下草刈り
2007.9.30 16:35撮影
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
涼しくなりました。おかげで裏山の下草刈り作業が楽にできるようになりました。植林したヒノキのほかに実生のウワミズザクラやクヌギなどの落葉樹も残したいと草刈機を慎重に操作しています。また、山野草好きのため熊笹に巻き付いたツルリンドウを発見するとアクセルを握った手が緩みます。この下草刈り作業をこれから4−5年続ければ、森林浴を兼ねた散策が楽しめるような森林になりそうです。
ところで、使っている草刈機は最近買ったもので4ストロークエンジンを搭載したホンダ製です。新しいせいか、エンジンのかかりが良く、運転音は思った以上に静かです。替刃にはいろいろな種類がありますが、熊笹を刈り払うにはナイロンコード式では無理。チップソーは重くかつ高価ということで、4枚の特殊樹脂ブレードのフィールドカッターも使ってみましたが、現在は4枚刃の金属製刈払刃を使っています。
豊作
裏山の開墾畑に2株植えていた冬瓜は豊作でした。ここ数日の涼しさで葉や茎が枯れ始めたため、思い切って今朝すべてを収穫しました。大小取り混ぜて11個、ちょっと早過ぎたのですが先月末と今月初旬にも合計10個を収穫しています。2株の苗から合計21個、大豊作ではないでしょうか
そう言えば、義父母宅の田んぼのコシヒカリも豊作だったようです。今年は台風の影響をほとんど受けなかったことが功を奏したようです。「農家にとって何より重要なのは天気である」ということでしょうね。獅子唐も胡瓜も毎朝有り余るほど収穫できています。これから茄子も穫れそうです。
ー今週の写真ー
月と月下美人
撮影日時:2007.9.27 22:13
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD14-45mmF3.5Zoom
撮影データ:ISO感度400 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1) 露出補正プラス0.70 トリミングなし 三脚使用
コメント:フラッシュを使わないで満月を背景に月下美人を撮りました。画像処理して何とか月と月下美人の両方が見えるようになりましたが、難しいですね。
先週からのSr.ボスケの動向
09月24日(月):裏山草刈り/大雨
09月25日(火):チェンソー試運転/買物
09月26日(水):ナナカマド移植用穴掘り/裏山草刈り/交通安全打合せ
09月27日(木):裏山草刈り/買物
09月28日(金):裏山草刈り
09月29日(土):雨/丸太の玉切り作業
09月30日(日):裏山草刈り/会食/HP更新
2007年9月30日日曜日
2007年9月23日日曜日
ボスケニュースNo.202 ver.1.1
彼岸の中日
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2007.9.22 14:10撮影
今日9月23日は秋分の日で秋彼岸の中日でもあります。先祖の霊を敬って墓に参るのが習わしになっているようですが、行きそびれてしまいました。今夕「遅まきながら」というコメント付きで義父母宅から大皿に盛られた柴餅(サルトリイバラの葉で包んだ“柏餅”)を戴きました。お彼岸には、昔からぼた餅やおはぎなどを仏壇にお供えしていたのを思い出したのですが、“時すでに遅し”、その時は柴餅一つがすでに私のお腹の中に入った後でした。
それにしても長い残暑ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」の諺通りに明日から涼しくなることを期待しています。
使用説明書
ネットを通じて一昨日発注した“チェンソー”が何と本日午後には届きました。ドイツの伝統あるスチール(STIHL)社製のチェンソーです。「さすがMade in Germany!!」、梱包を解きながら思わず呟いてしまいました。ライツ社のカメラすなわちライカ(Leica)に似た心憎いようなメカ、堅牢そうな作り、感動の連続です。このまま床の間に飾っておきたいような衝動に駆られました。国産のR社製とはひと味もふた味も違った趣のあるチェンソーです。
ところが、一つだけ大いに不満があります。早速、使ってみようと「使用説明書」をめくったのですが、その難解さに思わず絶句、結局、本日は試運転が出来ませんでした。直訳的日本語もさることながら、6機種の「使用説明書」を無理して1冊にまとめたことに原因がありそうです。良い製品だけに本当に残念です。
ー今週の写真ー
ツリフネソウ
撮影日時:2007.9.22 14:20
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/60) 露出補正マイナス0.70 トリミングなし
コメント:林床で木漏れ日を浴びて輝いているツリフネソウを撮りました。
先週からのSr.ボスケの動向
09月17日(月):兄夫婦来宅/HP更新
09月18日(火):裏山草刈り
09月19日(水):大学病院
09月20日(木):キウイ棚支柱立て/裏山草刈り
09月21日(金):秋の交通安全旬間初日/裏山草刈り
09月22日(土):買物/裏山草刈り
09月23日(日):シデコブシ植栽/チェンソー入荷/HP更新
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2007.9.22 14:10撮影
今日9月23日は秋分の日で秋彼岸の中日でもあります。先祖の霊を敬って墓に参るのが習わしになっているようですが、行きそびれてしまいました。今夕「遅まきながら」というコメント付きで義父母宅から大皿に盛られた柴餅(サルトリイバラの葉で包んだ“柏餅”)を戴きました。お彼岸には、昔からぼた餅やおはぎなどを仏壇にお供えしていたのを思い出したのですが、“時すでに遅し”、その時は柴餅一つがすでに私のお腹の中に入った後でした。
それにしても長い残暑ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」の諺通りに明日から涼しくなることを期待しています。
使用説明書
ネットを通じて一昨日発注した“チェンソー”が何と本日午後には届きました。ドイツの伝統あるスチール(STIHL)社製のチェンソーです。「さすがMade in Germany!!」、梱包を解きながら思わず呟いてしまいました。ライツ社のカメラすなわちライカ(Leica)に似た心憎いようなメカ、堅牢そうな作り、感動の連続です。このまま床の間に飾っておきたいような衝動に駆られました。国産のR社製とはひと味もふた味も違った趣のあるチェンソーです。
ところが、一つだけ大いに不満があります。早速、使ってみようと「使用説明書」をめくったのですが、その難解さに思わず絶句、結局、本日は試運転が出来ませんでした。直訳的日本語もさることながら、6機種の「使用説明書」を無理して1冊にまとめたことに原因がありそうです。良い製品だけに本当に残念です。
ー今週の写真ー
ツリフネソウ
撮影日時:2007.9.22 14:20
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/60) 露出補正マイナス0.70 トリミングなし
コメント:林床で木漏れ日を浴びて輝いているツリフネソウを撮りました。
先週からのSr.ボスケの動向
09月17日(月):兄夫婦来宅/HP更新
09月18日(火):裏山草刈り
09月19日(水):大学病院
09月20日(木):キウイ棚支柱立て/裏山草刈り
09月21日(金):秋の交通安全旬間初日/裏山草刈り
09月22日(土):買物/裏山草刈り
09月23日(日):シデコブシ植栽/チェンソー入荷/HP更新
2007年9月18日火曜日
ボスケニュースNo.201 ver.1.1
初秋の湿原
広島県北広島町八幡高原
2007.9.16 11:06撮影
定例自然観察会が自宅から車で約1時間の八幡高原の尾崎谷湿原において「初秋の湿原を巡る」という企画で16日行われ、約50名の参加者がありました。2日前から真夏を思わせる猛暑で、日差しこそありませんでしたが当日も真夏の蒸し暑さでした。それでも標高800mの高原では秋を感じさせる様々な湿原の植物を見ることが出来ました。ツリガネニンジン、アキノウナギツカミ、アキノタムラソウ、アキノキリンソウ、サワギキョウ、アケボノソウ、サワヒヨドリ、マツムシソウ、シラヒゲソウ、ビッチュウフウロ、タンナトリカブト、ツリフネソウ、ミソハギ、ナガボノシロワレモコウ、モウセンゴケが見つけた主な植物です。この八幡高原は近日中にもう一度訪れてゆっくり写真を撮影してみたい、野草好きにとって魅力のある高原だと思います。
同期会と恩師
16日午後6時から開催された中学校の同期会に参加しました。有り難くも恩師のH先生から前日に同期会開催の情報を得て、思いがけず多くの同級生に会うことが出来ました。同級生でも約45年間のギャップは如何ともし難く、隣席であっても共通する話題を引き出すことが出来なかった反面、小学校からの同級生とは45年間のギャップが嘘のようで、お互い当時まで容易にタイムスリップすることができ、思い出話に花を咲かせることができました。それどころか、話は近いうちに小学校の同期会を開催しようという計画まで発展しました。
ところで、Sr.ボスケにとって恩師のH先生は学級担任だっただけでなく、クラブ活動「地学班」の担当教諭でした。そのH先生から地学の面白さを教えていただいた訳で、そのことが大学の学部学科の選択、さらに職業選択に重要な影響があったことは言うまでもありません。尊敬すべきH先生はその意味でSr.ボスケにとって恩人でもあります。
ー今週の写真ー
シラヒゲソウ
撮影日時:2007.9.16 10:54
撮影場所:広島県北広島町八幡高原
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/500) 露出補正マイナス0.70 トリミングなし
コメント:先日かえで☆さんのブログで拝見していたので「シラヒゲソウ」であることは判りましたが、初めて見る野草です。
先週からのSr.ボスケの動向
09月10日(月):裏山畑整備作業
09月11日(火):バーク堆肥搬入
09月12日(水):籾すり作業
09月13日(木):眼科専門動物病院
09月14日(金):バラ&ユズ植栽用穴掘り作業
09月15日(土):姉夫婦宅訪問
09月16日(日):自然観察会/中学校同窓会
09月17日(月):兄夫婦来宅/HP更新
広島県北広島町八幡高原
2007.9.16 11:06撮影
定例自然観察会が自宅から車で約1時間の八幡高原の尾崎谷湿原において「初秋の湿原を巡る」という企画で16日行われ、約50名の参加者がありました。2日前から真夏を思わせる猛暑で、日差しこそありませんでしたが当日も真夏の蒸し暑さでした。それでも標高800mの高原では秋を感じさせる様々な湿原の植物を見ることが出来ました。ツリガネニンジン、アキノウナギツカミ、アキノタムラソウ、アキノキリンソウ、サワギキョウ、アケボノソウ、サワヒヨドリ、マツムシソウ、シラヒゲソウ、ビッチュウフウロ、タンナトリカブト、ツリフネソウ、ミソハギ、ナガボノシロワレモコウ、モウセンゴケが見つけた主な植物です。この八幡高原は近日中にもう一度訪れてゆっくり写真を撮影してみたい、野草好きにとって魅力のある高原だと思います。
同期会と恩師
16日午後6時から開催された中学校の同期会に参加しました。有り難くも恩師のH先生から前日に同期会開催の情報を得て、思いがけず多くの同級生に会うことが出来ました。同級生でも約45年間のギャップは如何ともし難く、隣席であっても共通する話題を引き出すことが出来なかった反面、小学校からの同級生とは45年間のギャップが嘘のようで、お互い当時まで容易にタイムスリップすることができ、思い出話に花を咲かせることができました。それどころか、話は近いうちに小学校の同期会を開催しようという計画まで発展しました。
ところで、Sr.ボスケにとって恩師のH先生は学級担任だっただけでなく、クラブ活動「地学班」の担当教諭でした。そのH先生から地学の面白さを教えていただいた訳で、そのことが大学の学部学科の選択、さらに職業選択に重要な影響があったことは言うまでもありません。尊敬すべきH先生はその意味でSr.ボスケにとって恩人でもあります。
ー今週の写真ー
シラヒゲソウ
撮影日時:2007.9.16 10:54
撮影場所:広島県北広島町八幡高原
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.0・1/500) 露出補正マイナス0.70 トリミングなし
コメント:先日かえで☆さんのブログで拝見していたので「シラヒゲソウ」であることは判りましたが、初めて見る野草です。
先週からのSr.ボスケの動向
09月10日(月):裏山畑整備作業
09月11日(火):バーク堆肥搬入
09月12日(水):籾すり作業
09月13日(木):眼科専門動物病院
09月14日(金):バラ&ユズ植栽用穴掘り作業
09月15日(土):姉夫婦宅訪問
09月16日(日):自然観察会/中学校同窓会
09月17日(月):兄夫婦来宅/HP更新
2007年9月9日日曜日
ボスケニュースNo.200
稲刈りが終わりました!
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2007.9.8 10:50撮影
稲刈りが今日で終わりました。コシヒカリは美味しいのですが、実りの時期が台風と重なるので苦労が多い品種のようです。毎年稲刈り直前の台風で稲穂が横倒しになって水浸しになるなどの被害を受けていましたが、今年は幸いにも台風の影響を受けることなく無事刈り終えることが出来ました。義父の判断で例年より一週間ばかり稲刈りを早めたため、刈り終えるのもこの地区で一番最初になりました。農家最大のイベントが終了したことになります。刈り終えたばかりの田んぼでは、小ネズミやカエル、イモリなどが行き場を失って右往左往していました。
バードウォッチング
バードウォッチングを始めて2年になります。そのきっかけはKさんです。2年前ブッポウソウの巣箱掛けが発端で、野鳥図鑑までお送りいただいたKさんのおかげで、裏山一帯に飛来する野鳥に興味が湧き、この2年間で20種以上の野鳥を特定することが出来ました。その数はまだまだ増えそうです。写真のダイサギも最近見つけた野鳥です。アオサギはこれまで付近の田んぼで幾度となく見ていますが、真っ白のダイサギは始めてです。今月に入って庭の芝生にはキセキレイに代わってセグロセキレイがやって来るようになりました。春から秋が山野草シーズンだとすれば、秋から春はバードウォッチングのシーズンです。山野草も未だしばらく楽しめますが、バードウォッチングはまさにこれから始まります。稲刈りは終わりましたが、私、Sr.ボスケにとって秋は多忙です。
ー今週の写真ー
ツリガネニンジン
撮影日時:2007.9.4 9:11
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/125) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
コメント:農道脇で見つけたツリガネニンジンです。付近ではオミナエシ、キキョウ、アキチョウジ、ツルリンドウなども自生しています。残したい里山の環境です。
先週からのSr.ボスケの動向
09月03日(月):草刈り作業/植物写真撮影
09月04日(火):ヒヤリ地図検討/植物写真撮影/草刈り作業
09月05日(水):草刈り作業
09月06日(木):籾すり作業
09月07日(金):稲刈り第2回
09月08日(土):稲刈り/買物
09月09日(日):稲刈り第3回/HP更新
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2007.9.8 10:50撮影
稲刈りが今日で終わりました。コシヒカリは美味しいのですが、実りの時期が台風と重なるので苦労が多い品種のようです。毎年稲刈り直前の台風で稲穂が横倒しになって水浸しになるなどの被害を受けていましたが、今年は幸いにも台風の影響を受けることなく無事刈り終えることが出来ました。義父の判断で例年より一週間ばかり稲刈りを早めたため、刈り終えるのもこの地区で一番最初になりました。農家最大のイベントが終了したことになります。刈り終えたばかりの田んぼでは、小ネズミやカエル、イモリなどが行き場を失って右往左往していました。
バードウォッチング
バードウォッチングを始めて2年になります。そのきっかけはKさんです。2年前ブッポウソウの巣箱掛けが発端で、野鳥図鑑までお送りいただいたKさんのおかげで、裏山一帯に飛来する野鳥に興味が湧き、この2年間で20種以上の野鳥を特定することが出来ました。その数はまだまだ増えそうです。写真のダイサギも最近見つけた野鳥です。アオサギはこれまで付近の田んぼで幾度となく見ていますが、真っ白のダイサギは始めてです。今月に入って庭の芝生にはキセキレイに代わってセグロセキレイがやって来るようになりました。春から秋が山野草シーズンだとすれば、秋から春はバードウォッチングのシーズンです。山野草も未だしばらく楽しめますが、バードウォッチングはまさにこれから始まります。稲刈りは終わりましたが、私、Sr.ボスケにとって秋は多忙です。
ー今週の写真ー
ツリガネニンジン
撮影日時:2007.9.4 9:11
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度200 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/125) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
コメント:農道脇で見つけたツリガネニンジンです。付近ではオミナエシ、キキョウ、アキチョウジ、ツルリンドウなども自生しています。残したい里山の環境です。
先週からのSr.ボスケの動向
09月03日(月):草刈り作業/植物写真撮影
09月04日(火):ヒヤリ地図検討/植物写真撮影/草刈り作業
09月05日(水):草刈り作業
09月06日(木):籾すり作業
09月07日(金):稲刈り第2回
09月08日(土):稲刈り/買物
09月09日(日):稲刈り第3回/HP更新
2007年9月2日日曜日
ボスケニュースNo.199
早めの稲刈り
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2007.8.31 7:07撮影
ぐずついた天気が続いているため稲刈りの予定が立たず難儀していた義父の決断で、今日昼前から第1回の稲刈りを行うことになりました。田んぼの主要部分ではコンバイン(刈り取りから籾の脱穀、藁の裁断の一連の作業を処理する機械)に頼れるのですが、コーナー部分などでは人手による刈り取りが必要になります。また、籾の入った袋を乾燥機まで運搬する作業も人手を要します。そんなことで義父母とボスケ夫婦の計4名で午前11時から午後6時まで頑張って、乾燥機容量限度一杯の籾33袋(約1トン)を収穫することができました。
弟切草について
弟切草(オトギリソウ)は「鷹の傷を治す秘薬がオトギリソウであることを漏らした弟を、鷹匠の兄が斬殺したことに由来するそうで、その時の血飛沫が葉や花びらに黒点となって残っている」とか言われています。オトギリソウは山野に生える多年草ですが、いつの間にか我が家の敷地内にも見られるようになりました。添付写真のうち、大きい方がオトギリソウの葉です。黒点のない小さい方はコケオトギリ(苔弟切)の葉です。これもわが家の敷地に生えています。オトギリソウ科の花の多くは今週の写真に載せたコボウズオトギリに似ていて黄色で、長いシベが特徴的です。わが家にはこれらのほか、キンシバイ、ビヨウヤナギ、サワオトギリも見られます。ちなみにコボウズオトギリも、キンシバイも、ビヨウヤナギも葉に黒点がありませんが、サワオトギリの葉には黒点のほかに明点があります。オトギリソウの仲間のトモエソウ(巴草)は花弁が巴状によじれていると言われていますが、私には“卍草”の方が相応しいように思えます。いずれにしても一見の価値があります。以上、うんちくを披露させていただきました。
ー今週の写真ー
小坊主弟切(コボウズオトギリ)
撮影日時:2007.9.1 13:22
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/160) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
コメント:小坊主弟切は金糸梅や美容柳と同様、園芸種のオトギリソウです。小坊主の頭のような丸い果実が特徴です。
先週からのSr.ボスケの動向
08月27日(月):デミオ車検完了/買物
08月28日(火):ヒヤリ地図作成/植物写真撮影
08月29日(水):姉夫婦宅/草刈機入手
08月30日(木):眼科専門動物病院/買物
08月31日(金):草刈機テスト/植林地下草刈り
09月01日(土):チンゲンサイ撒種/裏山菜園整備
09月02日(日):稲刈り第1回/HP更新
広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
2007.8.31 7:07撮影
ぐずついた天気が続いているため稲刈りの予定が立たず難儀していた義父の決断で、今日昼前から第1回の稲刈りを行うことになりました。田んぼの主要部分ではコンバイン(刈り取りから籾の脱穀、藁の裁断の一連の作業を処理する機械)に頼れるのですが、コーナー部分などでは人手による刈り取りが必要になります。また、籾の入った袋を乾燥機まで運搬する作業も人手を要します。そんなことで義父母とボスケ夫婦の計4名で午前11時から午後6時まで頑張って、乾燥機容量限度一杯の籾33袋(約1トン)を収穫することができました。
弟切草について
弟切草(オトギリソウ)は「鷹の傷を治す秘薬がオトギリソウであることを漏らした弟を、鷹匠の兄が斬殺したことに由来するそうで、その時の血飛沫が葉や花びらに黒点となって残っている」とか言われています。オトギリソウは山野に生える多年草ですが、いつの間にか我が家の敷地内にも見られるようになりました。添付写真のうち、大きい方がオトギリソウの葉です。黒点のない小さい方はコケオトギリ(苔弟切)の葉です。これもわが家の敷地に生えています。オトギリソウ科の花の多くは今週の写真に載せたコボウズオトギリに似ていて黄色で、長いシベが特徴的です。わが家にはこれらのほか、キンシバイ、ビヨウヤナギ、サワオトギリも見られます。ちなみにコボウズオトギリも、キンシバイも、ビヨウヤナギも葉に黒点がありませんが、サワオトギリの葉には黒点のほかに明点があります。オトギリソウの仲間のトモエソウ(巴草)は花弁が巴状によじれていると言われていますが、私には“卍草”の方が相応しいように思えます。いずれにしても一見の価値があります。以上、うんちくを披露させていただきました。
ー今週の写真ー
小坊主弟切(コボウズオトギリ)
撮影日時:2007.9.1 13:22
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
カメラ:オリンパス E-1+ZD35mmF3.5Macro
撮影データ:ISO感度100 パターン測光 絞り優先露出(F5.6・1/160) 露出補正マイナス0.30 トリミングなし
コメント:小坊主弟切は金糸梅や美容柳と同様、園芸種のオトギリソウです。小坊主の頭のような丸い果実が特徴です。
先週からのSr.ボスケの動向
08月27日(月):デミオ車検完了/買物
08月28日(火):ヒヤリ地図作成/植物写真撮影
08月29日(水):姉夫婦宅/草刈機入手
08月30日(木):眼科専門動物病院/買物
08月31日(金):草刈機テスト/植林地下草刈り
09月01日(土):チンゲンサイ撒種/裏山菜園整備
09月02日(日):稲刈り第1回/HP更新
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