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2008年11月2日日曜日

ボスケニュースNo.260 ver.1.2

霜月
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2008.11.2 15:57撮影

11月霜月に入り、秋もいよいよ深まって来ました。裏山に自生するナツハゼ類の今年の収穫は終わりに近づきました。裏山で栽培していた秋植えのジャガイモを収穫しました。いつ霜が降りても大丈夫なように鉢植えのグアバ、パパイヤ、ハイビスカスを室内に入れました。
今夜は鎮守の森の神社の秋季大祭前夜祭で奉納神楽が行われています。昨年と一昨年は義父の誘いもあって神楽見物に行っていましたが、今年は誘いがありませんでした。それで今夜の神楽見物はあきらめ、ブログ更新に専念することにしました。

ムカゴ&サルナシ
広島県山県郡北広島町
上写真2008.11.2 22:25撮影
中写真2008.11.2 17:42撮影
下写真2008.11.2 15:17撮影



隣町からの帰路、道路脇の木々の枝から下がっている山芋の蔓に多数のムカゴが着いているのを見つけました。ムカゴのそばに小振りですがキウイフルーツに似たサルナシが下がっているのも見つけました。ムカゴご飯はこの季節のご馳走です。サルナシは未だ味わったことの無い未知の果物です。何としても採りたいと、一度自宅に戻って魚取り網と高枝鋏を持ち出し、再び現地にやって来ました。多くのムカゴがまとまって下がっている辺りに魚取り網を差し入れて上下に揺すると、パラパラパラとムカゴが音を立てて落ちて来ました。運良く網の中に入ったムカゴはその2−3割ほどでしたが、何度か繰り返すうちにビニール袋一杯も採れました。一方、3−4mの高所に下がっているサルナシは、ひとりが高枝鋏を使って果柄をカットすると同時にもうひとりが魚取り網で受け取るという、Sra.ボスケとの共同作業で、やっと合計13個をゲットしました。サルナシの果実は柔らかく、手で二つに割ってみると鮮やかな緑色の瑞々しい果肉が現れました。甘さは完熟のキウイフルーツに勝るとも劣らない美味しいものでした。


ー今週の写真ー
赤トンボ


撮影日時:2008.10.31 7:03
撮影場所: 広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度400 スポット測光 絞り優先露出(F5.0・1/40) 露出補正なし トリミングなし  
コメント:庭のナンキンハゼの葉に止まった赤トンボです。この寒さで動きも鈍くなっているようでシャッターを押すまでじっとしていてくれました。色合いが紅葉し始めた葉によく似ていますが保護色という訳ではなく、雌の赤トンボのようです。重要な胸の模様が上から撮った写真では判らず、種の同定が出来ませんでした。

先週からのSr.ボスケの動向
10月27日(月):空家の庭草刈
10月28日(火):空家の庭草刈
10月29日(水):眼科専門動物病院/空家の庭草刈
10月30日(木):ジャガイモ収穫/空家の庭草刈
10月31日(金):裏山水源付近の整備作業
11月01日(土):伏倒木ヒノキ丸太運搬・玉切り作業
11月02日(日):買物/サルナシ・ムカゴ採取/アラゲナツハゼ採取/HP更新

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