ばれるようになったとか。ススキを背景にすると、夏を通り過ぎてすでに秋の風情を感じてしまいます。

先週のSr.ボスケの動向
07月25日(月):堤土手草刈り/裏山樹木名札付替/ブログ更新
07月26日(火):廃屋敷地草刈り/裏山樹木名札付替
07月27日(水):雨/裏山下草刈り
07月28日(木):ヘリ害虫防除/裏山樹木名札付替
07月29日(金):廃屋敷地草刈り/裏山樹木名札付替
07月30日(土):カブトムシ採り/裏山下草刈り
07月31日(日):猪柵設置箇所下見/猪柵予定ルート刈り払い

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年7月25日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.403 ver.1.1

“大暑(たいしょ)”
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.24 08:41撮影
中写真2011.07.25 09:43撮影
下写真2011.07.25 09:44撮影



一昨日(23日)は二十四節気の“大暑”で、この日から立秋(8月8日)までが最も暑い頃ということなのですが、実際には暑さはまだこれからでしょう。昨日は青空の下で農道や農業用水路周りの草刈り作業が共同で行われました(上写真)。幸い、この頃には珍しく気温は低めで、“大暑”が嘘のようでした。ところが、今日は未明から雷鳴を伴う雨で、予想外の雨の朝になりました。おかげで、堤(つつみ、農業用水池)には水が満々と湛えられていました(中写真)。田んぼはいよいよ出穂待ちの状態になりました(下写真)。先週は田んぼの法面の草刈り作業で明け暮れた一週間でした。雨が降ると雑草が本当によく伸びます。草刈り作業は農作業の中でかなりのウェイトを占めているような気がします。

アマガエルの季節
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.24 21:53撮影
下写真2011.07.24 21:54撮影


この夏もまた居間の網戸にニホンアマガエルが張り付き始めました。集まる小昆虫を捕食するためです。アマガエルはすでに丸々と太っています(上写真)。毎年のことですが、日々成長するアマガエルを観察するのが夏の楽しみの一つです。そっと網戸を開けて外に出て見ました。慌ててデッキの柱に跳び移ったアマガエルの背中には斑模様が見えました。その模様は木肌模様に何となく似ているようなそんな感じがします(下写真)。いつか、もっとカモフラージュの上手なアマガエルを見つけてみたいものです。

向日葵(ヒマワリ)
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.22 07:00撮影
下写真2011.07.25 09:46撮影


6月11日に種蒔きしたヒマワリが、台風接近前の18日には背丈1m余まで成長していました。台風接近に備えて必要だった支柱立てを怠ったために、すべてのヒマワリが横倒しになってしまいました(上写真)。それでも、ヒマワリの長い茎は、幸いなことに、どれも全く折れていませんでした。すべてのヒマワリそれぞれの傍に竹支柱を立て、倒れたヒマワリを慎重に起こして竹支柱に結び付けました。それから3日後の今日見ると、ヒマワリは自力で立てるまでに見事に復活していました。大輪のヒマワリの花が咲き、野鳥が集まって来るのももう少しです。

今年のイノシシ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.25 09:41撮影
下写真2011.07.25 09:45撮影


昨夜9時頃、たまたま自宅の裏口を出たところで、裏手の栗林の方から、ガサ、ガサという比較的大きな音を耳にしました。間違いなく、イノシシです。箒の柄でスチール物置の壁を連打して騒音を発生させてみました。数度繰り返した後は、ガサ、ガサという音は聞こえなくなりました。写真は今朝撮った栗林です(上写真)。義父母宅では、庭のユリの根がまたまた掘り返されたそうです。これもイノシシの仕業です。今年は昨年以上にイノシシが夜間活発に動き回っているようです。田んぼは早々と設置された電柵によってイノシシ被害から守られているのですが、電柵囲いの外にある花壇や菜園が狙われ始めました。取り敢えず、一昨日は里芋畑を電柵で囲いました(下写真)。センサーカメラも設置しました。裏山には猪捕獲用固定ワナもあって、撒き餌でイノシシを誘き寄せてはいるのですが、未だに捕らえられません。イノシシとの知恵比べです。

スモモとプルーン
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.23 07:06撮影
下写真2011.07.23 07:07撮影


わが家の庭で、4〜5年前に植えたスモモの木に今年初めて果実が熟しました。果実は4〜5個あったでしょうか? 写真は最後に残った完熟果実です(上写真)。見るからに美味しそうでしょう? 庭にはプルーン(セイヨウスモモ)の木もあります。一昨年に2〜3個の果実が生りましたが、昨年は果実が熟す前にすべて落下してしまいました。今年はご覧の通り、たわわに実り、紫色に色づき始めました(下写真)。落下しないでこのまま熟すことを願っています。

四季の花:18
広島市安佐北区安佐町飯室
写真2011.07.22 14:25撮影

Sra.ボスケ(ボスケ夫人)が隔週金曜日に近くの町で習っている“いけばな”です。添付画像は先週金曜日に習ったものです。花材は、ハス(蓮)、シマフトイ(縞太藺)、オミナエシ(女郎花)の3種です。ハスは近所のれんこん栽培農家から戴いたもので、花は「蓮華」(れんげ)と呼ばれ、お釈迦様の台座にもなっている有り難い花です。シマフトイは自宅の睡蓮鉢で栽培しているものです。フトイの変種で花茎に白い横縞模様があり、鑑賞価値が高いものとして珍重されているのがこのシマフトイです。花茎の長さについては、わが家で栽培しているシマフトイは約1.5mですが、フトイの場合はその倍の約3mもあります。ちなみに、南米チチカカ湖で浮島を形作っているトトラもこのフトイの一種です。オミナエシは残念ながら自生ではなく、数年前に園芸店で購入し、裏山の菜園脇に植えたものです。

ー今週の写真ー
カブトムシ(甲虫)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.07.25 13:51撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F6.3・1/20) 露出補正なし トリミングなし
自宅から約200m上った舗装林道脇で、若いコナラの幹に止まって樹液を舐めている4〜5匹のカブトムシを見つけました。とりあえず、つがいのカブトムシは、虫好きの子供さんのいるお宅で飼育されることになりました。コナラの若木に残ったカブトムシはオスばかりのように見えましたが、果たして明日はどうなっているでしょうか? ちなみに、Wikipediaによると、「殆どのカブトムシは、・・・・・。基本的に夜行性で、昼間は樹木の根元、腐植土や枯葉の下などで休み、夕暮れとともに起きだして餌場まで飛んでいく。夜明け前には再び地面に潜り込むが、餌場争いに負けたなど、何らかの理由で夜間餌にありつけなかった場合は昼になっても木の幹に留まっていることがある」そうです。

先週のSr.ボスケの動向
07月18日(月):買物/裏山樹木名札付替
07月19日(火):台風接近/集落協定役員会/ブログ更新
07月20日(水):田んぼ法面草刈り/裏山樹木名札付替
07月21日(木):田んぼ法面草刈り/裏山樹木名札付替
07月22日(金):田んぼ法面草刈り/堤土手草刈り
07月23日(土):田んぼ法面草刈り/里芋畑電柵設置
07月24日(日):自治会常会/共同清掃/農道草刈り/買物

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」


2011年7月19日火曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.402 ver.1.2

台風一過?
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.16 06:51撮影
中写真2011.07.17 06:53撮影
下写真2011.07.18 06:39撮影



動きが遅い大型台風の間接的な影響でしょうか、このところ、蒸し暑く寝苦しい夜が続いています。台風北上に伴って、当地でもその直接的な影響が心配されていましたが、強風はすでにかなり治まったように見えます。
この3連休は幸いなことに晴天に恵まれました。連休初日の土曜日の朝は雲一つない青空で、田んぼの向こうに雲海が広範囲に見られました(上写真)。日曜日の朝は雲海こそ見えなかったものの、よく晴れて清々しい朝でした(中写真)。その夜から台風の影響を徐々に受け始めて、連休最終日の昨日は曇天の蒸し暑い一日でした。朝の田んぼは14日に散布した穂肥の効果が表れ始めたのか、青さを増したように見えました(下写真)。いよいよ穂が出始める頃です。この時期を待っているかのように、イノシシがあちこちで出没するようになりました。田んぼは波板トタン柵に電柵が併用されて万全な侵入対策が施されているため、イノシシは隣接する菜園に入って根菜類などを掘り起こすようになりました。困ったものです。
ところで、話は変わりますが、東電福島原発事故による放射能汚染は深刻さを増しています。目に見えない放射能汚染の影響で避難を余儀なくされている原発周辺住民の方々に思いをめぐらすと、脱原発以外の選択肢はあるはずがありません。この期に及んで未だに原発推進を叫んでいる、そんな人がいるとすれば、その人は、きっと、想像力に乏しい金の亡者か、金の亡者に騙されている人に違いありません。

キツネはなぜ履物を持ち去るのか
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
写真2011.07.18 07:04撮影

No.399で取り上げた“サンダル窃盗犯”による被害が、予想以上に大きいことが判って来ました。先月25日の自治会常会の席上、参加者の多くが同様の被害を訴えていました。その気で見ると、路上や側溝にサンダルやスニーカーの片方がよく見つかります。それから後、一昨日の夕方、黒柴鈴ちゃんの散歩で、久しぶりに入ってみた、ほとんど車の通らない道路で、サンダル、スニーカー、革靴の片方ばかり、合計何と!12個も散乱しているのを見つけました。これらの履物窃盗の犯人が、先日わが家のウッドデッキでサンダル窃盗現行犯としてセンサーカメラに写ったキツネと同一犯か否かは定かではありませんが、「キツネ」であることは間違いなさそうです。
それにしても「キツネ」が、何のために何の目的で、履物を持ち逃げ、このように路上に捨て去るのでしょうか? 真相を知りたいものです。試しに「キツネはなぜ履物を持ち去るのか」でグーグル検索してみました。その結果、履物を持ち去られた例は多々あって、多くの場合、犯人はキツネであるとされているようです。実際にキツネが履物を口にくわえて持ち去るのを見た人もいるようです。それでも、「何のために、何の目的で」という疑問に対する納得いく回答は見つかっていません。それは兎も角、No.399に載せたサンダル窃盗現行犯の画像はもしかしたら貴重なものかも知れませんね(笑)

CCD方式スキャナーの効用
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.15 15:53撮影
下写真2011.07.15 17:29撮影


先月5日に広島市植物公園で行われた樹木図鑑作家の林将之氏の講演会「葉っぱスキャンと樹木の見分け方について」に参加した報告については、すでにNo.396でご紹介しています。この講演会で非常に興味があったのは「葉のスキャン法」です。林将之氏の著書「葉で見わける樹木」でも記されているのですが、使用するスキャナは「市販のフラットヘッドタイプのイメージスキャナ。CCD方式のセンサーであれば、安価なモデルで十分。CIS方式の薄型スキャナは、ピントの合う深さが浅いので不向き」だそうです。通常、裏山の樹木撮影において、葉などの接写には、マクロレンズを付けた一眼デジカメで撮影しています。現場撮影では葉が風で揺れるのでピント合わせには根気が必要ですが、それでも、ピントがうまく合わないことが多いものです。葉などを採取して持ち帰り室内で撮影する場合もありますが、風で揺れることは無くても、接写用三脚を使って撮影するなどで面倒な割に思ったほど良好な画像が撮れません。そんなことから、もしも、スキャナを使って葉(出来れば、花や果実も)がクリアに撮れれば嬉しい限りで、裏山の樹木目録の作成には最も相応しい手法に思えました。
「安価なモデルで十分」というアドバイスを信じて、最も安価なCCD方式フラットベッドスキャナーを価格コムで探してみました。その結果、候補に上がったのがエプソンColorio GT-S630です。最安値のAmazonの7,770円(送料無料)を他機とのスペック比較の結果、光学解像度4,800dpiで、余計なフィルムスキャナ無しの本機に決めました。
付属CDのソフトウェアをパソコンにインストールした後、電源ケーブルをコンセントへ、USBケーブルをパソコンにつないで、スキャン準備完了です。最初に、裏山に自生し、青い果実がついたナツハゼーアラゲナツハゼ中間種(?)を採取して、原稿台に載せました。原稿カバーを最大25mmの高さまで引き上げられるので、立体物のスキャンには好都合です。カバーを閉じた後に、電源ボタンを押すと緑色の電源ランプが点灯します。続いて、パソコンのディスプレイ上のEPSON Scanを起動させ、[スキャン]ボタンをクリックすると、全自動モードでスキャンされます。スキャンが終わると、スキャン画像はJPG画像としてピクチャフォルダに入ります。このJPG画像を別ソフトを使って最適な大きさ(640×480)に切り取りました(上写真)。さらに、ナツハゼーアラゲナツハゼ中間種(左)、ナツハゼ(右上)およびアラゲナツハゼ(右下)を比較のため並べてスキャンしてみました(下写真)。3種の違いが期待以上によく判る画像が簡単に出来上がりました。本機は費用対効果の高い、裏山の樹木目録作成中のSr.ボスケにとって最適の機種のように思え、大いに満足しています。

カブトムシ
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
上写真2011.07.17 14:45撮影
中写真2011.07.17 14:45撮影
下写真2011.07.17 14:53撮影



田んぼを横断する農道の突き当たり付近の林縁のクヌギの木の幹に、数日前カブトムシがいるのを発見しました。一緒に、コガネムシやスズメバチもいたので、採取を思い止まって望遠レンズで撮影しました。カブトムシは、上方で仲良くつがいで(上写真)、下方でメスだけ単独で(中写真)、いずれも樹液を吸っているように見えました。よく見ると、オスよりもメスの方がやや大きいように見えました。Wikipediaによると「体長はオス30-54mm(角を除く)、メス30-52mmほどである。」そうなので、大きさの違いは単純に個体差のようですね。
このクヌギの幹にはあちこち孔が開いています。この孔で思い出したのは、No.397でご紹介したオオスズメバチの集まる廃田上り口付近のコナラの幹です。多数の孔があって始終オオスズメバチが出入りしていたので、スズメバチが営巣しているものと思っていたあのコナラです。恐る恐るその場所に行って見ました。しばらく見ないうちに、多数のスズメバチに代って多数のコガネムシが見られました。期待通り、ここにもカブトムシがいました(下写真)。スズメバチが営巣する樹洞だと思っていたこの幹は、樹液が出ていて昆虫たちの格好の餌場になっているのでした。そのうち、カブトムシがもっと集まり、もしかしたらクワガタもやって来るかも知れません。この場所がスズメバチの営巣場所でなければ、夜間には活動しないと言われているスズメバチは、夜間にはこの場所にいないはずです。カブトムシやクワガタを採集するなら夜間が最適ということになります。

ー今週の写真ー
アキノタムラソウ(秋の田村草)


撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2011.07.17 6:56撮影
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5-5.6Zoom
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F8・1/100) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
立秋には未だ早く、梅雨が明けて間もなくで、“秋の”野草は早いような気がしますが、これは“ハルノタムラソウ”でもなく“ナツノタムラソウ”でもない、正真正銘のアキノタムラソウです。不思議なもので、この野草が咲き始めると何となく秋を感じ、何となく心細くなってしまいます。

先週のSr.ボスケの動向
07月11日(月):電柵設置作業/樹木伐採/ブログ更新
07月12日(火):裏山樹木名札付替
07月13日(水):裏山菜園草刈り/裏山樹木名札付替
07月14日(木):穂肥散布作業/裏山樹木名札付替
07月15日(金):自宅庭整備/裏山樹木名札付替
07月16日(土):裏山樹木名札付替/買物
07月17日(日):農道沿い草刈り/裏山樹木名札付替

Sr.ボスケは柴犬が好き! 
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」