“おめでとう”と言って浮かれていて良いのでしょうか?
昨年3月11日に発生した東北大震災と福島第一原発事故は我が国を根本から変えるような未曾有の事態になりました。政府の無策で大震災の復興もままならない状態で迎えた新年を、とても“おめでとう”など言って浮かれている状況には無いはずです。
特に、福島第一原発事故については、野田首相は“冷温停止状態”という訳のわからない用語を使って第一ステップの終了を宣言し、それを大新聞やTVなどはかつての大本営発表の如く揃ってそのまま報道していますが、福島第一原発事故は未だ終息した状況にはありません。圧力容器内に本来あるべきウラン燃料棒が溶融し高温の溶岩状態になって圧力容器の底を貫き、さらにその外側を囲んでいる格納容器の底さえも溶かし込んで、一部はコンクリート基礎をも蝕み始めているようです。このまま安定するはずが無く、さらに沈み込んで地下水と接触し、放射能汚染を拡散させる可能性を秘めています。
今年こそは良い年であって欲しいというのは日本国民みんなの願いですが、大震災復興や原発事故対策、放射能汚染対策の遅れに加えて、消費税増税、TPP参加など、残念ながら、このままでは明るい兆しなどとても見えてきません。そんなことを思いつつ、正月三ヶ日を過ごしています。
ということで、今週号は手抜きさせていただきました。
先週のSr.ボスケの動向
12月26日(月):除雪作業/ブログ更新
12月27日(火):休養
12月28日(水):休養
12月29日(木):買物/清掃・片付け
12月30日(金):賀状作成/息子夫婦帰省
12月31日(土):年末清掃
01月01日(日):新年
Sr.ボスケは柴犬が好き!
小沢さんも柴犬が好きなようですね。
柴犬が好きな人に悪い人はいないと思うのです。
その柴犬の名前は“ももちゃん”だそうですね。
わが家の愛犬も柴犬で、名前も“ももちゃん”です。
ますます好きになりそうです。
「国民の生活が第一」
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